かなり間が空いてしまいました。
申し訳ないです。
ゴールデンウイークは楽しく過ごされたでしょうか。
ということで予告していた過去作解説をやっていきたいと思います。
今回は『王女ちゃんが~』シリーズをそのまま続けても面白くないと思って『僕の悟リ』から夏の妖精編をご紹介したいと思います。
オリジナルものをやってみたい欲が以前からあったのですが、どうやってストーリーを見ていただくかについて多少悩みがありました。
二次創作作品ならある程度説明しなくてもわかる部分が大きかったので説明を省くことができるのですが、オリジナルとなると自分でちゃんと説明していく必要があり、さてそこをどう表現していくか、その手法に悩んでいたんですね。
いろいろ調べた結果、『LiveMaker』というゲームエンジンが僕のようにプログラム知識がない人間でもアドベンチャーゲームを作成できるようだとわかったので思い切ってゲーム形式の作品作りに踏み切りました。
やってみると音楽や効果音、背景などをどうするかに始まり、スタート画面や回想画面などの作成、何よりもシナリオを書いていくという重い作業が発生して思ったよりも苦労しました。
何事も初めてなので手探りで進めていかなければならず、時間ばかりかかって中々はかどらなかった記憶があります。
内容についてはよくある「一夏の出会い」みたいなさらっとした内容です。
避暑地とかの出先で謎めいた少女と邂逅して分かれるみたいな話はラブコメやエロ漫画で昔からよくありました。
さらにいえばよくある幽霊オチみたいなものも考えたのですが、後味が悪いしシリーズ展開もし難いだろうとの判断で現在の形に落ち着きました。
「六奈ちゃん」というヒロインの名前はシリーズ作品の「灯華ちゃん」「瑠莉ちゃん」と並べて頭文字だけ取ると「リトル」になるという仕掛けになっています。
この作品はベース画像の枚数が多いので記事を2回に分けてお送りしたいと思います。
ということで最初の一枚目です。
六奈ちゃんの魅力をアピールするためのものでエロ度は低いです。
簡単に全裸になっちゃうような天真爛漫さを表現しています。
白いワンピースというのは無垢な感じと山の中で美少女と出会った非現実感を強調するためです。
後のシリーズヒロインとうまいこと色のイメージで差別化できたのは結果オーライですが。
この差分は邪気のない屈託ない笑顔を描くことで、キャラクターの無垢な魅力を出せるよう頑張りました。
仕上がったものがこちらになります。
いいですね、大自然の中の少女の全裸。
記事内のカラーの画像は実際にゲーム中で使われている画像です。
背景については出来る限りフリーのものを使用させていただいています。
通常のアドベンチャーシーンでも使用しているのでシームレス感が欲しかったというのと、絵の枚数を大幅に増やしたりシナリオ作業なども加わりますので、一枚あたりの手間を出来る限り削りたかったということもあります。
こちらもまたソフトエッチな感じのシーン。
股間は隠さないのに胸は隠しているというちぐはぐさ、そしてどぎまぎする主人公という対比が面白いかな、と。
どうしますか、目の前にこんな風に立たれたら。
塗りは逆光気味に。
色を多く使ってはいないのですが肌のしっとりした感じが上手く出せてると自分では思っています。
こちらは汚れてしまったワンピースを川で洗っているシーン。
全裸のままかがみ込んだので股間が丸見えになっているところです。
こういう警戒感のなさがこの一連のシーンの肝でしょうか。
こちらが仕上がった状態のものです。
手足の先の方のちょっと青っぽかったりするのは水面の反射のつもりなんですが、あまりそうは見えないですね。
このシーンは選択肢が出て、襲いかかるとバッドエンドでゲームオーバーとなります。
ゲーム前半は焦らしイベントみたいなのが多いのでバッドエンドのほうに挿入シーンを入れることで挿入絵を増やす意図もあります。
寸止め系の展開にイラつくこともありますもんね。
そしてその後手コキシーンへ。
ここまでがこのイベントの一連の流れになっています。
小さな手でたどたどしく触られる感じを、表情や手の差分を多めに作ってそれらを組み合わせて表現しています。
自分では中々かわいく描けている気がして好きなシーンです。
顔のアップをしっかり見せられるシーンであるということでそれぞれ表情の差分には気合が入っています。
この後主人公は思わず射精してしまい、六奈ちゃんが指についた精液を味見します。
海の岩陰で主人公を誘うかのように全裸になる六奈ちゃん。
主人公をからかっているようなシーンですが、意地悪でやっているというよりは無知ゆえに平気で見せてしまうといった感じです。
この後自ら陰部を開いて中まで見せつけてきます。
強い日差しの下で全部さらけ出しちゃう感じがいいですね。
この作品は全部屋外でのプレイとなっていてそこが拘りポイントでもあります。
常に密室というのも背徳感ありますが逆に常に屋外というのもまた違う背徳感があるような気がします。
おちんぽみるくを求めて顔にまたがってきた六奈ちゃんの股間を舐め回す主人公。
ようやく少しハードめのエロシーンになってきたということで構図などにも気合が感じられます。
ただの局部アップじゃなくていい感じに表情とか入ってるとより興奮するじゃないですか。
みたいなことを構図決めるときには常に考えています。
お気づきかと思いますがほとんどラフ時点で線が整理されていて変更点があまりありません。
いろいろ試してみましたが、僕の場合はラフ段階できっちり線を決めたほうが作業が進めやすいようです。
初めて性感を知った六奈ちゃんがもっと触ってと足を大きく開いて誘うシーン。
仕上がったものと比較すると主人公の手の角度がより自然なものへと変更されています。
最初のシーンがどちらかというと六奈ちゃんというキャラクターそのものの魅力を出したい感じだったのが、この岩場のシーンではかなり局部露出にこだわった絵作りになってます。
チラリズム的なものからモロダシ的なものへとシフトしていく感じでしょうか。
そういうことを意識して結構思い切った迫力のある構図のつもりでしたけどこうして見るとそうでもないですね。
六奈ちゃんはバレエをやっていたので体が柔らかいという設定です。
このシーンにもバッドエンドの挿入シーンがあります。
自制の効かなくなった主人公が何度も何度も中出しするという内容。
絵としては主人公が覆いかぶさることでバランスが取れた気がします。
岩場シーンのラストになります。
ペニスをこすりつけて射精に至るという流れです。
ペニスのラフは詳細なものをこすりつけてる差分で描いていますので、ここでは先端の位置指定のみとなっています。
似た構図が続くのを恐れて頭を下側にしてみましたが正解ではなかったかもしれませんね。
エロシーンの絵の場合、特にある程度盛り上がるシーンにおいては没入感を妨げることのほうが良くなかった気がします。
見せ方というのは引き出しが少ないとどうしても似たものが多くなってしまうので、常に新しいものを取り入れていきたいですね。
実際それが難しいんですが。
ということで前半戦いかがだったでしょうか。
この作品はそれまでの絵柄から、塗り方個だけでなくキャラクターの描き方そのものも変えています。
よりシンプルな影の付け方でキャラクターをしっかり見せていかなければならないということで、手数は減らせますがよりテクニカルになる部分もあり、挑戦しているという部分も大きい作品だったと思います。
これは現在の霊能探偵シリーズでもう一段推し進めた形になっています。
紹介したCGからはそういった変化も見て取っていただければより面白いかなと思います。
後半戦はラブラブ初体験シーンと別れ前夜の濃厚エッチシーンとなります。
今度は近いうちに更新できると思います。
その際にラフをまとめたものをダンロードできるようにしますが、「過去作解説 王女ちゃんシリーズ 王城陥落編」の記事中でダウンロードできるものとは差し替えになりますのでご注意ください。
pixivの作品紹介投稿ページへのリンクも張っておきますので興味のある方はぜひそちらもチェックしてください。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=65737331
それではまた。