以後彼女たちは人間に擬態したサキュバスとして生活し、ハーレム王になりたい子が現れるたびに招集されることとなる・・・
さすがにゆうまくんの性格がこんなのだとトラウマでやばいことになりそうなので、これを清書するときがあれば、もっとサキュバスたちにとって屈服させ甲斐のあるようなクッソ生意気なオスガキに寄せます。
-----------------------
1
(チャイム音)
2
私は読書好きなごく普通の地味な女子。
今日も今日とて下校時間ギリギリまで図書室に入り浸って本を読み漁るつもりだ・・・
3
最近ハマっているのはこんな感じの結構えっちいラノベです。
当初は「学校にこんなの置くだなんて何考えてんだ?」と思っていましたが、試しに読んでみたところ、この作品の世界観に見事にドハマリ。
今では公式グッズ、画集、アンソロ作品、あげくにコソコソ二次創作の薄い本にまで手を出している始末です。
4
そんなある日のこと、このラノベのオンリーイベントの帰りに夜道を歩いていたら突然死角から何者かに薬品のようなものを嗅がされ・・・
そして、ふと気がつくと・・・
------------------------
1
わたし「これが・・・私?」
私は全身に見事なサキュバスのメイクをされてしまっていました。
異色肌メイクを抜きにしても、このメイクの基礎的な技術がずば抜けて高いせいか、見慣れた自分の顔なのにちょっとしたアイドルよりも可愛く見えてしまいます。
不覚にもときめいてしまいました。
2
全身ローブ姿の人「早くここに入れ!」
わたし「わっ!!」
・・・とまぁ、拉致されたという状況なのに私は呑気にサキュバスになった自分に見とれていたら、全身ローブ姿の人がやってきて、無理矢理私を広間に押し込んでしまいました。
3
その広間には私以外にもたくさんのサキュバスにされた子たちがいました。
っていうかみんなかわいいな・・・
4
わたし「それはそうとこういう格好とかしたことないし恥ずかしくて///」
サキュバスの格好をさせられている子「私も・・・////」
勇気を出して近くの子と話をしてみたところ、どうやらみんな私と同じように拉致されて、気がついたらこんな格好をさせられていたそうです。
見た目はサキュバスですが、みんないい子ですごく親しみやすかったのが
唯一の救いです。 ・・・すると突然、
-------------------------
1
部屋の照明が消え、中央のスクリーンに怪しい人物が浮かび上がりました。
ま、まさかデスゲームでも始まったり・・・?
2
魔王「ようこそ、新たにサキュバスとなった少女たちよ・・・
サキュバスがどういう魔物かは君たちが一番よく知っているはずだ・・・」
3
魔王「君たちがサキュバスとなった理由は単純に君たちに才能があったからだ。
中には「なぜ私がサキュバスに?」と思う者もいるかもしれない・・・」
サキュバスの格好をさせられた子「えっ、才能ってw
みんな無理矢理こんな格好させられてるだけでちょっと話してみた感じ
そういう系じゃないですよねw」
わたし「あ、はいwそれわかりますwなんとなくですけど、みんな真面目な部類ですよねw」
4
魔王「そこで君たちにはこれを見てもらいたい・・・」
サキュバスの格好をさせられた子たち(何?洗脳ビデオとか見せられても多分効果ないと思うけど・・・)
5
パッ
(チャイムの音)
元気な声「手を合わせてください!いただきます!」
元気な声「わいわい!きゃっきゃ!」
元気な声「いーけないんだーいけないんだー!」
サキュバスの格好をさせられた子(これは・・・●学校・・・?)
サキュバスの格好をさせられた子(いやいや・・・全然エロくない普通のビデオだぞ・・・?)
-------------------------
1
先生「はい、今日は七夕ということで短冊にお願い事を書きましょう!」
いい子のみんな「はーい!!」
2
わいわい、きゃっきゃ!
3
女の子「ねえねえ!ゆうまくん!おねがいごとなにかいたの?
わたしはね、おはなやさんになりたいですってかいたよ!」
4
女の子「はーれ・・・む?・・・これってどういういみ?」
5
ゆうま「ハーレムはねぇ、一番つよくてモテるおとこだけがつくれるおんなのこがいっぱいのいっぷたさい・・・のそしきなんだよ!」
(昨日たまたま家族でライオンの適当なドキュメントを見たばっかり)
女の子「へええ!!」
6
女の子「すごーい! そんなむずかしいことば知ってるなんてさすがゆうまくんおとなだね!もしハーレムつくったらわたしもいれてね!」
ゆうま「べ、べつにこれぐらいのことぼくならしっててとうぜん・・・」
新人サキュバスたち(かわいい///)
--------------------------------
1
魔王「サキュバスの諸君、いかがだったかな?
ここで君たちをひとつ試してみようか・・・
君たちにはこれから「ある少年」の願いの成就のために少し力を貸して欲しい・・・」
2
魔王「さぁ、後ろに注目するがいい・・・」
3
ゆうま「あ、あの、ひっく・・・ど、どこにつれていかれて・・・えぐっ、えぐっ・・・」
先輩サキュバス「ゆうまくん、こっちこっち・・・」
魔王「説明するまでもなく君たちはサキュバスだ・・・生きるために食事もするだろう・・・
そしてそのついでに「ある少年」の願いも叶えることができればそれほど素晴らしいことはないとは思わんかね?
もちろん、ここで行われることは人間社会にいっさい漏洩しないということを約束しよう・・・」
4
魔王「どうだろう?
まさかそんな見た目にまでなっていい子ぶるような子がいたりするかな?
もしそのような子がいるのであればそれは私の見込み違いだ。
即座に謝罪し、何事もなかったかのように人知れず人間社会に返し、今後一切我々が君の人生に関与しないことを約束しよう。さあ、君たちの返答を聞こうか・・・?」
---------------------
(たくさんの喘ぎ声)
魔王「全員合格!」
=============