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260_「 火付盗賊改方長官尿道球腺液搾汁幻夢 」 ( A4・350dpi )+Self Liner Notes


Final report of work in progress


イラストの進行状況最終報告


こんにちは。


先月から跨いでの、やっと一枚のイラスト完成という遅延をお詫びいたします。


先月は日々の生活に追われて、中々イラストの作画進展に時間を掛ける事が出来ませんでした。

本当はこれらのイラストを作画発表する事で多数の支援者の方々から報酬を得て衣食住を賄い、そしてまた次のイラストの作画を重ねて生活していく・・・などという創造的生活が可能ならば素敵なのですが、無名作家の私にとってそれは現実的ではありません。・・・これ以上は己の不甲斐なさによるただの愚痴話になってしまうので、この辺にしておきます。


実を言うと今回のイラストは内容的にもかなり作画工程が複雑で、データの容量的には過去最大と言っていいほどデータメモリーを内包しています。


人物周りと背景と別データに分けて作画していったにも関わらず、毎回ファイルを開くのに2分程かかる位に作画データが重かったです。同時に私のパソコンのCPUスペックが貧弱とも言えるのですが。


まずはじめに普段の自分の作画工程と異なる今回のイラストの奇異な点は、最初にこの頭の中に曖昧に思い描いているファニーな拷問器具を「なんとなく」形に描き起こして、その形状に合わせるように被疑者となるキャラクターの体型や体位を「なんとなく」描き進めていき、その後にそれらのパースに合わせて「なんとなく」室内描写を描き進めていくという、架空の拷問器具を起点とした、かなり行き当たりばったりの作画工程だったのでこの時点での暗中模索にかなり時間を要してしまいました。


この面倒くさいことは後回し精神の代名詞といってもよい「なんとなく」が良くなくて、結果的にそれらの曖昧な整合性や辻褄を合わせるために、拷問器具の形状や縛り方の再考とリテイクを繰り返すことにより、大変に作画時間を浪費してしまいました。やはり今回のように特殊な拷問装置に合わせて人間を配置するようなイラストを構想するなら面倒でもキッチリと最初からそれらの拷問装置を四方から見た展開図等でも矛盾がないように、正面図を含む設計図から作図していかないと、その過程で綻びが生じて結果的に説得力のない描写になってしまうのだなと痛感しました。取り敢えずそれらの思考の逡巡の過程は素材データとしてREDプランのほうに纏めておきましたので興味のある方は見てみてください。


なので今回は緊縛の描写も(勿論、様々な資料と照らし合わせながらですが)手探りで描き進めていったので、おそらくその手のプロの方がみたら失笑してしまうような各関節の甘い固定描写になっているかも知れません。けれど、なにぶん私個人としては初めての緊縛画(?)への挑戦だったので今回は大目に見て欲しいです。

次回このような描写が必要なイラストを描く際には今回と同じような轍を踏む事がないように「なんとなく」ではなく「しっかり」と計画を立てて作画していきたいと思います。

そして今回のイラストの舞台と時代設定は、「とある事情」でどうしても日本の江戸時代にしなければならないという制約があったので、その時代に存在していないプラスティックやゴムといった合成樹脂類を構想に入れて作画していく事が出来なかったのも大変でした。じゃあこの車輪に付いている鼻と口髭は何の材質で出来ているのだと問われたら私も返答に困るのですが(笑)。

だからこそイラストタイトルに「幻夢」という単語を入れて予防線を張りました。


で、その「とある事情」とは今回のイラストを描こうと思った動機につながるこのアニメの衝撃シーンを数ヶ月前にCATVの再放送で偶然観てしまったからなのです。


まんが水戸黄門 - 第三十九話「おかしな発明家」




wiki情報によると、このアニメの本放送の日時が1981年から1982年となっていますから、当時小学生だった私が偶然テレビでこの衝撃シーンを観てしまっていたら、確実にその後の性癖に何らかの影響を及ぼすトリガーとなっていただろうと想像できます(笑)。

勿論私が萌えるのは、このお仕置きをされる健気な少年・・・ではなく無慈悲に尻叩き機を稼働させるこの立派な口髭を蓄えた珍内先生に対してであることは言うまでもありません。

というか出来る事なら私がこの少年に成り代わって珍内先生の身の回りの全てを御世話する門下生になりたいです。

そして私が立派な青年に成長した暁には、自分の発明した新器具でその頃にはフガフガと年老いた珍内先生を拘束して自分の意のままに快楽的な性的拷問を施したい・・・と考える私はやはり「Masochistの皮を被ったSadist」なのかも知れません。


そんな妄想を基底に自分なりの解釈で形にしたのが今回のイラストとなるわけです。

このイラストのタイトル「 火付盗賊改方長官尿道球腺液搾汁幻夢 」にあるように登場人物は拷問される側の人物が「火付盗賊改方長官」であり、拷問を実行する側の人物が「火付盗賊」となります。この登場人物の役割を海外の方に説明するのは私の語彙不足もあり本当に難しいのですが簡潔に要約すると「特殊警察官_special police officer」と「盗賊_thief_」の関係になります。

以前から繰り返し言及していますが、私は警察官や学校の校長先生といった道徳や規範を重んじる立場や人格の方が抗いながらも悪徳や性的快楽に自ら溺れていく姿に至極興奮するので当然今回もこのような力関係が逆転した描写になるわけです。

まぁ、時代劇好きの日本の方に説明すると同じ池波正太郎原作の異なる小説の中の登場人物である


鬼平犯科帳

(frame embed)


雲霧仁左衛門

(frame embed)



の関係になりますね。尤も雲霧仁左衛門は「盗賊ではあるが人を殺傷したり、手籠めにしたりせず、暮らしに難儀する貧しい人からは奪わない信条を持つ」と設定されているので所謂一般の盗賊とは異なるのですが。


そのいつもは正義の名の下に権力を笠に着て、凶悪犯を取り締まるという免罪符を担保に誤認逮捕や冤罪を許容しながら町人たちを検挙しては尋問や拷問にかけていた十手持ちが、逆に盗人被りの盗賊に監禁されて嬲られ、恥じらいながらも勃起した陰茎から射精を禁じられたままに第一チンポ汁を無限に搾汁される快楽に沈殿する・・・。最高じゃないですか!!


長くなってしまいましたが今回のイラストの大まかな解説は以上のようになります。


追伸


一応英題である< CYCLE GOODIES >とはこのバンドのこの曲名のパロディに

なっているのですが・・・。


HIGH RISE - Cycle Goddess




おそらくこの辺の音楽的説明は誰も興味がないと思われるので割愛します(笑).


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今回のイラストも超低解像度版を宣伝として各SNS等に公開させてもらいます。


皆様からの金銭的なご支援に感謝しており本当に助けられています。

ありがとうございます。


We will also publish the ultra-low resolution version of this illustration on various SNS etc. as an advertisement.


I appreciate the financial support from all of you and am really helped.

Thank you!

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最後に、重ね重ねイラストの完成が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。


けれど本当に複雑な複数のパースに合わせてフリーハンドで立方体の法則に沿った木目を描き込んでいくのは地獄であり、何より真っ白な紙にゼロから自分の妄想をパース定規を駆使して整合性を保った形態に表出させるのは本当に苦しい作業なのですよ、とこれまた最後に泣き言を言わせてください。


なんとか今月は多くのイラストを発表したいと思うのですが今月も色々と熟さなければならない実務が重なっていて大変です。けれど、なんとか努力します。



それではまた後ほど・・・。

260_「 火付盗賊改方長官尿道球腺液搾汁幻夢 」 ( A4・350dpi )+Self Liner Notes 260_「 火付盗賊改方長官尿道球腺液搾汁幻夢 」 ( A4・350dpi )+Self Liner Notes

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