今夏の特異点のキーワードは『宝探し』。 特異点の原因となっている聖杯は、カリブの各地に欠片として散らばっている。 それらを集め聖杯を完成させることで、この特異点は解消されるのである。 そんなわけでマスターの藤丸立香と同行するサーヴァントたちは、手分けをして各所の手掛かりを集めているところだった。 (うーん、さすがに海岸には何もないか……) 注意深くあたりを見回しながら、藤丸は歩を進める。 しかしさすがにほぼ手掛かりの無い状態で、砂浜と波打ち際から何かを発見することは難しい。 (じゃあ森の中に何かあるのかも?) 完全な勘ではあったが、この勘というのはけっこう馬鹿にならない。 今までの旅ではこれで手掛かりを見つけたことも何回かあったのだ。 というわけで、青年は森へと歩を進めた。 そして チュポ❤チュポ❤チュポ❤ 彼にとっての"お宝"を見つけた。 (か、カイニス!?) マスターが目にしたのは、茂みに隠れて見知らぬ男のペニスをくわえこむ褐色神霊の姿だった。 彼の位置からではカイニスの全体を見ることはできないが、頬をすぼめた横顔と水着を押し上げる巨大な胸に形のいい腹筋、そして蹲踞の姿勢をとった肉付きのいい太ももは確認できる。 (なんで、お楽しみは、夜からだって……) 聖杯の欠片の手掛かりを探索するために分かれる直前、カイニスは藤丸の耳元で 『夜になったら"いいこと"あるからよ、頑張って探索しろよ❤』 と、恐ろしく淫靡な声とともに太ももを撫でていった。 それだけでマスターはペニスを勃起させ、じわりと先走りを漏らしてしまったものだ。 そんなことがあったというのに、カイニスはすでに見ず知らずの男のものを咥えている。 その事実が、見えないハンマーとなって藤丸の心臓をぶっ叩いた。 レロレロレロレロ❤ジュッポ❤ジュッポ❤ジュッポ❤ジュッポ❤ いつものきりりと引き締まった彼女からは想像もできないほどに、とろりとした表情で肉棒をしゃぶるカイニス。 その様子を見せつけられて嫉妬と羨望でどうにかなりそうだったが、それでもマスターは熱のこもったフェラチオから目が離せなかった。 息を殺して茂み近くで身を伏せ、じっと口淫神霊を見つめる。 ズボンの下では愚息が血管を猛らせて自己主張し、布地とこすれ合って痛みを伴った快感が走る。 「ふふ、ずいぶん美味しそうにしゃぶるねえ。えーっと、そういえばまだ名前もきいていなかったな」 「じゅぽ……ん❤ れるぅ……❤ はっ、そういえばそうだったな。まあいいじゃねえか、お互いサクッといい気持ちになってよ、あとくされなく別れるためにも名前は知らない同士でいこうぜ❤」 「くく……、なるほどいいだろう。そろそろイクぞ。その生意気な顔面にぶっかけてやる……!」 「へへ、どいつもこいつも俺の面にザーメンかけたがりやがる❤ いいぜ、黄ばんだ粘っこいオタマジャクシ、しっかりここめがけて飛ばしてこいよ❤」 片手で逞しいイチモツを扱き、逆の手で自分の顔を指さすカイニス。 不敵かつ淫らな挑発は、男の精液を抜き出すには十分だった。 「ぐお……!喰らえ雌豚……!」 ぶびゅっ!どっぶっ!!びゅるぶぶ❤びゅっびゅっ!びゅびゅ~~~~~~~~っ❤ 声と共に搾りだされた黄ばみ精子は、アーチを描いて次々にカイニスの顔面へと付着していく。 「ん……❤んはぁ……❤重てえな、ん……❤まだ射精んのかよ……❤」 自分の顔を汚していく白濁汁の濃さと匂いにうっとりする褐色神霊。 「ふーぅっ!ふーぅっ!ふふふ……、いいツラになったじゃないか」 「れろぉ……❤ へっ、そう見えるかよ?」 顔面積の7割ほどを汚白粘液で覆われたカイニスは、目を閉じて笑う。 ぶっかけた男は勝ち誇ったように自らの証がこびりつく美女の顔を見ながら笑う。 「ぺちょ❤ん❤ったく、目もあけらんねえ……❤ずぞぞ❤」 顔中に付着したザーメンを手でぬぐい、胃の中に収めていく。 その姿は実に卑猥。 男ものぞいていたぐだも、ペニスをガチガチにしてしまう。 「ふぅ、けぷ❤ ごちそーさん❤」 あらかた舐めとり精飲したカイニスは、淫らに爽やかに笑みを浮かべた。 その次の瞬間、 「お?」 男は無言でカイニスに後ろを向かせ、水着をズラし、ぐしょぬれのヴァギナにいきり立ったペニスをぶち込んだ。 「おごぉっ!?❤」 悲鳴とは裏腹に褐色の膣はしっかりと侵入棒をくわえこみ、その形に媚びるようにフィットしていく。 「おお……❤ これはこれは、予想通り、いや、予想以上の肉壺だ……!❤」 「て、めえ❤ かっ、てに、はおっ!❤おっ!❤おんっ!❤うっ!❤うっ!❤んんっ!!」 ヌ"チュ!!❤バチュッ!ぬぼ!ぬぼ!ぬぼ!ずちゅ❤ごりゅ!どちゅっ! 「あっ❤おおぉ……っ❤ちく、しょ、ひっ❤ちか、ら、ぬけ❤ぁぉ……❤」 近場の木についた手が、徐々に力を失っていく。 カイニスの両足が生まれたての小鹿のようにかくつき、腰から襲ってくる甘い痺れにどんどん抗えなくなる。 「極上な上に、それを上回るほどに敏感……。最高のメスだな……!」 バチィンっ! 「きゃふぅっ!?❤ この、やろ、誰が」 びしっ! 「うぁ!!」 パァンッ!! 「お"お"っ!❤」 ぶしゅぅっ❤じょぱっ❤じょばばぁ~~❤ 「はっはっはっ、尻を叩かれて潮を吹くとはただのメスではなく、マゾメスだったか!」 「く……っしょ……❤ この、おれ、がぁ……❤」 普段なら彼女にとって逆鱗であるはずの女扱いすらも、溶かされた脳味噌では屈辱というスパイスとなり快感を増幅させる。 ついに肉槍に屈した褐色神霊は、膝をついて地面に崩れ落ちた。 (後編に続く)