XaiJu
monta
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巨大化する魔法の失敗で接地系超乳になる話

ここは魔法が渦巻く異世界。 私は魔法使いで特化した能力は【サイズ変化】、どんな物でも大きさを変える ことが出来る能力だ。 仲間からは重宝されているのだが、この能力は あまり使い勝手がよくないのだ。 例えば人の大きさを変えようと思ったら、 その人の身体を触りながら変えたいと念じないといけないので手間がかかるし、 敵に使おうとしても触れなければならない為やはり使いにくい。 「はぁー」 私…エトナはため息をついた。 「大丈夫?」 と仲間のリサが話しかけてきた。 リサは戦士タイプで身長150cm程の可愛い女の子だ。 彼女は私の唯一の友達と言っていいだろう。 そんな彼女と私は旅をしていて、 今はとある遺跡に来ている。 「えぇ、まあね……」 私は少し暗い表情をして言った。 「それより、ここの遺跡凄いわよね!こんなに大きい建物見たこと無い!」 リサが興奮気味に言う。 確かにそうだ。 これほど大きければ中にすごいアイテム があるかもしれない。 そう思いワクワクしながら扉を開ける。 「中も広ぉ〜い!!」 リサが叫ぶ。 古めかしい内装だが、 ところどころにある装飾品などはとても綺麗で価値がありそうなものばかりだ。 奥まで進み階段を見つける。 階段を登っていくとそこには、 巨大な玉座があった。 「綺麗ね~手に入れたら 絶対売れ……!?」 突然玉座の後ろから魔物が出てきた。 狼のような姿をしていて体毛は紫色をしている。 それも1匹ではなく5匹程だ。 「グォオオオ!!!」 5匹の内1番小さな個体が叫び声を上げる。 すると他の4匹がこちらに向かってきた。 「でやあああぁぁぁ!」 リサは槍を構えて突っ込んでいく。 私は魔法の準備をする。 数秒後火の初級魔法のファイアーボールを 放つ。 しかし、相手はそれを難なく避けた。 そしてそのままリサに向かっていく。 「くっ!」 リサはギリギリのところで攻撃をかわす。 私はすぐさま次の魔法を放つ。 今度は氷の中級魔法のアイスニードルを放つ。 しかしこれも避けられる。 その間にリサが体勢を立て直す。 「ふぅー」 リサが大きく深呼吸して再び突撃する。 私もそれに続いて魔法を放つ。 それから数分間戦闘が続いたが、 なんとか倒すことが出来た。 「やったわね!」 リサが笑顔で言う。 「えぇ、なんとか倒せたわね。」 と私が言い終わる前にリサが 「あれ?何かしらこれ?」と言いながら先ほど倒した魔物に近づく。 「どうしたの?」 と言うと同時に私は嫌な予感を感じた。 「ちょっと待って!」 と私は慌てて止めようとする。 しかし遅かったようだ。 「キャァア!!」 と悲鳴を上げながら倒れた。 私は急いで駆け寄る。 「大丈夫!?」 リサは 「う、うん。何とか……」 と言って立ち上がろうとするが 足に力が入らないのか立てていない。 私は足に目を向けた。 足には歯型 のような跡がありそこから 血が出ていた。 「早く手当てしないと……」 私はそう言って治療魔法を使う。 すると数分で足は元通りになった。 リサは、ふぅーと大きく息を吐き出した。 「ありがとう。おかげで助かっ……何これ!?」 リサが私に礼を言うと同時に辺りを見回して驚く。 私もつられて周りを見る。 するとそこには、先ほど倒したはずの魔物たちがいた。 しかもさっきよりも数が増えており合計20匹に増えている。 「うそ……」 私は思わず呟いてしまった。 魔物たちは私達のことを見ると襲いかかってきた。 私はすぐに魔法を放つが、避けられてしまう。 リサ槍で応戦しようとするが、動きが鈍っており避けられてしまう。 さらに数匹の魔物に噛まれてしまい、どんどん体力が無くなっていくのを感じた。 (このままだと全滅する……) そんな考えが頭をよぎる。 (早く何とかしないと……) 私がそう思っている間にもどんどん状況は悪化していく。 やがて身体中傷だらけになり、立っていることもままならなくなっていた。 そのときだった。 「エトナ!サイズ変化であたしを大きくして!」 「え、わ、分かった!どのくらい?」 「とにかく大きく!こいつらを潰せるぐらい!」 その言葉を聞くと私はリサに近づこうとする。 サイズ変化の能力は対象に触れなければ使えない。 しかし敵の数が多くて近づけない。 私はなんとかリサに近づこうとするが、 魔物たちがそれを邪魔してくる。 (もうダメ……) そんな考えが頭をよぎったとき、 リサが叫んだ。 「今だ!早く!」 リサが私との間にいる魔物に槍を突き立て動きを封じている。 今しかない。 私は走り出しリサの体に触れようとした。 その瞬間頭にズンと衝撃が走る。 どうやら魔物が攻撃をしてきたようだ。 私は意識が薄れていくのをなんとか堪えようとする。 「くぅ…!」 私は力を振り絞り、リサの体に手を触れ、サイズ変化を念じた。 数秒後にそのまま意識を失った。 「エトナ!エトナ!」 リサは何度も名前を呼んだ。 しかし反応は無い。 エトナは気絶しているようだった。 (どうしよう……) もう打つ手がないと思い始めたときだった。 リサは胸に違和感を感じた。 何か熱いものが体の中に入ってくるような。 そんな感じがした。 「何これ?」 リサは胸に手を当てる。 すると、突然胸が膨らみ始めたのだ。 「え!?な、なんで!?」 と思わず叫んでしまう。 エトナが気絶する前に触れたのはリサの胸の谷間あたりだった。 それでサイズ変化が胸に影響したのだろう。 だが今までは全身が変化していたのに何故今回は胸だけが変化したのか。 理由を考える余裕はなかった。 リサの胸は勢いよく大きくなっていき、 胸のビキニアーマーが吹き飛ぶ。 そこから飛び出したリサの乳房は、 大きく膨れ上がり豊満になっていた。 現実世界のメロンほどに膨れ上がっていた。 リサの胸はもう手で隠すことはできそうにない。 むしろその大きな胸を見せびらかしているような格好だ。 「な、何これ!?」 と叫ぶが状況は変わらない。 (このままじゃまずい……) そう考え魔物に攻撃しようと試みる。 しかし胸が邪魔で上手く動けない。 (早く何とかしなきゃ……) そう思ったときだった。 1匹の魔物がこちらに突っ込んでくるのが見えたのだ。 魔物は勢いよく飛びかかり、 そのまま噛みついてくる… そう思った瞬間だった。 胸がさらに膨れ上がり、 魔物を吹き飛ばす。 魔物はそのまま壁に叩きつけられた。 「え!?」 リサは驚く。 どこまで大きく なっていくのだろうか。 そんなことを考えながらリサは胸を見る。 胸の膨らみはさらに増し、遂に床についてしまった。 リサはエトナが押しつぶされないよう、 気絶しているエトナの身体を胸の谷間に挟んだ。 そうしている間にも胸はどんどん大きくなり室内を覆い尽くしていく。 もう自身の体の何倍もあるサイズだ。 いつの間にか魔物達は胸に押しつぶされ全滅していた。「ふぅー」 と一息ついたが、胸が大きすぎて動けない以上、エトナが目を覚ますまで待つしかなかった。 半日後… 「…ん、んん……」 私は目を覚ました。 どうやら気を失っていたようだ。 「あ、エトナ!大丈夫?」 リサが心配そうに聞いてくる。 (そうだ……私魔物にやられて……) そう考えたときだった。 自分の胸に何か柔らかいものが当たる感触があるのに気付いたのだ。 「え!?」と思わず声を上げながら下を見る。するとそこには巨大な胸があった。しかもそれは見覚えのあるもので…… 「な!?何これぇえええ!!」 と思わず叫んでしまったのだった。 それから数分後、 リサから事情を聞いた。 だが何故そんなことが起きたのかはわからなかった。 私はひとまずリサの胸の大きさを戻そうとサイズ変化を使った。 するとリサの胸はみるみる小さくなっていった。 「成功ね!…あれ?」 「ちょっと!どうなってるのよ~!」 リサの胸は小さくなっただが身体自体も小さくなってしまい、 人形のようなサイズになってしまった。 ミカンの上にちょこんと人形が載っているようだ。 「…とりあえず町に戻って魔法に詳しい人に治しかたを聞いた方が良さそうね…」 「こんな身体を見せるのいや~!!」 リサは泣きながら言った。 私はそんなリサを宥めつつ、町へと戻ることにしたのだった。 幸いすぐに治療魔法に詳しい人が見つかり元に戻ることができたのだが、 しばらくリサはサイズ変化を使われるのを拒否するのだった。


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