~まえがき~
むしきの妄想するこのお話の世界線では、組織による脅威は去り、
コナンと灰原は元の体に戻り、コナンは工藤 新一として、灰原は宮野 志保として高校生活を送っています。
~ある日訪れた修羅場~
その日、俺は灰原...じゃなかった、宮野に呼び出されて阿笠博士の家に来ていた。
呼び鈴を鳴らし、鍵を開けてもらう。1階には誰もいない。
博士は外出中で2,3日ほどは帰ってこないそうだ。
地下へと続く階段を降り、宮野の部屋の前へと辿り着く。
ノックをすると「どうぞ」と素っ気ない返事が返ってくる。
入ると呼び出した張本人がいつもの”戦闘服”に着替えて待っていた。
「さぁ、あなたも早く着替えて」
「お、おう」
着いて早々に着替えるように急かされる。
言われるがまま、その場でいそいそと着替え始める。
上に着ている服を脱ぐだけなのですぐに準備を終える。
「今日はあなたがプレゼントしてくれたグローブの試し打ちがしたいのだけれど、いいかしら」
「あぁ。今日は俺が受けってことだな。いいぜ」
「だそうよ」
宮野が俺以外の誰かにそう言うと、奥の扉が開く。
中から出てきたのは顔を真っ赤にして今にも泣きだしそうな蘭だった。
「えっ、ちょっ、なんでッ!?ランッ!?」
「どうしてここに蘭さんがいるかって?」
驚きのあまり言葉を詰まらせる俺に宮野は続ける。
「私が呼んだのよ。この間、二人で対戦したときにあなたからグローブをプレゼントしてもらったって言うから、浮気者の名探偵にはお仕置きが必要だと思って」
俺は自らの顔から血の気が引いていくのを感じた。
「ちょっと待て! 二人で定期的にヤってるのか!?」
「そうよ」
「だって新一、せっかく予定決めても事件だ、とか言ってすぐ約束すっぽかすじゃない!」
痛いところを突かれ、言い返せないでいると更に蘭が捲し立てる。
「それに新一と違って、志保ちゃん、安室さんに習ってボクシングすごい上達してるんだから!」
あぁ、そういや最近フォームがキレイになって打撃力あがってたなぁ、と思い返す。
蘭に叱責されている俺を見てニヤニヤしていた宮野が口を挟む。
「誰かさんが忙しくしている間に、彼女さんが寂しい思いをしているから、どうせなら満足してもらえるようにスキルを磨いただけですけどね」
さらに宮野は火に油を注ぐ。
「それに忙しいはずの誰かさんは私とも対戦しているみたいだし、プレゼントも私と蘭さんにそれぞれ贈っちゃって♪」
そう言いながら、宮野は俺に身体をピタッと寄せてくる。
「とんだスケベ浮気探偵ねぇ」
身体を密着させながら俺のミゾオチあたりに俺がプレゼントした黒いボクシンググローブをクリクリとなでるように捏ね繰り回してくる。
否応なしに俺の下半身は妖艶な彼女の肢体のやわらかさと艶めかしい光を放つグローブの愛撫によって主張を強めていく。
「あぁ!やっぱり志保ちゃんのほうが良いってことッ!?本ッ当サイテーッ!!」
そう言って蘭も負けじと身体を密着させ俺がプレゼントしたピンクのグローブでアッパーカットのように、ぐッ...と顎を持ち上げようとする。
発育の良い蘭の胸が当たり、フワッと嗅ぎなれたシャンプーの甘い香りが鼻孔を刺激する。罪悪感と背徳感で俺の怒張はさらに大きくなる。
「あら、ドスケベ探偵さんはもう我慢できないみたいね♥」
修羅場ではあるが正に両手に花。
焦らされているかのような淡い刺激の連続に思考を放棄したくなる。
「なら、ご希望通りたっぷり吐き出すまで余罪を取り調べなくっちゃね♪」
いつの間にか、志保の言葉に続く蘭がノリノリのSモードになっている。
俺の申し開きを聞く気は毛頭無いらしく、二人は腰のあたりにそれぞれグローブを構え、連続コンボを決めるための動作に入る。
あぁ、俺は今日…徹底的に絞られるんだな...。
食事抜いといてよかった...。
~あとがき~
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
新一くんの性癖にいち早く気づき開発してしまった蘭ちゃん。
蘭ちゃん自身も和葉や志保、コナンともプレイを重ね、さらには空手のライバルである和田 陽奈ともスパーリングと称してプレイしてしまう始末。
対する志保は新一から蘭とのプレイのマンネリ化を防ぐ名目で色々と協力するも、やっぱりハマってしまう。
最終的には新一抜きで蘭と二人で遊びに行くついでで最後にはプレイという流れに。
むしきのおバカ妄想ではこのあとも定期的に志保×新一×蘭の3Pは継続する設定です。