自分への励ましの成功例。
Added 2021-11-15 10:16:42 +0000 UTC今日はしばらく前に紹介したセルフコンパッション(自分への励まし)がうまく使えたので、少しばかり実例にお付き合いください。
昨日はコロナ流行前はツキイチで麻雀を打っていた友人たちが、私も含めてようやくワクチンを打ち終わり、感染者数も少し落ち着いてきたこともあって、久しぶりに集まってうちで麻雀を打つことになっていました。
まあそれは良いのですが、問題は家の状態です。
コロナのせいで長い間自宅に人を呼ぶ、ということをしていなかったものですから、ゴミ屋敷になってるとまでは申しませんが、本は部屋の中で散らかり放題だし、あちこちにホコリがたまっています。
部屋だけでなく家全体がそんな感じで、まぁでも狭い家やし、いつも人を呼ぶ前に家全体を軽く掃除してた時は長くても1時間ちょっとで終ってたから大丈夫やろ……と掃除時間をあまく見積もっていたんですね。
そうしたら案の定と言いますか、掃除をサボっていた報いと言いますか、思った以上にあちこちホコリはたまっているし、本やらなんやら片付けるのにやたら時間はかかるしで、結局なんとか人を呼べる状態になったのは昼食を挟んだとはいえ、掃除開始から3時間後のことでした。
時計を見ると、もうすぐ友人がやってくる時間です。
友人が来るのに間に合ったはいいけど、イラスト描く予定だった時間がすべて吹き飛んでしまった……とちょっと落ち込んでしまったんですよ。
予定通り掃除が1時間で終わっていたら、2時間弱は描けていたはずですから。
すると、もうちょっと手際よくできんかったかな……とか、一日で済ませてしまおうとしないで何日かに分ければよかった……とか、もうどうにもならないことを自動思考が後悔し始めたんですね。
ついには『もう少し考えて動けよ俺、結構継続してたイラストを毎日少しでも描くという習慣が途切れてしまったやん……』とか、自分を責めだしたんですよ。
何度かここでも書いていますが、なにかうまくいかなかった時やサボってしまった時に自分を責めるのは、あらゆる思考方の中で最悪です。
心理学的にも自責の念は、行動力にも結果にもまったく寄与しないことが分かっています。
これは個人的な感覚ですが、それをするぐらいなら(人前でやらない前提で)開き直ったり、自分を甘やかしたりする方が幾分マシです。
確かに自分を甘やかしたら物事をやり遂げたり、習慣化したりする確率は下がりますが、自分を責めてもどうせそれらの確率はダダ下がりするので、無意味に心を自傷しない分まだマシだ、という理屈ですね。
こういうときは自分を励ますセルフコンパッションの出番です。
これのコツは自分の親友を励ますような感じで、できるだけ行動に繋がるような言葉を選ぶことです。
これなら自分を変に甘やかすこともなく、気持ち的に無理なく行動できる確率がハネあがります。
今回の場合はこんな感じです。
まあ時間を読み間違えたのはいただけんけど、友人に気分よく遊びにきてもらうために使った時間やん。
イラストの継続日数が途切れるのは確かに残念やけど一日抜けたぐらいでウデは落ちんし、今まで続けてこれてんから、イラストを描くという習慣がいきなり消失するというのは考えにくいやろう。
また明日からいつも通り描けばいいやんか。
こう考えればそれもそうか、明日からまた一日ずつ積み上げていこう、という気になれます。
事実今朝はきちんといつもくらいの時間を、いつもほどの集中力を持ってイラストに取り組むことができました。
生きているといろんなことがあり、もうイラスト描くのやめようかな、とか、サボってしまおうかな、考えてしまうことは正直のところ度々あります。
でも私は絵を描くのが好きなので、こうして自分を励ましながら、ヨロヨロでも続けていきたいな、と思っています。