一つお知らせ。
100円プランでの作品がたまってきたので古い作品からちょっとずつ300円プランのほうへ移行していきます。定期的に読み返していただいている方がいたらごめんなさい。
個人で楽しむだけであればイラストも文章も今のうちに保存してもらって構いません。
イラスト・文章の転載や自作は禁止です。いないと思いますが、一応。
作品がある程度たまったらプラン加入、全部保存して即抜ける、とすれば見る側はお得です。が、それをされると私はとても痛いのでできれば継続的にご支援いただけると幸いです。
↓ 本編 ↓
十色が街の周辺を巡回していたところ、町のはずれへ歩いていく老人を見かける。
その先は魔の者が頻出するエリアで、一般人には危険なところだ。
案の定、老人が歩く先、真正面から女型の魔の者が歩いてきている。
気付いていないはずがないが、老人はそのまままっすぐ魔の者に近づいていく。
「あぶない…っ!」
とにかく十色は飛び出し、老人の先回りをして魔の者を倒す。
「町はずれは警備が行き届いていないので危険ですよ」
『……お、おお、助けてくれてありがとう』
老人は突然現れた十色を見てポカンとした顔をしていたが、
十色をつま先から顔まで舐めるように見てニタリと笑う。
「…っ」
十色は表情には出さなかったが、老人のあからさまに
いやらしい目線に強烈な嫌悪感を感じていた。
しかし、危険な場所にいる老人を放っておくこともできない。
「…安全なところまで同行します」
『ありがとう、お嬢さん……おおっとっとっ…』
老人が突然、何もないところでつまずき、バランスを崩し十色のほうへ倒れ込む。
「なっ…」
『すまんすまん…足がもつれてのぉ…』
といいながら、十色の胸に顔を埋め鼻息を荒くしている。
十色の細い腰をしっかりと抱き、尻のきわどいころを撫でまわす。
おまけに股間を十色の太腿に擦りつけてくる。
分厚いブーツごしであったためそれほど感触がなかったのは救いだが、
それでも虫唾が走る。
さすがの十色も老人をひっぱたきたい衝動に駆られるが、
ぐっとこらえ、低い声で警告する。
「…やめてください。…怒りますよ」
『ふぉっふぉっふぉ…すまんすまん…すまんついでに…』
老人は離れるどころか十色の胸にしゃぶりつき、もう片方の乳首をつまみ、こねる。
「ん…っ♥ ちょ…ちょっと…! あっ♥」
自分の欲を満たすことしか考えていない雑で乱暴な愛撫。
(き…気持ち悪い…っ)
しかし、本人の意思に関係なく十色の体は与えられる敏感に反応する。
体が熱くなりじんわりと汗をかき、息が乱れる。
乳首を吸われ、こねられるたびにゾクゾクと全身に快感が広がり急激に力が抜けていく。
十色が本気で抵抗しようと思った時にはすでに非力な老人すら振り払えないほど弱らされていた。
(もぉ…この…厄介な…体質…っ! ~~~っ♥)
十色は世界で唯一魔の者に有効な特殊な魔力をもち、それを素質ある者に分け与えることができる。
魔力の受け渡しは性的な行為を通して行われる。
十色の体は魔力を受け渡しやすくするためか、非常に敏感で性的刺激を貪欲に受け入れ本人の意思に関係なく発情してしまう。
『ほれほれ…どうじゃ? わしのテクはすごかろう?』
十色の反応を見て気をよくした老人は自慢げにしゃべる。
(あなたのは…下手くそ…なのよっ!)
「ちが…ぁんっ♥ あっ♥ …あっ♥ んんっ♥」
老人の腹立たしい勘違いを正そうとするが、老人の刺激に合わせ十色の体はびくびくと震え、口からは甘い声が漏れる。
「ふぉっふぉ…違うものか ふぇろもんたっぷりの腋汗をかきおって」
老人は今度は十色の腋にもぐり込み、腋にしっとりとにじんだ汗をぴちゃぴちゃと汚い音をたててなめまわす。
「~~~っ♥ …いい…加減に…んんっ♥」
腋ですら嫌悪感や恥ずかしさ、こそばゆさよりも快感が勝る。
「若い娘の汗はうまいのぉ!力がみなぎるわい!」
老人は十色の肉付きのよい尻を撫でまわし、揉みしだく。
「っ♥♥♥ そ…こ…はぁ…~~っ♥」
故意か偶然か、老人の揉みしだく指が時折、下着越しにアナルをひっかく。
最も弱い部位を責められ、十色は腰が砕け老人にもたれかかってしまう。
『なんじゃ、もう足腰立たんのか。肝心なところに触れるのこれからじゃぞ?』
老人は十色の無防備な股間に手を伸ばし、指を下着の中に潜り込ませる。
ぐちゅっ♥
「ああああっ♥」
膣への刺激に我慢できず大きく喘いでしまう。
『ふぉっふぉっふぉ!とろっとろじゃぁ!締りもよい!こりゃあ挿れるのが楽しみじゃ!』
『ここか? ここがいいのか? 遠慮なく気をやってよいぞぉ』
老人の指は的外れなところをかき回していたが、
十色の体が無意識に一番気持ちのいいところに当たるよう腰を動かす。
「も…っ♥ だめっ♥ あっ…あっ♥ やぁあああああああっ♥」
十色は絶頂させられてしまった。
『愛いのぉ…愛いのぉ…』
老人が何か話している声が遠のいていく…。
十色はそのまま気を失った。
ぴちゃ…ぴちゃっ
「ぁ…んっ♥ …!」
十色が目を覚ますと先程と同じ場所に仰向けに倒れていた。それほど時間は経過していないようだ。
老人は自分のモノをしごきながら十色に覆いかぶさり乳首をしゃぶっていた。
「な…何を…っ」
『前戯のあとにすることなど決まっとろう。待たせてすまんな…この年になると勃つのに少々時間がかかってのぉ』
老人がモノを十色の膣にあてがう。十色は絶頂の余韻で動けなかった。
「や…やめ…」
『みなまでいうな。これだけ濡らしておるんじゃ…おぬしがナニを望んでおるかはわかっとる』
老人は十色の反応を都合よく解釈し、遠慮なく十色の体を貫き、かき回す。
「あああっ♥ あっ♥ あぁっ♥」
『おおおっ…。魔の者もよいが、やはり若い人間の娘のほうが具合が良いわい』
「…! あ…なた…まさ…か…っ♥」
十色は老人の言葉に耳を疑う。
『りっくまん…じゃったか。おなごはめんこい上にいやらしい舌遣いをしてたまらん。…じゃが人肌のぬくもりや恥じらいの表情に喘ぎ声…やはり若い人間の娘が一番じゃ!』
魔の者は魔力を養分とする。そのため、魔の者に襲われたとしても死ぬことはほとんどない。快楽欲しさに自ら魔の者に身を差し出す人間もまれにいる。
しかし、死なずとも廃人となったり、魔の者が放つ瘴気により後遺症が残る可能性がある。また、魔の者は一定量の魔力を蓄えると成長して戦闘力や知性が高まり、危険度が増す。
「っ♥ …そんな…っ♥ 危険な…ぁ♥」
『あ~、よいよい。危険がどうのと兵士たちにも何度も言われたわい。じゃがわしは老い先短い身じゃ。なんでも楽しまな損じゃろうが』
老人は悪びれもせず、ニタニタと笑いながら腰を振る。
(…わたし…なんで…この人…助けたんだろう)
老人のピストン運動により十色の体が昇りつめていく一方で、十色の意識は冷めていく。
十色たちや魔導兵団が魔の者から人々の平和な生活を守るため必死に戦っているのに、人々の中にはほんの一時の快楽のためだけに身勝手で無責任な行動をとるものがいる。
十色は嫌悪や怒りを通り越し、虚しい気持ちになっていた。
『ほ~れ、そろそろだすぞい。しっかり受け止めぃ』
十色の内心などつゆ知らず、老人は上機嫌で腰の動きを早める。
「やっ♥ なか…っ♥ だめっ♥ ああああああああああっ♥」
十色の制止の声などお構いなしに老人は十色の中へどぷどぷと精液を流し込む。
『ふぃ~~…こんなに出したのは久しぶりじゃ!』
老人は精液と愛液でドロドロになったモノを引き抜き、十色の腹にこすりつけて汚れをぬぐう。
『わしはこれからもちょくちょくここら辺をうろついとるから、また助けに来てくれな』
老人はそう言い残し、放心している十色を置いて去っていった。