ティア・ハリベルは藍染惣右介の率いる強力な破面集団『十刃』の第3位に位置する、虚圏屈指の実力者である。
冷静沈着な性格であり、普段は難しい任務も確実に遂行するが、
今回珍しくミスをして『懲罰房』送りとなってしまった。
虚圏にて……
「ハリベルよ、我が期待を裏切った罪、しばしそこで反省するが良い」
「・・・はい、藍染様。ご期待に添えず誠に申し訳ありません」
「懲罰には私の「鏡花水月」を使うまでもない・・・・・・虫けら共よ、ハリベルに
反省を促してやれ」
「・・・・・・っ・・・・・な・・・何をっ・・・?」
「ククク、安心しろ。楽しくて笑ってしまうようなことさ」
「た・・・・・・楽しく?意味が全くわかりませんが・・・・・・」
「そう焦るなじきに分かることだ」
「ほぉら、少しづつ・・・・・・また少しづつ・・・・・・近づいてくるぞ」
「どうだ?ハリベルよいま何を感じている?」
「・・・な、何か生暖かいような・・・湿気・・・・?」
「ハハハ!今の可愛い声はいったい誰だぁ?」
「っくくっ・・・藍染様っ・・・・これはァっ・・・!?」
「クフフ、今回の懲罰さ。小型のホロウ達による「くすぐり懲罰」だ」
「いつも仏頂面のおまえの顔に、花を咲かせてやろうという心遣いだ。感謝するがいい」
「っくくくうう・・・・・・ぎっひいいいっ・・・・・・!」
「ギリギリのところで耐えているか。笑ってしまうのがそんなに恥ずかしいか?」
「だが、いつまで保つかな?ホロウ達はこちら側にも用意しているぞ」
「い、いやあぁっ・・・!」
「やれ、お前たち」
「ハハハ、上半身に気を取られ油断したなっ!w」
「赤子のように足をばたつかせて・・・・・・見損なうぞハリベルよ」
「では、そろそろ・・・・・・上半身のほうもしっかりと舐めて反省を促してやれ」
「ハリベルよ。あくまでこのホロウ共は懲罰官の役割なのだ」
「そのような口の聞き方は懲罰の加算に値するぞ 」
72時間後……
「もう3日ほど経ったか十分に反省したか?ハリベルよ」
「ははっ・・・はひっ・・・・反省いたしました・・・・・・」
「今後二度と・・・・失態は犯しません・・・・・・お許しを・・・」
「では次の任務だ」
「わたしはお前がくすぐられている時の花のような笑顔を、いたく気に入った・・・・・・」
「・・・・・・あ、ありがとうございます・・・・・・」
「これからもずっと見せていて欲しいのだ」
「おまえの存在が尽き果てるその時まで、ずっとだ」
(END)
※
史上最大規模の差分イラストになりました!
レイヤー構造が複雑になりすぎて、頭爆発しそうでしたw
ハリベルにしたのは、この前のアンケートに答えてくれた方のリクエストからです。
自分なりのペースですが、アンケートに丁寧に回答して頂いた方のリクは消化していきたいと思ってます^o^