XaiJu
不爆輪  調
不爆輪 調

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僕のせいで玩具にされる八尺様

『怪異は人に恐れられるから怪異たりえる』 夏休み 僕は田舎のおばあちゃんの家に遊びに来ていた。 「最近またこのへんで八尺様が出たそうだよ」 「怖いねえ。ともかく近づかねえこった。魅入られたら取り殺されちまうからな」 おじいちゃんに聞いた話では、『八尺様』はとても背が高く白い帽子とワンピースを着た黒髪の女の人だという。 「ええか、見かけたらすぐに回れ右でそこから離れるんだ。間違っても話しかけちゃなんねえ」 念を押されたけれど、「するな」と言われるとどうしてもしたくなってしまう。 そして次の日、虫取りに出かけた僕は見てしまった。 地面がゆらゆらとゆれるその向こうに、とても背の高い女の人がいるのを。 ぽ ぽ ぽぽ ぽぽぽ すごく遠くにいるはずなのに、その不思議な音は女の人が出している音だとなぜかわかった。 虫かごと虫取り網をほっぽって、僕はふらふらと近づいていく。 大きかった お父さんよりも学校の先生よりも、今まで会ったどんな人よりも、八尺様は大きかった。 そしておっぱいもとっても大きい。 お母さんよりずっとずっと。 そこではっと昨日のおじいちゃんの言葉を思い出した。 『回れ右してすぐ離れろ』 でももう遅い。 僕の足は根っこが生えたみたいにそこから動かなかった。 死んじゃうのかな 漠然とした恐怖が襲ってきた。 だけど、それよりも好奇心が勝った。 「あ、あの」 見上げる八尺様の顔は髪に隠れて見えない。 「八尺様、ですか?」 やっぱり表情は見えない。 でも、 「ぽ……」 こくりと、女の人は頷いた。 「あの、僕、おじいちゃんから八尺様を見たら逃げろって、取り殺されちゃうって」 八尺様は今度は首を傾げた。 「ぽ……」 不思議な音はやっぱり八尺様から出ていた。 それが声なのかはわからなかったけど、なんとなく八尺様の気持ちが乗っている、ような気がした。 「そんなことないですよね? ええと……、その、そ、そうだ、八尺様、一緒に遊びませんか? ほら、八尺様は背が高いから、気の上にいるセミとかもとれ、そうだ、し……」 そこまで言って自分で何が言いたいのかよくわからなくなってしまった。 だんだん声も小さくなってしまう。 なんだか泣きたくなってしまった。 「ぽ……ぽ……」 そんな僕の頭を、八尺様はかがんで撫でてくれた。 すごく優しい手づかいで、お母さんみたいだった。 「ぽ」 ちらりと、黒髪の奥の目が見えた。 とても人を取り殺すとは思えない、きれいで優しい目をしていた。 「ぽ」 「あ……」 八尺様は僕の手を取って歩き始めた。 なんでかはわからないけれど、一緒に虫取りをしてくれるんだとわかった。 僕はとっても嬉しくなった。 その日から僕は八尺様と遊び始めた。 虫取りでは肩車をしてもらい、川遊びでは濡れて透けてしまう服にドキドキして、遊び疲れたら膝枕までしてもらった。 僕は確信した。 八尺様は優しい女の人だ 「よお、おもしれーことしてんじゃん」 八尺様と遊び始めてから少しして、このへんではガキ大将で有名な権平(ごんぺい)が子分と一緒に絡んできた。 こいつは僕のことを毎年「気に食わない東京もん」と言って嫌がらせをしてくるから嫌いだ。 でも僕は臆病だからやり返すことも言い返すこともできていなかった。 「ゴンちゃん、やっぱりこえーよ。ほっとこうぜこんなやつら……」 子分の1人が権平に小声で話しかけている。 あいつらはここに住んでるから、八尺様の伝え話を僕よりずっと信じてるんだろう。 「ばか、八尺様の話が本当だったらこいつは今頃生きてねえだろ」 だけど権平だけは別みたいだ。 ずっとニヤニヤしながら八尺様を見ていて、怖いなんて少しも思ってない。 僕はあいつが変な目で八尺様を見ているのがたまらなく嫌だった。 「それによ、こんなエロい女ほっとく手はねえよ」 そう言って権平は八尺様のワンピースをめくった。 みんなの目が集まる。 何度か同じようなのをお母さんとのお風呂で見ているのに、八尺様のそれを見るのはどうしてかすごくドキドキした。 「へー、ツルマンか。それに、乳もでっけえじゃん」 かなり背の高い権平でも、八尺様の肩くらいまでしか手が届かない。 それでもワンピースで隠れていた部分はほとんど丸見えになってしまっている。 「服の下に何もつけてないのか。やっぱ"ちじょ"だな」 "ちじょ"という言葉の意味はわからなかったけど、八尺様が悪口を言われたことはわかった。 八尺様を悪く言うな。 気づいたときには口をついて出ていた。 「あん?なんだ東京もん、殴られてえみたいだな」 言うが早いかこちらに踏み込んでくる権平。 僕は恐ろしくて尻もちをついてしまった。 あいつの手が僕に届きそうなところまで歩いてくる直前、八尺様が僕の目の前に立った。 「なんだよ」 「ぽ」 やっぱり聞こえる言葉は何を言っているかわからない。 けれど、確かにその場にいる全員がやめて、という八尺様の意志がわかった。 「ぽ……」 "あなたたちも私と遊びたいのね?遊んであげるからこの子をいじめないで" 短い音にびっくりするくらい長い言葉が込められている。 しばらく全員がぽかんとしていた。 「……ふーん、遊んでくれんだ。んじゃ遊んでもらおうじゃん」 一番最初に動いたのはやっぱり権平だった。 八尺様の手をつかみ、子分たちにいくぞと言ってずんずん歩いていく。 ようやく我に返った僕は、慌てて起き上がる。 「ぽ……ぽ」 そんな僕を見て八尺様が大丈夫だから、と言ってくれた(ような気がした)。 権平と子分たちに囲まれながら歩いていく八尺様を、僕は見送るしかなかった。 今日はもうおばあちゃん家に帰ろうかと思った。 けど、権平たちが八尺様に酷いことをしないか不安だった。 見つかったら今度こそ権平のやつに殴られるかもしれないけど、それでも僕は八尺様の後を追うことに決めた。 あれから1時間くらい経っていたのであいつらが八尺様をどこに連れて行ったのかはわからない。 可能性があるのは権平の家だろうか。 あいつの家はこの辺で一番の金持ちだ。 大きな家で有名だからすぐわかる。 僕は急いだ。 権平の家はおばあちゃんの家の4倍くらいある。 まさか正面からチャイムを鳴らして入るわけにもいかなかったので、裏口からこっそり入った。 音が聞える。 靴を脱いでそっとそれが聞こえる部屋に近づいていった。 そして、 「えへへ、んまんま❤」 「このおねーちゃんとなら毎日"遊び"たいよな❤」 「おい八尺様、もっと気入れてしゃぶれよ」 権平たちが八尺様と……何をしているんだろう、あれは? おっぱい吸って、テーブルの上に立って、ちんちんを舐めさせてる? 汚い、辞めさせなきゃ。 でも、僕は動かなかった。 なんだかとってもいけないことを見ているようなのに、八尺様は喜んでいなさそうなのに、もっと見続けたいと思ってしまった。 んぽっ❤じゅぽっ❤づるる、んじゅじゅじゅ❤じゅっぼっ❤じゅっぼっ❤じゅっぼっ❤じゅっぼっ❤ 「お……やっべ……、くそぉ、こいつ、うますぎ……❤」 どぷどぷどぷどぷ❤ え? 権平が八尺様の口におしっこ!? 違う、八尺様の口からこぼれたのはなんだか白くねばついてて、見たことのない液体だった。 「あ、こぼすなよ"にくべんき"のくせに」 「ゴンちゃん"そーろー"なんじゃないの?w」 「うっへえ"どーてー"。こいつがめっちゃうまいんだよ」 知らない言葉がどんどんでてくる。 その間にも八尺様は権平の白いおしっこを飲み終えてしまったみたいだ。 舌を出してあいつに口の中を見せている。 「ようし、じゃあ"せっくす"するぞ」 「いいないいな、俺らにもやらせてよー」 「俺がうち止めになって、まだこいつが気絶してなかったら、な!」 「……❤❤!?」 声を上げそうになった。 権平がおちんちんを八尺様の股の穴みたいなとこに入れた。 パンッ❤パンッ❤パンッ❤パンッ❤パンッ❤パンッ❤ そのまま腰を振り始める。 何? 何やってるのアレ。 「……❤……❤……❤❤……❤❤」 「なんだ、『ぽ』以外も言えるんじゃん!ほら!おら!あんあん言えよほら!」 権平が腰を八尺様にぶつけるたびに、八尺様が苦しんで……、ちがう? 深くかぶっていた帽子が落ちて、黒髪から覗く目が、喜んで、る? 「すげ……、このお姉さんもしかしてすっごい可愛くね?」 「八尺様って怖いもんかと思ってたけど、こんなエロいのが正体だったんだな❤」 ずぼっ❤ずぼっ❤ずぼっ❤ずぼっ❤ずぶっ❤ぬちゅっ❤ばちゅっ!ぐぼ❤ぐぼ❤ぐぼ❤ぐぼ❤ 「ひひ、だから、言ったろ❤ 八尺様なんて、大人の、脅かしだって❤ ぐあ……、しめつけやべえ❤ 今まで抱いた女で、一番……❤」 びゅるびゅるびゅるるる❤びゅっ❤びゅっ❤ぶびゅ~びゅっ❤ 「~~~~~~ッ!!?❤❤❤❤❤❤」 「っはぁ~~❤ やべえわこのマンコ」 「ねねゴンちゃん、次俺次俺!」 「あ?あ~まいっか。いいぜ」 「やっりい!」 「ご、ゴンちゃん、俺も!」 「わったよ、勝手にしてろって」 まずい。 権平がこっちに来る。 僕は足音を立てないように気をつけて、権平の家から逃げ帰った。 その夜僕は夢を見た。 「ぽ……お……❤」 「あ、ここだ。八尺様ここ弱い❤」 「んぐ、ごく、ふぅ、マンコの腹側か。でっけえから奥までつけねえけど、届くとこ弱点だらけじゃ関係ないわな❤」 「乳首も弱いぜ。さっきマサヒロに吸われながらやったらマンコすっげーしめつけてたもん!」 パンッ❤パンッ❤パンッ❤ぱちゅ❤ぱちゅ❤ぱちゅ❤ 「あ……っ❤~~~~~っ❤」 帽子もワンピースもはぎとられた八尺様は、権平とその子分と……せっくす……?というのをしてる。 僕が昼間権平の家で見た続きだ。 「あ、あ、あ、やば、漏れるぅ……❤」 「お"❤」 びゅっ❤びゅっ❤びゅっ❤とぷ❤とぷ❤とぷ❤ 「おほっ❤あっ❤気持ちぃ~~~❤」 権平の子分の1人、マサヒロが気持ちよさそうにあの白いおしっこを八尺様のお、おまんこ?に出している。 八尺様はもうあの不思議な音だけじゃない。 なんだか、とってもHな声を出している。 僕は聞いたこともない声。 「次俺!次俺!次俺!」 「わかったよ、わかったからケンちゃん、耳元で大きな声出さないで」 「健二はこれで"だつどーてー"だな」 「そう、そうそうそう!」 ヌル❤ヌ"ルッ❤ 「あれ、くそ、入んね……!」 「ケンちゃーんもっと上だよ上w んぐ、んぐ……」 マサヒロが麦茶を飲みながらからかっている。 「っせ! おっ❤」 ずぷん❤ 「ッほ……❤」 「あ~~!きもち……、うぐぅお……!」 どぽっ❤どぷっ❤びゅるるっ❤ 「ははは!健二はえーww」 「"そーろー"!"そーろー"!」 「うう……」 権平やマサヒロ、それ以外の子分たちはおまんこに入れた後も腰を振っていたのに、健二は入れた途端に白いおしっこを出してしまったみたいだ。 "どーてー"はああなっちゃうのかな……。 「ぽ……」 からからかわれて泣きそうな健二を、八尺様が撫でた。 「あ、八尺様……」 赤ちゃんをあやすみたいに、優しく撫でた。 「えへへ……」 僕は納得できなかった。 そいつだって八尺様にひどいことしたのに……。 もやもやが胸にたまる。 「……おい八尺、なんだよ、健二だけ特別扱いか?」 ドスのきいた声に、健二はびくりと震える。 八尺様はキョトンと首を傾げた。 あなたもしてほしいの? その表情は権平にそう言っているように見える。 「ちげーよ"にくべんき"」 そう言って健二をどかした権平は、八尺様を押し倒して馬乗りになる。 「俺にしてないことをほかの奴らにすんなってこと。あとあいつにもな」 八尺様はすごむ権平の顔をじっと見ている。 今度は表情から意志は読み取れない。 「……けっ!生意気な顔しやがって。おいそのでか乳両側からおさえろよ。"パイズリ"すんぞ」 ぱいずり? また知らない言葉だ。 何をし、よ……あれ? そこで目が覚めた。 セミの声がうるさい。 パンツの中が、なんだかねちょねちょ濡れて気持ち悪かった。 続く ーーー 続きは来年の夏に書きます。


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