口の中に零れ落ちた大粒の雫、それをワインのテイスティングをするように口の中で空気と攪拌しながら啜る様に楽しむ。 その味は、少女の性格を表すように甘ったるく口の中に纏わりついた。 研修医(…美味いッ!!沁みるッ!! 僕の明晰な脳細胞に染み渡る最高の甘さだ!! この女…いいぞ…。 こえだ『ねー、センセイ。美味しいでしょ?? 研修医『あ、味に興味はありません。 ふむ、サラリとした舌ざわり…膿ではなさそうですね。 こえだ『味が大事なのに…なんかつまんない…。 研修医『つまらないですか?? それでは少し面白いものを見せて差し上げましょうか。 奥の部屋にあるCT検査機に彼女を案内する。 こえだ『わー、なにこれすごい!ピザ窯みたい! 研修医『ここに寝そべって中を覗くと… こえだ『どうなるの!?中には何があるの!? 研修医『夢の国… こえだ『すごーーい!!面白そう!! 研修医(フン、CTスキャナーも知らんとは本当に低能な女だな。 しかし、このバケモノじみた胸部は貴重だ。好きだ。 お前の言う通り僕は賢い。「頭を使わせてもらうぞ」…。 研修医の瞳が怪しく光った。
土鍋でご飯
2023-09-24 18:03:55 +0000 UTCPendulousG
2023-09-07 08:12:08 +0000 UTC