先日、ポケモンのモブトレーナーである「ミニスカート」を描きました。
ということで、備忘録としてこちらにメイキング記事を残しておく^v^
まずはラフを描く。
といってもベースは落書きで、落書きからの派生として一枚絵にしようと思い立つ。
冬らしくコートを着せてみようかなと。
アナログで描いたラフをもとに、デジタル絵に移行。
等身やら足の長さやポーズなどを微調整しつつ、色ラフ
だいたい6等身くらいだと思いますが、なんだか可愛くないような…
「やっぱラフに忠実に描いたほうが良さげだなぁ。理屈ばっか気にしてても何だか微妙だなぁ」などと思ったり。
足をラフ状態に戻すことにしました。
色ラフ(カラーラフ)をもとに、もう少し微調整。
目の大きさはカラーラフを行うことでわかりやすくなりますね。
私は手抜きで色ラフをやらないことが多く、塗りのときに「あ!目が変だ!」なんていう風に焦りがちです。
色ラフをやるのは手間がかかりますが、後々のことを考えると色ラフもしっかりやっておいたほうが良さげだなぁと痛感中…
完成した線画はこちら。
等身はやや低いですし、足元もなんだか”論理的”にはちがう気もしますが、個人的に「だってこっちのほうが可愛いじゃん」と感じました。
ということで、理屈抜きで自分の感性に従うことにw
描いている最中、ペンの入り・抜きに神経をそそぐのが辛くなり、「ミリペンにすればよかった…」などと心折れそうになりましたが、休みやすみやってなんとか完成。
それにしても、Gペンは力のさじ加減が難しいですね。そこが面白いところでもありますが…
ギター演奏にたとえるなら、「ピックを持つ右手のニュアンスの力の入れ具合」といったところでしょうか。
ペン入れの技術は及第点にも届かないので、精進いたします。
仕上げた線画に色入れ。
完成!
私はまだまだ技術不足・知識不足です。
そのため、ラフと線画のギャップに悩まされがちです。
しかし、ここ最近は”ギャップ”に苦しむことが減ったように思います。
なぜなのか。おそらく、ラフ”2”の段階で精密に描いておけばギャップを減らせるっぽい、ということに気づいたからかもしれません。
たとえば、イラスト制作では「ラフ→線画→カラー」というステップを踏むのが一般的です。
しかし、「ラフ1(骨格)→ラフ2(服とか髪型とか)→ラフ3(ニュアンス)→線画」という段階を経ることで、ラフと線画のギャップを減らせるということを学びました。
ラフの段階を1~3段階くらいに細かくわけておき、ペン入れ(線画作成)に入るときは「もう本当に調整するとこはないよね!?」と何度も確認するわけです。
これは私が音楽のレコーディングで学んだ取り組みかたです。
曲を録音するときも、実はイラストを作るときのようなステップを踏むことがほとんど。
「ざっくり曲・メロディを作る(ラフ・骨組み)→さらに肉付けする(ラフ2)→より細かく作り込む(ラフ3)→本チャン録音」という流れです。
本番の演奏を録音するときは、できるだけ(というか必ず)「もう考えることはない。演奏の録音に集中する。決められたこと以外を本番で試そうとしない。思いつきで演奏しない」のが鉄則だったりします。
どうやら上記のステップは、イラスト制作にも応用できるようです。
最初のラフ1では超雑にアタリを描き、ラフ2でイメージなどを描き、ラフ3で微妙なニュアンスやらバランスを”しっかり描き込んで”おくこと。
とにかくラフを作り込み、ペン入れに入るときは、「できるかぎり悩まない・考えないでペンを走らせることだけに集中できる環境に整えておく」ということが大事なのかなと。
これらのステップを踏むことで、「ラフと線画が違いすぎて萎える」という悩みは解消できると知りました。
とはいえ、ラフだろうが線画だろうが私のウデは未熟なレベルなので、地道にトレーニングを続けるしかない…。