XaiJu
さつま
さつま

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ふたりのひりはじめ

 今年も無事に年が明けた。  家族みんなでお屠蘇を飲んで、おせちをつつき、ひとしきりお正月ムードに浸ったあと、瑞希は友達の円香を誘って初詣にでかけた。  社殿に続く参道には、縁起物のだるまや熊手を売る露店が立ち並び、大勢の人で賑わっている。境内には、晴れ着に身を包んだ女性たちの姿もあった。お正月らしい華やかな装いを眺めていると、見ているこっちも晴れやかな気分になってくる。 「いいなぁ、振袖」「憧れるよね」なんて会話を交わしながら拝殿にお参りをした。  御鈴を鳴らして、二礼、二拍、一礼。「素敵な一年になりますように」と心の中で呟いたあと、ちょっとだけ考えて、「円香ともっと仲良しになれますように」と付け加えた。 「ねぇ、瑞希、神さまに何のお願いごとした?」 「内緒。人にいったら叶わなくなるとかいうじゃん。円香はアレでしょ、『カフェテリアの中華粥ランチが復活しますように』とかでしょ」 「あっ、ひどい! わたしそんな食いしん坊キャラじゃないから! たしかにあのランチはおいしかったけどさぁ。だからって貴重な新年最初のお願いをお粥に使うわけないじゃん」 「あはは、わかってるよ、冗談だって。ほら、機嫌直しておみくじひこう。運試しよ、運試し」  頬を膨らませてむくれる円香をどうどうとなだめながら、二人は社務所でおみくじを引いた。 「うわ、小吉だ。ビミョーだなー……。円香はどうだった?」 「わたしも小吉。恋愛運『急ぐと失敗します』だって」 「なるほど、慌てちゃダメなんだ。彼氏は当分先かもね」 「慌てるも何も女子校だしねえ……。あーあ、この分じゃ来年のクリスマスも瑞希とカラオケパーティーかぁ……」 「そうそう、二人でピザをつまみながらクリスマスソングメドレーを熱唱して……って、ちょっと待って。それって、わたしも彼氏できない前提じゃない?」 「いいじゃん。仲良くしようよ、小吉同士」  仲良く軽口を叩き合いながら、境内で振る舞われている甘酒をちびちびとすする。 「さて、これからどうしようか。ちょっと早いけど、お昼ごはんがわりに屋台で何か食べていく?」 「いいね、わたし、たこ焼きと焼きそばとチョコバナナ食べたい。……あ、でも、その前にちょっとおトイレ行っときたいな」  円香がコートの上からお腹をさすりながらいった。  言われてみれば、瑞希も少し催してきている。 「そうだね、わたしも行っときたいかも。おトイレ、どこにあったっけ?」 「社務所の裏の方。こっちだよ」  円香に連れられて社務所の裏手に回ると、玉砂利を敷いた地面の向こうに化粧室らしき建物が見えた。漆喰の壁に瓦葺きの大きくて立派なお手洗いだ。広いだけあって個室の数も多いようだが、出入り口の手前には長蛇の列ができている。 「うわあ、すごい行列……。これ、みんなトイレ待ち……?」  瑞希は呆気にとられて呟いた。  これだけ人出があるのだから、トイレも混雑しているだろうと覚悟はしていたが、これは想像以上だ。 「どうする、円香。並んで待つ?」 「待つ……、しかないよね……」  瑞希と円香は仕方なく行列の最後尾に並んだ。  どうやら混み合っているのは女子トイレだけらしい。列に並んでいるのは女の人ばかりだ。それぞれに携帯を眺めたり一緒にいる友達に話しかけたりしているが、皆どことなくソワソワしている。列の前方に並んでいる女の人は特に落ち着きがない。長い間順番を待たされたせいで、切羽詰まっているのだろう。しきりに体を揺すったり、膝を擦り合わせたりしている。中にはスカートの上からお尻をギュッと押さえている人もいた。  瑞希たちのすぐ前に並んでいるお姉さんも、かなり追い詰められているようだ。オーバーサイズのチェスターコートをお洒落に着こなす美人だが、先ほどから忙しなく足を揺らし、ブーツのヒールで地面を引っかいている。  ────大丈夫かな、前の人……。  といっても、瑞希にも人の心配をするほどの余裕はない。さっきまでは「ちょっとおしっこしたいかも」というくらいだった尿意が、いつの間にかはっきりと「おしっこしたい」というところまできている。  瑞希は隣にいる円香にチラリと目をやった。円香はうつむいて自分の足元を見つめたまま、ぎゅっと唇を結んでいた。彼女もかなり我慢をしているらしい。  早くトイレに行きたいと誰もが願っているはずだった。しかし、列の進みは遅い。化粧室から出てくる人よりも、後ろに並ぶ人数の方がはるかに多い。  尿意はますます強くなっていた。一滴、また一滴と、膀胱におしっこが溜まっていくような気がする。  ────うぅ……。これは、ちょっと……ヤバイかも……。  爪先にギュッと力をこめたそのとき、ブゥ〜ッという濁った音が辺りに鳴り響いた。  瑞希と円香は思わず顔を見合わせた。  音の出所は、二人のすぐ前に立つお姉さんのお尻だった。少し間をおいて、腐った卵のような匂いが鼻先をかすめる。  ────今、お姉さん、おならした……。  こんなにキレイな女の人が、人前で放屁するなんて、よっぽど余裕がないのだろう。  音に気づいた周りの人々が、ちらちらと彼女に視線を送る。しかし、お姉さんは微動だにせず真っ直ぐ前を見つめている。まるで「わたしがおならなんてするわけないじゃない」とでも言わんばかりのツンとした態度だが、よく見ると耳の先が真っ赤だ。どうやら羞恥のあまり人の顔が見られないらしい。  それからも、お姉さんはモジモジと太腿を擦り合わせながら、ブビッ、ブッ、ブブゥ〜ッ、と繰り返しおならをこいた。  ────すごいニオイ……。こんなに何回もおならをしてるってことは、お姉さんが我慢してるのって、多分、おしっこじゃなくて……。  うんこ、と心の中で呟いたそのとき、ブボォーッというひときわ激しい音が鳴り響いた。 「えっ」と思わず声を上げる。  大きな音に驚いたわけじゃない。それまで前から聞こえていたはずの音が、自分のすぐ左隣から聞こえてきたから驚いたのだ。 「ご、ごめん……。今の、わたし……」  円香が顔を真っ赤にしてうつむく。  人々の注目が集まる中、瑞希はあえて笑顔をつくって明るくいった。 「いいよ、気にしなくて。それより、お腹、大丈夫?」 「あ、あんまり大丈夫じゃないかも……。実は、さっきから、その……、大きい方がしたくて……」 「マジかー。我慢できそう?」 「う、うん……。なんとか頑張る……」  いいながら、苦しげに眉をくもらせてお腹を手でさする円香。  彼女とは中学時代からの付き合いだが、実をいうとおならの音を聞いたのはこれがはじめてじゃない。学校の休み時間なんかに二人で一緒にトイレに入ると、隣の個室から「ブゥ〜ッ」とか「ブリブリブリッ」という音が聞こえてくることがしょっちゅうある。  どうやら円香はとても快便な体質らしい。とりわけ食後は長いことトイレにこもってブリブリやっている。スッキリした様子で出てきたところを捕まえて、「いっぱい出た?」とからかうと、顔を赤くして「もう、聞かないでよ。……すっごい出たけど」なんて応じてくれるから間違いない。  決して恥じらいがないわけではなく、それだけ遠慮のない関係ということだ。瑞希も円香と二人きりのときは、つい気がゆるんでおならが出てしまうことがある。そういうときは円香も「もう、瑞希ったら」と笑ってすませる。  もともとそんな仲だから、今更おならの音を聞いたからとお互いそれほど気にはしない。  だが、トイレの順番を待つ列に並んでいる最中となると話は別だ。  円香は今、押し寄せる便意の波に堪えている。少しずつ前に進んではいるが、列の先頭に辿り着くまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。  ────大丈夫かな、円香……。  円香のことも心配だし、すぐ前にいるお姉さんのことも気になる。見たところ、かなり切羽詰まっている様子だ。落ち着きなく左右に揺れるお尻からは、ブッ、ブブッ、ブビッ、と絶え間なく濃厚なガスが漏れ出している。  だがそれも、列が前進するにつれて目立たなくなってきた。他人がこいたおならを何食わぬ顔で聞き流していた女性たちの中にも、密かに放屁を我慢している者が大勢いたのだ。  今や人山のあちらこちらから、ブッとか、ブ〜ッとか、ブボォーッだとかいう濁った音が鳴り響いていた。思った以上に大きい方を我慢している女性が多いようだ。両手でお尻を押さえながらくねくねと腰をくねらせ、「いやぁあぁ……おなら止まらないぃ……」「うぅっ……、うんこ出そう……」「もうだめ……早くうんこさせて……!」と口に出して便意を訴えている人も少なくない。  とはいえ、余裕がないのは瑞希も同じだった。大きい方でこそないが、膀胱はもうおしっこでパンパンに膨れ上がっている。  ────あー、おしっこしたい……。トイレまであと二十分……、いや、もしかしたら三十分くらい……? それまで我慢できるかなあ……。  小刻みに膝を揺すりながら瑞希は溜め息を吐いた。円香もずいぶん追い詰められているようで、スカート越しにお尻に手を当て、無理やり穴を塞いで何とか持ち堪えている。 「うぅうぅ…早くトイレ行きたい……。……うんこしたい…ぃ……」 「わたしも……早くおしっこしたい……。このままじゃ、も…、もれちゃうかも……」  高校生にもなって、ましてやお正月からおもらしなんて冗談じゃない。しかし、この状況ならあり得ないとも言い切れない。行列に並ぶ誰もが同じ不安を胸に抱きながら唇を噛みしめている。  目の前にいるお姉さんも、いよいよ崖っぷちにまで追い込まれていた。ブボボボボボボッとマシンガンのようにおならを打ち放ちながら、お腹を押さえて腰を屈める。 「あぁ……、うんこ……、早くブリブリうんこしたい……。うんこ、うんこ、うんこ……」  もはや人目を気にする余裕もないようだ。か細い声で呟きながら、スカートの中に手を突っ込んで、黒いレースのショーツの上から尻穴に栓をしている。  化粧室から続く長蛇の列は、若い女たちの悩ましげな吐息と尻から漏れる濃厚なガスによってむせ返るような熱気を帯びていた。華やかに着飾った美女たちが、口々に「おなら出ちゃう…」「うんこしたい……」「早くトイレでブリブリ出したい……!」と破廉恥な欲望を口走りながら、腰をくねくね、お尻をゆさゆさ、膝をもじもじ震わせる。大晦日に鳴る除夜の鐘では、彼女たちの下半身を支配する強烈な便意までは祓えなかったらしい。  と、そのときだった。それまで腰を折り曲げて必死でうんこを我慢していたお姉さんが、ふいに顔を上げたかと思うと、 「……あぁあぁっ! もう我慢できない……! 今すぐうんこしたいっ!」  悲鳴のような声で叫んで、明後日の方向に駆け出した。  瑞希はハッとして彼女の背中を目で追った。隣で円香も息を飲んでいる。  ────まさか、本当におもらし……!?  ところがどうやらそうではない。  列を離れた彼女が走って向かった先は、化粧室の奥に広がる鎮守の森だった。 「……もしかして、あのお姉さん……」  円香が呆然として呟く。瑞希も神妙な面持ちでうなずいた。 「うん……。たぶん……あの辺で……」 「……の、野グソ…するつもり、だよね……」  誰もが想像する通り、お姉さんは鬱蒼とした藪の中に飛び込んだかと思うと、人目を気にしてキョロキョロしながら、ツゲの生垣の陰に屈み込んだ。  こんもりと茂った葉っぱの陰から、お姉さんの肩から上だけがひょっこりと突き出している。一秒と間をおかず、その肩がぶるぶるぶるっと震え出した。  ────あ、お姉さん……、今、うんこしてる……。  瑞希は思わず野グソをする彼女の姿を頭の中に思い描いた。  うんこがしたくてしたくて堪らず、おならをぶりぶりこきながら、草むらに駆け込んだお姉さん。人目を気にしながらも大急ぎでパンティを下ろして、お尻をまる出しに。すぐに「う〜ん」と思いっきり息んで、茶色いブツをモリモリと……。  きれいでお洒落なお姉さんの、恥ずかしいうんこシーン。はしたない想像で、瑞希の頭はいっぱいになった。  ────や、やだ……、わたし、なに考えてるんだろ……。でも……、あんなに美人なお姉さんがどんな風にうんこしてるのか、気になる……。あのお姉さん、けっこうお尻大きかったし、うんこもぶっとかったりして……。  そんなことを考えて一人で悶々としていると、隣で円香がゴクリと喉を鳴らす音が聞こえた。 「いいな……。わたしもあそこでやっちゃおっかな……」  瑞希は驚いて円香の顔を見た。 「な、なに言ってんの。ダメだよ、野グソなんて……。子どもじゃないんだからトイレまで我慢しなきゃ……」 「でも、あんなにきれいな大人のお姉さんだってやってるんだよ?」 「それは……我慢できなかったんだから、仕方ないんじゃない?」 「わたしだってもう我慢できないもん!」  円香は眉を吊り上げて大きな声を出したあと、ハッとして気まずそうに肩を縮こまらせた。 「ご、ごめん……。怒鳴るつもりはなかったんだけど……、つい……」 「ううん。こっちこそごめん。余計なこと言っちゃって……。たしかに、どうしても我慢できないなら、その辺でやっちゃうのもありかも……」  女の子が野グソなんて、恥ずかしいに決まってる。だけど、我慢できずにおもらしして服や下着を汚すよりはマシだ。そう考えたのは円香だけではないようだった。  一人、また一人と、便意に苦しむ女性たちが鎮守の森に向かって走り出す。皆、トイレに駆け込むようにして植え込みの陰に飛び込んでいる。ざっと数えただけでも十人以上、野グソをしようと決めたようだ。 「神社の敷地であんなことして、バチとか当たらないかな……?」 「……わかんないけど、緊急事態だし、神さまも許してくれる……はず」  円香はとうとう覚悟を決めて天を仰いだ。 「ごめん、瑞希、神さま……! わたし、もう限界……!」  言うやいなや、森に向かって駆け出す円香。 「あっ、ちょっと待って……! わ、わたしも一緒に行く!」  瑞希も慌ててあとを追った。  円香に続いて飛び込んだ藪の周辺には、強烈な便臭が立ち込めていた。  ────うわっ……、す、すごい……! みんな、お尻丸出しでうんこしてる……!  あちらこちらで妙齢の女性が野グソを垂れる奇妙な光景に、瑞希は目を見張った。  おさげ頭の初々しい少女に、ロングスカートの清楚なお嬢さん。毛皮のコートを羽織ったド派手なギャル。晴れ着姿の女子大生もいれば、洒落た訪問着に身を包んだ若作りのおばさまもいる。長い間、必死で便意に堪えてきた女たちが、元旦の寒空の下、その美しい尻を丸出しにしてしゃがみ込み、競い合うようにしてうんこを踏んばっている。 「んっ、うぅん……っ、…うんち、出るぅ……!」 「はぁあぁ……、うんこ長い……止まらない…ぃ……」 「あぁん……、ぶっというんこブリブリ出すの…きもちいぃ……」  ブリブリという濁った放出音に混じって、女たちの喘ぐような息み声が聞こえる。トイレまで待てずに野グソを垂れるというはしたない粗相を恥じながらも、誰もが脱糞の快感に浸りきっている様子だ。  ふと右手に視線を落とすと、そこには瑞希が気になっていたおならのお姉さんの姿があった。誰よりも先に野グソをしようと決断した彼女だったが、まだまだうんこは止まりそうもない。どうやらそのお腹の中に相当な量のブツを抱え込んでいたらしい。大きなお尻から茶色の尻尾がぶら下がり、地面でとぐろを巻いている。お尻の大きさは見た目通りだが、うんこの太さは思った以上だ。  ────お姉さん……、すっごく気持ちよさそう……。そんなにうんこしたかったんだ……。  色っぽい横顔に見惚れていると、こちらの視線に気づいたのか、ふいにお姉さんが面を上げた。目が合うなり、顔を真っ赤に染めてぷいっと顔を背けてしまう。  やっぱり、恥ずかしくなると人の顔が見られない性格のようだ。  それはいいのだけれど、体ごとそっぽを向いたせいで、一番隠さなければいけないはずのお尻がこっちを向いてしまっている。  うんこをモリモリひり出している真っ最中の、恥ずかしいお尻。本来なら彼女が入ったトイレのドアをこじ開けなければ見られないはずの光景が、今なら誰でも見放題だ。  できればそばに近づいて、太いうんこを咥えこんでいるお尻の穴を見てみたい気もしたが、いくら何でもそれは失礼だろう。瑞希はちょっと反省して、森の奥へと進んでいく円香の背中を追いかけた。 「あ、もう、だめ…、出ちゃう……。うんこ、出ちゃうっ……」  くねくね腰を振り立てて、ぶりぶりおならをこきながら、人目につきにくい場所を探す。しかし、なかなか都合のいい場所はない。どこまでいっても目の届くところに野グソを垂れる女性の姿がある。それだけうんこをしたい人が大勢いるということだ。 「あぁあっ…、もうだめぇ……! これ以上我慢できない……! ここでする……、今すぐうんこする…っ……!」  ついに円香の便意が限界を迎えた。  振袖姿の艶やかな美女が中腰で裾をたぐって長いうんこをモリモリ垂れているそのすぐ向かい側。  瑞希の視線なんか気にも止めず、円香はその場でお尻をぶりんと突き出し、スカートを捲り上げた。  膝まで一気にショーツを下ろした瞬間、ブリブリブリブリィ────ッとけたたましい音を立て、むき出しになったお尻の穴から太く逞しい一本糞が勢いよく飛び出した。 「ぁあぁあぁ……! う、うんこ、ぉ……っ……!」  円香が体を仰け反らせて、いつになく低い声でうめいた。  ブリブリブリッ、ブリブリブリッッ、ブリブリブリブリブリブリブリッッッと、立て続けに三本のうんこが白い尻から放たれた。熟れ過ぎたバナナのような、大きくて立派な一本糞だ。本来なら便器に収まるべき茶色のブツが、固い地面の上にボトッ、ボトボトッと重な合って落ちる。 「はぁあぁ……、やっと…、やっとうんこできるぅ……。お腹の中うんこで満杯だったからもりもり出ちゃう……。おもらししないで本当によかったぁ……」  口から白い吐息をもらしながら更に「うぅ〜ん」と気張り、お尻の穴を広げる円香。薄っすら赤く色づいた穴の縁がこんもりと盛り上がり、茶色のかたまりをブリブリブリッと押し出していく。  仲の良い友達の、無防備なうんこ姿。  倒錯的なその光景に、瑞希の心臓がにわかに激しく高鳴り出した。  ────ど、どうしよう……。わたし、円香のうんこ、見ちゃってる……。  トイレの壁越しにぶりぶりという音を耳にすることはあっても、こうして目の前で大事なところを露わにしてうんこをする姿を見せつけられたのは今回が初めてだ。普段の彼女を知っている分、先ほど見たお姉さんのうんこシーンよりもいっそう刺激的だ。見てはいけないと思いつつ、桃のようなみずみずしいお尻と、そこからブラ〜ンと垂れ下がる熟れたバナナにも似た茶色のうんこから目が離せない。 「は、ふぅ……。やっぱり思いっきり息んでうんこ出すと気持ちいい……」  ひとしきりうんこをひねり出して人心地ついたのか、円香が大きく溜め息を吐いた。同時に、お尻の穴もひくひく震えてブゥウウゥウゥ〜ッと大きなおならを吐き出す。  瑞希もほっと一息吐いて、丸めた背中に近づいた。 「間に合ってよかったね、円香」  声をかけると、本人より先にブビ〜ッとお尻が返事をした。慌てて後ろを振り向いた円香の顔は、ゆでダコのように赤く染まっていた。 「や、やだ、瑞希……、ずっと見てたの…? わたしが……、う、うんこ…、してるとこ……」 「うん……、円香がどんなうんこしてるのか、気になっちゃって……。……すごいね、円香のお尻の穴。こんなに立派なバナナうんこがブリブリブリって……、何本も……」  むき出しのお尻のすぐ真下に四本の一本糞が折り重なって、白い湯気を立てている。ついさっきお尻の穴を通った来たばかりの、出したてほやほやあったかうんこを間近でじっと見つめられ、円香の顔はますます赤くなった。 「もう…、人のうんこ見ながら恥ずかしいこと言わないでよ……。瑞希の方こそ、おしっこもれそうなんじゃないの?」 「まあね……。実はわたしももう限界……。円香の隣でやっちゃっていいかな?」 「もちろん。……わたしももっとうんこしたいし、せっかくだから一緒にしちゃお」  瑞希は円香の隣に立ち、細身のジーンズを下着ごと脱いで地面にしゃがみ込んだ。  冷たい冬の空気がまる出しのお尻をちくりと刺す。大事なところをさえぎる布は何もない。  ────ああ……、わたし、やっとおしっこできるんだ……。  それと意識したとたん、固く締めていたお股の蛇口が一気にゆるんだ。熱湯のような小水が、ふっくらした土手の隙間から勢いよく溢れ出す。  シャァアアァアァ────────ッッッと激しい音を立てながら、黄金色の水が地面を打った。 「はぁあぁああぁ……。お…、おしっこ出るぅ……」  思わず口から情けない声が漏れた。  我慢に我慢を重ねた末の放尿。解放感で頭が真っ白になった。 「わぁ……すごい勢い……。よっぽどおしっこしたかったんだね、瑞希……」  とめどなく湧き出る黄金色の熱湯を見つめながら、円香がごくりと喉を鳴らす。  友達に恥ずかしいところを見られていると今さらながら思い知り、瑞希は頬を赤らめながら唇をとがらせた。 「仕方ないでしょ。甘酒、飲み過ぎちゃったんだから。円香こそ、うんこの続きは? まだ出そうなんでしょ?」 「うん……。わたしも大晦日から色々 ごちそう食べ過ぎちゃって、お腹の中うんこでもうパンパン……。まだまだモリモリ出すつもりだけど、引かないでよ?」 「引くわけないじゃん、それくらいのことで。ていうか、円香がいっぱいうんこするのなんて知ってるし。去年のクリパのときだって、帰る途中で公園の公衆トイレにこもってブリブリうんこしまくってたでしょ。わたし、雪が降るなか三十分近く円香のうんこ待ちしてたんだからね」 「うっ…、そ、そういえばそうだった……。瑞希と二人きりだと、なんとなく気がゆるんでうんこもおならもブリブリ出ちゃうんだよね……」  ばつが悪そうに肩をすくめながら、言葉通り円香は瑞希の耳に届く音量でブボォオオォォ────ッと激しくおならをこいた。 「あ、またでっかいおなら……。お尻まる出しだと、音もよく響くね」 「そ、そう……? っていうか、今のでうんこ降りてきちゃったから……、もう…、すぐ……」  と、話している間に、お尻の穴がみるみる山なりにもっこりと膨らんで、茶色いかたまりがにゅっと頭を覗かせた。 「んっ…、きたっ……!」  にわかに円香は険しい顔になり、両手のこぶしをギュッと握った。歯を食いしばって「うぅうぅんっ」と力むと、ピンク色の逆さ富士がぐわっと大きく口を広げて、むっちりとした太いうんこの延べ棒をメリメリッと押し出していく。 「んっ、むぅうぅんん……、きたきたきたっ……、ぶっといの、きたぁ……っ!」  円香が喉を見せて悶えた。お腹に力を込めるため、苦しげに眉根を寄せてはいるが、その口もとはだらしなくゆるんで見える。 「うぅんっ…、ふぅ〜んっ……、うぅうぅうんっ……! はぁっ……、これ、すっごい……。ぶっというんこで、お尻の穴…、ぶりぶりこすれて……、きもちいぃ……」  力強い息み声の合間に聞こえる喘ぎ声が色っぽい。  夢中でうんこをひり出す円香の表情をじっと見つめながら、瑞希は思わず唾を飲み込んだ。 「円香……、なんか、ちょっとえっちかも……」 「えぇっ……? そ、そんな、急に恥ずかしいこといわないでよ……。わ、わたし、べつにえっちなことなんてしてないからね……? ただ、こうやって…うぅんっ……、お尻の穴、思いっきり開いて……むぅうぅっ…、ぶっとい、うんこをぉ……、……うぅうぅううンッ……」  いいながら円香は瑞希の方に顔を向けて力いっぱい踏ん張った。幼さの残る整った顔立ちが、太いうんこを産み落とす苦痛と快感に歪んでいる。 「うん……やっぱりえっちだよ、円香。その一生懸命うんこを気張ってる顔とか……、気持ちよさそうな声とか……。なんていうか、ひとりエッチしてるみたい……」 「は、はぁ!? ち、違うもん……! これは…、ううゥん……ただの…生理現象で……、んふぅうぅ……。えっちな気分になんか…ぁん…、ぜんぜん……、ぁふぅううぅ……、ちょっとしか……、……ちょっとだけ……」  抗う声が次第に甘くとろけていく。  瑞希は思わずにやにやと笑っていった。 「やっぱり、うんこで感じちゃってるんだ?」 「ち、違うの! これは、その……、いつもみたいにおトイレでうんこするのとはちょっと違うから……。の、野グソだし……、周りの女の人たちも皆そこらへんでブリブリやっちゃってるし……。キレイなお姉さんたちがお尻まる出しで気持ちよさそうにうんこしてるとこ見てたら、なんだかちょっとやらしい気分になっちゃって……」  恥ずかしそうにもじもじと体を揺らしながら、円香が小声で打ち明けた。  ちょっと意外な言葉だった。他人のうんこシーンを目にして興奮しているのなんて、自分だけだと思っていたのだ。 「そっか……円香もそうだったんだ。実はわたしも、前に並んでたおならのお姉さんがでっかいお尻からぶっというんこひねり出してるの見てドキドキしてたの。女の人のうんこシーンって、なんかちょっとえっちじゃない……?」 「うん……。お尻もお股もまる出しで、恥ずかしいことするんだもんね……。それでもいいから今すぐここでうんこしたいって思ってる人たちがこんなに大勢いたんだって思うと、なんだか興奮しちゃう……」  話の流れで瑞希たちの視線は、二人の真正面でブリブリブリブリブリブリと長いうんこを垂れている振袖姿のお姉さんに向けられた。  歳は二十代半ばといったところだろうか。赤地に宝尽くしの絢爛な振袖を、自分のひねり出したブツで汚さないように必死で裾をたくし上げている。和装用の股割れショーツをはいているらしく、下着は下ろしていない。がに股で腰を屈める様は、お相撲さんの仕切りのようだ。いくら晴れ着で着飾っているとはいっても、股割れショーツの割れ目からお尻の穴をむき出しにして長い一本糞をぶら下げる様は、優美とは程遠い。  瑞希と円香は顔を見合わせ、互いに頬を赤らめながら小声で囁き合った。 「あのお姉さん、美人なのにすごい格好でうんこしてるね……。お股、あんなに開いて、こっちにお尻突き出して……、お尻の穴からもりもりうんこが出てくるとこ丸見えで、すごくえっち……」 「うん……。ぶりぶりってうんこの音、こっちまで聞こえてくるし……。振袖着てても、やっぱりうんこはしたくなるんだね……」  名前も知らない女の人のうんこシーンをじろじろ見るなんて、いけないこととはわかっているけど、どうしても気になってしまう。先っぽが地面に届いてもなおブリブリブリと伸び続ける一本糞を眺めながら、円香がうっとりしていった。 「着物で汚さないようにするのは大変そうだけど、あんなに長〜いうんこをじっくりブリブリひり出すの、絶対気持ちいいよ……」 「おっ、さすが快便少女。どんなうんこが気持ちいいか、ちゃんとわかるんだ」 「まあね……。わたしも、あれくらいの長うんこは普通にしてるし……」  いいながら円香は軽く腰を持ち上げて、太いうんこでもっこりと膨れたお尻の穴を瑞希の方に向けて見せた。 「ねえ、瑞希……、せっかくだから、もっとわたしのうんこ見てよ……。自分でも気づいてなかったけど、わたし、たぶん、今までずっと、うんこしてるところを瑞希に見て欲しかったんだと思う……」 「えっ……」  瑞希は一瞬言葉を失った。 「ずっと、って……、友達になってから、ずっとってこと……?」 「わかんないけど……、たぶん、そういうことなんだと思う……。ほら、瑞希と二人きりだと気がゆるんでうんこがしたくなるっていったでしょ? 今思うとそれも、トイレの外で待ってる瑞希にうんこの音を聞いてもらって、『わたし今うんこしてるよ』『お尻の穴からうんこが出てるよ』『でっかいのが出てるから覗いてもいいよ』ってアピールしてたのかも……」  瑞希はいよいよ胸の高鳴りを抑えきれなくなった。興奮したせいか、お股から噴き出すおしっこも勢いを増している。  中学時代から何度となく円香のうんこタイムに付き合ってきたが、まさか彼女がそんな願望を胸に秘めていたなんて思いもしなかった。当の本人すら今の今まで自分の気持ちに気づいていなかったのだから当然といえば当然かもしれない。 「円香ったら……、今までそんなえっちなこと考えながらうんこしてたんだ?」  瑞希は口もとに優しげな笑みを浮かべていった。 「う、うん…たぶん……。……やっぱり引く?」 「引かないって。わたしだって、女の人のうんこシーン見てえっちな気分になっちゃってるんだから……。自分じゃわからないかもしれないけど、円香のうんこもすっごくえっちなんだよ。ピンク色でツヤツヤしたお尻の穴が、富士山みたいにモッコリ膨らんで……、むっちむちのバナナうんこがもりもりもりって、ほら、今も……」  文字通り瑞希の目と鼻の先で、まるまる肥えた一本糞が彼女のお尻の穴をなめるようにしてゆっくりとひねり出されていく。  熱い視線を肌で感じ取ったのか、円香は気持ちよさそうに身をよじり、 「あぁん…、また恥ずかしいこという……。そんなこといわれたらわたし、ますますえっちな気分になって……、スケベなうんこ…、止まらなくなっちゃう……」  普段の彼女なら決して口に出しはしないみだらなセリフを口走りながら、尻たぶを自ら左右にかき分けて、ただでさえぱつんぱつんに広がったお尻の穴をいっそう開いて見せつける。 「ん、ふぅううん……! 瑞希っ……、わたしの…うんこ見て……! ぶっとくて、なが〜い本気のうんこぉ……、たっぷり出すから、いやらしい目でじっくり見て…ぇ……っ!」  彼女のお尻に根を張ったピンク色の逆さ富士が更に一回り大きく膨れ上がった。穴の広がりに合わせてうんこも一段と太さを増して、育ち過ぎたお化けバナナがゆっくりとその身を現していく。 「す、すごい……! 円香のお腹の中にこんなにでっかいうんこが詰まってるなんて……。これだけ立派なうんこを出せるなら、誰かに見てほしいと思うのも無理ないかも……」  大迫力の脱糞シーンを目の当たりにして、瑞希も興奮して声を上ずらせた。お股から溢れ出していた小水の方はいつの間にか止まっていたが、代わりにとろみのある透明の水が糸を引いて滴っている。  いうまでもなく、円香のあそこも濡れていた。先ほども、うんこ中に喘ぐ彼女の姿を見て「ひとりエッチしてるみたい」といったが、いよいよそれが冗談ではなくなった。いやらしく腰をくねらせて、お尻にぶら下がったうんこをゆらゆらと揺らしながら快感を得る様は、まさしく自慰そのものだ。 「あぁあぁ……、わたし、瑞希の目の前で極太うんこブリブリひねり出して気持ちよくなっちゃってるぅ……。うんこしてる真っ最中の恥ずかしいお尻の穴じーっと見られて、お股きゅんきゅんしちゃってるよぉ……」 「大丈夫、円香……。わたしも、おまんこ濡れちゃってるから……。いっしょに気持ちよくなろ…?」  いいながら瑞希は自らの太腿の間にそっと指を滑り込ませた。周囲の人目があることはわかってはいたが、今なら誰かに見られても構わないと思った。  ふっくらとした丘の谷間に指を這わせ、熱くとろけた割れ目をクチュクチュと擦り上げる。  気配に気づいた円香がこちらを振り向き、大きな瞳を円く見開いた。 「み、瑞希……、こんなところでひとりエッチしちゃうの……?」 「だって、うんこ中の円香のお尻がえっち過ぎて、我慢できないんだもん……。それに、恥ずかしいことしてるのはわたしたちだけじゃないでしょ? ここにいる女の人たちみんな、うんこを我慢できなくて野グソしてるんだから……」  瑞希はあらためて周囲の景色を見回しながらいった。  目の届く範囲だけでも十人近い女性たちが、あちらこちらでお尻を出して野グソに没頭している。  ここにいるのは一人残らず、トイレ待ちの行列から脱落して「どこでもいいからうんこがしたい」と草むらに逃げ込んだ女性たちだ。誰もが恥部をまる出しにして、おならをこき、うんこをひり出し、気持ちよさそうに悶えている。中には円香と同じように、うんこをお尻にぶら下げたまま「ぁあん…野グソきもちいい……クセになりそう……」なんていいながら腰をくねらせているお姉さんもいる。  ここでなら、どんなにみっともない姿をさらしてもかまわないと皆が思っているようだ。むしろそうしてお互いの恥ずかしい秘密を共有し合うことで、他では味わえない安心感を得られるのかもしれない。 「そっか……、そうだよね……。皆、もりもりうんこひり出して気持ちよさそうにしてるもんね……。うんこのついでにひとりエッチで気持ちよくなっても、べつにいいよね……?」  瑞希の言葉に背中を押され、円香も自らのお股に手を伸ばし、充血して腫れ上がった女の子のお豆を指先でつまんだ。 「ぁ……、あ……きもちいぃ……。うんこぶりぶりひり出しながら、クリトリスしこしこしてひとりエッチするの、きもちぃいぃ……」 「あ、円香……クリいじってるんだ……。わたしもそっちいじっちゃお……」  瑞希も円香を真似て小ぶりのお豆を指の腹でこね回す。  円香の気持ちが高ぶるにつれて、お尻の穴が激しくうごめき、うんこの勢いも増していく。巨大な一本糞はいつしか五〇センチをゆうに越えて、地面にとぐろを巻き始めている。こうなるともはやバナナとはいえない。まるまる肥えた茶色い大蛇だ。 「あぁ…ん…、円香のお尻、本当にえっち……。こんなにでっかいうんこぶりぶり出しながら、お尻ゆさゆさ振ってひとりエッチまでして……、今までこんなにえっちな子のうんこの音をトイレで聞かされてたと思うと、ますますおまんこきゅんきゅんしちゃう……」 「本当に…? うれしい……。わたしのうんこシーン、そんなにやらしい目で見てくれてるんだ……。そんなこといわれたら、わたしのお尻張り切っちゃって、もっとえっちなうんこ、どんどんブリブリひり出しちゃう……」  円香は更に激しく腰を揺すり立て、お尻から垂れた長いうんこをぶらぶら揺らして瑞希に見せつけた。大蛇のような一本糞がその身をくねらせ地面の上でのたうち回る。 「んっ、ふぅんッ、ふぅううぅんっ! ほらぁっ、見てっ、お尻見てぇ……! トイレじゃないとこで思いっきりお気張りしてでっかいうんこひねり出してる恥ずかしい穴もっと見てぇっ! 人前で野グソして感じちゃうスケベなうんこの穴……、じーっくり観察して、おまんこいじりのオカズにしてぇ……っ……!」  盛りのついたメス犬のように腰を前後に揺さぶって、「お尻を見て」「うんこを見て」といやらしくおねだりをする円香。腰の動きが激しくなるにつれて、アソコを弄る指遣いもいっそう激しさを増していく。 「はぁっ…、あぁっ……、円香かわいい……。わたし、ちゃんと見てるから……、お腹にたっぷり詰まったうんこ、ここでぜんぶ出してみて……!」 「うんっ! 出す…! ぜんぶ出す…っ! トイレだったら100%詰まっちゃう特大うんこ、一気にひり出してみせちゃう! わたし、もう遠慮なんてできないからっ……! お尻の穴も、おまんこも……、最高にえっちで気持ちいいことしたいの……!」  高らかにそう宣言すると、円香は薬指と中指を熱く滾ったお股の奥に突き入れて、じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽと激しく抜き差しを繰り返しながら、腹に力を込めた。 「ンぅううんっ…! うぅんっ…、んふぅうぅ……っ……、うんこっ…うんこっ……、うんこ……、うんこ……、……うんこぉおぉ……っ!」  太さ四センチを越える極太の一本糞が、いたいけなお尻の穴を容赦なく押し広げながら、ブリブリッ、ブリブリッと音を立て、ピンク色の粘膜を擦り上げていた。だらしなく開いた唇の隙間から漏れるうめき声は、野太く濁っている。頭の中はさっきからうんこのことでいっぱいいっぱい。うんこ以外のことなんてとてもじゃないが考えていられない。こうなるともう女の子のひとりエッチというよりも、脱糞の快感に魅せられた痴女の公開オナニーショーだ。 「んおっ、おォっ…、もうイクっ……! うんこでイク…、野グソでイクゥッ! ブリブリうんこ尻見られながらおまんこクチュクチュしてイクぅううぅ……っ!」  爪先立ちでお尻をぶるぶる震わせながら、円香が悶える。 「んっ…わたしも……円香の野グソ見ながら……、イク…ッ…!」  瑞希も指の動きを早めて自らを絶頂まで追い込んだ。 「んぅっ、は、ぁあぁあぁっ…! イグッ…、イグぅ……っ、……うんこでイクゥうぅうぅ────ッ……!」  二人の少女がほとんど同時に体を激しく痙攣させた。  体の中心をキュウゥウゥンと貫く電流のような快感。肉の割れ目に沈みこんだ指の隙間から、プシャ──────ッッッと熱い湯が噴水のように溢れ出す。 「ぁ、あぁん……っ、……潮…吹いちゃったぁ……」  恍惚とした表情を浮かべる瑞希のお股の真下では、小水と潮のまじった大きな水溜まりがもうもうと白い湯気を立てている。 「ぉっ、ふぅ……っ、わたしもぉ…、おしっこ出るぅうぅ……」  続いて円香が放尿した。ジョボボボボボボと音を立て、濃い濃いとした黄色の水が弧を描いて地面に落ちる。尻穴はなおも怒濤の勢いでうんこをひねり出していた。 「んっ、ぉ……ふぅううぅ…ん…っ! だめぇ……、もう、イッてるのにぃ……っ、うんこも、おしっこも……止まらないぃい……っ……! おまんこいじるの、やめられないのぉ……っ!」  指であそこをくちゅくちゅしながら、ジャージャーおしっこを垂れ流し、ウンウンうんこを気張り続ける円香。  可憐な少女のみだらで浅ましい姿に、野グソに没頭しているかに見えた周りの女性たちも、密かに熱い視線を送っている。 「あの子、よっぽどうんこが気持ちいいみたいね……。わんちゃんみたいにへこへこ腰振っちゃって……なんだかわたしもムラムラしてきちゃった……」 「見てよ、あのぶっとい一本糞……、普段からさぞでっかいうんこをしてるんでしょつね……。あたしのうんことどっちが太いかしら……?」 「友達と野グソしながら仲良くオナニーなんて、羨ましい……。わたしもいつかやってみたいな……」  悶々とした女性たちの呟きが森のあちらこちらから聞こえてくる。  そんなこととも知らずに円香は気の向くままにあそこを弄り回し「んぅうンッ! んぉおぉっ! むゥんうぅんっ!」と力いっぱいうんこを気張りまくり、長大な一本糞をひり出し続けた。 「んっ、うぅんっ……、あと、もう、ちょっと…ぉ……っ」  円香の背中がビクンと反り返り、お尻のお肉がぶるんっと震えた。  ぽってりした尻たぶの間で茶色のしっぽがうねりを打つ。 「んむぅううゥんっ、うんこ……、うんこ……、……うんこォおぉおおぉうぅうううゥんんんんッ……!」  天を仰いで吠えながら、残った力を振り絞り、全身全霊でうんこを気張る。  長い長い一本糞の最後尾が、ようやく出口の近くにまで降りてきた。  やがて円香のお尻の穴がひときわ大きく膨れ上がったかと思うと、ブリブリブリィッ、ずりゅブリュッ、ずろろろろっ、と湿った音を立て、まるまる太ったどでかいうんこがトンネルをくぐりぬけて地面に落ちた。 「っはァあぁあぁ……ッ……! でっっっかいうんこ……、ぜんぶ出た…ぁあぁ………!」  円香が肩で息をしながら高らかに宣言した。  誰が見ても最高に気持ちのいい脱糞だった。ブボォオォオォ────ッッと噴き出す強烈なおならは彼女なりの勝どきだ。  便臭のまじった熱風を顔で受けながら、瑞希は円香に声をかけた。 「お疲れさま、円香。本当にいっぱい出したね」 「あ……、瑞希……。こちらこそお疲れさま。本当に最後まで見てくれたんだ……」  振り向いて微笑みを返した拍子に、自分がひねり出した巨大なブツが目に入り、円香は頬を赤らめた。 「う、うわ……。でっかいの出してた自覚はあったけど、ここまでとは……。自分でもちょっとびっくりかも……」  地面の上にこんもりと積み重なってほかほかと湯気を立てる巨大なうんこの山。まっすぐに伸ばすと二メートル近くありそうだ。小柄な彼女の細い体に、こんなにうんこが詰まっていただなんて、にわかには信じられない。 「すごいよ円香。わたし、感動した。長い付き合いだけど、円香がこんなにでっかいうんこをする子だったなんて思わなかったよ。学校のトイレでうんこするときも、こんなすごいの出してるの?」 「う、うん……、まあね……。普段は分けて流すから、ここまででっかいうんこの山がまるまる残ることは滅多にないんだけど……。せっかくの野グソだし、瑞希も見てくれてるし……、ちょっと気合い入れてブリブリやっちゃった」  円香が照れくさそうに笑っていった。太ももをモジモジさせて恥じらってはいるが、それでいてどこか誇らしげでもある。  和やかに会話を交わす二人だったが、下半身はまだむき出しだ。お股の谷間から黄色い雫がぽたりぽたりと滴っている。円香の方はお尻の穴も拭かなければならない。いくらキレのよい健康的なバナナうんことはいっても、あれだけ出せば汚れもする。その上、長いことうんこを咥えこんでいたせいでなかなか穴が閉じきれず、もっこりと膨らんだまま濃厚な屁の臭気を漂わせていた。 「あ……、ごめんね、さっきから……。顔におならぶっかけちゃって……。うんこしたすぐ後のおならだから、すっごく臭いでしょ?」 「平気、平気。だって、すぐそこに本物のうんこがあるんだよ? これだけうんこの匂い嗅いでたらそんなの気になんないって。わたしティッシュ持ってるから、お尻の穴、拭いてあげようか?」 「えぇっ……、……いいの? 恥ずかしいけど、ちょっと嬉しいかも……」  瑞希は肩にかけていたバッグからポケットティッシュを取り出して、便臭がむわぁんと香るお尻の穴を優しく拭った。  白い紙に茶色い筋がつかなくなるまでしっかり拭いてあげようと、穴の周りのしわを一本一本丁寧になぞっていると、円香が腰をくねらせて熱っぽい吐息を漏らしはじめた。 「ぁ、あん……、瑞希……、拭き方、なんかやらしいよ……」 「なにいってんの。円香がえっちなだけでしょ。ほら、次、お股も拭くよ」  お尻がきれいになったところで、瑞希は新しいティッシュを手にとって彼女の脚の間に手を差し込んだ。  女の子の大事なところだからとくべつ優しくなきゃと思いつつ、割れ目に沿ってそっと指を這わせた。さっきまで激しいひとりエッチをしていたから、溢れたお汁でとろとろにふやけているのが紙越しにもわかる。 「あ、ぁふぅんっ…、そこだめぇ……。さっきイッたばっかりなのに…っ、おまんこそんなにされたら……、またすぐえっちな気分になっちゃうぅ……」  軽く触っているだけだったが、それでもアクメを極めたばかりの体には刺激が強かったようだ。円香はみずみずしいお尻をぷるぷる震わせて、甘い声で喘いだ。 「もう、円香ったら……。せっかくティッシュで拭いてるのに、どんどんおまんこ濡れてきちゃってるよ。これじゃ拭けば拭くほどお股がぐしょぐしょになっちゃう」 と、いいつつ瑞希の口もともゆるみきっている。可愛い円香のえっちな姿は、どれだけ見ても見飽きない。「ほら、前の方も拭き拭きしなきゃ」なんていいながら、ぽってりと膨らんだ豆粒を探り当て、薄いティッシュ越しに指の腹でこね回す。 「ぁはぁあぁんっ……そこぉ…、えっちはお豆こねこねしないでぇ……! そ、そんなことされたらぁ…、イクまでおまんこいじってほしくなっちゃうぅ……」  円香はいよいよ声を上ずらせ、瑞希の指に気持ちいいところをぐりぐりと押し付けるようにして腰を回し始めた。  と、そのときだった。  瑞希のお腹がふいにぐるるっと不穏に唸った。と、同時に、下腹に鈍い痛みが走り、堪える間もなくお尻の穴が震えてブゥウウウゥッと濁った音を立て、熱いガスを吐き出した。 「えっ……!? 瑞希……、今の音……」  円香が驚き振り返る。  瑞希の体がにわかに熱く火照り出した。 「ねぇ……、もしかして瑞希も……」 「そ、そうみたい……」  ひきつった顔で瑞希がうなずいた。  長いことお尻を丸出しにしていたせいで体が冷えてしまったのか、お腹の奥で眠っていたはずのうんこがお尻の穴めがけていっせいに押し寄せてきている。  こうなるともう人のお股を拭いてあげている余裕はない。円香ほどではないが、瑞希もそれなりに快便な体質だ。特に昨日は夜遅くに年越し蕎麦を食べたから、お腹はかなり重くなっている。 「うぅ……、やばい……。うんこ出そう…っ……。ごめん、円香、わたし今からうんこするからあとは自分で拭いて……!」  いいながらお腹を押さえてその場で軽く気張る。  キュッと引き締まったピンク色のお尻の穴がひくひく震え、再びブゥウウゥゥッとおならが噴き出した。 「……そっか……、そうだよね……。瑞希だって、うんこするんだよね……」  感慨深げに呟くと、円香は瑞希の背後に回り込んで震えるお尻を覗き込んだ。 「ねぇ瑞希、お股拭くのあとにしていい? わたしも瑞希のうんこ見ながらひとりエッチしたい……」 「うっ……、いうと思った……。別にいいけど、円香みたいに立派なうんこは出せないからね……?」 「そんなの関係ないよ。わたしも、友達がどんなうんこするのか気になるだけだから……」  屈託のない笑みを浮かべる円香に、瑞希も「しょうがないな」と笑ってみせた。  お腹にぐっと力を込めて、出口のすぐそこまで降りてきているうんこのかたまりを穴の方にぐっと押し出していく。 「うふふ。瑞希ったら、お尻の穴ひくひくさせちゃって……、本当にうんこしたいんだ」 「んっ、……もう……、あんまりジロジロ見ないでよ。恥ずかしいでしょ」 「瑞希だってわたしのお尻の穴じーっと見てたじゃん。お互い様だよ」  お尻の穴に熱い視線を感じながら、瑞希の胸はいつにもましてドキドキと高鳴っていた。  ────友達と野グソの見せ合いっこするなんて、これって前よりずっと仲良くなってるっていえるよね……? もしかして、神さまがさっそく願いを叶えてくれたのかな……?  鎮守の森で野グソをするなんてバチが当たるんじゃないかと思っていたけど、どうやらこの土地に祀られている神さまは、うんこがしたい女の子に対してずいぶん優しいみたいだ。  二人の少女の仲睦まじい姿にあてられたのだろう、雑木林のあちこちから甘い喘ぎ声が漏れ聞えてくる。  お尻をくっつけあうようにしていっせいにうんこをひねり出す仲良し女子大生五人組。親戚のお姉さんのうんこシーンを見つめながら、おずおずと自らのお股に手を伸ばす小さな女の子。わざと開けた場所でお尻を出して、周囲に見せつけるように脱糞する年増の美女。皆、それぞれのやり方で野グソという破廉恥な非日常を楽しみ始めている。  遠くの拝殿からしゃらしゃらと清らかな御鈴の音色が聴こえてくる。鎮守の森の片隅に響き渡る濁った音は、まだまだ鳴り止みそうもない。

Comments

うんちは何とか我慢するけどおならは我慢できないから恥ずかしいけどぶりぶりこいちゃうってシチュいいですよね。毎回のように書いてるような気がします。

さつま

1度やらかすと心理的なハードルも下がりますからね。今後はあまり躊躇わずそこらでモリモリやることになりそうです。

さつま

野糞をモリモリ出すのもたまにはいいですね。 羞恥心と背徳感があって彼女たちも野糞でモリモリですのが癖になりそうな感じですね。

jk

おならをブーブー出しながら我慢している姿がめちゃくちゃえっちです。 拭いてる時に便意がぶり返すのも最高ですね。

れいん


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