煌坂紗矢華は耐えられない
Added 2022-01-24 14:30:00 +0000 UTC煌坂紗矢華がアルディギア王国に訪れてから持った違和感は、些細なものだった。それは国全体と言うよりも護衛対象であるラ・フォリアから発せられる違和感だ。 魅力的で、同性であろうと見蕩れてしまうほどの美貌を持った彼女は、久々に会った時からどこか様子が変わっていたのだ。まるで淫魔や娼婦を見ているかのような気分になるとともに、時折見せる淫らな表情にドキリとしたこともある。 それを見せる時と言えば、ラ・フォリアの隣にとある魔族の青年がいる時なのだ。二本の太刀を腰に下げた元傭兵の、ヴォルフと呼ばれた青年。呪いのせいで意味のある言葉を発せない青年。 「なんだか……不気味なのよね……」 実力が高いのは分かった。事実、何度か助けられたこともある。獣人であるはずなのに変異せずに、人間態のままで準真祖とも渡り合った戦闘力は想定以上だった。徒手空拳だけでなく、鞘から引き抜かれた巨大な大太刀を振るっての姿に驚愕した紗矢華だが、相手は魔族だ。ラ・フォリアのお気に入りとはいえ信用しきれない。 それに―― 「ラ・フォリアも、なんだか、距離が近いような気がするし……」 元から人との距離感が近いことは知っている。だが、相手が古城ではない。胸の谷間を露出する必要も、艶めかしい指遣いで胸板をなぞる必要もないはずなのだ。彼女が思いを寄せているのは、紗矢華と同じように絃神島にいる第四真祖の暁古城なはずなのだから。 「紗矢華? どうかしましたか?」 不信感を覚えている紗矢華に気がついたのか、ラ・フォリアが首を傾げながら聞いてくる。キョトンとした擬音が似合いそうな可愛らしさと、皇女らしき優雅さが両立した美貌には見惚れてしまうほどの魅力がある。 その隣に、大柄な魔族の青年、ヴォルフが居なければの話だが。ほとんど睨むような紗矢華の視線に気づいたラ・フォリアは、どこか拗ねるようにヴォルフの腕へと胸を押し付け、腕を絡ませる。 「ダメですよ、紗矢華。そんな物欲しそうに見ても、ヴォルフはあげませんからね。ヴォルフは私のワンちゃんなんですから」 「なっ、誰もそんな目で見てません! そんなことより、その……距離が、近すぎるような……」 ヴォルフの腕がラ・フォリアの腰に回されている。彼女もそれを拒絶するような素振りはない。寧ろ自分の方から彼へと擦り寄り、密着させているように見えた。服越しとはいえ歩く度に揺れる乳肉を擦り付け、腰をくねらせながら誘惑している女の雰囲気。 それが紗矢華には不可解なのだ。 「距離、ですか? ああ、紗矢華はもしかして私とヴォルフが淫らな関係なのかもしれないと疑っているんですか?」 「うぇっ!? そ、それは、えっと、その……」 余りにも直球な物言いに紗矢華は動揺を隠せない。せっかく言葉を濁したというのに、これではそんな気遣いも意味が無くなってしまう。周囲に他の誰かがいないかを警戒すると、クスクスと笑みをかえしてくるラ・フォリアを見ながら小さく頷く。 「だ、だって距離とか、その今だって腰に、手を……」 「ふふ♡ 顔を真っ赤にしてますね。そんなに焦らなくても大丈夫ですよ♡」 そうですね、とラ・フォリアが何かを考える。形の良い唇を人差し指で一度、二度叩くと、何かを思いついたのだろうか。小さく舌なめずりをすると、薄く微笑んで紗矢華を見てくる。その瞳には、どこか淫靡な光が宿っていた。 「それじゃあ、こういうのはどうです♡」 ********** 夜になった。紗矢華は宿泊先の廊下を歩きながら考え事をしている。昼間のラ・フォリアの提案で夕食を取り終わったら彼女が泊っている部屋に来るようにと言われていたのだ。なぜ、どうしてと聞くよりも先に、彼女はヴォルフを連れて去っていってしまった。 「いやな予感……どころじゃないのよね……」 ラ・フォリアはそもそも悪戯好きな性格だ。皇女とは思えない奔放な振る舞いに連れ回されたのも、一度や二度では無い。それでも人徳や優秀さから慕うものが後を絶たないのだから、流石はラ・フォリアである。 不安を抱きながら息を整え、ようやく辿り着いた寝室のドアに手を添える。 コンコンーー ノックの音が廊下に響くが、中から返事は聞こえない。 「ラ・フォリア? あの、入りますよ?」 不安は一層強くなり、心臓が早鐘を打つ。こんなことならば、気休め程度でも装備を整えてくればよかったと後悔する。もし何かあっても。獅子王機関の舞姫である自分ならば何とかできるとは思うが、だとしても装備があるに越したことは無い。 そこまで考えても、結局のところ今の紗矢華は丸腰だった。意を決して、返事を待たずにドアノブに手を掛け中へと入ろうと扉を開けた、その時だ。 “パン♡ パンパン♡ ぐちゅんっ♡ どちゅ♡ どちゅ♡ パンパンパン♡“ 「あ゛ひゅ♡ んっ♡ おちんぽ、イいぃ♡ あ♡ これ、はぁ♡ ふかい、ところ♡ おくっ♡ きて、ますぅ♡」 甘い嬌声と、肉同士がぶつかり合う軽い音を耳にした紗矢華は、急いで扉を閉めた。何を見たのかまでは判断出来なかった。ただ中にいたのは、間違いなくラ・フォリア本人だ。そして、甘く発情した声を上げていたのも、間違いなくラ・フォリア本人なのだ。 そっと、音を立てないように扉を少しだけ開けた紗矢華は、息を殺して再び部屋の中を覗き込んだ。 男の上に跨り、銀色の長く美しい髪を振り乱した一糸まとわぬ美少女。上下した尻肉が波打ち、その度に愛液が膣穴から滲み出ていった。ばちゅん♡ と音を立てながら肉棒を出し入れし、大きく揺れる乳肉が横たわっている青年に鷲掴みにされ、つねり上げられる。 “ぐりゅっ♡ ぐちゅ♡ パンパンパン♡ どちゅ♡ どちゅ♡ どっちゅん♡“ 「ひぎゅ♡ あ♡ カリ首、引っかかって♡ んぉ♡ おっぱい、つねっちゃ♡ だめぇ♡ おちんぽ突きながら♡ おふっ♡ され、たらぁ♡ また、イッちゃいますぅ♡」 間違いない。これは性行為だ。快楽に顔を蕩けさせ、甘く淫らな声を上げながら腰を振るラ・フォリアは、自分から腰を振り相手の肉棒を求めている。洗脳された様子も、魔術によって操られた気配も、ましてや脅迫されているような素振りもない。 騎乗位で腰をくねらせながら、一番感じるところに肉棒を当てようとするラ・フォリアの姿に、紗矢華はゴクリと生唾を呑んだ。 「なんなのよ……あれ……ん♡」 紗矢華の口から甘い声が小さく漏れた。雄と雌が貪り合った淫臭が鼻を突いてきたせいだ。男嫌いの彼女とて性欲は溜まっていく。数は少ないが、定期的に自慰行為をすることによって発散しているのだが、今週は一度もしていなかった。 そんな時に、獣のような激しい交尾を見せられてしまったら、奥底で眠っていた紗矢華の雌も顔を出してしまう。 「はぁ……♡ はぁ……ん♡ あ、んぅ♡」 仄かな熱さを宿した下腹部を撫で、制服越しに自身の身体を抱きしめる。ラ・フォリアほどではないが、たわわに実った乳房を掴み、力を込めれば全身を電流のような快感が走っていく。吐息はいやらしく、普段ならば妄想の中にいる想い人に優しく愛してもらうはずの自慰が、暁古城を自慰のネタにしているはずが、今の紗矢華はドア越しの二人をオカズにしている。 “ごちゅっ♡ ぐりりり♡ ずっちゅ♡ ずっちゅ♡ ごっちゅん♡ パンパン♡“ 「んちゅ♡ ちゅぞぞ♡ れろぉ♡ ん♡ イって、しまいました♡ 犬ちんぽ、深すぎますぅ♡ Gスポット、抉ってきて♡ ひぉ♡ あ♡ 噛まれるの、すきぃ♡ 歯型、つけてください♡」 身体を倒したラ・フォリアが青年へと深いキスをする。舌を啜り、唾液を呑ませながら腰を振ることは忘れない。互いの唇を貪りあっていると、腟内を押し上げ抉る肉棒は大きさを増した。 ふと、青年がラ・フォリアに噛み付いた場所が紗矢華の視界に入る。そこは、首筋の辺りで、歯をたてれば血が滲むかもしれない場所だ。 よく知っている。 ラ・フォリアも、紗矢華も、そこから恋しい人から、愛しの第四真祖から血を吸われたのだから。 「あんな、はげしくなんて……♡ あ♡ ふぅ……♡ なによ、あれ……ん♡」 自分のものだとマーキングするかのような噛みつきをした青年に、それをされて快感を覚えているラ・フォリア。異常だと思いつつも、どこか羨ましい。愛し、愛されながら、同じように互いを求めている二人に、紗矢華は謎の嫉妬を覚えた。 時折漏れ出る喘ぎ声を抑えようと、口を手で覆い、もう片方の指がスカートの中へ滑り込んだ。 “ずぽん♡ ぐりゅりゅりゅ♡ タンタン♡ ぎっちゅ♡ ぎっちゅ♡ パンパン♡ どっちゅ♡“ 「は、ぁん♡ おちんぽ、ビクビクって♡ あ♡ 射精、しそうなんですね♡ ん♡ いいですよ♡ 精液ください♡ イきたてマンコに♡ 淫乱皇女の子宮♡ めちゃくちゃに孕ませてくださいぃ♡」 腰振りが更に早くなり、喘ぎ声も大きくなる。絶頂を迎えたばかりにも関わらず、貪欲に快楽を求めるラ・フォリアは、子宮で精液を迎えようと必死だった。乳肉が大きな青年の胸板で潰れると、乳首が擦れ合ってビクビクと震えた。 その時だ。紗矢華の思考がようやく現実と噛み合う。いまラ・フォリアは何と言っていた。彼女がそこらにいる女性ならば問題は無いだろう。だが、皇女ともなれば話が違う。勢いよく扉を開け、制止させようと自慰を中断した時だ。 「ちょ、ま、待ってください!」 “びゅく♡ どびゅっ♡ ずびゅるるるる♡ どく♡ どく♡ びゅくるるる♡“ 「お゛おぉ……♡ せいえき、あつくて……♡ ん♡ あら? 紗矢華、ですか……♡ んちゅ♡ あ♡ れろぉ♡」 ラ・フォリアの蕩けた瞳が紗矢華を捉える。だが、虚ろで情欲に塗れた意識では認識できていないのだろう。抱き寄せられ、乳肉を掴まれながら青年と再びキスをし始めた。むしろ発情した気配が濃くなり、二回戦へ移ろうと腰をユッタリ動かし始めた。 「いや、何始めようとしてるんですかラ・フォリア!」 「んはぁ♡ しかたないですね。ちゅ♡ ヴォルフ、待て、ですよ♡ はい、良い子です♡」 ラ・フォリアに止められ、青年、ヴォルフはようやく愛撫を止めた。服を纏わず、傷だらけで浅黒い体躯を露出した獣人の彼に、思わず紗矢華は息を呑む。鍛え上げられた鋼のような筋肉に、想像以上に精悍で野性味のある顔立ちは、古城と比べ物にならないほど、雄としての色気を纏っていた。 そんな優秀な雄の肉棒が、ゆっくりとラ・フォリアの膣穴から引き抜かれる。 「じゃあ、あ♡ ぬきますね、ヴォルフ♡ ん♡ お゛ぉぉ……♡」 「え……」 ずるる♡ と音を立てながら引き抜かれた肉棒は、これまた紗矢華の想像を凌駕していた。ペットボトルより太く、大剣と評するに相応しい長さは、ラ・フォリアの下腹部どころか臍を追い抜いている。赤黒く張り出した亀頭も握り拳を連想させる。膣穴からは射精された濃厚な精液が垂れてきた。太腿を濡らし、ベッドのシーツを濡らすそれを掬ってなめとると、これ以上は零さないように近くに放られていたショーツを履いた。 「は、ぁん♡ しっかり濃い……♡ もう四回目なのに、流石ですね♡」 「よ、んかいって……どういうことよ、あん、た……」 ラ・フォリアに声を荒げることも出来ず、ヴォルフへと怒鳴りつける。だがその声もすぐに萎んでいってしまった。全裸の男性を前に啖呵を切れるほど、紗矢華は男性慣れしているわけでは無い。それも未だに萎えない肉棒を見せつけられれば、直視など出来なかった。 「ダメですよ紗矢華。これは、私からヴォルフに頼んだんですから」 「は?頼んだって……その、これを、ですか?」 「はい♡ 私が誘ったんです♡ 発情した淫乱おまんこを、ヴォルフの絶倫犬ちんぽでめちゃくちゃにしてくださいって♡」 「な、おま……ちん……なぁにを言ってるんですか!?」 面積の少ないショーツの上から秘部を撫でるラ・フォリア。クロッチの部分には、注がれた精液と彼女の愛液が滲み、淫らな染みを作っている。頬を染めた彼女の説明に、紗矢華は狼狽しながらも耳を傾けている。その視線は、チラチラとヴォルフを盗み見ていた。 「要するに、私にかけられた呪いを解くまでの、暫定的なセックスフレンドだったんです。あくまで最初は、ですけど」 「最初はって……じゃ、じゃあ今は……その……」 「ええ。今では私の意思で、ヴォルフと毎日のようにセックスをしています♡」 「そ、そんなのおかしいです! だって、ラ・フォリアは暁古城が……!」 「古城? どうしてここで古城がでてくるのですか?」 「だって、ラ・フォリアは暁古城が……」 そう言いかけたところでラ・フォリアの瞳に古城の存在が無いことに気が付いた。もう彼女から見た、暁古城は恋しく愛しい相手ではないのだろう。ただの友人か、それ以下の相手に成り下がっている。今の彼女にとってのそういった相手は、ベッドに腰かけているヴォルフだ。 「はぁ……もういいです。でも、なんで私を呼んだのかはお聞かせください。意味が未だに解りません」 「理由なんて簡単です。紗矢華には、知ってもらおうと思いまして」 「知ってもらうって、何を?」 「んふふ♡ そ・れ・はぁ♡」 そこで言葉を区切ったラ・フォリアが紗矢華の傍へと歩み寄ってくる。歩くたびに揺れる乳肉には赤いキスマークが付けられており、先ほどまでの行為がどれほど激しかったのかよく分かった。汗が交じり合った臭いに興奮し、膣穴から愛液が滲んでしまう。 そんな紗矢華のニーソックスで包まれた太腿にラ・フォリアの指先が這われると、すすーっ♡と上へと昇っていく。ラ・フォリアよりも肉付きの良い、むっちりとした下半身が弄ばれる。突然の出来事に驚き、逃げることを忘れた紗矢華の耳元に、艶めかしい囁き声が零される。 「ぶっとくて硬ぁいおちんぽの味♡ 見ただけで濡れちゃうような女の本性を剥き出しにして♡ 他のことなんて考えられなくしちゃう雄のおちんぽの快楽を、です♡」 「っ……♡ や♡ ら、ラ・フォリア、やめっ♡ あん♡」 スルリとパンツの紐が解かれると、ラ・フォリアの指が紗矢華の濡れた膣穴を撫で始める。自分で触れたことはあっても他人から触られるのは初めてだ。未知の快感に腰を震わせた紗矢華から甘い声が漏れ出る。膣穴の入り口に指が入れられ、滴った愛液がマットレスに一つ、二つと染みを作った。 感じているとハッキリ自覚した時にはもう遅い。僅かな疼きは大きく燃え広がり、紗矢華の全身へと回っていった。 「気づいてましたよ♡ 部屋に入ってから、ずっとヴォルフのおちんぽに釘付けでしたよね♡ 怒った振りしながら♡ 血管ビキビキな幹と、グロテスクに充血した亀頭♡ ずっしりした金玉で作られた精液♡ 欲しくって仕方ないんでしょう♡」 「そ、そんなこと……ん♡ あ♡」 浅い所を弄られ、発情した雌の臭いが身体から漏れだす。汗をかき、愛液を垂らす痴態など想い人にも見せるのを躊躇ってしまう。だというのに、嬌声を上げながら膣穴に指を入れられる姿を別の男が見ている前で晒しているのだ。屈辱と羞恥、だがその中に少なくない興奮が含まれていることを、ラ・フォリアは気が付いていた。 「ヴォルフの犬ちんぽは、臭いも熱さもすごいんですよ♡ 鼻から子宮を刺激してきて、触っただけで発情待ったなしの優秀おちんぽなんです♡ 膣肉ごりごりぃって抉ってくるデカおちんぽ♡ 試したくないですか♡」 そういったラ・フォリアは手招きをしてベッドに腰かけていたヴォルフを呼んだ。彼も興奮しているのだろうか。低い唸り声を漏らしながら、立ち上がり歩み寄ってくる彼の体躯は、男性と比べても背が高い紗矢華よりも一回り以上大きかった。 相手を見上げるという稀有な状況にも、近寄り見下ろしてきたヴォルフの眼光にも、紗矢華の身体は立ち向かう意志を失くして膣穴を濡らしていった。まるでそれが当たり前とでも言うかのように、彼女の中にある雌が、屈服する準備をしていたのだ。 「ふぅ……♡ わ、たしは、べつに……♡ ち、ちんぽ、なんて……っ♡」 ずいっ、とそそり立つ肉棒が付き出された。漂ってくる雄の臭いに子宮はキュン♡ と疼き、仄かに感じる熱さが紗矢華の雌を刺激してくる。自然と手がヴォルフの肉棒へと伸ばされ、ずっしりとした陰嚢と血管が浮き出た幹に触れた瞬間、紗矢華は逃げられないと悟った。 「はい♡ 堕ちちゃいましたね♡ いいですよヴォルフ♡ ご褒美です♡ 我慢しすぎておかしくなりそうな淫乱なチョロ雌に♡ いつも通り、たくさん種付けしちゃってください♡」 膣から指を抜いたラ・フォリアが背中を押すと、一歩踏み出た紗矢華の身体をヴォルフが抱きしめ、大きな手で制服越しに揺れた乳肉を掴み上げる。ラ・フォリアに比べればわずかに小さいが、重めで固い芯がある釣り鐘型の乳房は、乳腺が多めにあるのだろう。普段はあまり触れない感触に、ヴォルフは興味を抱くと共に興奮を増した。 「ん♡ やぁ♡ だめ、だめだって♡ おっぱい揉むの、やめなさいってば、あん♡ ちがっ♡ 感じて、なんかぁ♡ あ♡ んむ♡ むちゅ♡ ちゅぞ♡ れろ♡ ちゅぞぞ♡」 今まで邪魔だと思っていた乳肉を弄ばれながら、唇を奪われる。最初は拒絶しようとしたが、すぐに割って入ってきた舌にねじ伏せられる。歯茎を舐め上げられ、舌を啜られれば力が抜けて押しのけようとした手がダラリと垂れる。 キスとも言えないはずの激しい舌の交わりに、紗矢華は意識を朦朧とするほどの快楽を得ていた。 「ちゅず♡ れるれる♡ んはぁ♡ なんでこんな、キス♡ ちゅぞ♡ 上手いのよ……♡ んぁむ♡ ひぅ♡ ちょっと、どこさわって♡ あ゛♡ ひゅん♡」 紗矢華の舌を貪りながら、ヴォルフは下着を奪われた下半身へと手を伸ばす。柔く、形を変える尻肉を持ち上げ、円を描くように捏ね回すと、舌を絡めた口からくぐもった喘ぎ声が漏れ出る。ラ・フォリアよりも肉が乗り、感度の良い安産型の臀部を弄ぶ度に身体をくねらせる紗矢華は、気丈に悪態を吐いても感じていることがバレバレだ。 「おひっ♡ やめ、あん♡ おしり、感じてないん、だか、らぁ♡ あきらめて♡ んちゅ♡ ゆび、いれるなぁ♡」 後ろから尻穴を通り、愛液を垂らした膣穴に指を入れる。ラ・フォリアとは違う長くゴツゴツとした男の指が肉襞を擦り、膣肉を抉る。乱暴で強引な手淫は、普通ならば快楽など感じるはずがない。痛みだけで歯を食いしばることしかできないはずなのに、紗矢華はその痛みに快楽を覚えていた。 「あ♡ こんな、乱暴に♡ んぎ♡ されてる、のにぃ♡ いや♡ イく♡ 待って♡ ちゅぞ♡ んちゅ♡ 胸と、キス♡ 同時なんて♡ あひゅ♡ だめ、イく♡ イく、イっ……くぅ……♡」 紗矢華の身体が痙攣し、膣穴から潮が噴きだしてヴォルフの手を勢いよく濡らした。目をむき、呆けながら口を開閉する美少女の姿はそそるものがあるが、彼は獣だ。休ませるようなことはしない。牙をむき、空いた爪を立てるとセーターと制服、ブラジャーまでも引き裂いた。 襤褸切れへと変わった紫のハーフカップブラを剥ぎ取れば、歳不相応に実った乳肉がタプン♡ と揺れた。掴み上げ、捏ねたくれば、紅潮して敏感になった紗矢華を再び快楽が襲う。 「あ゛ぎぃ♡ だ、めぇ♡ イったから♡ いま、乳首つねられたら♡ あ♡ また、イ♡ イっちゃう♡ 深イきくる♡ きちゃう、から♡ あ♡ んちゅ♡ ちゅず♡ れろぉ♡ お゛♡ お゛ぉ……っ♡」 再びの絶頂に紗矢華は大きく身体を痙攣させ、ぐったりと項垂れた。もう立っていることも出来ないのだろう。荒く、甘い吐息を漏らしながら引き裂かれた制服から露出した乳肉を押し付けてくる。蕩けた瞳も、痙攣する肢体も、断続的に漏れ出る甘い声も、何もかもがヴォルフの性欲を掻き立ててきた。 グルルルル、と唸りを上げると、肉棒を押し付けて紗矢華の腹筋を抉る。仄かに割れた、しなやかな筋肉では遮ることなど出来はしない。亀頭が臍を追い抜き、胸下近くまでその存在感を主張してきた。 「はぁ……は、ぁん♡ なによ、これ♡ 臭いし、熱いし♡ ん♡ 硬くて、なんか垂れてる♡ いやよ、わたし、こんなの入れられるわけない……♡ こんなの、いれちゃったら……いやぁ♡ あ♡ きゃう♡」 本人は本気で拒絶しているつもりなのだろうが、こんなものは逆効果だ。押し付けられる肉棒を摩りながら生唾を呑むなど、誘っているとしか思えない。男を誘惑する背丈の高い雌の太腿に手を入れて抱きかかえると、了承も宣言も無く肉棒を突き立て、愛液でぐしょぐしょになった膣穴を貫いた。 “どっちゅんっっっ♡“ 「お゛っふぅ♡ お、く、ぅん♡ きた♡ あ♡ や、だぁ♡ ぬいて♡ だめだって♡ あぎゅ♡ 言った、のにぃ♡ んぢゅ♡ ぢゅろろ♡ やぁ♡ キスしない、れろぉ♡ おふっ♡ おちんぽ♡ おっきぃっ♡」 初めて肉棒を迎えた膣穴は、処女膜を破られても痛みは感じない。それほど解された肉壁は、紗矢華の意思に反して幹へと絡みついていった。長身の彼女を抱きかかえ、いわゆる駅弁スタイルでのセックスだ。体重がそのまま掛かり、奥の奥へと亀頭が突き刺さってくる。抜こうと腰を引けば、ヴォルフが腰を突き立てて襞を抉り、逃がさないように尻肉を抑え込まれた。 “どちゅ♡ ぐりゅりゅりゅ♡ パンパン♡ ぎちゅ♡ ばちゅん♡ ずるる♡ パン♡ パンパン♡“ 「だ、めぇ♡ あん♡ お゛ふっ♡ むり♡ こんなに、突かれたら♡ ふぎゅ♡ おマンコ、おかしくなりゅぅ♡ とまって♡ あぎぃ♡ しきゅう、つぶされて♡ やめ♡ あん♡」 喘ぎ声が部屋に響く。大きな乳肉を揺らし、巨尻の肉が波打つ。何度も掴まれて手形が出来上がり、赤く腫れた尻肉が再び叩かれる。乾いた音と野太い嬌声が響くが、ヴォルフは止まらない。むしろ目の前で揺れる巨乳に歯を立て、乳首を吸い上げた。 “ごちゅんっ♡ ぐちゅ♡ ばちゅっ♡ どっちゅ♡ ずちゅ♡ ぐり♡ ごり♡ ばっちゅん♡ パンパン♡“ 「いやぁ♡ ちくび、かじらないで♡ んぁ♡ とまって♡ だめなの♡ おくつかれて♡ あ゛あぁ♡ んぎゅ♡ こんなの変なの♡ 気持ちよすぎて♡ だめなのにぃ♡」 滅茶苦茶に降りかかる快楽から紗矢華は逃げることが出来ない。暴力を振るわれているのに、酷い扱いを受けているのに、快楽に変換されて感じてしまう自分が嫌になった。歯型が出来上がった乳房は息をする度に震え、外気に晒された冷たさで更に感じてしまった。 “ぐちゅ♡ ぐりゅっ♡ ばちゅん♡ ずりゅ♡ パンパン♡ ぎちゅ♡ ずりゅりゅりゅ♡“ 「と、まってぇ♡ イっ、たの♡ 痛いの、たくさんされて♡ イったから♡ 何回も、深イきしちゃってるの♡ おふっ♡ とまって、ったらぁ♡ んぉ♡ っ……あ、へぇ?」 いやいやとポニーテールを振り乱しながら懇願した紗矢華の口から、間抜けな声が零れた。言った通り、ヴォルフがピストンを止めたのだ。肉棒は入れられたままで、ズクン♡と脈動している。予想外のことに狼狽していると、彼の瞳がじっと見つめてきていることに気がついた。 待っているのだ。抜くのか、続けるのか。紗矢華に委ねようとしている。彼にとってはどちらでもいいことなのだろう。 ならば、と歯を食いしばりながら肉棒を抜こうとする。これさえ無ければあとは簡単だ。拳を握って殴り倒し、装備を整えて抹殺すればいいラ・フォリアには悪ふざけが過ぎたと厳しく叱りつければいい。 そのはずなのにーー 「んぁ♡ いぁ♡ カリ首、擦ってきた♡ ふぅ……♡ ふぅ……んひぅ♡ 気持ちいいとこ、抉られて♡ イっ……あぁ……♡」 ダメだ。これはダメだ。抜けない。抜きたくない。肉襞が絡みつき、降りきった子宮が亀頭に吸い付いて離れようとしない。噛まれた乳房がヴォルフの胸板に潰され、叩かれ揉みくちゃにされた尻肉は甘いしびれを生んでいる。 思考が蕩ける。雌の本能と女の理性がリンクする。気丈に振舞っていた瞳はトロリと垂れ、涙を零した。 「もう……♡ ん♡ いい、です……♡」 腰をくねらせながらヴォルフの身体に手を回す。肉棒を少しでも気持ちよくさせようと膣肉を締め上げると、唸り声を上げたヴォルフが尻穴に指を入れた。異物感と快感が同時に紗矢華を襲うが、今となってはそれすらも心地良かった。 「もう、あなたのセフレでも♡ 肉便器でもいいです♡ 逆らわないから♡ 好きな時に、股開くから♡ ヴォルフのおちんぽで♡ 私のチョロすぎおマンコ突きまくってください♡ あなたの、雌にしてください♡」 完全に屈服したという宣言をすれば、ラ・フォリアの気持ちが分かったような気がした。どんなに誘っても相手をしてくれない男性より、多少強引でも気持ちよくしてくれる男に気持ちが移るのは仕方ない。目の前の雄に、隠していた雌が屈服するのは、仕方ないのだと。 獰猛な牙をむいたヴォルフが、紗矢華の首筋に歯を立てる。古城に血を吸われた時に噛み付かれた場所だ。その事実を上書きするように、彼の鋭い牙が跡を付けてくる。自らの雌だと主張するように、歯型をつけられる。 “ばちゅ♡ ぎゅりゅりゅ♡ ぐちゅ♡ ずぷっ♡ パンパン♡ ぐりゅりゅりゅ♡“ 「あん♡ きもち、いい……♡ 痛いの、すき♡ すきぃ……♡ いぎゅ♡ おちんぽ、ほしいの♡ おかしくして♡ 私のこと、ラ・フォリアと同じにして♡ たくさん、精液だしてぇ♡」 噛み付かれた箇所から甘い感覚が全身に広がる。すると肉壁をえぐられ、子宮口を突き上げられる快感が増したような気分になった。それと同時に、ヴォルフの存在が紗矢華の中で大きくなり、他がどんどんどうでも良くなる。彼に尽くしたい。彼に奉仕したい。それが出来るならば何でもする。そんな気分だ。 そして彼女の中に、求めていたものが吐き出される。 “どぼびゅっっ♡ びゅる♡ びゅるるる♡ どく、どく♡ どびゅびゅるるるるる♡“ 「お゛お゛お゛ぉぉぉ……♡ あつい♡ 子宮、いっぱいになって……♡ はぁ……♡ これ、だめぇ♡ 気持ちよすぎて♡ 犬ちんぽの事しか、考えられなくなってぇ……♡」 背中を反らせながら深い絶頂に至る紗矢華には、もうモラルや男性不信など、意識のどこにもない。脚をからませ、より多くの精液を貪ろうと子宮をグリグリと擦り付ける姿は、一匹の雌だ。獅子王機関よりも、暁古城よりも、この雄を貪っていたい。 だから、ヴォルフが一度肉棒をぬこうとした時、反射的に紗矢華の口からボソリと呟かれた。 「え……抜いちゃうの……?」 本当に無意識。逆にそれがヴォルフを興奮させた。彼が使う太刀のように反り返り、熱く硬くなった肉棒が再び突き入れられる。 その後、発情して抑えきれなくなったラ・フォリアを含めて激しく交わり続けたのは、また別の話だ。