10月ありがとうございました♡
■ZOOM H8
買いました♡
フィールドレコーダー+オーディオインターフェースになる多機能くん。
ちょっと触ってみて、既に自分のやりたい事を高レベルに満たしてくれているのでにんまり。
H8はやりたいことをすぐできるように、あらかじめ3つのアプリが内蔵されています。
・フィールドレコーディング
・ミュージック
・ポッドキャスト
この3つで、
フィールドレコーディングはその名の通り自然界のあらゆるものをレコーディングしてキャプチャするモード。
ミュージックは作曲用で、端子の数だけ楽器を差し込んで録音が可能。
ポッドキャストはウェブラジオ作り用のモード。
自分のやりたい用途は具体的に言うと、
1・周囲の環境音をキャプチャーして素材に使い、MC101で自分なりのリズムラインを作りたい
2・作った曲のバックに環境音として周囲の音を作りたい
3・将来的にウェブラジオもできたらいいよね・・
H8は、フィールドモードで録音したものを、すぐにミュージックモードの素材として利用する事ができます。
例えば
1・jupiter-xmで弾いたものをH8のミュージックアプリで録音
2・H8を持って歩いて、良い感じに水の流れるチョロチョロ音をフィールドアプリで録音
→この2つをすぐに合成が可能
このフットワークの軽さが実に良い感じ。
昨日の夕方届いたばかりなんですけど、操作が簡単なので大まかに把握しました。
このコについてる装備♡
音を集める昆虫みたいな見た目です。
レコーダーは1つ下のクラスのH6で十分な性能があるのは分かってたんですが、あえてH8にしたのは
・タッチモニターだったこと
・アプリで操作系が独立していた事
・専用のマイクカプセルが発売する事(よりワイドなステレオマイクと、360°録音マイク)
・H6がもうデビューしてかなりの年数が経っていた事
という点で、この先はもうH8の時代だと思いH8に。
フィールドレコーダーは前からほしいなと思ってたんですけど、最近MC101+jupiter-xmでやりたい音楽が手軽に出来るようになって、集音した素材が有効活用できるという実感が湧いたので導入しました。
もうちょっと早く導入してたら夏の終わりの蝉の鳴き声とか録音出来てたんですけど、もう蝉もみんないなくなっちゃいました。
時は流れる!
コレ描いた頃からやりたかった事なので、余裕で5年越しですね。気の長い話だ。
正直な話、ガチで5年前は金銭面の余裕がなかったので、やりたくてもやれなかったんです。挑戦するために回せる余剰分の資金がなかった。
ファンボックスが始まってからこの2年、経済的な面で本当に助かってます。
最近ブルーアニマ(ブルマ少女オムニバス)のネームを見れる形にして更新してるんですけど、どうせならそのままDL販売できるくらいの状態にできないかと今クリスタで色々試してます。
■J9シリーズ
アマゾンプライム でJ9シリーズが終わってしまうので、ブライガーとバクシンガーを10月は見てました。
1983年頃の作品なので、自分の生まれた年のもの。
J9シリーズは3作品とも設定が繋がっていて、バクシンガーはブライガーの600年後の話。
バクシンガーは話の設定が日本の幕末期で、
主人公たちは元々銀河暴走族で、伝説になっているブライガー・J9の意思を継いで烈風隊(新撰組)を組織し、太陽系を統治するドメスティック・バクーフ側について戦う話。
無頼我に対して、幕臣我なんですね。
一見意思を継いでるのに真逆なことしてるように見えますけど、粋に暴れ回って弱きを助けるっていう点は共通してる。
ブライガーのラストで人が住める幾つかの惑星が誕生していて、600年の間にそれらがプラネットオーシャンと呼ばれる幾つかの星系になっており、そこに外宇宙の異星人(エンゲーレス星人やメリカ星人。要するにイギリスとアメリカの黒船勢力)が圧力をかけてきている時代。
力が弱まったバクーフに対して、プラネットオーシャンに散らばる他の星(惑星ロングー・長州藩など)が、交渉と戦いを仕掛けるのを、主人公たち烈風隊(新撰組)が相手になるという構図。
史実をベースにして組織政治が色濃く反映するのでバクシンガーは終盤に向けてかなりしんどい展開になるんですけど、愚直なまでにバクーフ側で戦う点、その戦いを決して美化しない所が美学。
かねてから日本語は物語を作る上で最も適した言語だと思っていたんですけど、もう80年代でJ9シリーズがそれをフルに活用していた。
ブライガー・バクシンガー(サスライガーは未見なので除外)は乗り物から巨大メカになりますが、これは作中に「トライシンクロン理論」というものを設定していて、自分の理解では次元格納庫(今でいうとクラウドサーバー)に巨大なパーツの姿が存在し、変形時にその姿と質量を交換してるというもの。
バーチャロンで、テムジンがスライプナー→ラディカルザッパー→サーフィンラムと、同じ武器なのにバーチャクリスタルを使いコロコロ形状が変化するのも、確かその状態のものを引っ張ってきてる・・・という設定だったようなウロ覚え。
個人的にすごく好きなんです。トライシンクロン理論。
変形というと既にあるもののパーツ形状を組み変えるというのが一般的ですけど、すでにサーバー上にアップロードしてある変形後の姿そのものと交換するという概念。
その交換シークエンス、次元の歪みが第三者には変形に見えているという感じ。
モーフィングするみたいに変形する。
今の時代は設定に凝りすぎて、ビジュアル面での楽しさがおざなりになっちゃってる。
ビジュアル面でアガらないものにいくら緻密な設定があっても知りたくならない。
技術は必ずそれまでのものが過去になる転換点がやってきます。
昔はHDDでしか大容量の保存はできなかったのに、今ではSSDがそれに変わりつつある。
人間の脳も、生体で発生するエネルギーと酸素とブドウ糖で動く超高性能な有機SSDみたいなもんですし、今の時点の科学力でモノを考えてはいけなくて、いくら設定しても古臭くなる。
自分が面白いと感じる概念を考え、それを絵で見せて面白さが伝われば十分なわけです。
難しい設定が面白さの主ではない。
ブライガーもバクシンガーも構造は時代劇。
日本人の気持ちいいと感じるテンポ感は基本的に時代劇と演歌。
これは島国で米と味噌汁を食べてきた日本人の遺伝子に組み込まれたものと言ってもいいくらい重要なもので、2020年の今でも結局ウケるのは時代劇と演歌的な分かりやすさ。
みんな大好きガンダムの頭はお侍さんだし、クスィガンダムのデザインは大岡越前とかが来てる羽織袴。
つまりガンプラを買って作ると言うことは、時を超えてお侍さんに触れている事と同じ意味合いなわけです。
結局日本人はずっと時代劇を見続けてきて、この先も根っこの部分は変わらない。
ブライガーもバクシンガーもビジュアル的には流石に40年前のものですけど、話の骨格がしっかりしてるので2020年でも学ぶ所多いです。
映画監督の黒澤明監督が、風で情感を表現したり(風向きで大衆の心情の変化を表現したりするので、とにかく黒澤作品は風が吹いてる)、役者には必ず1つ見た目に分かるクセ(首や肩をコキコキと回したりする)を演技指導していたり、昔は映像に制限があった分、見る人の印象に残るようにさまざまな工夫があったわけです。
今は何でも「それっぽい記号」で作りますけど、ちゃんと見る人の印象にそのキャラらしさが残るかどうかという意味を考えていくと、既存の記号ではなく自分なりの表現ができるようになるような気がします。
で、多分そこが1番面白い所だと思う次第。
オマージュっていうのは、イースターエッグみたいな隠し要素であって、それが主になっちゃったら肝心の、それが固有でもってる面白さが薄れちゃう。
温故知新、11月も頑張ります♡
今月はなんとかアクアバレットを電子版でリリースしたい所です。