うちの学校の風俗部は大会で成績を残していなかった。練習場がバトルファック部と被るため、バトルファック部の部員たちは風俗部を目の敵にしていた。 「大会で成績を残せないくせになんでお前ら風俗部と練習場を交互で使わなきゃいけないんだよ」 俺、マスグの不満は既に頂点に達していた。 「お前ら俺と勝負しろ。負けたら風俗部の練習時間譲ってもらうぞ」 そう風俗部の連中に話を付け、俺は風俗部のユリアという女と勝負することになる。 勝負と言ってもバトルファック部と風俗部が勝負する方法は限られる。バトルファックだと俺が有利すぎるから、射精我慢ゲームにしようということになった。 ユリアは微笑みながら話しかけてくる。 「マスグくんもひどいよね。私たちの練習時間を奪おうとするなんて」 「うるさい。大会で成績を残していないやつらに与える時間は無駄だろ」 「じゃあ私たちはマスグくんに実力を証明しなきゃなんだ」 俺にとって風俗部の連中の責めなんてたいしたことはないと思っていた。 ユリアがタイマーをセットする。二十分間俺は射精を我慢することになる。 タイマーが押される。ユリアは俺のちんぽの前に顔を近づけると、ゆっくりと息を吹きかけた。 「可愛いおちんちんだね」 「うるさい」 「すぐに気持ちよくしてあげるからね」 ユリアはそう言うと、口を大きく開け、俺のちんぽを咥えこむ。 温かい唾液がちんぽに絡まり、ねっとりとした感触を生み出す。 「フェラか」 フェラはバトルファックでも使われる定番技だ。フェラは技術の良しあしがはっきりと出る技だ。下手なやつがやったら全く感じないし、射精には至らない。だが、上手い奴がやるとあっという間に射精に導かれる。だが、どうせ風俗部の連中がそんなうまいはずが…… 「………」 「あれ? どうしちゃったの黙っちゃって? そんなに気持ち良かった?」 俺は信じられない思いでユリアを見る。ユリアのフェラテクは凄まじかった。ねっとりとした唾液と、巧みな舌使い。大会で成績を残せない風俗部のテクなんてたいしたことない。俺はそう思っていた。だが、実際にユリアのフェラを受けた俺は激しく勃起してしまっていた。 「じゅる……じゅちゅ……」 「う……」 思わず声が漏れる。確かに俺は今感じてしまった。ユリアの舌で感じてしまったのだ。 だが、射精にはまだほど遠い。ユリアのテクがいくら凄くても、バトルファック部は射精を堪えるのが仕事だ。この程度でイキはしない。 ユリアは俺のちんぽを深く咥えこみ、ざらざらの舌でちんぽの裏筋やカリ首を抉ってくる。その巧みな舌使いはちょっとやそっとじゃ我慢できないような確かな技術が培われていた。 「くっ……」 「じゅる……」 ユリアはじっと俺の目を見つめながらフェラを続ける。ユリアの目を見ていると、まるで弱点を見透かされているような心持ちになってくる。俺は歯を食いしばりながら射精を堪える。さっきまで余裕だと思っていたのに、すぐそこまで射精感は迫っていた。水がタオルに染みこんでいくように、じんわりと射精感が広がっていく。 「はぁむ……じゅるるるるる……」 「うわぁぁ……」 俺はたまらず声を漏らした。ユリアの舌が俺の弱い部分を的確に抉ってくる。その技術に俺は舌を巻く。風俗部がこんなに洗練された技術を持っているなんて完全に計算外だ。 ユリアは俺の目を見つめながらゆっくりと口を動かしていく。ゆっくりのフェラなのに、すごく気持ちいい。よく素人の女はフェラをする時に激しく顔を揺さぶるやつがいるが、あれは案外我慢ができる。だが、こんな風にねっとりとじっくり責められたら、漏らすように射精してしまうだろう。 じんわりと広がっていく射精感。俺の腰はぷるぷると震えていた。我慢の限界がすぐそこまで迫っている。 「じゅちゅるる……じゅぼじゅぼ……じゅっちゅるるるる!」 「あぁぁぁっ……イクっ!」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるる 「んぐっ……んぐっ……んぐっ……イッたね。気持ち良かった?」 「くそっ……」 「自信がありそうだったわりに速いタイムだったね。どう? 風俗部の実力わかってくれた?」 俺はぐうの音もでない。 「約束通り私たちが勝ったから、練習時間は増やしてもらうね」 「それは」 「男に二言はないよね? 負けたのにかっこ悪いよ」 俺は自分の驕りを後悔した。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841