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剣闘隷姫の日々~三戦目~


ペナルティは次のマッチングの直前まで行われていた。だが、いざ試合直前となったとき、初夏は体に疲労がほとんどないことに驚きを覚えた。

淫魔は初夏の体力を回復させていたのだ。一体どういうつもりなのかはわからないし体に快楽の熱が渦巻いて入るが、これまでのものと比べれば雲泥のものだ。戦うという意味ではありがたい処置であることにかわりはない。

これならば次は勝つことができる可能性があると、ほんの少しだけ希望を持つことができた。

同時に、必ず淫魔は何かしらを仕掛けてくるだろうことも考えられていた。

ペナルティを急遽用いて初夏が不利になるようにしているのだから、素直に勝たせるような真似はしないだろうという考えだ。


できれば何もなければいいのだが……果たして淫魔はその期待をしっかりと裏切ってくれた。


試合の流れはほとんど初夏の一方的なものだった。伸ばす触手は捕らえようとするものも、打ち付けようとするものもあっさりと何ならば最小限の動きを持って回避され、迎撃されどんどん踏み込まれてしまう。

淫魔からしてみればこれで弱体化しているのかと疑いたくなるほど。弱体化しているからこそ一撃で倒されていないのだが、ダメージは着実に蓄積していっているのならば、敗北も時間の問題と言えた。


対して初夏は目前に迫る勝利にほんの少し気を緩めていき……などということもなく、少しの油断もなく確実な勝利を掴むためにできることを駆使して追い詰めていく。


そしてついに必殺の瞬間が訪れる。

すべての攻撃をいなし、無防備になった淫魔の核だろう部位に今放てる最大の力を叩き込むために踏み込んだ瞬間──


凄まじい快楽が、股間部から生み出され、ギクンと、腰を突き出すような姿勢となって体を引きつらせ、ぶちゅりと淫らな汁を吹き出した。

何かが起こるとは思っていたが、意識が一瞬飛びそうになるほどの快楽はあまりにも想定外で。とどめを刺すために細められた瞳はあまりの衝撃に見開かれ、焦点が定められず揺れてしまう。


気合を込めた声を吐き出していた口は、あうあうと意味のない開閉を繰り返し体の引きつけに合わせてかすれた吐息を吐き出す始末。


あまりにも甘い本流に、次第に足に力をいれることが叶わなくなり、膝をつき四つん這いの状態とすることが精一杯と言わんばかりに、体を震わせる。


そんな初夏の状態に淫魔は困惑をしながら、一本の触手を伸ばし初夏の体をひっくり返そうとしてみる。振り払われると思った触手は抵抗らしい抵抗はなく、簡単に初夏を仰向けに倒すことができた。その体勢で起き上がろうとしているのだが、どうやら上半身を起こすことが精一杯で、下半身は未だに先の刺激が抜けていないのかビクビク振るわせるだけで、なにかしてくる気配はない。


ニンマリと顔を歪めると、淫魔は初夏の両足に触手を絡め無理矢理に広げ、股間部を覆っている部位を剥ぎ取る。すると肥大化した人の親指ほどありそうなほどにビキビキに勃ちきった淫核が飛び出してきた。

誰が見るからにも明らかな弱点だろう肥大化した肉の豆を、淫魔は無遠慮に触手でつまみ刺激し責め始めた。


力と精神力で無理やり押さえつけていたところへの外部から無遠慮な刺激は当然ながら耐えられるはずもなく、思い切り仰け反りながらの絶頂を迎えた。

反応が面白かったのか、淫魔はそのまま肉豆をぐにぐりと形が変わるほどに弄り責め倒す。

既にほんの少し触れられるだけでも腰砕けになってしまうほどだというのに、全体を揉みほぐし弄り倒して初夏が悶え跳ね上がる姿に愉悦を覚えて刺激し続ける。


一発一発で頭がどうにかなってしまいそうなほどの危険な快楽。しかしそれは未だに肉の豆一つから与えられるものでしかないのであれば、淫魔は自身の中でも太い触手を生み出すと、愛液でぐしょぐしょに濡れ雌の臭いを立ち上らせる肉の秘唇をこじ開け、一息に最奥まで到達させた。


ぐぢゅんっと粘液と子宮が押しつぶされる音が初夏の耳と脳に響く。

ガクンと視界が一瞬途切れ、真っ白な光が広がって消えて、視界が揺れる。開きっぱなしの口からカホッ!? と無様な吐息とよだれが吐き出され、揺れる胸の先端からはミルクがほとばしる。


それだそれだと言うように、喜色の声を上げながら淫魔は最奥まで突き入れた触手を入り口付近まで引き戻し、もう一度子宮を叩き潰す。

内蔵が押しつぶされる違和感は覚えれども、それ以上の激悦が子宮口を叩かれそのまま潰される瞬間に生み出され苦痛も何もかもが快楽で呑み込まれていく。

それを何度も何度も繰り返される。


どちゅんどちゅんと、突き入れるたびに初夏の体が壊れたおもちゃのようにはねて振るえる。それが嬉しいのか、時折角度を付けて子宮以外の部位を突いたりする。淫魔にとってはただ試しているだけなのだが、初夏にとってはその責めはあまりにも効果的で、子宮だけに集中しないために余計に慣れることもできず、違う種類の快楽がランダムで生まれることがあまりにも辛い。


しかもそれが肉豆をいじられながら与えられていることもあって、余計に快楽が増幅し一切散らしいなすことができず十全に受け止めさせられてしまう。


体中に力を入れることができずにガクンガクンと突かれるまま、快楽がうまれるままに壊れた人形よろしく揺れ翻弄される。快楽で勝手に引きつって強張ることはあるが、一瞬後には弛緩してまた揺れる。


誰がどう見てももう戦える状態ではないのだが、淫魔はそんな初夏の首に触手を絡め、自身の方へと向かせる。

その行為になんの意味があるのか思考を巡らせることもできないほど追い詰められた初夏は、次の瞬間、ごぢゅんっ、と自身の中心部から発せられた刺激に対応することができなかった。


最も、万全の状態であったとしても対応することなどできないだろう。子宮口をこじ開け、子宮内を侵し、お腹が変形するほどの強烈な突き上げをされてしまったのだから。


そこから、快楽の桁が数段上がったのは間違いない。

ごちゅんごちゅんと何度も何度も普通なら壊れてしまうだろうほどの子宮責めにしかし開発改造され淫らな雌隷姫とされた初夏はそれでも快楽として、受け止めそして呑み込まれ狂い果てる。


一度果ててもすぐに次の果てがやってきて意識が飛んで戻って快楽で塗りつぶされてまた飛ばされる。


弱体化している状態でも勝てそうになる程度の淫魔相手だというのに、一度快楽責めっをされてしまうだけで、壊れてしまいそうなほどに追い詰められてしまう。

しかし悔しいなどと思うことはない。

思う暇が与えられないという方が正しいかもしれない。


最早快楽しか覚えられないほどに感覚が塗りつぶされている初夏に、思考や感情を挟む余地などない。

あるのは激しすぎるのに甘すぎて、何もかもがどろどろに蕩けていってしまいそうなほどに苦しくて幸せすぎる刺激だけ。


そうして呑み込まれあとはもう淫魔が満足するだけ責め抜かれる。


そうなった瞬間、初夏の肉豆に、最初に生まれた激悦が注がれる。


ぶつりと頭の中で危険な音が響いたと思った瞬間、初夏は完璧に悦びに呑み込まれた。




↓文字なし




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