原作:英雄教室
キャラクター:アーネスト・フレイミング
あらすじ:英雄を育てるエリート養成機関ローズウッド学園。最上位クラスAランクで主席を誇るアーネスト・フレイミングはある日の授業後、国王で学園長でもある陛下に試練場へ呼び出された。
武勇名高く憧れの人でもあった陛下に秘密特訓してもらえると喜んだアーネストだが、常に二桁の愛人を身辺に侍らせる女好きでも有名な陛下は、炎髪美少女の若々しい肉体を我が物にする策略をめぐらしていた。
ローズウッド学園。世界を守る英雄を育成すべく設立された養成校。才能と実力を認められた者だけが入学できるエリート校である。この学園に入学を許されたならば最下層のCランクでも世間では上位の実力者ということだ。
そんな学園でAランクのトップに君臨し続ける|女帝《エンプレス》がアーネスト・フレイミングである。
武の名門フレイミング家の娘として生を受けた彼女は、生まれの重圧に負けず努力を積み重ねてきた。その甲斐あってエリートが集まるローズウッド学園でも他の生徒から仰ぎ見られる存在になったのである。
幼い頃より武道漬けなどと聞けば、彼女のことを知らない者はゴリラのような筋肉ムキムキマッチョウーマンを想像するだろう。
しかし実際のアーネストは腰まで届く長い赤髪を艶々と伸ばし、生気と活力に満ちた目が印象的な美少女である。己の積み重ねてきたものに自信を持ち、今後さらに高みへ登らんとする向上心も内側から彼女を光り輝かせている。
制服の胸元を大きく盛り上げる巨乳は年齢に似つかわしくないかもしれない。細い腰を通って視線を下に向けると古来より安産型と評される肉厚な下半身が目に入る。むっちりとした太ももやお尻など男好きのする身体つきはセックスアピール満点。
迂闊にちょっかいかければ女帝様の怒りを買って叩きのめされてしまうため誰も声をかけないが、魅力的な肉体は学園中の男に「あの身体を好きにしてみたい」「女帝様にチンポの味を教えこんで俺の前でだけはアン♡ アン♡ 可愛らしく啼く女に躾けたい」「彼女の肚に思う存分子種を植え付けてあわよくばフレイミング家の入婿になりたい」と夢見る男子は少なくないのだ。
もしアーネストが暴れても簡単に取り押さえてしまえる武力を持っていて、彼女に雌悦を教え込めるだけのセックス経験豊富な男が、本気で女帝を自分の女にするつもりになれば彼らが考えているようなことも実現できるだろう。
そして、ローズウッド学園にはひとりだけ、全ての条件を満たす男がいた。
とある日の夜。アーネストは見たことがない空間に閉じ込められた。
キョロキョロと辺りを見回す彼女の目に映るのは、やたらとムーディーな寝室。天蓋付きのベッドはキングサイズよりも大きく、大人の男が3人くらい余裕で横になれそうだ。床一面にはふかふかの絨毯が敷かれていて、部屋の中央には木製のテーブルとソファがある。テーブルの上にはグラスに入ったワインと果物が置かれている。部屋の壁には大きな絵画が飾られていて、どこかの王宮の一室のようだ。
アーネストは自分の格好を確認する。なぜか裸だった。服はどこにも見当たらない。
「なによこれ」
突然の状況で床にへたり込んだまま呟いた。ふかふかの絨毯のおかげで尻は冷たくないが、そんなものこの状況では慰めにもならない。
すると背後から男の声が聞こえてきた。
「ここは仮想空間の中だよアーネストくん」
耳馴染みのある声に振り返ると男が腕を組み仁王立ちしていた。彼の股間では男のシンボルがギンギンに勃起している。処女のアーネストでもその状態が今すぐ女を抱けるコンディションであることは知っていた。
ローズウッド学園では『実際の戦場では男女別々に入浴する時間などもったいない』という国王兼学園長の下で、性別に関係なく同じ|大浴場《テルマエ》を利用していた。
日頃から同級生の男子とも風呂に入るため男のナニは見慣れている。湯けむりの向こうで柱時計の振り子のようにぶらん、ぶらん揺れてる光景もすっかり見慣れたもの。だから平常時なら動揺など示さなかった。
赤面したのは初めて見る勃起チンポの猛々しさに当てられたからだ。これに刺し貫かれたら、女なら悦ばずにはいられないと本能が認めてしまった。どんなに武を鍛えても、気持ちを強く持っても、これを挿れられたら頭ぐちゃぐちゃになる、自分なんか陛下の前ではただの小娘になって何の抵抗もできないと一目見ただけで|理解《わか》らされてしまった。
「あ……う……」
(これが男の人の……)
初めて目にした勃起チンポから目が離せない。恐怖心はある。魔剣アスモデウスの所有者として禍々しい剣は見慣れてるアーネストでも、男の腰にぶら下がってる本物の魔剣には身がすくむ。
けれど何だ。この、恐怖の奥底にある疼きは。
「どうしたんだアーネストくん? そんな顔をして。もしかして私のモノを見て興奮したのかな?」
「そんなことありません! いくら陛下でもお戯れが過ぎます」
「そうかい。それは残念だね」
わざとらしく肩をすくめる国王にイラっときた。
以前のアーネストは優れた武勇と男ぶりで有名な陛下に憧れ、彼に武を持って仕えるのが夢と語っていた。しかし自ら学園長に就任した彼と接する機会が増えてからは、思いつきで突飛な行動をしては自分たち学園生に『超実践的訓練』と称して尻拭いさせる彼の行動に好感度がダダ下がりだ。
内心の怒りを押し隠し青筋を浮かべながら尋ねる。
「ここはどこですか? 今日は陛下が直々に稽古をつけてくださると聞いたから、言いつけどおり誰にも報せず試練場まで来たのですが」
「別に。いつもと変わらない仮想空間の中さ」
英雄を育てるためあらゆる技術が駆使されているローズウッド学園では、古代魔術カガクの力で仮想空間を作り出すことに成功した。装置に繋がれた人間はリアルな夢を見ているような状態で行動できる。
本物の身体を動かすのと遜色ない感覚で怪我や死とは無縁に激しい稽古ができる。
すべての授業が終わった放課後。アーネストは実践的な訓練を付けてやるという口実で国王に呼び出された。依怙贔屓してると他の生徒に思われたくないから誰にも告げず一人で来るようにと彼は言った。
思い描いていた理想の陛下とは違う傍迷惑なおじさんだったとしても、彼が魔王との戦いでは大陸中の戦力をまとめ上げ勇者をサポートした名君で、優れた武人でもある事実は変わらない。
向上人が強いアーネストは秘密の特訓という誘い文句にも惹かれた。そして国王と稽古するため仮想空間に入ったのだが……。
「ここはどこですか。まるで寝室のように見えますが」
「その通り。ここは私の寝室を模して作った仮想空間だ。前に一度入ったことがあるだろ」
アーネストは一度だけセイレーン宰相に寝坊した国王を起こしてくれるよう頼まれ、彼の寝室に入ったことがある。言われてみれば部屋の様子は見覚えあるような。
「こんな場所で特訓ですか? 寝室で、しかも裸で」
現実ではないと分かっていても、一糸まとわぬ姿というのは落ち着かない。もじもじする彼女とは対照的に、目の前の相手は股間を見せつけるように仁王立ちし続けている。チンポを見るのも裸を見られるのも恥ずかしくなったアーネストは顔を逸らす。
その仕草に嗜虐心をそそられたらしい国王は、恥じらう少女の腕を掴んで強引に立ち上がらせた。
成人男性の手の大きさや剣を振り続けて硬くなった手のひらの感触がダイレクトに伝わる。普段は飄々とした捉えどころのない人物だが、武に懸けた時間と打ち込んだ本気が分かると、どうしても嫌いになれなかった。
もともと憧れの対象だった男性に触れられアーネストは乱暴に振りほどけない。
(これは違うわ。不敬だからよ)
少女は誰に聞かせるでもなく心の中で言い訳を探した。
(陛下の腕を振り払うなんて臣下のすることじゃないわ。私ごときの力で万が一にも陛下を傷つけることはないと思うけど、敵対的な行動を取るなんてダメよ)
自分でも信じてない言い訳を並べる間にも、国王はアーネストをベッドまで連れて行く。そして彼の大きな手に押し倒されてしまった。
「――あッ」
ギシッと音を立てて沈むベッドはふかふか。シーツからは高級な石鹸の香りが漂い、肌触りも悪くない。ただ自分がこれからここで何をされるのか想像してしまい気が気でない。
慌てて立ち上がろうとするも「アーネストくん」と陛下の手が肩を抑えてくる。
「陛下、あの、私は――んっ」
アーネストの薄い唇は、覆い被さってきた国王の唇に塞がれた。ちゅっ、ちゅくっ、とついばむようなキス。まるで可愛い恋人を甘やかして愛を伝えるようなキスが繰り返される。それだけで彼女の身体は蕩けて力が抜けてしまう。
「やっ、あっ、んふっ、ンっ! やめて陛下、やめてください!」
必死に拒む少女の抵抗も弱々しくなる。唇が合わさる度に互いの唾液でぬめりを帯びていく。何度も重ねられる口づけは次第に深いものへ変わり、舌が絡まり合う頃には息継ぎの合間に艶めかしい声が漏れた。
「はぁ……んむっ」
ぴちゃ、くちゅり。絡みつく舌のざらつきが、脳の奥を刺激する甘い痺れが、気持ちいい。
ぢゅうっ、ちゅうぅう~。
「んっ、んんっ……!」
鼻にかかった甘い声を漏らしながら、アーネストはうっとりと目を潤ませる。
それから何分もディープキスをされていた。最初に舌を入れられた瞬間こそ身体を強張らせたが、すぐに緊張を解いた。おかしいのだ。陛下に触れられることが少しも嫌ではない。それどころか粘膜を擦り合わせると頭がぼうっとして、彼の言うことを聞かないといけない気持ちになってくる。
素直に陛下に愛され、抱かれ、寵愛を受けて女の幸せを矜恃いただくことが私の望みだと内なる自分が語りかけてくる。
(それは違うわ。こんなの違う、違う……のに……)
「ふぁ……んっ……んぅ……♡」
口内を蹂躙され続けたせいで身体に力が入らない。ベッドの上で力なく横たわる姿は男の欲情を誘うものでしかない。豊かな胸は仰向けになっても形が崩れず張りがある。白い肌に浮かぶピンク色の乳首はつんと上を向いていて、まだ触っていないのにツンと勃っている。
やがてアーネストは完全に脱力してしまう。陛下が耳元に口を寄せてきて甘い声で囁く。
「どうだねアーネストくん。今の気分は?」
「すごくドキドキします……」
「もっと具体的に言ってくれないか?」
「胸が熱いです……」
「ここのことかな?」
陛下の手が乳房に触れる。下から掬うように持ち上げると指先が柔らかい肉に沈み込む。
「ひゃうん♡」
少し揉まれただけで感じてしまった。そのまま乳首をくりくりと転がされると切ない疼きが込み上げる。たまらず股を閉じようとするとすかさず膝頭を割られた。足の間に手が割り込んできて開脚させられた。恥ずかしいところが丸見えだ。触られてないのにもう濡れてるのが分かる。
「アーネストくんも知っての通り仮想空間は現実の肉体を寸分違わず写し取る。つまりキミのここも本物同然というわけさ」
太ももの付け根から秘所に向かってゆっくり指を這わされた。ゾクゾクとした快感が背筋から這い上がってくる。もどかしい刺激に腰が浮くと指が離れていく。
やはりおかしい。ここまでされたらいくらなんでも抵抗しなきゃダメだ、たとえ陛下の機嫌を損ねることになっても純潔のほうが大切だと思うのに、彼にエッチなことをされると身体に力が入らない。無抵抗で気持ちいいことを受け入れてしまう。
「へい……か……わたしの、からだ、に……なにを……」
「少しだけアーネストくんが素直になれるよう設定を弄らせてもらった。私に身体を触られても嫌じゃないように設定してある」
愛液で濡れた割れ目に指を這わせられる。陰唇を指先でなぞられるとピリッとした感覚が走った。
仮想世界はあらかじめ参加者に設定を付けることができる。相手の記憶を操作して偽の出自をインプットすることだって可能なのだ。それからすれば陛下の言葉も不可能ではない。
「アーネストくんは好きな男子のことを想いながらも、セックス慣れした大人の誘惑には逆らえない寝取られヒロイン役だ」
「そんな……ひどい……ひぁ、んンッ!」
「いい声だ。ひとつ教えてあげよう。|役割《ロール》は操作したが感度は弄ってない。機械の力で感じさせてもつまらないからね。つまり、アーネストくんが気持ちよくなっているのは正真正銘、キミ自身の身体が悦んでいるからだ。私と男女の睦事をすることにね」
「ちがっ、ちがいます、わたしはこんなことしたくないんですっ、でも体が勝手にぃいっ! やっ、そこぉ、だめぇっ!」
膣口をこねるように指で撫でられる。たったそれだけのことで信じられないくらい気持ちよかった。腰を浮かせながら仰け反ってしまう。今まで自慰さえしたことのない処女が、性感帯を知り尽くした男の愛撫に耐えられるはずがない。
「ほら聞いてごらん。アーネストくんのおまんこが濡れてる音だ」
ぐちゅちゅっ♡ ぬちゅっぬちゃっ♡
いやらしい水音が耳に届く。自分の股間から奏でられていると思うと恥ずかしくて死にたくなるけど、それ以上に興奮しているのも事実だった。クリトリスを指で摘ままれ引っ張られると膣洞がきゅうっと締まるのが分かった。電流みたいな強い感覚が背筋を駆け上がる。
「ああぁあああッ?」
ビリビリッと衝撃が走るたびに意識が真っ白になる。それが何度も何度も繰り返される。気付けば下半身から汁が飛び散っていた。
「ひぅっ……んゃ、あっ……く、ふぅッ……んッ……や、やだ…や、や………だ、め…」
アーネストが弱々しく懇願しても陛下の手が止まることはなかった。今度は親指でクリを押し潰しながら中指を膣内に挿し込んでくる。長い指はGスポットの膨らみを的確に捉えていた。
優しく擦り上げられると頭が蕩けそうになる。お腹の奥からじんわりとした熱が広がっていくような感覚がたまらない。
じゅぷっ♡ ぐちょっ♡
淫らな音が部屋に響くたび彼女の心も淫らに染まっていく。
「へいか……へい、かぁ……やめてください……やめて、もっ……むり……」
「無理? 何が無理なのかね? アーネストくんはどう感じているんだい? 教えてくれないか」
「……んっ……あ、あたまのなかがおかしくなりそうで……お腹も熱くなってきました……」
「それで?」
「……イきそうです……」
「どこに?」
「――――~~ッ!」
羞恥のあまり言葉が出てこない。あまりにもこちらを馬鹿にしたからかい方に腹が立つ。それでも女体をイカせ慣れた手が与えてくる喜悦には逆らえない。
「言わなきゃ分からないよ」
「わたし……イキそうなんです……」
消え入りそうな声で答える。けれど国王の返事は残酷だった。
「だからどこに?」
「……お、まんこです……」
耳まで真っ赤になりながら口にすると、羞恥心と屈辱感が胸を締め付けてくる。
「おまんこ……陛下の手で弄られて……気持ちよすぎてイキます……おまんこでイクっ!」
「あぁ、そういう意味か」
国王は白々しく得心がいったと頷く。しかし彼女はそれどころではなかった。絶頂へ向け一直線に押し上げられていく感覚に意識を奪われかけている。
(だめっ、これすごいっ! こんなの知らないっ!)
これまで体験したことのない深いオーガズムが迫っている。それを理解しながらもどうすることもできない。ただ受け入れるだけ。
ぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっ♡♡♡
陛下の指が速くなる。この短時間で見つけたアーネストの弱点を的確に狙っている。絶対にイカせるつもりだ。
(そんなことされたら私は戻れなくなる。本当に陛下の女にされるわ♡ ダメよ、私は、私は――)
アーネストは想い人の顔を思い浮かべて耐えようとする。彼のためにもたとえ仮想空間と言えど快楽に流される真似はしたくなかった。自分はそんなふしだらで、はしたない女ではないと言いたい。
だけど諸国の美女を愛人に持ち、常に二桁の女性を侍らせている英雄色を好むを地で行く年上男の手にかかれば、未熟な少女の肉体を開発するなど造作もない。あっという間に限界が迫る。
「あっあっあっあっ――イッ……くぅううぅうぅぅ♡♡♡」
全身を戦慄かせながらアーネストは達してしまった。生まれて初めて経験するアクメの余韻に浸りながら放心状態で天井を見上げている。
(うそ……こんなに……きもちいいなんて……)
これまでの人生において一度たりとも感じたことがない多幸感。異性と肌を重ねることがこれほど気持ちいいことだとは知らなかった。
「初めてにしては頑張ったほうだな」
「あっ、んっ、ンン……っ」
国王の手のひらが頬を撫でる。それだけで背筋が震えるほど敏感になっている。
「これからもっと頑張ってもらうぞ」
国王はアーネストに覆い被さってきた。
「陛下……?」
彼が何をしようとしているのか分からなかった。いや分かりたくなかったのかもしれない。戸惑っているうちに唇が重なる。
「んぅ……」
生温かい舌が入ってくる。口腔内を舐め回されるとそれだけで腰が砕けてしまいそうになった。まるで恋人同士のような甘いキス。
「さあ力を抜くんだ。初めてでも痛くない設定にはしているが、力を入れていては私のモノは入らないからね」
「へい、か……それはダメです、最後までするのは……」
「大丈夫。ここは仮想空間なんだ。ここでシテも現実で処女を失ったことにはならない」
「でも、でも……」
これは仮初の肉体。本物の自分の身体は試練場に置いてきた。ここで国王に抱かれても彼の言う通り肉体の純潔は保たれる。でも精神は? 記憶には男に抱かれよがらされた感覚が残る。
「お願いします、どうか考え直してください。お願いです……」
哀切きわまりない調子で頼むと、国王は少し考える素振りを見せたあとこう告げた。
「だが私を満足させないとこの部屋からは出られないぞ。今回の脱出条件は、私が十回射精することだからね」
仮想空間から現実へ戻るための条件。自由に設定できるそれを国王は自身の欲望のために使った。さながら今回の仮想空間は『国王陛下のおちんぽを満足させないと出られない部屋』だ。
そして今、アーネストは彼の罠にハマった憐れな少女でしかない。
「それに私と経験しておくことはアーネストくんにとっても悪い話じゃないはずだ」
ベッドの上に横たわるアーネストの身体を組み敷いたまま国王は言う。
「アーネストくんはブレイドのことが好きだろう?」
「なっ! なにを言い出すんですか突然」
ローズウッド学園に異例の中途入学を果たした少年。底知れない実力から超生物と呼ばれる一方で、世間的な常識には疎く脳天気な少年の顔を思い浮かべる。彼の入学早々にアーネストは突っかかり一悶着起こしてしまった。
当時の彼女はまだ魔剣アスモデウスを完全に使いこなせておらず、早く魔剣の所有者に相応しい実力を身に着けねばと焦り余裕がなかったのだ。
そんな自分を軽くいなし、アスモデウスの契約者になる手助けをしてくれたブレイドに恋心を抱いたのは必然的な流れだった。
それからアーネストは幾度となくアプローチしているものの、ブレイドを慕う女の子は他にもおり決定打に欠ける。いずれもタイプが異なる美少女に囲まれる彼を見て、このままで良いのだろうかと内心焦りもあった。
加えてブレイド自身の情緒が五歳児と評されるほど幼いことも話を難しくする。
恋ってなんだ? 愛ってなんだ? 友達としての好き以外の好きってなんだ?
そんなことを真剣に聞いてくるブレイドと、果たして男女の恋愛など成立するのだろうか。
国王に「キスは挨拶」と嘘を吹き込まれ男女の見境なく、学園中の生徒にキスして回るキス魔に変身したこともあった。
「彼は男女のことなど一切分からないからね。まあ生まれや育ちが特殊だから仕方ないんだけど」
ブレイドの経歴は一切が謎に包まれている。学園でも旧知の仲だという国王やセイレーン宰相、女医、特に勘のいい極一部の生徒は気づいているようだが、アーネストは知らない。
「彼は男女のことに疎いし理屈よりも本能で生きてるところはあるが、だからこそ|本能の行為《セックス》で振り向かせることは有効だと思わないかね」
「彼は私の裸を見ても触ってもなにも感じないのにですか」
ブレイドとも日常的にテルマエで混浴している。彼の顔や腕におっぱいを押しつけたことだって何度もある。だが一度だって彼が“男”になったことはない。
「だがまだセックスは試してないだろう。本当に気持ちいいことをしたら変わるかもしれない」
当たり前だ。混浴などで日常的に肌を晒すことに慣れたとは言え、もともとアーネストは名家の子女である。貞操観念は高い。いくら惚れた男を振り向かせるためでも一線を越えることには躊躇いがあった。
「私でセックスの練習を積んだらそのうちブレイドを誘えば良い。誰の邪魔も入らない仮想世界でじっくり女体の好さを教えこんでやれば、彼もアーネストくんの魅力の虜になること間違いなしさ」
国王の言葉はご都合主義にご都合主義を重ねたお為ごかしでしかない。結局のところ自分がアーネストを抱きたいだけで、その他のブレイド云々は方便に過ぎないのだから。しかし、それでも彼女はブレイドを振り向かせる強力な武器を手に入れられるならと、国王に抱かれることを前向きに考え始めた。
仮想空間の設定によって与えられた寝取られ女の役割に流されているのかもしれない。ちらりと思ったが一度セックスの訓練という方便を肯定的に解釈してしまうと、そうすることが良いことと感じる心がぐんぐん大きくなっていった。
「分かりました……わたしを抱いてください……」
ついにアーネストは国王の挿入を認めてしまう。
その返答を聞くやいなや国王は再びキスの雨を降らせた。唇を奪われるともう何も考えられなくなった。
「んぅっ……はぁ、んん……ちゅぱっ……れろぉ……くちゅっ♡」
それからはずっとされるがままだった。口の中を掻き回され、歯茎を舐めまわされ、お互いの唾液を交換する濃厚なベーゼが続く。
(これぇ……♡ すごいぃ♡)
頭がふわふわとして思考力が鈍っていくのが分かる。抵抗の意思が失せて与えられる刺激に身を任せると心地よかった。下肢からも自然と力が抜けて両脚はだらんと開き、おまんこも男を受け入れやすいよう緊張が解けた。
そこへ国王がキスしたまま腰の操作だけで入り口に角度を合わせてくる。切っ先が未通の入り口をこじ開ける。使い込まれ、磨かれ、黒光りする亀頭がサーモンピンクの肉穴に埋まった。
「ぁ……んっ……ぁ、あっ……♡ んぅうっ……あッ♡ んふぅううううぅぅぅぅ♡♡♡」
膣穴を広げながら剛直が押し入ってくる。カリ首の返し部分で膣襞を抉られると全身が震えた。初めて受け入れる男の味は甘美なものだったが、同時に凄まじい衝撃を伴っていた。痛みはないけれど、お腹の奥にずしんと重たい感覚が伝わってくる。
仮想空間で痛みは取り除かれているが、それ以外の感覚はほぼ現実と変わらないリアルなもの。まだ先っぽにあるキノコのような部分しか入ってないのに、指の何倍も大きいイチモツを挿入される圧迫感は想像以上だった。
もしこれが仮想空間ではなく現実だったなら。初めてでこんな大きいものを咥え込めただろうか。骨盤が避けてしまわないだろうかとアーネストは恐怖した。
「大丈夫、ゆっくり挿れるから力を抜いて」
怯える少女の心情を察したのか国王が優しく囁く。すると身体から余分な力が抜けていくのが分かった。
「ああぁぁっ……はぁっ……あぁ、ン、うぅ……あぁぁっ……!」
少しずつではあるが確実に侵入してくる異物。太い先端が処女膜を破り狭い道を進んでいく。やがて根本まで入り切ると、そこで国王は動きを止めた。
「痛いかい?」
「大丈夫、です……」
破瓜の激痛は仮想空間のおかげで感じていない。でも股座を貫く存在感の大きさは本物で、下腹部の内側から押し広げられて苦しい。
「動くよ」
国王が腰を前後に動かし始める。
「あっ、あっ、あっ、あっ……はぅっ、んっ、くぅ、んっ、んっ、あっ、あぁっ……」
ピストンに合わせて声が漏れる。膣肉を擦られるたびむず痒いような変な感じがする。今まで味わったことのない感覚だ。未知の感覚に戸惑う彼女をよそに国王は腰の抽送を続ける。ぬっちゃ、ぬちゃっと粘っこい水音が結合部から漏れた。
「ああ、いいよ、とても気持ちいい。アーネストくんはどうだい?」
「わ、分かりません……お腹が熱いだけです……」
正直に答えると、国王は少し困ったような顔をした。そしてすぐに笑みを作るとこう続ける。
「それではこれはどうかな」
彼はゆっくりと腰を回転させた。円を描くようにグラインドさせると膣内の形が変わるのを感じる。ぐりっ、ぐりっと肉棒の先端が柔らかい膣壁を擦り上げた。途端に電流が走ったかのような快感が迸り腰が跳ねる。反射的に脚を閉じようとしたが間に国王の身体が割り込んでいて閉じられない。
国王は回転を加えたまま腰を律動させる。
「ぅあああぁああぁぁっっ♡♡♡ だめぇっ、そこ、そこはぁっ!」
あまりの快感に叫ぶと、彼の動きがぴたりと止まった。そして穏やかな声で問いかけてくる。
「ここがどうかしたのかな」
「そ、そこが私の感じるところです……そこを擦ったら気持ちよくなるんです」
羞恥心に頬を染めながらも答えてしまった。
「素直に答えられて偉いぞ。それに可愛い。そうかアーネストくんはここが弱いんだね」
「やぁん! あんっ! あひっ! あああっ! ああっ! それダメ! 気持ち良すぎておかしくなりますっ! おほっ! おおおぉぉおぉおおぉっ!」
弱点を探り当てられたアーネストはあっさりと陥落し嬌声を張り上げる。一突きごとに脳天へ突き刺さるような強い性感に襲われた。自分の意志ではどうにもならないくらい身体が反応してしまう。
「ここがいいのかな? それともここかな? 好きなほうを言うんだ」
「ひぃいっ! どっちも! どっちも好きです! もっと突いてください! あん! あんっ! ああんっ! イィ! いいです! 陛下のおちんちんイいっ!」
「普段は凛々しいアーネストくんがチンポを挿れられるとこうなってしまうのか。いい。実に魅力的な乱れ方だぞ。やはり強い女性がチンポには敵わない姿を見るのは格別だな」
普段の気丈さからは考えられないほど甘い声で媚びるアーネスト。その姿はもはや武で国王に仕えると誓った武人のそれではない、一匹の雌犬だ。しかもただの雌犬ではない。主人に腹を見せて服従の意を示す愛玩用のペットだ。
彼女の肉体は今、国王に屈服していた。この太く逞しいものをねじ込まれた瞬間、頭の中が真っ白になって何も考えられなくなってしまった。魔法にかけられたみたいに身体の自由が利かなくなった。えげつない形のカリ首で膣ヒダをゴリゴリされ、子宮口を亀頭でノックされると理性が消し飛んで目眩がする。雄に犯されることこそ雌の悦びなのだと魂に刻み込まれるようだった。
始まる前。この部屋で目を覚まして初めて国王の勃起チンポを見たときに感じた、自分が女である限りこれには勝てないという予感が正しかったと思い知らされてしまう。
「おほぉおっ♡ こ、こんなすごいの反則です♡ くっ! うぁあぁあああっ! やめっ! そんな大きいモノで私のナカかき回さないでくさい!」
「ははは、何を言うんだ。君だって嬉しそうな顔をしているじゃないか。ほら、また締まったぞ」
「そ、それは……あうぅん! あっ! ああぁあーっ! だめぇっ! これ以上されたら私っ! 壊れちゃいますっ! やめてくださぁい!」
「大丈夫。我が学園の生徒は頑丈だからね。それに私はもう止まらないよ。アーネストくんのオマンコが良すぎるからね」
「ひゃうん! オマンコって言っちゃダメです♡ 恥ずかしいじゃないですかっ♡ ひゃんっ! あはぁん! はひっ! ふわぁああっ♡ しゅご、しゅごいぃぃっ! わたひ、こんにゃのぉ、しゅごいのぉおっ! あ、あひぃいっ! しゅごいいいぃいいっ!」
国王はアーネストの首に抱きつき、グイグイと腰を押し付けてくる。野太い肉棒が根本まで埋まる。大陸中の美女を虜にして自分の言うことを聞かせてきた国王ご自慢のイチモツ。人生で初めて咥え込むチンポがこれでは初心な少女などひとたまりもない。
アーネストは為す術もなく喘ぎまくった。肉棒が引き抜かれると肉壁が引きずり出されそうになる感覚に襲われる。そして奥まで貫かれると最深部にある子宮口を押し潰されるような衝撃を受ける。その繰り返しが延々と続くのだ。快感に慣れることなんてできない。常に新鮮な刺激を受け続けることになる。気持ちよくなりすぎて頭がおかしくなりそうだ。しかし国王は容赦してくれない。激しく責め立てながらアーネストの耳元に唇を寄せ、囁きかける。
「――もっと欲しいだろう? オマンコの欲求に素直になっておねだりするんだ」
「は、はい……もっと、もっとください!」
言われるままにおねだりの言葉を口にした。手もなく快楽に沈んだ美少女の姿に国王は笑みを浮かべ抽送を早める。
「あぁんっ♡ あぁんっ♡ あぁんっ♡ すごぃい♡ おっきいのがオマンコの中で暴れてますぅうううっ♡ 陛下のおちんちん♡ テルマエで見た男子とぜんぜん違うっ♡ ふぅぅぅっ……ひぃんっ♡ こんなに大きくて、猛々しいお姿をしてて、硬いおちんちん知らない♡ 私こんなにすごいの初めてっ♡ あぁあぁぁっ! こんなの絶対無理ぃい! 我慢できませんっ! あぁあぁあぁっ! イクッ! イッちゃうううううっ!」
「もう達してしまうのか。可愛い子だ。いいよ、何度でも絶頂するがいい」
国王はピストン運動を続け、アーネストをイカせようとする。
「いやぁっ♡ いやですぅっ♡ まだ出しちゃイヤですっ♡ も、もう少しだけ♡ あぁんっ♡ お願いしますっ♡」
だが彼女は限界寸前でも射精だけは拒んだ。仮想空間から出る条件が引っかかっていた。陛下を十回射精させたら現実に戻らなければならない。チンポを挿れられる前はどうにかして早く十回射精させようと考えていたのに、今は彼に長く抱いてもらいたくて少しでも射精を遅らせてくれと願っている。
アーネストは淫らに悶え狂う。肉穴を穿たれるたびに脳髄に電流が走り視界がチカつく。思考力が奪われて気持ちいいことしか考えられなくなる。
(こんなに気持ちいいことやめたくないっ! ずっとこのままでいたい!)
「くぅう……アーネストくんの中がすごく絡みついてくるよ。射精は嫌だと言いながら絞り出そうとする動き。欲張りでスケベな女の本性が漏れ出してる」
「いやぁっ……! 言わないでくださいっ! あぁんっ! あ、あ、あぁっ! だめっ! そこ弱いんですっ! そこされると腰が勝手に動いてしまいます! ひぃいんっ!」
アーネストは懸命に腰を振った。肉竿を締め付け、膣内をうねらせる。膣粘膜でチンポを擦り上げると、国王は心地よさそうに息を漏らした。
「ああ、いいよ、とても。ここがいいのかい? それじゃあもっと突いてあげよう」
二人はぎゅうぎゅうにお互いを抱きしめ密着した状態で腰ばかり休みなく動かした。肉と肉がぶつかり合う音が響く。汗ばんだ肌同士が擦れ合い、結合部からは愛液と先走り汁が混じり合った液体が溢れ出した。アーネストは切なげな声を上げ、国王は荒い呼吸を繰り返す。この体勢だと国王の顔が目の前にあった。
アーネストは夢中で彼の唇を吸った。舌を差し入れ、唾液を絡める。キスをしながら腰を動かすと、これまで以上に気持ちよくなった。
国王との性交に夢中になっていた。気持ちいいところを狙って突き上げられれば隠さず快感を訴える。普段の彼女なら絶対に使わない卑猥な言葉も交えて、如何に自分のオマンコが気持ちよくさせられてるか歌い上げた。
ただひたすら悦楽に溺れていたアーネストの腰の動きが激しくなる。無意識のうちに膣を収縮させて男根を食い締め、子宮口を亀頭に吸い付かせようとしていた。身も心も堕ちて種を付けてもらいたくなってる雌の動きだった。
「あぁあぁぁっ! イキますっ! 陛下のでイっちゃいますっ! んあぁあぁっ! すごいっ! 陛下のおちんちんすごいっ! おほっ! おほぉおおぉっ! しゅごいのぉおっ!」
アーネストは獣のような喘ぎ声を上げて、全身を痙攣させる。背筋が仰け反って秘裂から愛液が吹き出した。同時に国王の剛直から大量の精が吐き出される。どくっ、どくんっと熱い奔流が子宮に注がれた。
「ひぃいぃいっ! 出てるっ! 陛下の精子が出てるっ! ふわぁぁっ! あぁあぁぁぁっ! 熱いっ! お腹が焼けちゃうっ! 陛下の赤ちゃんデキちゃう~~~♡♡♡」
「はははっ。仮想空間で|膣内射精《なかだし》したって子供はできないさ。もし本当に作りたいなら現実でも私の後宮に入るかい?」
「それはダメです。私は、武を持って陛下にお仕えするのが夢で……後宮には入れません……」
「以前誘ったときも同じ断られ方をされたな」
国王が言う以前とはセイレーン宰相に頼まれアーネストが陛下を起こしに寝室へ入ったときのことだ。寝ぼけた国王に抱きつかれ、胸に顔を埋められた。そこで国王は冗談交じりに「私の後宮へ入るかい?」と聞いたのだった。
そのときもアーネストは今日と同じように答え断った。国王も冗談だと言って流した。あのときは「まだ五年足りない」と、アーネストのような少女は守備範囲外かのような発言をしていたのに。
「あのときアーネストくんに抱きついた肉の感触が忘れられなくてね。こういう体勢だったか」
そう言って国王に抱きかかえられる。ベッドの上にあぐらをかいた彼の膝に座らされた。
「あぁっ♡ こんなのダメですっ♡ 今、陛下の逞しい胸に抱かれて、男らしい腕に包み込まれちゃったら♡ 陛下の女になるしかなくなってしまいますぅ♡ 剣なんか捨ててオマンコご奉仕したくなる♡ 陛下のことが大好きになっちゃう♡」
「アーネストくんはもう私のものだ。他の男に渡すつもりはない。私だけのモノにしたい」
「それじゃ約束が違います。ブレイドを堕とすための練習セックスだと、おっしゃったではないですか」
「ああ、言ったさ。確かに言った。だが一国の王というのは卑怯で狡賢いんだ。欲しい物を手に入れるためなら嘘だってつく。分かってたよアーネストくん。私は女性のことに詳しいんだ。キミのような男好きする身体の女の子は、チンポを挿れられてしまえば本能の疼きに勝てないんだ。そして私みたいな強い雄を見ると我慢できなくなる」
「あぁんっ♡ そんな、私、まだ処女なのにっ♡ オマンコ使ったことないのにっ♡ 仮想空間でエッチなことして、どんどん陛下のことを男性として好きになっていく♡ 私にはブレイドがいるのに♡」
「ブレイドがこんなことをしてくれるか?」
対面座位で背骨が軋むほど抱きしめられた。絶対に逃さない。狩猟に懸ける雄の執念を感じさせる動きで下から突き上げられる。
――パンッ♡ パァン♡ グチュ♡ ズブゥ♡ ジュボォ♡
激しいピストンで肉穴を掻き回され、子宮を何度も押し潰される。
――ずちゅ♡ ぐちゃ♡ じゅぶ♡ にゅぷ♡
陛下が膣奥を可愛がってくれるタイミングに合わせ、アーネストも不慣れながら腰を振ってみる。最初は勝手が分からなかったものの優れた武人である少女は、すぐに相手の呼吸を読む術を身につけた。
抜群のタイミングで二人の息が合うと最奥まで火箸のように熱い肉棒が届き、全身に甘い痺れを伝えていく。
最初はアーネストが合わせやすいよう、ゆったりした動きで大きく動いていた陛下も次第にテンポアップしていく。ギシギシと悲鳴をあげるベッドのスプリングを利用してリズミカルに打ち付けるようなピストンに変わっていった。
「すごいっ! これが本当のセックス♡ こんなの初めて♡ あぁっ♡ 陛下のおちんちんが、子宮口を押し上げて♡ お腹の中がキュンってなる♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡」
「どうしたアーネストくん。動きが止まってるぞ」
もっと動きなさいと促すように陛下の手が安産型ヒップを一叩き。パシンっと小気味良い音が鳴り響く。お尻ペンペンなど子供時代にもされたことないが、自分より強いと認めた男に叩かれるのは悪くない気分だった。
「申し訳ございません。でも……陛下のおちんちんが気持ちよすぎて、腰が抜けてしまいました……」
「そうか、それは仕方ないな。私のチンポとアーネストくんのマンコの相性が良すぎるなら責められない」
(陛下のおちんちんと相性が悪いオマンコなんて、この世に存在するのかしら?)
こんなすごいものを挿れられてしまったら女なら誰でもダメにならざるをえない。我慢できる女なんているはずない。自分がチョロまんだから負けましたという事実を誤魔化すかのようにアーネストは言い訳を並べ立てた。
「また聞こう。ブレイドがこんなことをしてくれると思うか?」
再度の問いかけにアーネストは首を横に振った。恐らく彼はセックスという行為の存在さえ知らないだろう。
夜の女子会で「いつかブレイドが男の本能に目覚める日はくるのか」話し合ったことがある。彼に恋する少女たちの間でもブレイドは雄力に欠けるという認識だった。そんな男が女を悦ばせるテクニックを知っているはずがない。そもそも彼が性欲を抱くかも怪しいところだ。
「いいえ……きっとこんなことしてくれないと思います……」
それは単純な事実。だが認めてしまえば次どのような展開を呼ぶか分からないアーネストではない。なのに国王が望む通りの返事をしてしまったのは、彼女もまたそれを望み、この流れに積極的に加担しようとしているから。
私は被害者ですという顔をしながら陛下の行為に協力する共犯者でもあった。
己が自分で思ってもみなかったほど狡猾で浅ましい女だったことにショックを受けてる暇はない。陛下の両手が尻を抱え込み、しっかり挿入の角度をポルチオに合わせ固定してくる。
女体の秘奥にある快楽神経の密集地。そこを亀頭でぐりぐり圧迫された瞬間、全身から力が抜け落ち完全に受け身の態勢になった。大人の男性の胸板に縋りつき、彼の耳元で恥ずかしい声を聞かせ、オマンコからは泡立った本気汁を垂らす。
「んひぃいいぃっ! これしゅごいぃいっ♡♡♡ オマンコ全部気持ちよくなっちゃうぅうっ♡♡♡ だめぇっ♡ こんなに感じちゃうなんて思わなかった! もう陛下なしじゃ生きていけない身体になっちゃった♡ 陛下の巨根チンポがないとイケない淫乱女になっちゃいましたぁ♡♡♡」
「それでいいんだよ、アーネストくん。キミはもう私の女だ。私が満足するまで付き合ってもらうぞ」
それからはもうひたすらに犯された。何度も絶頂に達し、何度も何度もイカされ、数え切れないほどのアクメを迎えた。
体位は対面座位から後背位、松葉崩し、背面側位と密着したまま流れるように移り変わる。さすがにセックス慣れした男だけあってポジションチェンジも淀みない。アーネストは片時も覚めることなく、様々な角度からチンポを突き挿れられ続けた。
「ああっ♡ すごぉいっ♡ こんなのはじめてぇえっ♡♡ わたしおかしくなっちゃうよぉおおぉ♡♡♡」
二度目の後背位。無様にぱくつくアナルを見せびらかしながらアーネストが吠えた。
「私も気持ちいいよ、アーネストくん。キミの中はとても狭くてキツキツだ。それにとても熱くて絡みついてくる……素晴らしい名器だ!」
四つん這いになって尻を高く上げている彼女の姿に国王も興奮を覚えたのだろう。さらに激しい責めに転じた。パンパンパンッと肉を打つ乾いた音が響き渡る。力強く腰を振るたびに尻肉が波打った。
「うれしいっ♡ わたしのおまんこ気に入ってもらえてよかったですっ♡ 陛下のために一生懸命頑張りますっ♡♡」
「まったく健気だな、アーネストくんは! だが頑張りすぎだぞ! そんなに力を入れていたら疲れてしまうじゃないか! 少しリラックスしなさい」
そう言うと国王は背後から手を伸ばし、アーネストの両手首を掴んで引っ張り上げた。そのまま上体を反り返らせる体勢を取らされた。
腕つかみバックでより強く深く陛下のチンポを咥え込まされる。Gスポットからポルチオまで長いチンポに擦り上げてくる。
(ああぁんっ♡ 深いぃぃっ♡ 子宮口潰されちゃってるぅぅううぅ♡♡♡)
子宮口に亀頭を押し当てたまま腰を揺すられた。膣内をグリグリ掻き回される感覚に意識が飛びそうになる。そこを愛されると早く精子を飲ませて下さいと言わんばかりに媚びた子宮が戦慄く。
「どうだね、私のモノは? 最高だろう?」
「はい。とっても素敵です。硬くて大きくて逞しくて、もう我慢できません♡」
「我慢できなければどうして欲しいんだ?」
「陛下の種を私の中にいっぱい出してください。子宮が溺れるくらいたくさん種付けして孕ませてください♡ 仮想空間だけでなく現実に戻っても♡ アーネスト・フレイミングは陛下の種を生オマンコで受け止めますっ♡」
「よく言えたな。ご褒美にたっぷりナカ出ししてやろう」
国王の手は女の両腕から肩へと移る。
強くセックス上手な男の種で孕みたいと射精懇願した少女は、正座と膝立ちの中間のような格好で突き上げられる。背後から陛下の両膝がアーネストの両脚を締めてくるため、より膣洞が密着した状態でピストンを受ける。
「ああぁっ♡ やっぱりすごいぃいっ♡ 陛下の、おちんちんっ♡ 硬くて熱いぃっ♡ ああんっ♡ 陛下ぁっ♡ 陛下ぁっ♡ 陛下ぁああーーーっっ♡♡ 奥にぐりぐりされてぇっ♡ はぅっあぅっ♡」
膣粘膜ごと引き抜かれそうなほど大きく張ったカリ首が敏感なところをゴリゴリ抉ってくる。ぱちゅんぱちゅんと湿った水音を奏でながらピストンされるたび、脳天にまで響くような快感が走った。
雄々しく勃起した肉棒で貫かれると、これに服従するため自分は生まれてきたんだと思い知らされてしまう。
(ああ……どうしよう……私……すごく幸せだわ……)
チンポもくれない子供の恋愛ごっこに興じてたのが馬鹿みたいだ。こんなにも立派な雄のチンポを前にしたら、女に生まれた以上、逆らうことなんかできない。自分の全てを捧げても惜しくないと思えてしまった。
「あっ♡ あひっ♡ あんっ♡ ひゃうぅっ♡ んひぅうううぅぅぅっ♡♡♡」
セックスとはこういうものだと、このチンポには雌の身体を虜にする力があるのだと、魂に刻まれるほど教え込まれたアーネストの肉体は快楽に抗えない。女に生まれたからには大きなチンポで気持ちよくしてもらう以上の幸せは存在しないのだと刷り込まれる。
「イキますっ! もう……イッ……くぅ♡」
国王の手が乳首をつまみ、クリっと捻る。同時に最奥を強く突かれた瞬間、アーネストは絶頂を迎えていた。
「あああぁああぁ~~~~~っっっ♡♡♡♡ あっ、あ……はぁ♡ すごいぃ♡ おく、ごりごりってされたまま、ぴゅっぴゅって♡ 陛下のお種、すごくて、もう、だめぇ♡ 射精してもらいながら腰が勝手に動いてしまううぅぅ♡」
絶頂後の余韻に浸りながら甘い喘ぎを漏らし続ける少女を、後ろから抱きしめる形で男がベッドに倒れ込む。彼の胸板に身を預けるようにもたれかかった少女が視線を落とせば、ちょうど二人の結合部が視界に飛び込んできた。太く大きな肉竿を根元までずっぽりと呑み込み、限界まで広がった秘唇の隙間から、泡立った精液が溢れ出している様子も確認できた。
アーネストは陶然とした面持ちで股間に視線を注ぎ続けた。
(ああ、陛下のおちんちんがビクビクしてる。イってるのね。私のお腹の中で熱いものが広がってる……すごい量だわ。こんな濃いの注がれたら現実なら一度で妊娠確実ね)
絶頂したばかりだというのに、そんなことを考えると秘処がきゅんきゅんしてしまう。
「これで六発目だ。まだ残り四回。取り敢えず仮想空間でナカ出しでイク感覚を覚えてもらうよ。それが終わったら次は訓練ではない、本物の身体を使ったセックスだ。いいね?」
「はいっ♡」
返事をしながらアーネストは背後の国王に身体を擦り寄せた。
強い女の子がチンポには弱々なのっていいよね!
という性癖だけで最近コミカライズ版を既刊読破した勢いで書きました。アニメ化発表から音沙汰なかったけど2023年放送らしいですよ。