【5.5】淫魔に支配された女子高にTS潜入調査
Added 2024-07-25 12:05:57 +0000 UTC「はぁ、初日から授業すっごく大変だったぁ……」 寮の部屋に戻るなり俺はベッドに倒れこむ。 幸いベッドはふかふかで、倒れこむと雲の上に寝ているような気分になった。ここに寝ていれば色々あった疲れも癒されるような気がする。 悠里も少し疲れた様子で隣のベッドに腰を下ろす。 「そうだね。初日だからオリエンテーションで終わるかと思ってたのに。ていうか数学なんていきなり普通に授業始まってたし」 確かにお嬢様学校だけあって授業のレベルは高校にしてはハイレベルだったけど……一番変に思うところがそこなんて、やっぱり悠里は完全に魅了されてしまっている。 「はぁ、これからは性教育と体育だけが癒しだよ」 「う、うそ……」 確かに魅了された悠里はどっちも楽しそうだったけど……。 「あ、もしかして凌ちゃんもちょっと物足りない?」 「へ?」 物足りないって何がだ、と思っているといつの間にか悠里が俺のベッドに入ってきていた。 「だってさっきの体育、結局私は時間切れでイかせてもらえなかったでしょ? 凌ちゃんのエッチな姿だけ見せられて、すっごくむらむらしてるんだ」 「そ、そんなこと言われても……」 嫌な予感がしてベッドから出ようとするが、いつの間にか悠里の手でぎゅっと体が抱きしめられていた。 「凌ちゃんはイけたのに物足りないなんて、意外とエッチだね」 「いや、私は別に物足りなくなんて……」 「でもちょうどいいね。さっきは“準備運動”だけだったから、ちゃんと続きもしよ?」 俺の言葉を無視して悠里は耳元でささやく。 授業では仕方なくシたけど、部屋でまでする必要はない。 でも…… 抱きしめられて制服越しに悠里の体温が伝わってきて、体育の時のことを思い出してしまう。じっくり“準備運動”させられて、一回イっただけでじゃ物足りないっ…… 一瞬でもそう思ってしまったせいか、俺は悠里の腕を振りほどくことは出来なかった。悠里は俺を振り向かせるとささやくように言う。 「さっきの授業ではなかったけど、”準備運動”の一番と言えばキスだよね?」 えっ、キス!? この学校に入ってからとんでもないことばかりだったせいで忘れてたけど、そう言えばまだキスはされてなかったことを思い出してしまう。 悠里も同じことを思ったようで、 「そう言えば、私たち……初めてだね///」 と顔を赤くする。 初めてのキスがこんな淫魔に支配された学校でなんて。でも悠里が魅了されてて俺が本当の姿じゃないということを考えなければ互いのことを好きなのは事実で……いや、違う! あくまで俺はここに潜入調査にきて、悠里は助けなければいけない被害者の一人のはずなのに。それを言ったらそもそも授業以外でこんなことするなんて調査に支障をきたすだけなのに…… ちゅっ 「っっっっ!?♡♡」 答えを出せずにいる隙に、俺は一方的にファーストキスを奪われてしまう。 俺の逡巡は悠里の口づけに全て砕け散った。同時に“準備体操“の火照りが残っていた身体が疼きだしてしまう。 くそ、こんな普通のキスでも身体が勝手に反応してしまうなんて。 「ちゅぱっ、はぁ、はぁ……♡♡ ねぇ、もう私我慢出来ないっ♡」 唇を離した悠里はそう言って短いスカートをまくりあげる。するとその下には体育の時の俺のブルマ以上に濡れた下着があった。悠里はそれをためらいもなく降ろす。 「っ!?♡♡」 その下にあった女性器を見せられて思わず顔を赤くしてしまう。こんな間近で見せられたのは初めてだ……。 「ほら、凌ちゃんも」 「う、うん……」 悠里のとろとろになったあそことぴんと勃起したクリトリスを見ていると、ここで断るのは申し訳ないような気がしてしまう……というのは建前で、再び授業の時と同じ興奮が身体に蘇ってくる。 気づくと俺もスカートをたくし上げ、少し濡れた下着を降ろしていた。 「これならもう“準備体操”はしなくていいね。じゃあ……」 そう言って悠里は再び唇を近づける。 ちゅっ そして唇同士が触れ合うと、今度は俺の身体を抱き寄せた。まず俺の大きな胸が制服越しに悠里の胸と触れ合い、ぎゅっと押し付けられる。悠里の乳首がぴんと勃起して胸を刺激した。 そしていよいよ悠里が腰を俺に近づける。 くちゅっ 「~~~~~っ!?♡♡♡」 「っっっ♡♡♡」 お互い唇を塞がれているのでその感覚を口にすることは出来ない。 しかしつんと勃起したクリトリス同士が触れ合った瞬間、全身が甘く痺れるような快感に包まれていく。 こ、これが女の子同士でしか出来ない気持ちいいこと? 俺はまだ童貞だったけど、こんなの、きっとセックスよりもずっと気持ちいいっ♡ ぎゅ~~~っ♡♡ 「~っ♡♡」 気持ち良さのあまり思わず悠里の身体をさらに抱き寄せてしまい、彼女の胸がさらに強く押し付けられる。 悠里もすごく気持ちいのだろう、乳首がさらに固くなって胸に押し付けられてっ♡ おっぱい感じちゃうっ♡ でも今度は悠里がぎゅっと俺を抱きしめて、おっぱいが逃げられないっ♡ しかも今度は悠里が腰を動かして…… くちゅくちゅっ♡ 「~~~っ!!??♡♡♡」 だめっ、今度は悠里のクリが俺のあそこに擦れるっ♡ 指とも舌とも違う、つんとした感触っ♡ しかも同時に俺のクリが悠里のあそこに擦れてっ♡ 本来成人済みの男である俺が悠里にこんなことするなんてだめなのにっ♡ 任務だってあるのにっ♡ でもっ、こんな気持ちいいの癖になっちゃうっ♡ くにゅんっ♡ が、再び腰が動いて当たる場所が変わる。もはや俺が動いているのか悠里が動いているのかも分からない。 「~~~っっっ♡♡」 あっ、今度は俺のクリが悠里のあそこに触れてるっ♡ 体育の時イけなかったせいか、悠里のあそこびしょぬれっ♡ くちゅっ♡ 「ひゃぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?♡♡♡」 悠里のクリが俺のあそこにぎゅってされてるっ♡ 思わず唇を離して声出しちゃったっ♡ 「あぁ、凌ちゃんっ♡ これすっっっっごく気持ちいいっ♡」 「う、うん、私もっ♡」 「ねぇ、私体育の時にエッチな凌ちゃんを見せられてからずっと限界なの」 「ご、ごめんっ♡ あんっ♡」 くちゅくちゅつ♡ あっ、思わず謝っちゃったっ♡ そう言えば元々あの体育はお互いイかせ合う授業だっけっ♡ 乳首開発の時も俺だけイかせられるばっかりで、きっと悠里は悶々としてたのだろう。 今の悠里のとろとろ具合を見てると本当に申し訳なくなってきちゃうっ♡ 「今度は一緒にイこう?」 「うんっ♡」 頷いた瞬間、俺も悠里も腰の動きが速くなる。 同時に、 ちゅっ♡ 再びお互いの口を唇で塞ぐ。 「~~~~っ♡♡」 んっ、やっぱりっ♡ キスしてるとラブラブエッチしてる気分になってっ♡ 悠里のクリとっ♡ 俺のクリが触れ合うたびにっ♡ どんどん感じちゃうっ♡ それは悠里も同じみたいで、彼女の表情もどんどんとろけてくる。 そろそろだっ……♡ そう思った俺が腰の動きを速くすると、悠里の腰も早くなる。 キスして言葉は話せないのに、心が一つになったみたいっ♡ くちゅくちゅくちゅっ♡♡♡ あっ、もうイくっ♡ おっぱいに食い込む乳首もっ♡ クリ同士のふれあいもっ♡ クリがおマンコに触れる快感もっ♡ もう我慢出来ないっ♡ 俺と悠里は互いに頷き合う。 くちゅくちゅくちゅっ♡♡♡ イくっ、イくっ♡♡ イっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡ とろ~~~っ♡♡ 互いのあそこから大量の愛液が溢れ出し、脚だけでなくベッドや脱いだばかりの下着とスカートも汚していく。 セーラー服もいつの間にか口から溢れていた唾液と汗でべたべたになっていた。 「ふぅ、昨日はこのまま寝ちゃったけど今日は着替えようか」 「そ、そうだね」 さすがに寝るときまで制服でいる訳にもいかないので部屋着として体操服が支給されている。確かに寝やすい恰好かもしれないけど、またブルマを履くなんて……。 俺はしぶしぶ悠里が着替えている後ろで汚れた制服を脱いでブルマに着替えた。部屋の中でブルマなんて少し変な感じ……と思っていると着替え終えた悠里が振り向く。 「ふふっ、これに着替えると体育のこと思い出しちゃうね」 「お、思い出させないでよ……」 しかし先ほどイって落ち着いたはずの悠里の目が再び興奮に染まっていく。 「凌ちゃんのブルマからはみ出たお尻見てたらまたシたくなってきちゃった」 「そんなっ!? さっきシたばっかなのに!?」 「大丈夫、ちゃんと“準備運動”すればまた出来るよ」 「ちょっと待って……きゃあっ!?」 抵抗もむなしく、再び俺は汚れたベッドに押し倒されるのだった。 *** 「はぁ、今日も大変な一日だったな……」 夜、目を覚ました俺は水を飲んでため息をつく。 初日から変な授業を受けたり、部屋で悠里と何回もシちゃったり。本当に好きな人とシてるみたいで気持ちよかったな……。 まずい、このままだとずるずる学園に篭絡されてしまう。男としての、そして“超査”としての自覚を取り戻さないと。とりあえず魅了にかかりづらくなる薬を飲むと、俺はゆっくりと立ち上がる。あれから何度もシてしまったため、悠里はぐっすりと眠っていた。それを見て俺は音をたてないように窓から外へと脱出する。魅了のせいか、元々お嬢様学校だからか、みなきちんと校則を守って深夜に外に出歩いている人はいない。 ここ聖泉女子は現在姫原を含む数人の淫魔により生徒や教師が魅了されて支配されている。証拠を掴むのは難しいが、他の生徒に聞いた授業内容や赴任時期などから教師として活動している淫魔を推定することは簡単だろう。 とはいえ俺には疑問があった。たった数人の淫魔でこの学園を覆うほどの淫気を生み出すことは可能なのだろうか? 生徒の数は中高合わせれば六百以上。それだけの生徒を数人の淫魔で常時魅了することは難しいはず。 もちろん一人一人が強力という可能性はあるが、姫原や妹背に近づいても、生徒たちは(多少メロメロになってる者がいるとはいえ)魅了状態が大きく変わる訳ではない以上可能性は低いだろう。 つまり何が言いたいのかというと、学園全体を覆う淫気の発生源は淫魔本人の身体ではないかもしれないということだ。 そう思った俺は気配を研ぎ澄ませて敷地内を回る。どこか淫気の発生源、淫気が強くなっているところはないだろうか……? しばらく歩いていると、やがて校舎の一角から濃い淫気が溢れているのを感じる。こっそり進んでみると、そこは教員用の準備室が集まっていて、基本的に生徒の立ち入りは禁止されている一角だった。 入ってみるか……? そう思ったところでこつこつと足音が聞こえてきて、俺は慌てて身を隠す。 「♪~、新入生もみんなかわいくていい娘ばかりだったな~♪」 呑気な鼻歌と独り言をつぶやきながら通り過ぎていったのは妹背だった。そして彼女はそのまま謎の一角に入っていく。 それを見て俺は慌ててその場を離れる。重要な場所だが、夜でも普通に淫魔が出入りしているとなると迂闊に調査は出来ない。 「とりあえず一度連絡してみるか」 音を立てずに外に出た俺は建物から離れた茂みに向かう。この学校が無駄に広くて助かった、と思いつつ隠し持っていた端末を起動して氷川主任に電話をかけた。 「こんばんは、夜分遅くにすみません、白木です」 『構わないわ、白木君……いえ、今は白木ちゃんかしら』 「もう、主任までやめてください!」 『ごめんなさいね? それで任務の方は順調?』 「はい、順調です。ほとんどの生徒は淫魔本人ではなく、淫魔の力を持っているのは……」 俺は授業の合間に調査して推定した怪しい教師の名前を告げる。 『なるほど、よくやったわ』 「いえ、恐らく相手は魅了の力を過信して、常識を保っている生徒がいるなんて思ってもないのでしょう」 『確かに魅了の力は強いわ。私たも今卒業生と接触してそれを身に染みて感じているの』 「その件なのですが……実は学校のある区画に淫気を発生させる何かがあるみたいです」 そう言って俺は今見てきたことを告げる。 『なるほど、そんなものが。捜査の際は淫魔の確保と同時にそこも優先した方が良さそうね』 「はい、是非よろしくお願いします」 『色々と助かったわ。それにしても白木ちゃんは大丈夫? 魅了にはかからないとはいえ、授業内容も大分変ってると聞いたけど』 そう言われて俺の脳裏に乳首開発や準備運動の様子が思い浮かぶ。 とはいえそんなことを主任に知られる訳にはいかない。 「は、はい、大丈夫です……」 『良かったわ。それなら捜査の準備を始めるわ。とはいえそれならそこまで大規模な動員をかけなくてもどうにかなりそうね』 「よろしくお願いします」 そう頷いて電話は終わる。 よし、もうすぐ捜査がくる。そうなればこんな淫らな学園生活は終わり、何より男の身体に戻ることが出来る。 ほっとすると同時になぜか少しだけ寂しく思ってしまう。今までの人生、性的なことばかりか異性関係すらなかった俺にとってこの学園はある意味天国ですらあった……いや、そんな訳はない! 悠里の俺への好意は本物じゃないし、こんな淫らな学園、元のちゃんとしたお嬢様学校に戻して俺も“超査”の一員に戻るんだ。俺はそう思い直して寮に戻るのだった。