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Final report of work in progress


イラストの進行状況最終報告


こんにちは。


大変遅くなりましたが、やっと完成しました。

これだけ作画に時間が掛かったのは決してサボっていた訳ではなくて、描き進める内に枝分かれして生まれてくるアイデアに忠実に向かい合い、真面目に細部まで拘って描き進めると、現在の私の画力ではどうしてもこれだけ時間が掛かってしまうようです。


今後の課題は、色や線に迷ったり描き込む内容に対する長考に筆が止まるくらいなら、とりあえず描いてみて考えるといった様式に行動パターンを変えていかないとますます遅筆になりそうです。

実際、トリムされる予定の範囲や着物に隠れていて見えていない部位の身体や体毛は描かずに省略して一枚のイラストを完成させる事が一番の時間短縮になるのですが、どうしても根が生真面目なので「ここまで描いたのだからせっかくならちゃんと一人のキャラクターとして形にしたい」という想いが生まれてしまうので悩ましい所です。


後、自分でも嫌になるくらい己の実力が伴っていない完璧主義なので(笑)、描き終えた後の描き間違いや描き忘れの精査と再筆に結局一番時間が掛かり、これだけイラスト内の情報量が多いと物理的にも精神的にも疲弊してしまうわけです・・・。けれどこれはもう他の素晴らしい作家さん達の作品に比べると自分の作品の描き込み具合いなんて大甘なので一発で良い線を引けるように精進するしかないですね。


一応今回も作品のタイトルを先に決めてそこからイメージを展開させていくというやり方だったのですが、そのタイトルの元ネタとなったバンドはこちらです。



Rip Rig + Panic - God [FULL ALBUM]




私がRip Rig + Panicの存在を知ったのは、日本で「ばちかぶり」というバンドをやっていた田口トモロヲ氏(海外の方には塚本晋也監督の映画『鉄男』で主人公を演じていた男優さんと説明した方が顔が浮かびやすいでしょうね)が某誌のインタビューでパンクとフリージャズが交差する地点での大好きなバンドとしてRip Rig + Panicの名前を挙げていて、その注釈に「The Pop Group が分裂して出来たバンドのひとつで、Don Cherry父娘が参加している」と記載されていて、ずっと聴いてみたいなと思っていたバンドでした。でも少し聴かせてもらってあまりハマらなかったんですよね。そもそもが90年代当時、自分がリアルタイムでさらにアバンギャルドな音楽に傾倒していたせいなのか、後追いでThe Pop GroupのやMark Stewartのなんかも前評判やジャケットの「やばい感じ」に期待して買って聴いてみたんですけれど、当時は楽曲として普通に成立しているし録音状態も物足りないなという印象しかなかったような・・・。でも別のスピリチュアルジャズの文脈から教えてもらって買って聴いたDon Cherryのは今でも大好きです。


話を元に戻しましょう。

今回のイラストは単純に「乳首舐め手コキありの性交シーン」のイラストを という冗談みたいなパロディタイトルでサラっと背景無しで描こうと思ったのですが、が男性器を意味するスラングであると同時に本来は「チクリと刺す』という意味だと知って、じゃあ男性器に注射器を刺して視覚的なダブルミーニングにしようかと思い付いた所で背景の病院設定や、タチとウケの患者と医者という対立構図が頭の中に浮かんで描き込むアイテムの量がどんどん増えていったんですよね。

それも性病科の入院患者が自分の尿瓶に貯めた尿で向精神薬らしきモノを溶いた内容物を主治医の陰茎に注射したままの上で手コキするというambivalenceな状況設定も込みで。


登場人物の医師や患者の名前も意図的に意味を持たせてネーミングしているのですが、それらは日本語圏内の方には理解して笑ってもらえても海外の方に理解していただくのは難しいかも知れません。なので今回はそれらの説明は割愛させていただきます。まぁ、そんなに深刻で重要な意味でもないので(笑)。


個人的に今、作画上で試行錯誤しているのは「人物や背景を含む対象物の陰影をどこまで描き込むべきなのか」という所で、あまり描き込みすぎると意図しているポップ感が損なわれるし更に完成までの時間を要してしまうという実務的な問題点との兼ね合いです。これはもう次回作品を重ねていく上で自分なりの到達点を模索していくしかないですね。なので今回も衣服やベットのシーツのシワに陰影を描き込んでいないのは意図的なものです。


でもやはり自分としては、たとえ時間がかかっても「現時点での最高傑作」といえるように全力を尽くした作品を残したいです。支援者さんには申し訳ないのですが・・・。


とりあえず28日しかない今月中に完成させることが出来て安堵しています。


次の作品の完成は流石に今月中には無理かもしれません(笑)。

でも、次回作の線画のWIPくらいはなんとか投稿できるように努力します。

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今回のイラストは宣伝も兼ねて、低解像度版を各SNSで公開させて頂きます。


難しい問題ですが、私の作品がSNS上で拡散されて私という作者の存在を誰かに認知してもらわないと、どんなに頑張って良いイラストを描いて発表してもそれは存在していないに等しいからです。


どうかご理解ください。

私は支援者さん達の金銭的なご支援を本当に感謝しています。


This illustration serves as the advertising and releases a low resolution version in each SNS.


It is a difficult problem, but this is because it exists even if I describe an illustration good how with effort and announce it and is only a little when it does not have my work is scattered on SNS and recognize the existence of the author called me to somebody.


It, please be understood.

I really appreciate financial support of supporters.

Thank You.

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それではまた・・・。

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