こんにちは、こちらではお久しぶりです。ちうねです。
28話の宣伝記事すっかり書き忘れていた無能です。といっても
28話はバトル回でこれといって大正小ネタはなかったので
書くこともなかったのですが…
2月が28日までしかないせいでいつもより時間もなく、
有料記事も更新できずすみませんでした。
3月は描きかけの夜雨さんの絵の高画質版とか投稿できればいいな~と
思っています。
さて、先日発売のキャラット4月号に29話掲載されております。
作中でバレンタイン回ができなかったので扉絵で回収しました…
普段和服しかほぼ着てないから露出が少しあるだけで私の画力不足のせいもあり、誰だお前!?になる現象やめたいです(いちおう雪佳です)
あと扉絵本当に苦手過ぎて毎回締め切りの数時間前に描き始めるんですが
毎回先に描けって思って同じ過ちを繰り返すのでここに明記しておきたいと思います。先に描け・・・・・・・
で、今回は久しぶりに雪佳がちゃんと出てくる回です。
なんやかんやで紡が雪佳に拉致られ、蜂須賀邸に遊びに行く日常回ですので
安心して読めるお話だと思います。
一部春画タイムきららキャラットになりますが、まあ春画は……芸術品だし……編集部のチェックも通ったので……はい……
ちなみにこちらの春画は元ネタがちゃんとあったりします(流石にちょっとアレな部分はぼかして描いてますが…)
元ネタという点で言うと
雪佳が感動していた鎌倉時代の写本「伊勢物語」も実際蜂須賀家にあったものです。こちらは現存していまして、今は専修大学図書館に収められています。
蜂須賀家に限らない話なのですが、明治維新以降こうした大名などが所有していた書物や美術品は入札にかけられるなどして少しずつ散逸し、今は部分的に残っているだけという場合が多くこの「伊勢物語」もそうした経緯をたどってなんとか現存しているというものです。
美術品の売り立てなどに関しては学生時代にちょっと詳しくやっていたので、話始めるとクソ長になってしまうため切り上げますが、この時代に売られて行方不明になっていたものが現代になってひょっこり出てきたりすることもあって面白いなあと思います。
また初野がいっていたお印という文化も今は皇族にだけ
残っていますがこの当時は華族に広く使われていたものでした。
お印のはじまりについてははっきりしないところがあるのですが、もとは武家のならわしで公家でも使われていた…ということらしいです。
作中では紡は唯月のお印を知らないようでしたが、表立って使ってないだけで末延家にもあるっちゃあるのかな~と思います(今後使う要素になるかはわかりませんが…)
女中さんなどが大名家の子供たちを正式に呼ぶ場合には「〇〇じるしさま」と言うのが習いだったそうです。
持ち物の風呂敷きやハンドバックなど身の回り全てのものに自分の印をつけ、他の家族の物と識別するのにも使われていたとのこと。
紡も言ってますが二つ名みたいでめっちゃかっこいいし、私も〇〇じるしさまって呼ばれたいので来世はやんごとない家に生まれてきたいです。
…と今回のウンチクはこんな感じです。
書物庫などでてきてだいぶ背景に苦しみましたが、久々に八重子もでてきて
キャッキャウフフな回なので是非見ていただけると嬉しいです。
ちなみに来月はセンターカラーです。2月が28日しかないせいで(強調)
すでにスケジュールがアレになってて首をかしげていますが
今月もなんとか頑張ろうと思います。
それでは~~~
ちうね
参考文献
小川裕久「蜂須賀家売立目録の世界」徳島市立徳島城博物館、2013
蜂須賀年子『大名華族』三笠書房、1957
華族史料研究会編『華族令嬢たちの大正・昭和』吉川弘文館、2011
ちうね
2022-04-04 13:03:22 +0000 UTCちうね
2022-04-04 13:02:28 +0000 UTCちうね
2022-04-04 13:02:09 +0000 UTCキンキン
2022-03-02 18:57:53 +0000 UTCいっちゃん
2022-03-02 09:08:51 +0000 UTCポリアネス
2022-03-02 08:59:35 +0000 UTC