有賀と朝比奈の再戦が実現したのは、朝比奈がバトルファック部の強靭なペニスに完全敗北したあの日から2か月が過ぎたころだった。
有賀にとって朝比奈はすでに格付けが完了した女であるので相手にするだけムダとあしらっていたのだが、
つい先日バトルファック強豪校『紅葉女学院』との練習試合で惜敗を重ねており、
今はたとえ素人の相手でもセックスでの勝ち勘を取り戻しておきたかった。
朝比奈はバトルファックこそ素人であれその身体はかなりの資質を持つ上級の女体である。
そういう女を徹底的に屈服させることで、バトルファックをする男にとって最も大切な要素、
女を犯し支配せんとするオスの本能を強く呼び起こし自分のものにすることができる。
調子を取り戻すにはうってつけの相手であった。
(ご奉仕・・・か。バトルファックじゃ考えられない行為だけど、好きにやらせてみるか)
いきなり無抵抗で相手の技を受ける理由などバトルファックにはほとんどないのだが、
すでに有賀と朝比奈の間で格付けは完了している。
前回も朝比奈の得意と豪語するパイズリを正面から打ち破り相手の出鼻をくじいていたので、
今回もご奉仕フェラなど軽くいなして力の差をわからせてやろうと有賀は思った。
(どうせいきなりじゅぽじゅぽ唇でしごいてくる気だろ。見た目の激しさだけが快感の強さだと勘違いしてるんだ素人は)
そう考えていた有賀に訪れたのは、ペニスへのやや予想外の刺激だった。
ちゅ・・・❤ ちゅっ・・・❤ ぺろ・・・❤ ぺろっ・・・❤
朝比奈の柔らかな唇、そして舌が少しずつ、じっくりと間隔をあけながら、
有賀のペニスのいたるところにソフトタッチしては離れていく。
ひとつひとつの動きを丁寧に、その感触をペニスに確かめさせるように。
「・・・ずいぶんまどろっこしいじゃないか」
「ふーん、素人なりに考えたってことか。ま、好きにしたらいいんじゃないか。
どうせ後で俺に挿入れられたら何も考えられなくなるんだし」
「あはは言えてる~。そんじゃ好きにするね~」
そう笑いながらも朝比奈は攻め手を変えず、ペニス全体へのねちっこい舌責めを繰り返す。
これくらい余裕、という態度をとっていた有賀だが、内心では若干の戸惑いと焦りがあった。
(くそ、あながち間違いじゃねえんだよなこれ・・・)
前回の朝比奈の敗因はバトルファッカーのペニスの性質を知らないことにあった。
試合開始時のペニスは一番鈍感であり、素人がいきなりパイズリのような大技を仕掛けてもほとんど効果がない。
女性の性器を責めるさいに入念な前戯によってヴァギナをほぐす必要があるように、
男のペニスもまた最初に優しい刺激でほぐし敏感にしていく必要があるのだ。
(くっ・・・あっ・・・そこ、くそっ・・・)
声は押し殺したが、有賀は確実に性感を高められていた。
(くそっ・・・こいつ、ただねちっこいだけじゃなくて、触り方も絶妙にうまい・・・
もう少し強けりゃ逆に耐えられるってとこで・・・あっ、
くそっ、おっぱいも・・・マジかよ、まぐれじゃねーのかこれ・・・?)
執拗にペニスの裏筋をフェザータッチのように繊細な舐め方で往復する舌先にも翻弄される一方で、
睾丸に押し付けられた朝比奈のおっぱいも地味ではあるが確実に有賀を苦しめていた。
朝比奈はバトルファッカーのチンポは最初から元気だからこういう睾丸責めは意味がないと言ったが、
そんなことはまったくない。
むしろバトルファックにとってはかなり重要なテクニックのひとつだった。
(こいつのおっぱいハリがすごいせいで・・・ちょっと当たるだけでしっかり金玉が揉みこまれちまう・・・
マズイ・・・精子が・・・どんどん作られる・・・!)
精子の強制製造。
それは直接男を絶頂に至らしめることはないが、
絶頂時のダメージには大きくかかわる要素だった。
一度の射精で大量の精子を放出してしまえば、それだけ男の体力はよりごっそり削られてしまう。
「もっかいこっち舐めるよ~❤ 今度はどうかな? ぺろぺろぺろ・・・❤」
(くっ! ああっ・・・! やばい・・・さっきより感度が・・・くそっ)
定期的に同じ箇所を責められることで、否応がなしにでも感度の高まりを実感させられてしまう。
喘ぎ声こそ抑えてはいるが、もはや息が荒くなっているのは隠しようがない。
有賀は確実に、朝比奈のテクニックに追い込まれていた。
しかし、それを朝比奈に悟られるのだけはどうしても避けたい。
それでは自分の立場がない。
あくまで上から、バトルファッカーとして、朝比奈の技量は素人にしては上出来だと認めつつ、
この状況を一転させて自分が責める立場にもっていかなければ。
窮地に立たされた有賀がここでとった行動は―――――
バトルファックではありえない提案。
しかし、こいつの言う普通のセックスならば自然なことだろうと有賀は思った。
それがまずかった。
普通のセックスなら、向こうのほうが経験は上なのである。
「は、はあ!? わかってるし! お前が普通のエッチのテクニックみせたいとか言うから乗ってやっただけだろが!
マジで許さねえからな、バトルファックで俺に勝てるわけねえだろ!」
イく直前の情けない男の本性のような部分を朝比奈に見抜かれたようで、
あまりの恥ずかしさからか有賀は普段の冷静さを失っていた。
「え~でも~、もうイきそうになっちゃったんでしょ~?」
喚く男を小ばかにするような目で、朝比奈がほくそ笑む。
「だからそんなんじゃねえって! 効いてねえから、耐えてやるからもっとやってみろよ!」
つい頭に血が上った有賀だが、その分ペニスは少し落ち着きを取り戻していた。
また実際のところ有賀は展開的にこのままはよくないと思っただけで、今すぐにでもイきそうなほど追い込まれたわけじゃない。
先ほどまでのような焦らし責めなら決して射精にはいたらない自信があった。
「へ~、じゃあいいんだね、続けて❤」
「いいって言ってんだろ」
「あ~あ、うなずいちゃった❤ ・・・バーカ❤」
朝比奈がそういうと同時に、有賀のペニスに電撃のような快感が走る。
言葉につまる有賀の目前で、朝比奈は勝利を確信したような笑みを浮かべていた。
「あっ・・・うっ!」
とうとう有賀の口から喘ぎ声が漏れる。
どんなペニスにも必ず弱点というのは存在する。
相手が巨根であるほどそのポイントを探る難易度は高いが、
一度ハマればどんなに強靭なペニスも問答無用で射精まで追い込むことができる。
それが朝比奈が有賀に使っている、弱点への一極集中責めという技だ。
(うそだ・・・なんでこいつ・・・こんな正確に俺の弱いところを・・・!)
「さっきまではね~あ・え・て、ここを責めずに泳がせておいてあげたの~❤ だってすぐわかったもん、あ、このチンポここ弱いんだ~ってw
にしてもちょっと効きすぎじゃね? 悶えすぎてマジうけんだけど~w ほ~れぺろぺろぺろぺろ❤ 舌の先っちょで~・・・
くりくりくりくり~❤」
「あっ・・・んぁああああああっ!!」
ペニスを襲うあまりの快感に有賀は叫びのけぞってしまう。
先ほどまでさんざん焦らされていたこともあり、感度の上がったペニスへの弱点舐めの効果は絶大だった。
(あ・・・ありえない・・・こんな・・・いくらなんでも・・・
ここまで徹底して俺の弱いところを見抜くなんて・・・)
快感に震えながらも、有賀の頭はその疑問でより混乱してしまう。
有賀の疑念は正しい。
どんなペニスにも必ず固有の弱点は存在するが、
それはこれまでのオナニーで刺激された部分だったり対戦相手から受けたプレイによって開発された部分だったりで個人差によるところが大きい。
いくら熟練のバトルファッカーでも、対峙して少し前戯をしたくらいじゃここまでピンポイントに性器の弱点を見抜くことなどできない。
ある程度のあたりをつけてその辺り一帯をまんべんなく責めていくようなことはいくらでもあるが、
舌の先っちょで、ペニスの表面積のほんの一点だけの弱点を見抜き責め続けるなど、少なくともこれまでの有賀のバトルファック経験上ではありもしないことだった。
(ヤバイ・・・これはヤバすぎる・・・! こんなのダメだ、いくらなんでもこれは、はやく、逃げないと・・・)
「うっ・・・おおおおおっ!」
「きゃはは❤ なに~?必死じゃ~ん❤ そんなにヤバイんだこれ~w もう全然隠せてないよ~?
バトルファック素人のあたしがみても、
あ、こいつもう射精しそうでやばいんだな
って丸わかりだってそれ~w
あははははは❤」
そう朝比奈にあざ笑われても、今はもう取り繕っている余裕はなかった。
今まで何度もバトルファックの試合で経験した窮地に陥った場合の行動を、有賀は反射的にとろうとしていた。
身体に力を込めて不利なポジションからの脱出を図ったり、
腰をよじらせてペニスへの攻撃箇所をずらしたり、
しかし、
(うっ・・・くそっ、力が・・・入らねえ・・・しかもこいつの舌、どう動いても俺の弱いところに執拗についてきて・・・
やばいやばいやばい・・・!まじでやばいこのままじゃ・・・)
ぺろぺろぺろ❤ くりくりくり❤
「んあああああああああああ!!!!」
ペニスから送られてくる快感が一層強くなる。
脱出まであと一息あればというところで、睾丸へのおっぱいの刺激で下半身を脱力させられ、
しっかりと腕で固定されてしまったペニスはどうあがこうと執拗に弱点だけを狙ってくる朝比奈の舌先から逃げられない。
(だめだもう・・・!ほんとにやばい!こんなのダメだ!こんなやつに俺が・・・
イかされるなんて・・・!そんなことあっていいわけが――――・・・!)
もうなりふりかまっていられない。
多少乱暴でも、バトルファック部としてスマートじゃなくても、死に物狂いでもがいて逃げるしかない。
それでもこんな女にイかされるよりはずっとマシだ。
そう思う有賀であったが、同時に
「バトルファック部の男が、素人の私から逃げるんだ~❤」
「うっ・・・」
朝比奈の挑発に、どうしても葛藤させられる。
そしてそのわずかな葛藤が、有賀の命運を大きく分けた。
「あ・・・ああ”っ!!!!!!!」
ズドン、とペニスから脳髄まで快感が駆け上っていくような衝撃。
とどめと朝比奈が放った舌先でのペニスへの一刺しは、先刻までの有賀の葛藤をあざ笑うかのように
残酷にペニスの運命を決定づけた。
(やばい・・・これ・・・もう・・・)
絶対に耐えられないやつだ。
そう有賀は理解してしまった。
これまで培ったバトルファックの経験のすべてがそれを裏付ける。
(いやだ・・・だめだだめだだめだ・・・
俺が・・・バトルファック部の俺が・・・こんな素人に、
バトルファックを舐め腐ってた女に、いやだ、だめだ
イかされるなんて・・・あっていいはずがあああああああああ!!)
「はいあたしの勝ち確定~❤ おらイけ、ざ~こ❤」
ぺろっ❤
と朝比奈が容赦のない一舐めを加えると、有賀のそれはすさまじい快感とともに一気に爆ぜた。
「ああああああああああああああああああああああああああああああぁぁああああああああっっっ!!!!!!!!」
どぴゅ! どぴゅ! びゅるるるるーっ! っと、勢いよく精子が吹き上がる。
「おっ、んぐっ、おおおおお・・・っ!」
「いえーい❤ 出た出た~! きゃはは❤ ヤバ! 勢いエグw」
あまりの快感に体を痙攣させる有賀から見て、それは信じがたい光景であった。
(はあ・・・はあ・・・・・・なんだよこれ・・・くそっ、いくらなんでも出すぎだろ・・・)
序盤での執拗に舌を這いずり回らせる焦らし責めと睾丸へのおっぱいマッサージの効力、
それとバトルファック部のプライドが邪魔をして限界まで射精を我慢してしまった有賀の行動が重なり、
一度の射精とは思えないほどの量の精液がペニスから放出させられてしまった。
その快感はいまだ尾を引くように長く、一時的に有賀の思考を鈍らせ身体は鉛のように重くなる。
それでも有賀は、負けを認めるわけにはいかなかった。
一方的にイかされたのはもはや言い訳のしようがない事実だが、
逆に言えばまだ、一度しかイかされてないのも事実だ。
バトルファックは一度の射精で勝敗が決まるとは限らない。
それをこの女にわからせて、もう一度どちらが上かをはっきりさせなければならない。
もう手加減も油断もしない。
勝負はまだ始まったばかりなのだと有賀は自分を奮起させる。
これが地獄の始まりだとは知らずに――――――
『バトルファック部VSビッチギャル 後編その1』 完(その2へ続く)
すみませんまだ続きます!!!!
というか本当は、この後にもいろいろあって完結させて更新する予定だったんですが、
あまりにも長くて絵の完成を待ってたらお見せできるのが相当遅くなっちゃいそうだなと思ったのと、
そこまでまとめてSSを書くのも考えただけでも疲れそうなので、今できるとこまでを小分けに見せていく方式にしました。
なのでこれは『後編その1』となっております。
(この形式昔のバトルファック掲示板ぽいなと懐かしく思ったり・・・)
ちなみにネタバレするとこの後騎乗位とパイズリでのリベンジをするのですが・・・
絵を描く時間のことを考えると騎乗位のほうのイラストはカットでパイズリ絵のみで次回一気に完結まで描ききるかもしれません。
でも欲が出たら騎乗位も描くかも・・・その場合確実に更新は遅れるので下手したら騎乗位だけで後編その2という扱いになるかも・・・?
ああもうすでにどうなるかわかりません。やりたいことは全部やりたいんですがどうしても更新頻度のことを考えると毎回妥協せざるを得ないというのが現状ですね。
脳内での展開はもう何回もリピートできるくらい固まってるんですが、文章での出力が下手なので私の妄想が100%再現できるかというそこも心配です(毎度のことですが汗)
書きたい情報をイラスト内のセリフに収めるかSSのほうに振り分けるかでもけっこう悩みます。
絵と文章を混在させるとどうしても読むリズムが変わっちゃうんですよね。
ただ一応原則としては、SSなしでも十分に伝えたいエロ要素をしっかり伝えれるように心がけて作ってはいます。
つまりあくまでイラストの展開優先です。
なのでSSの文章とのつながりがちょっと変でもお許しを・・・
(今回の最後の発射後のイラストとか、本当なら右のセリフと左のセリフの間に地の文章をいれたいところでした)
さて、年内の更新はこれでおそらく以上となります。
今年も多くの方のご支援のおかげでバトルファック妄想の制作に集中して力を入れることができました。
本当に本当に感謝しております。
またよろしければ来年も応援していただけますと幸いです。
私も全力でご期待に応えられるように頑張っていく所存です。
来年こそはCG完成!そして漫画やゲーム制作!?(こっちはただの野望で実現できる根拠はないですが)
を目指していきます。
(年内にファンボックスイラストのまとめ販売するって言ってたのすっかり忘れてましたすみません汗そちらは来年早めに着手します)
もうファンボックスを初めてちょうど4年くらいになりますが、本当に始めてよかったと思います。
そして本当に、皆様のご支援なしではここまで続けられなかったと思います。
私にこの活動を続けさせてくださったことへの感謝が本当に尽きません。
そして私も現状の活動には満足せず、もっともっと上達して、もっともっと多くのバトルファック作品を残せていけたらと思っております。
いつも長々と似たようなことばかり言っててすみません。
これからも頑張ります。それでは皆様、よいお年を。
キリヤマウンテン
2024-01-30 13:14:00 +0000 UTCtanuki-9999
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