20時間と一万時間の狭間で。
Added 2021-09-10 09:51:46 +0000 UTC私の感想ですが、才能に恵まれているか、よほど器用か、かなり頭の良い人でもない限り……。
絵をうまく描けるようになる、というスキルを獲得するのは、基本的に大事業になると思います。
少し前に【たいていのことは20時間あれば習得できる】という本のお話をさせていただいたのを、覚えていらっしゃいますか?
最近になってご支援していただけることになった方々のためにハイパーリンクを張っておきますので、よかったらご一読くださいね。
私の描いている、アニメ調のイラストを完全な初心者の状態から20時間練習したとして……。
まぁまったくうまくならない、ということはないでしょうが、その人が思い描いているレベルのイラストを描けるようになるのは、不可能でしょう(絵を描き続けるきっかけとしては、良い経験になると思います)。
では今度は少し視点を変えまして、ちょっと前に流行った一万時間の法則からイラストの上達というスキルを俯瞰して見ましょう。
実は一万時間の法則は、今ではほとんど否定されています。
一万時間練習しても、誰もが天才レベルにたどり着けるわけではない、ということですね。
でもどんなジャンルでも、プロになろう、プロに近いレベルまでスキルを磨きあげよう、と思えば、それぐらいの練習量が必要だ、ということだけは、事実です。
以前超大雑把に私が絵に費やした時間を計算してみたのですが、確か2000時間から3000時間の間でした。
結構費やしたのに大してうまくなってねぇなあ……と落ち込んだのを覚えています(笑)。
でも私はこの20時間と一万時間の狭間で、もがきながらイラストを描き続けていくつもりでいます。
絵に関する知識を学びながらイラストを描き続けてさえいれば、どこまでたどり着けるかは未知数ですが、今より上達するのは間違いないからです。