イラストとフェミニズム。
Added 2021-09-13 10:12:07 +0000 UTC普段私はこの手の時事ネタを、ネットではしないことにしています。
まあでも、皆様は身内みたいなものですし、ここの記事にするネタもそろそろ尽きてきていたので(笑)、とり止めなくお話しようか、と思います。
Twitterを眺めていたら、またなにかイラストかなんかで、フェミズムの方たちが激怒されたとのこと。
大前提として、私は強く、男女は平等であるべきだ、という考えを持っています。
賃金格差や昇進スピードの違い・組織の重要なポストの男女比は即刻解消されるべき重大な問題であり、社会に存在するあらゆる男女差別はなくなるべきだ、と考えています。
これはフェミズム云々、というより性別を越えて考えるべき社会問題でしょう。
さて、皆様がフェミズム、と聞いたとき、どのような感情が想起しますか?
……正直あまり、いいイメージがないのではないでしょうか。
超ぶっちゃけますよ。
被害者ヅラして自分の気に入らないものにイチャモンを吹っ掛けてくる変わり者集団だ、というイメージを持っているのは、私だけではないはずです。
実はあの手の過激派は世界中にいて、お隣の国の韓国ではフェミズムとイチャモンのような意見をいう人を明確に分けるために、フェミズム過激派の人たちを【メガリカ】と呼ぶそうです。
私自身、フェミズムの思想には大賛成です。
男女差別なんて、なくなった方がいいに決まってますから。
ただ、エマ・ワトソンさんのような理性的で合理的なフェミズムには賛同できますが、一部のメガリカ(せっかくなので両者を区別するためにお借りしましょう)のように、自分の気に入らないものを攻撃するための暴論は一切受け入れられません。
それこそ、それってあなたの感想ですよね?ですべてお仕舞いです。
まああちらが感想を述べているなら、こちらもそれぐらいは許されるでしょうから、もう少しだけ語りましょう(笑)。
私の描いているようなイラストや少し前に炎上したおっぱいの大きい女の子のイラストが気に入らなくて攻撃する時、あと科学雑誌にメイド型アンドロイドが掲載された時も、あの人たちのいい分は同じでしたね。
『これをみて不愉快になる女性もいる!』
はあ、まあ、そうでしょう。
私も苦手なイラストってありますから。
『セクハラだ!』
うーん、まあ、あなたはそう感じられたんですね。誰が誰に対して行われたセクハラかは、存じ上げませんが。
『男女差別だ!もしくはそれを助長している!』
……いくら私が1000年に一度のバカでも、話のレベルをすり替えられているのは分かりますよ。
話していた内容はあなたがイラストをみて不快な気分になった、ということですよね?
やっぱり、それってあなたの感想ですよね?以外の感想が出てきません。
そういうわけで、その手のメガリカ話を吹っ掛けられた時は、ディペートのような論議ゲームでやる以外、無視するのが一番いいのですね。
フェミズムとはあまり関係ありませんが、【あの手の極論って結局どーなん?たくさんの人に賛同されるの?】ってことを少し語りましょう。
長くなっていますが、もう少しだけお付き合いください。
実は極論というのは、よほど社会が大混乱(それこそ世界恐慌レベルで)していない限り、自分が信じている宗教の宗教人や、支持している政党の政治家が言ったことさえ、実は受け入れられにくい、ということが研究で分かっています。
皆様も経験ありませんか?
なにか議論したり、会議しているとき、『いや、あんたの言ってることは正しいし、賛成したいけど、そこまで言うのは(やるのは)どーなん?』と感じたことが。
そうなんです。
人間はあまりに極端な意見に触れた時、【それってどーなん?】と一旦ブレーキをかけ、それってやりすぎじゃない?と懐疑的に考えられるようにできてるんですね。
ですので、基本的に過激派の意見というのは、文字通り一部の過激な人たちを除いて、受け入れられません。
あの人たちの言葉はキツいですし、よく炎上するので派手に見えますが、実は少数派の意見であり、大多数の人は、『それってどーなん?』と感じています。
このことを覚えておかれると、この手の話題に触れても、私のように『それってあなたの感想ですよね?』ぐらいしか、感じることがなくなるかも知れませんよ(笑)。