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妹が炊飯器になれば、おいしいご飯が炊けるかもしれない 後編

「さて……どうしようか」 英輔の視線の先では、 (あはああんっ、あっ、ああんっ、あたしの中、あついのっ、もっとっ、きもちいいのっ、ああんっ、ああっ……) 快楽を求めるかのように、その熱に当てられた炊飯器が、ぶるぶると震えている。きっと元の良子の姿なら、その顔を快楽にとろけさせて、身をよじらせて喘いでいることだろう。 「……見ない方が、い...

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妹が炊飯器になれば、おいしいご飯が炊けるかもしれない 中編

(おねがいですっ、兄さんっ、そこ、さわらないでっ……あはぁっ……) 「……や、でも、コンセントに刺さないと、炊飯器使えないし」 その一言の後、炊飯器は悲鳴のような抗議を始めた。 (絶対嫌ですっ、刺さないでっ、身体に電気走るの、絶対やだあっ!) 「……」 (兄さん! お願いですっ、それだけは、それだけはやめてくださいっ、お願いっ!) 「……や、ま...

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妹が炊飯器になれば、おいしいご飯が炊けるかもしれない 前編

親の庇護下を離れて一人暮らしを始めると、経済力のない学生は、たいてい、金欠に陥るものである。まあ、これも社会勉強の一つ。こういう経験を通して、人は大人になっていくのかもしれない。 そして、一番影響を受けるのは、今まで甘やかされて育った、家事の一つもできない人種だったりする。 「……あれ? 俺の貯金がない。盗まれたか? 通帳名簿は……...

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オークになれよう ③(終)

「よしっ。オークの精液採取はこれくらいでいいかな。サリアさんがたくさん出してくれたおかげですよ」 「い、いうなっ、いわないでくれっ、死にたくなる……っ、ああっ、さ、さわるなっ!ああっ! 出るっ! フゴオオッ⁉」 何度目の射精なのか、もはやわからないというのに、そのあまりにも元気な肉棒からは、やはり新鮮な精子がほとばしる。 「ほうらっ、...

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オークになれよう ②

「あんっ、ほらっ、きもちいいだろっ、オスの気持ちよさっ、やみつきになるだろっ!」 「やめっ、あっ、ふごっ、んごっ! ああっ!」 他の騎士たちにストップをかけたと思えば、始まったのは騎士団長とのタイマン。 とはいえ、ジャンルは寝技である。 初物は自分がいただくと言った、騎士団長の職権乱用は、しかし的確に、オークの精液を奪っていった。 サリア...

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オークになれよう ①

「っ、ああっ! んがあっ! ガアアッ、ンヴアアッ!」 とある戦士の修練場から、野太い声が上がった。 熊のような、豚のような、少なくとも人間のものではない声は、このあたり一帯における恐怖の象徴、オークのものだ。 本来騎士たちに殺されるはずのオーク。その鳴き声が、なぜか修練場から聞こえている。 「あの、大丈夫なんですか? あっちは女騎士たち...

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女々しい彼氏

「あ、あんっ、だ、ダメっ、真由美ちゃん、おねがっ、あっ、ああっ!」 後ろから羽交い絞めにされた少女は、なすすべもなく、そのまま二人してベッドに倒れこむ。 羽交い絞めにしている少女は同級生の真由美。 「なによ! 朝一で呼び出したと思ったら、こんなおっきいおっぱいついちゃって! 私より大きいとか何の当てつけよ!」 「ご、ごめんって、あっ、ひ...

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ボイスレコーダーの間違った使い方 ④(終)

「さて、それじゃあ録音データ再生するとして、あれ? データが二つ……?」 『待ってセンパイ! そっちはダメです、それはシークレットの方!』 あれから一夜がたって、無事に回収された二奈。いまはこうして、集めた情報の整理段階である。 しかし、二奈の反応は、ちょっぴり予想外だった。 センパイでも見たことがないくらい挙動不審で、最新のデータを、...

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ボイスレコーダーの間違った使い方 ③

「あんっ、先生、そんな、今日は最初から激しいのね……」 「むほっ、ははっ、黙ってわしの言う通りにするのだぞ、ははっ!」 「あっ、やあああんっ」 そして行為が始まる。 「ほらほら、ここがいいのか!」 「ああんっ、そこですわっ、はあああんっ!」 (や、あの親父、気持ち悪い……っ、ヤダぁ……うっ、見たくないのに……っ、でも、身体、覚えなきゃ……っ)...

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ボイスレコーダーの間違った使い方 ②

「さて、説明の続きだ。ほい、鏡」 『うう……ホントに私がうつらない……不快です。なんですかこれぇ……私の人権がなくなったみたいじゃないですか……あうっ、つ、つつかないでくださいっ、セクハラで訴えますよ⁉』 「はは、悪い悪い」 身体を動かすこともできず、センパイがボイスレコーダーをつつくと、さわられた感触がして、鏡の向こうのレコーダーも...

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ボイスレコーダーの間違った使い方 ①

二奈は、新人ながら、かなり優れたゴシップ記者である。 この手の記者にしては珍しく、ある時は熱愛カップル、ある時は政治の闇、ある時はスポーツ記事など、それぞれの幅広い分野から情報をかき集め、日々様々な記事を書く。 とはいえ完璧主義かつ、曲がったことを許さない性分なので、彼女が集めた情報、書いた記事は、その業界の中では信ぴょう性も高く、評...

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美人母娘の攻略法 後編

「夜子さんは、純粋なんですね。千夏は、もっとさばさばしてるから……こ、こんな風に、顔を真っ赤にしてくれるなんて……なんか、すごい、かわいい……」 「い、言わないで……あっ」 「こんな風に、見つめるだけで、もう夜子さんのここ、トロトロになってて……」 「ご、ごめんなさい……あっ、千夏の身体なのに…‥疼いて……っ、わ、私母親なのに、ほんと...

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美人母娘の攻略法 中編

千夏は、夜子の体をまさぐりながら。空いた片手で自身の体を撫でまわす。 そのたびに恥ずかしそうな顔を夜子が見せるので、えも知れぬ高揚感を感じているのだ。 「私の心はママの中にある。でも、私は今でも正樹の彼女だと思ってるよ? 正樹もそう思ってくれてるよね?」 「……ああ。それは、まあ、そうだが」 正直に答える。嘘偽りがない答えだ。姿が変わっ...

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美人母娘の攻略法 前編

放課後の教室は幸いにして誰もいない。 ただ、そこに向かっている二人組は、非常に奇妙な会話をしていた。 二人ともこの学校の制服を着ていて、勿論この学校の生徒。 秋田正樹という男子生徒と、新島千夏という女子生徒ではある。 あるのだが…… 「はい、ここが僕らの教室です。二年5組。千夏さんの席はど真ん中のここですね。あと、クラスメイトとの関係です...

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バレンタインを平等に! ④(終)

「さ、三人とも、大丈夫……? い、いや、ごめん。大丈夫じゃないよね。つらかったね、怖かったね……こんなことにしちゃって、ごめんね? で、でも、今の僕、女の子だし、さっきみたいに男とやり続けるよりは、絶対、大丈夫だと思うから、ね?」 周りがみている手前、適当なことはできない。そんなことをすれば、先ほどのむさくるしい強姦に逆戻り。 平和的...

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バレンタインを平等に! ③

「あんっ」 恐る恐る指を下半身に当ててみると、それだけで体の芯が、ジワリと熱くなった気がしました。 ここで止めるわけにはいきません。怖いけど、指を突っ込んで、かき回して‥‥…あっ♡ 「な、なにこれっ、ふぁあっ、あっ、ああっ……」 こ、これが女の子の気持ちいいことなの‥‥…? へ、変になりそう……だ、だめ、まだ、ちゃんとしないと……あっ、...

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バレンタインを平等に! ②

「よ、吉野っ、窓だっ、窓を開けて、お香の空気を出してしまえば……っ!」 体格の変化がない分、一番意識のはっきりしていた佐々木君が指示を飛ばしてくれたのだけど、無駄におわってしまいそう。 というか、無駄でした。 「む、無理みたい……なんか、窓も開かないように固定されてて……」 「くそっ、どうしてこんな時だけ用意がいいんだ……だ、だったらっ...

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バレンタインを平等に! ①

「……ええと、だから、どういうこと?」 僕は、クラスメイトのみんなにかこまれて、びくびくしながらも、そう聞き返しました。 周りを見通すと、僕と同じように取り囲まれている人がいる様子。 ええと、浜辺君、古谷君、佐々木君……うん。 「あ、あのう……僕以外みんなイケメンの子たちばっかりだけど……あ、あの……」 僕以外は背も高いし、イケメン君だ...

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新築祝い ④(終)

では、ここらで美織の内心を記してみよう。 (や、やめなさい! し、詩音っ、私を早く元に……ま、待って! コンセント差さないで……んああああっ♡) 「美織ちゃんの中、あったかいなあ」 (い、いかがわしい言い方をするなぁッ……ひゃああっ、や、やめて、テーブルに寝そべらないでっ……変身の余韻と、電気の刺激で、体中敏感だからあっ……) (やっ、...

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新築祝い ③

詩音が元に戻ったところで、赤い顔をごまかすように、 「……で? 何か欲しいものはあるの?」 「え?」 きょとんとする詩音に、ため息をつく美織。衣服を整え、二人とも顔は真っ赤に染まっているが、このままでは当初の目的が達成できない。 荒い息を整えて、美織は声を荒げた。 「……あんたねえ……家具一式そろえるって話でしょうが! 何も決めずに行き当...

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新築祝い ②

正確にいえば、備え付けのスピーカーから声が聞こえてきたので、どうやら物品化した後の意思疎通を、最近は頑張っているようだ。そのくらいの装置、詩音ならできても普通だろう。 ただ、今回聞こえてくるのは喘ぎ声のみ。 「やっぱり……机に化けてごまかそうとしたのね。私が言ったのはインテリアのテーブルよっ、誰が勉強机に化けろって言ったの!」 「はあ...

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新築祝い ①

「ここかしら……詩音の新しい家。さすがお金持ちというか、立派な物ね」 美織は、明らかに自分の実家よりも大きな家に、深くため息をつく。 詩音と美織は幼なじみというやつである。小学生のころから、高校生を通り越し、大学生のいままでずっと、クラス替えすら離れずにやってきた。 きっちりとした美織に対し、おっとりでいい加減な詩音。 一般家庭の美織...

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新年にバイトはないけど……

※クリスマスのバイトの後日談みたいなものですが、本編を読んでいなくても問題ありません。 これ単体で独立している話ですので、どうぞお楽しみください! 「こ、これが……俺、ですか?」 「ふふ、可愛いわね。大人の女性って感じ。髪型はウエーブをかけて、あとは、あ、せっかくだから化粧もしましょう! 洋服は、私のを貸してあげるわ!」 体格も同じ...

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クリスマスのバイト ④(終)

「裕太君、オプションはあなたの自由。彼女たちのすべてがあなたのまま、思う存分抱いてみなさい」 「は、はいっ!」 そんなわけで、ほのかとアイをベッドに押し倒した裕太はというと 「い、痛くない……?」 「は、はい……大丈夫です、あうっ……ひゃぁ……」 「あんっ、手、手つき、やらしい、ですっ」 アイの訴えを受け、なるほどな、こうすればいいのか、...

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クリスマスのバイト ③

「ほら、わざわざシャワールームの一つを解放したのよ。これで汚れる心配はないけど、どう? ミリィちゃん?」 「ご主人様のお優しさにミリィ感激ですっ! ああんっ、ミリィの検尿、たっぷり見てくださいっ……ち、違うっ、俺はそんなこと望んでないっ、ああんっ、や、やめろっ、か、身体が勝手にっ、あっ、やめっ……!」 笑顔でおマンコを広げ見せびらかし...

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クリスマスのバイト ②

「アタシはエミル、このあたり一帯を根城にしてるサキュバスよ、ここの老婆に化けて、最近はちょくちょくいい思いをしてる」 さすがにこの姿で街を歩くわけにはいかないから、とエミルは笑った。 「……で? そんなサキュバス様はいったい俺に何をしようというんですか?」 考えるのをやめた裕太は、疲れたように目の前のグラスを飲もうとして、しかし口に含...

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クリスマスのバイト ①

「それでは、12月25日、単発の清掃アルバイトです。キャンセルはできませんので、必ず出勤していただけるよう、よろしくお願いいたします」 「……はい」 ああ、やってしまったなあと、裕太は頭を抱えた。 大学を卒業しても就職できず、フリーターになったのは仕方ないし、特段クリスマスに仕事を入れる必要があったかといえば、そんなことはない。 ただ...

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クールスパイの甘い鳴き声 ④(終)

「足、いや、尻尾かな、バタバタしてるけど、どうなんだこれ?」 「やっ、触らないで……っ!」 「大丈夫、どんな声出しても、誰にも聞こえやしないから」 なにしろ、もともと人間にはないのだ。ここは。 「ここのおかげでおれが蹴飛ばされることもないし、人魚みたいでかわいいよ」 「っ、ひゃあっ、あっ……」 尻尾の部分は相変わらずバタバタと、己の快楽を...

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クールスパイの甘い鳴き声 ③

「はあっ……はあっ……あっ」 「……」 「や、やっと……言葉が、発せるように……はあっ、はっ……あっ……」 ある程度熱がこもった吐息に対し、俺が何もできないままある程度の時間が経過した。 アシカの時でもあれだが、人間の喘ぎ声ともなるといろんなところに悪すぎる。 「社長、今日のあなたは最低です。最低な行動がたくさんあります。私の裸を勝手に見...

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クールスパイの甘い鳴き声 ②

スパイという職業は、こういう時にめっぽう弱い。 そりゃそうだ。 うちの従業員がスパイに潜ったら手違いでアシカになっちゃったんです。元に戻したいから水槽の向こうに入れてください。 なんていえやしないし。 「……とりあえず、現状の確認だ。俺は客として入る。運転手。お前はいざというときのために、準備をしておいてくれ。つっても、奪い返すのは最後...

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