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塩八
塩八

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約半年でSkebのリクエストを100枚以上受けた時にやったこと

というわけで限定公開にはなりますが、内容としてはSkebのリクがこねえんじゃ!みたいな感情持ちの人向け?の内容かも。そうでもないかも。

あくまで自分の場合の体験記なので同じことをしてリクエストが来るようになるかはなんともいえませんが、なにかの参考になれば…


まず前提として塩八は

・Skeb自体は最初期に登録して1年以上くらい特にリクエストは来なかった

・自分自身の絵描きとしての活動が10年以上ある(プロではない完全アマチュア)

・Skebリクエストを受け始めるまで絵は数週間に1枚くらいのせたらいいぐらいだった

という状態でお話していきます。


じゃあ何がどうなって半年(ちなみに一か月強停止してたので実質5か月未満くらい)で

リクエストが100件以上来て描いたかっていう経緯を書いていきます。

内容に関しては自分自身の予想だったり推測が多く含まれますのであくまで参考程度に…


◇一件目のリクエストが来てから様子見だった人がリクエストをくれた◇


これが本当に転機だったと思います。まず一件目のリクエストが来た段階で自分自身の方向性(後述)を決めるきっかけにもなりましたし、Skebで納品するイラストの一枚目は今後Skebでリクエストを受けていくにあたってそれ以降にリクエストを送信する方々に対する「指標」になると思っています。特にSkebの場合ガイドラインで「クオリティの指定はできない」という内容が定められていますが、リクエストする側はTwitterやPixivで投稿されたイラストではなく、Skebですでに納品されたイラストを「この絵描きさんがここでリクエストされたらこのクオリティで自分にも納品するのかな」という予測を立ててリクエストをすることになると思っています。また、前述のとおり自分は絵を描き始めてインターネットで投稿するようになってから長く自分を追って下さっている方もありがたいことにいて、そういった方が安心してリクエストできると思ってくださる「一定のクオリティの維持」がSkebでリクエストを頂くにあたってとても重要なことなんじゃないかと思います。あとはこの人はリクエストを送りやすいひと、と思ってもらえることもすごく重要な気がします。ちなみにSkebは枚数を重ねれば重ねるほど指標(サンプル)がどんどん増えていくのでリクエストをする側の方がリクエスト時の参考にしやすくなると思っています。


◇自分の得意な絵柄の把握とスピードの重要性◇


1枚目にリクエストを頂いて描いたイラストは東方の幽々子のデフォルメ絵でしたが、自分自身でリクエストの募集時に「デフォルメで受け付けています(通常頭身の場合はそうである旨を書いてリクエストしてくださいと書いていた)」という注釈をしていたため、以降のリクエストもデフォルメでのリクエストが9割以上になりました。また、自信の活動で最も長く描いていたジャンルは東方projectでしたが、頂いたリクエストは自分が触れたことのあるものもそうでないものも”描ける!”と思ったものは何でも描かせていただきました。自分自身デフォルメイラストが最も描いていて楽しい、そして早く描けると思っているものだったので自分に合っている動きが出来たと思っています。また、頂いたリクエストは可能な限り即日、または翌日には納品させて頂いていました。絵描きの場合締め切りギリギリまで粘ってクオリティアップを、という考え方の方もいらっしゃると思うのですが、イラストをリクエストする側の方はその絵にかかった時間や労力がわからないんだから一刻も早く納品したほうが嬉しいはず、と思いながら描いています(ここの考え方は本当に絵描きそれぞれ千差万別な部分だと思うので締め切りを守る以外は人それぞれのやり方でいいと思います)ちなみに即納で良かったことは、「じゃあもう一枚!」といったおかわりリクが発生することが何度かあったことですね。あとSkebでリクエストをコンスタントに頂く場合、「この人の絵、新着でよく見る気がする」という認識を持たれることが重要と思っています。つまりSkebの中で自分の絵を覚えてもらうことです。実際に新着から見かけてリクエストをしましたという方がいらっしゃることがあって、つまりそれはTwitterやPixivでの活動ではなく、Skeb内部だけでの活動がそのままSkebを利用している方の目に留まるということに直結するわけです。ここ近年Twitterでイラストの発表をほとんどしていなかった自分がここまでたくさん描かせて頂けたのは本当にSkebの利用者と自分の絵柄その他がマッチングしていたのかなと感じています。


◇アピール機能の活用とクライアントの性質の把握◇


ぶっちゃけこれが一番重要です。上2つ無視してもいいぐらいこの機能のおかげでSkebでのリクエストを受けさせて頂けたと思います。神機能です。言いすぎましたがそれぐらい重要な機能です。たぶん自分が受けたリクエストの5~6割くらいはこの機能を使用したことによるリクエストだと思います。

まずわたしが絵描きの知り合いの方とお話しててSkebの話をすることがちょくちょくあるのですが、そもそもアピール機能を知らないという方がめちゃくちゃ多いので簡単に説明すると、リクエストを送る側の方々(クライアント)に対して、

自分はこういうの描けるので、よかったら描かせてください!

といったそのまんまアピールが可能なわけです。そしてこれは自分のことを知らなかった方に対しても送ることができるわけなので、自分の絵を知ってもらう機会にもなります。ですがこの機能の偉いな~と思うけども慎重に使わなければと思う部分はアピールは1クライアントに対して1度しか送信できないという点です。

で、こういった機能があっておそらくあらゆる方が悩むであろう点は「なんて送るのがいいの!?」というところだと思います。これは本当に難しいと思います。

もちろんここには普段自分がどんなアピールを送っているか…というのは流石に書けないのですが、これを解説する前にまずクライアントの性質の把握、についてお話しようと思います。

まず、クライアントの方々がSkebに何を求めているかを把握することが重要だと思います。これはクライアントの方が今までにリクエストして納品されたイラストの一覧を見ることでわりと簡単にわかったりします。自分の感覚で大まかに分類すると

・うちのこ(オリキャラだったり、ゲームでの自キャラ等)

・自分が好きなキャラクター(またはジャンル)

・その絵描きが好きなのでその絵描きが自分に描いてくれたものが見たいタイプ

・NSFW(えっちなやつまたは特殊性癖)

という感じで、自分は普段NSFWリクエストを受け付けていないので上2つ(うちのこ・好きなキャラ)に関して説明します。

これはもう単純に、リクエストの一覧を見るとぱっと見でわかることなのですが、同じキャラで埋め尽くされている方は単純明快、そのキャラを自分の好きな絵柄の方に描いて頂きたくてSkebを使っている方なんだな~ということがわかると思います。

自分がアピールを送る方は

・かわいくて描かせてほしいなと思ったうちのこさんをお持ちの方

・自分の絵柄が好みかも?と思った方

です。このあたりはリクエストの一覧を見て判断しています。

上記の内容を踏まえてアピールの話に戻りますが、そういった点を押さえてアピールの文章を考えるのがいいと思います。何度でも言いますがアピールの送信は1回きりです。

自分が手塩にかけて考えた可愛いうちのこキャラクターに対して単に自分はこういうのが描けるので描かせてほしいという自分都合の内容だったり、そもそも文章に礼儀のないものは、どんなに素敵なイラストを描けたとしてもリクエストをされない可能性があると思います。自分もたくさんのアピールを送ってきましたが、それに応えて頂けないことももちろんたくさんありました。その分アピールに応えて頂いたリクエストは精一杯描かせて頂いているつもりです。

1度きりのアピールは、きちんと相手のこと、相手の求めていることを把握してしっかりと考えた文章でアピールすることをお勧めします。リクエスト文一回こっきりのやりとりの場ではあるのですが、Skebって実はかなり1対1のコミュニケーションの場だと思っています。

(2021.8追記箇所)あと、よく最初のうちはこうしてみよう!的な感じでよく言われているSkebトップページに表示されているファーストリクエスターの方々にアピールを送るのは最初の一歩としてはアリだと思いますが長期で描いていきたいと考えている方は「アピールを送ったらおそらく描かせてくれそうな方」よりも「(自分の感覚で)この子が描きたい!」と感じた方(新着一覧のイラストを見て直感でそう感じた方)に送ってみたほうが少しずつ慣れていけるかもしれません。ファーストリクエスターのページに表示される方々は十数名、一度きりのアピールをその方々に送ってしまったらそこで完結みたいなところがあるので、それ以外の方に関しては自分から色々見ていくのがいいと思います(これはあくまで自分はそうしていたというだけの話ですが…)(追記ここまで)


◇TwitterとSkeb内部のキャンペーンの活用◇


アピール機能のあとだとインパクトのない内容にはなってしまうのですが、Skebでのリクエストを今受け付けてますよ~というツイートを頻繁にやっていました。

ただ、募集時に絶対にやらないほうがいいと思うことは

「今お金がないので…」や「生活が苦しいので…」といった内容を添えて募集するパターンです。個人的には趣味の場に生活のことを持ち込むのは印象×なので本当にやめたほうがいいと思います。Skeb自体確かにお金は発生する場ではありますが、あくまで投げ銭、クオリティの約束ができない場である以上は仕事ではないと思っています。

これはめっちゃ何回も言われたことなんですが「Skebでもうこんなに絵の依頼もらってるんだからプロですよね!?」って言われることがあったんですがSkebに対する認識は最初からずっと"趣味の延長"です。(あくまで自分の認識です)

話が脱線しましたがTwitterでの募集ツイート、できればSkebからのツイートボタンから出た内容のリンク付きツイートそのままではなく、自分の言葉、自分のイラストを添えて募集するのがいいんじゃないかな~と思います。今年に入ってからだと下のポスター絵なんかをツイートに添えて募集したりしてました。



  VRChat内での個人主催イベントに展示して頂いているSkeb募集のポスター

(追記・2021年7月13日には200枚達成してました(小声)


こんな感じで自分なりの工夫をして募集するのがいいかな~と思います。

あとTwitterくんの便利なところはリンクを何人が踏んだかわかる機能がついてるところですね。このあたりも活用するといいかも?

そしてこれは頻度が高くない、今後あるかもわからないのですがSkebの手数料無料キャンペーンとかはガンガンアピールしていきましょう。手数料が無料になるという点はリクエストするほうにメリットは実質ないんですが、迷ってる方がいる時の後押しになったりします。実際自分も2020年12月の初期に行われたSkeb1周年時の手数料無料キャンペーンの時は25件以上のリクエストを頂きありがたくも目がぐるぐるになってました。アピール機能だったり、他の人に納品された絵を見て、といった方からのリクエストをたくさん頂けました。


◇まとめ◇


だいぶ長くなりましたが、まとめとしては

・まず最初のリクエストを1件、自分がずっと続けられるクオリティで描く

・自分の得意と相手の求めていることを把握する

・アピール機能を活用する

といった感じになります。


正確な数値はあんまり覚えてないのですが、Skebは登録者100万人を超えるサービスではありますが、絵描きの方の数はあんまり増えてないらしいです(自分が前に見た時は100万人にたいして絵描き5万人くらい)

絵描きの方がもっと増えたらクライアントの方ももっと増えると思ってますので、リクエストが来ないからといってSkebをやめちゃった方も、やってみようか迷ってる方も本当にやってみてほしいなと思います。自分はSkebがなかったらお絵描き続けられなかったと思うのでこのサービスに本当に感謝しています。もちろん、いつもリクエストしてくださる方々にも本当に感謝。誰かに求めてもらって好きなものを描けること、本当にありがたいことなのでみんなもっとSkeb使ってくれ~~~~~~~~~~~~~ッ


https://skeb.jp/@shiohachi

(デフォルメ絵のリクエスト、していってね!)(どさくさ宣伝)



約半年でSkebのリクエストを100枚以上受けた時にやったこと 約半年でSkebのリクエストを100枚以上受けた時にやったこと

Comments

自分自身がSkebが本来想定している「あこがれの絵描きの方」というタイプではないけど、それでも描かせてもらえる理由ってなんだろう?という部分の可視化の目的もある感じで書いてみましたが、なにもしないでいたら多分こんなに描かせて頂けてなかったと思うので、受け身にならずにサービスの特性を理解する、は大事ですよね。1枚目のあとに自分も!ってお願いしてくれた方も本当にいい流れを作って頂けたと思います!(ありがとう!)

めちゃくちゃ分析している… 0件の間、自分も送りたいと思っていた時はあったのですが、確かTwitterのプロフに「アイコンなどの依頼はこちらまで」と書いてあって、もうアイコン描いてもらってるし悪いかなーって遠慮している部分はありました (当時の書き方が悪いと言いたいわけではなくて)長い間、納品実績がないと「言外の条件があるかもしれない」「今まで送られたリクエストがお気に召さないのかもしれない」という心理が働くので、1件以上の納品があるのはめちゃくちゃ大事だと思います

カイン=ラーカオス


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