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XPPen Artist Pro 16 (Gen 2)液タブレビュー、個人的にワコム越え

 まぁ液タブと言ったらワコムと言いがち、実際家電量販店で売ってるのはワコムほとんどで、超大きいところだとHuionが一個置いてあるとかその程度。


 自分は結構店行って直接買いたい派なので選択肢がワコムに絞られるわけですね、実際今まで液タブ4個買ってますが全部ワコムの液タブです。


 ですが今回、、、別んとこの液タブを仕入れました。てことでタイトルに書いてありますがXPPenの「artist pro 16 (gen 2)」の紹介です。


 


 最初になんでワコムじゃない液タブを買おうと思ったかだけ話しておきます。まぁ単純な話、もう値段が高い高い!それだけ。正直値段が高すぎて選択肢がないんですよねぶっちゃけ。例えば前使ってたcintiq pro 16は20万くらいするし、普通のCintiqシリーズでも10万しますし。そもそもCintiqは性能的に追いついてない感が凄いし。


 もっと安いWACOM OMEシリーズ、あれの第一世代機は個人的に性能値段含めて神液タブ認定してましたが、第二世代機はいきなり配線がセンス皆無で「これ考えたやつはマルチモニターとか使ったことないんか?」になったし。そもそも第二世代機は値段高くなったし。(第一は付属物込みで4万程度、第二は6万)


 そんなこんなでもうワコムの液タブ使いたくねぇなって思ったのがきっかけ、値段と仕様と大きさが見合ってないのが多すぎる。で、他に何か良い液タブないかな~で見つけたのがXPPenの「artist pro 16 (gen 2)」ってことですね。正直同じ悩み抱えてる人多いと思います。




 ということで早速artist pro 16の紹介をしようと思います。結論から言うと「正直めちゃくちゃ良い、今後は自分これ使う!」です。買って2週間程度ほぼ毎日触った感想なので、正直期間としてはまだ不十分なところもあるのは許して。でも少なくともレビュー動画のちょっと触って一枚絵を描いての感想よりかは確度が高いと思う。


 何が気に入ったか4つの項目で紹介していきますね。


1.画面の大きさ

 この液タブ結構画面が大きいです。横が40.4㎝(液晶34.3㎝)の縦28.9センチ(21.9㎝)くらい、メジャーで測ったので1mmくらいは誤差あるかも。わりかし大きいサイズですね、cintiq pro 16と横は同じくらいかな。


 正直この大きさの液タブをワコムで買うとすると、、、6桁は行きます。まぁ値段は最後に紹介するんですけど、少なくとも個人的にはこの値段でこの画面サイズの液タブはええなぁって感じる。


 解像度も2.5K(2560×1600)です、まぁあんまり見ない解像度ですけど個人的には問題なく使えてます。解像度に関しては結構ちょうどいいと思う、4Kの液タブはくっそ表示小さいからね、拡大しないとアイコン押せねぇ!ってのが多発したけど2.5Kだと表示100%でも使えます。自分は125%だけど。


 まぁ液タブの最適な大きさに関しては諸説あるけど、個人的にはある程度大きいのがいいかなぁって思います。神液タブのワコムワン(第一)の唯一の欠点がそこでした、単純にデカい方が長い線引きやすいので。




2.配線がスッキリ!

 ワコムの「大きな」悪い点として配線のセンスが皆無ってのがあります。何故か縦にビョーン!ってなってたり、点滴か言うくらいバッシバシ線を差したり(cintiq pro 16)。


 ですけどartist pro 16はそんなことないです。液タブの真上の真ん中ちょい右あたりに差込口がありますが、、、ちゃーんと線が横に行ってくれるように設計されてます!これは助かる!。

 液タブ使いなんて大概は液タブの上にもう一枚モニターがあるわけですよ、そんな中たてにビョーンされたらクッソ邪魔じゃん!細かいところですけどやっぱ配線に関してはちゃんとこだわりたいですね。毎日長時間使うものだからそこも大事にする!


 とはいえ3in1ケーブルを使うと後ろの方はごちゃつくけどね、でも見えない部分だし延長コードもついてくるし自分は気にしてない。




3.届くのがめちゃくちゃ早かった~!

 まぁこれは自分の住んでる場所にもよるんであんまり参考にはならないかも。


 これ確かアマゾンで朝の8時に注文したんですよ、で届いたのが夕方の17時くらい?衝撃の買ったその日に届くという、マジで驚いたね。まこれは配達の方が頑張ってくれた結果だと思うので、その時はありがとうございました。




4.値段が優しめ~

 詳しくは商品ページを見て欲しいんですけど割と機能がもりもりなんですよ、筆圧だ~解像度だ~なんだこれだ。ですが値段が安い!お値段は、、、「76,980円(amazon)」~~~。まぁ液タブを買ったことない人は良い値段するじゃんと思われますが、正直ワコムと比べたらめちゃくちゃ良心的です。これと同じくらいのスペックでワコム製品を買うとなると多分15万以上はします。それこそ比較対象はcintiq pro 16が一番近いと思いますがもっかい言うけどアレ20万するからね、それ考えたら全然良心的ではあるでしょう。

 ワコムの8万円の液タブは「Wacom Cintiq 16」になるけど、正直8万円台でこの性能はあんまり今の時代には追い付いてないかなぁとは思う。


 ちなみにartist pro 14 (gen 2)というバージョンがあります。こちらは少し画面サイズが落ちて解像度が1920×1200までと少し性能を落とした物ですが、値段は6万円です。正直サイズ以外はほとんどartist pro 16 (gen 2)と変わらないです、解像度もそこまで差が出るわけでも無し。なのでWacom Cintiq 16よりかはartist pro 14 (gen 2)のが値段的にもこっちがいいかなぁとおすすめはする。そもそもWacom Cintiq 16は自分が最初に買った液タブだからね、仕様は多少変わってると思うけど古い液タブです。




 てことで気に入った部分を4つに分けて紹介しました、特に値段が一番いい!本当に良心的だと、マジで助かります。で、良い部分だけ話してもしようがない、ちょっと気になった部分もまとめます。


1.カラー調整の必要があるかも

 最初買った設定だと結構彩度が高かったのでそこは調整しました。アプリで設定は変えれるんでまぁ大丈夫かなとは思うんですけど。自分は色空間のsRGBにしてます、これがいままでの一番使用感が近かったので。


2.スタンドは確かに低い

 スタンドは低いね!これは結構問題ではある、特にながーいストロークの線は液タブの角度が高い方が引きやすい、、、って人もいるので、自分もがそう。あと確度が低いと単純に腰に悪い、ある程度は角度あった方が体にも良い。


 ちなみに自分、液タブ本体のスタンドは今まで一度も使ったことないです。昔はノーパソ用のスタンドに乗せて描いたり、今はワコムの別売りスタンドを両面テープで液タブの裏に貼って使ってます。スタンド問題はまぁ付属のスタンドよりも自分でこしらえた方がいいと思います、自作もあり。

 

3.筆圧に振り回される!

 ワコムワンの筆圧レベルは4096でartist pro 16 (gen 2)は16384!4倍です!そりゃ振り回されるわ。正直一番苦労した部分でもあるね、慣れるまで2日くらいかかりました。なんかね、再起動かますと筆圧が落ち着いたりしたので割と丁寧にセッティングした方がいいです。


 筆圧レベルを下げたりもパッと出来ないんで、まぁそこは時間かけて調整して慣らしましょう。


4.付属の左手デバイスは使うの厳しい!

 これはどの無線型左手デバイスにも言えるけど大概反応が悪い!で、例に漏れずこれもそう、正直左手デバイスをカットして値段抑えた方がもっと売れると思う。正直左手デバイスの無線技術はマウスキーボードよりもまだまだ発展途上なので、ちゃんと使いたいなら多少散らかっても有線の左手デバイスのが良いです、これは確信を持って言える。どうしても無線の左手デバイスを使いたいなら3万以上の奴を買う!


 


 まぁこんなところかな、スタンドと左手デバイスだけ何とかすればあと大きな問題ないと思います。個人的にはレイザーと左手デバイスを買えばいいと思います、あれ安い方の製品は押したときエグイほど音鳴るけどキー外して中の金具外せば静かになるんで参考にしてね。




EX.キャリブレーションについて

 まぁ目立つレビューの中でキャリブレーションについて言及してる方が多かったので、少しキャリブレーションについて個人的に話そうと思います。


 一番多かったのは「ペンを寝かした際にポインターがズレる!」これが一番多かったです。これについては、ちょっと大げさすぎるかなとは思う。


 確かにめちゃくちゃ寝かせて線を引くときは大分ズレる、でもそんな寝かして線引く人いるかなぁとは思ったり。多分寝かしたときにポインターがズレるのは仕様なのかなとか、鉛筆でも立てて線引くときと寝かせてのときは線が引かれる場所違うでしょ、それの仕様なのかな。


 自分2週間使ってるんですが狙った場所に線が引けないってのは無いですねぇ、まぁそりゃ7年液タブ使ってるから初心者ではないんですが。そもそも液タブのキャリブレーションに完璧は無いです、それはXPPenでもワコムでも同じです。そこが気になるのならIpad proのが良いですね、アレも使ってますけどずれは一切無い、と思うので。


 で、真正面でペンを動かせばズレもないんですよ。液晶の仕様でどうしてもタッチ面と液晶は隙間が開くんで、そこは姿勢正して真正面でペンを動かそう。


 なのでキャリブレの結論としては、寝かせてペンを動かしたときのずれは多分仕様、キャリブレに完璧は無い!、真正面でペンを動かせば問題はない!(俺は)、以上!




 最後まとめでーす。いいね、これは良い。ワコム以外はあんまり手を伸ばす気なかったけどこれは良いね。人によって液タブは一生物!あるいは5年10年使う!って人がいると思いますが、そもそも自分の中で液タブは消耗品なので値段が控えめで性能そこそこのが一番ありがたいんですよ、ぶっちゃけ1年くらいで買い替えるし。でもワコムって選択肢はもう厳しいですね、高すぎる。でもartist pro 16 (gen 2)は約7万5000円で、これなら1年買い替えでも許容範囲内ですわぁ!


 てかワコム以外でもこんだけちゃんと線引けるんだな~ってのが一番の感想、多分3年前とかだったらまだまだワコムのが良かったと思うし、割とタイミングも良かったね。


 ただ、初心者向きかって言われたらうーん、365日使い潰す人間にはめっちゃ良い製品なんだけど筆圧は結構苦労すると思うし、安いと言っても7万5000円だし。キャリブレーション問題も自分はもう慣れきってるから問題ない訳で、まぁさっきも言ったけど液タブ共通の問題なんですけどね。そこ考えるとエントリー向けかと言われたらちょっと悩む部分もある。

 エントリー向けで一番いいのはまだワコムワンだと思うし、でもアレも高くなっちゃったしなぁ、14インチと同じ値段なんで正直そっちをおすすめしたいですね。一番いいのは中古でワコムワンの第一世代を買うって選択ですけど。


 でも個人的には最強!何でもできる!性能もいい!値段も安い!画面もデカい!今後はこれを使う!と思う。まだ2週間なので、もしかしたら1か月後に「もう壊れた!次は買わん!」とか言ってるかも。


 でも同業でワコムの値段ついていけない人とかにはお勧めしたいな~、コスパめっちゃいいもん、6カ月くらいで元取れるし。


 僕プロじゃないけどピグシブに1500枚くらい投稿してるんですよ、そんな1500枚液タブで投稿してきた人間がこれは良い!って言ってる訳です。実際ファンボックス含めたらもっと描いてる訳で、なんでまぁある程度は信用してほしいかなとか思ったり。


 てことでXPPenからartist pro 16 (gen 2)の紹介でした、最後にアマゾンのURLをはって終わります、当然お金は貰ってないです!だし、お得になるコードも無いです!

(frame embed)



 9月20日のバゲ子の絵からこの液タブで描いてるのでそこも参考にしてみてね。




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