心の折れ方。
Added 2020-12-25 10:23:44 +0000 UTC心の折れ方というのも人それぞれです。
徐々にモチベーションが低下していって、やがて心が折れて取り組んでいた物事をやらなくなる、という人もいれば……。
昨日まで、いや、なんならさっきまで普通にこなしていたのに、ふとしたきっかけでいきなり燃料切れを起こしたかのように、モチベーションがぷっつり切れてしまうという人もいるでしょう。
私はイラストに関しては典型的な後者のタイプで、昨日までむしろモチベーション高く描いていたのに、今日はなんか全く描く気にならない……ということがよくあります。
だいたい原因は分かっていて、一番よくあるのが昨日作品を仕上げたばかりで、今日は構図の考案と資料探しから始めなければならない、というケーズ。
これはわりかし対処が簡単で、どの子をどんな風に描こうかなあ(どう描くかはお察し(笑))と妄想を膨らませているうちに完成形が頭に浮かんできて、やる気が回復していきます。
やっかいなのは自分の成長が感じられない時や、Twitterなどを見ていて自分よりはるかに巧いイラストを見てモチベーションが下がった時です。
スポーツや楽器、なんなら対戦型ゲームでもそうでしょうが、自分のスキルやスコアが長い間横ばいだと、モチベーションを維持するのが大変です。
そういう時は昔のイラストを見返して、『最初はこれでもなんとか人の形を取れるようになったんだ、これからもゆっくりだろうけど、研鑽を積んでいけばマシになってくるさ』と自分に言い聞かせます。
それだけのことですが、大分モチベーションが回復して、筆(実際は板タブに付いている使い古したペンですが)を取ることができます。
一番まずいのはTwitterなどでモチベーションが折れた時です。
特にわずかな期間で私よりはるかに上達した人のイラストを見た時はいけません。
いままで私が掛けてきた時間をまるで無駄遣いしてきたような気になって、なぜ自分は才能がないのか……などど、どうにもならないことを悩みだしたりします。
この手の悩みは絵描きにありがちで、尚且つ結構深刻なモチベーションの低下を招きますが、ただ長く描いていると、こういう時の対策も取れるようになるものです。
モチベーションが高いときにやる気をなくした自分に向けたメモ書きや、成長や上達に関する心理学・科学の動画を見たりして、『悩んでいるのは自分だけでないし、科学的にも自分はまだ上達できるのだ』と萎えたやる気に燃料を投入するのですね。
以前はそれでもいつものモチベーションに戻るまで何日か掛かったのですが(そういう状態でもイラストはだましだまし描いてきました)……。
今年の3月ぐらいから始めた地道なメントレが効いているのか、最近では1日もすればいつものモチベーションに戻ることが多いですね。
長くやっているとこうして色々と道に迷ったり壁にぶつかったりしますが、これからも気長に楽しく、わずかずつでも成長しながら皆様に少しでも楽しんでいただけるイラストを描いていきたいと思っています。