やはりくつがえるH作品構想
Added 2023-01-15 19:18:16 +0000 UTCはじめに
年が明けて思いました──虹ヶ咲のフェチ本出したいな、その次にはまたH本も出したいなと。そしてその進捗、実質的なイラストコンテンツを支援サイトに載せさせてもらいたいなって──
何が悩み?
さてここで問題となるのはデジタル上で二次創作をしてお金を受け取ることの是非です。この話題は常に論じられていますが、支援サイトというものが勃興したときにはひときわ大きな話題となりました。アリかナシか?
そもそもなぜ二次創作同人誌はアリの風潮がオタクの中であるのか?という話ですが、同人誌の制作には費用(主に印刷費)がかかるゆえに二次創作でもその範囲内で金銭による売買をしてもよい。これが昔ながらの理屈です。
つまりデジタルでは印刷費がかからない、正当化できないというのが否定派の理屈です。
僕も今までその理屈に従っていました。ブルアカはガイドラインで許可されていたのでやりましたが、虹ヶ咲は本の進捗報告程度に抑えていました。
そもそも?
しかし根本的な話として、二次創作を良しとするか否か、つまり著作権をどう扱うかはすべて権利者次第です。我々パンピーがいくら議論して世論のようなものを作ったところで、権利者が最後には決めます。権利者が神です。我々に出来ることはその胸中を推し量り、どの程度であればお目こぼしいただけるか恐る恐る考え続けることです。
二次創作がコンテンツを盛り上げる効用があることは確かだと思いますので完全に禁止したい権利者はほぼいないでしょう。しかし節操のない同人グッズ販売のように権利者の利益をかすめ取る行いはまず許されません、ラブライブもかつて二次創作グッズについて明確にNOが出ました。R18も作品のイメージを損なうと考えられる場合があるでしょう、ウマ娘は典型的です。一方で統括Pがコミケにやってきてその手で本を買っていくブルアカは異常です……文化の近さを感じてとても嬉しくなりますが。
そういうわけで二次創作するかどうか考えるに必要な視点はまず権利者に怒られるかです。そのあとに自分の気持ち、ファンの評価です。これを作品ごと、媒体ごとに見ていく必要があるでしょう。
◎ラブライブの印刷された同人誌
権利者に怒られるかどうか:いまさらないと思う。万が一怒られるとしてもラブライブ同人作家全体への警告止まりになりそうなので、それが起こってから対処すればなんとかなる。
自分の気持ち:基本的に問題ないと思っていた
ファンの評価:支援者、購入者は問題ないはずだが、同人誌なんてという純粋なファンもいる
結論:これまで通り。しかしあくまで曖昧な環境の中でやれていることだと思い出した。
◎ラブライブの電子書籍
権利者に怒られるかどうか:わからない。しかしまずはdlsiteなどに出してる人が怒られると思うので、目立たないようにしておいてそれが起こってから対処すれば自分はなんとかなる。
自分の気持ち:おおっぴらに出せるものではない。
ファンの評価:本よりそっちの方が良いという人はいるはずだけどやっちゃうの?って引く人もいるかもしれない。いたかもしれない。
結論:何かの折にこっそり出すかもしれない。既に初売りでやりましたし。
◎ラブライブの支援サイト記事
権利者に怒られるかどうか:わからない。しかしまずはTwitterなどで表立って宣伝してる人が怒られると思うので、目立たないようにしておいてそれが起こってから対処すれば自分はなんとかなる。
自分の気持ち:おおっぴらに出せるものではないしリスクがあるしやめとこうと思ってたけど、正直やりたい。
ファンの評価:喜んでくれる人はいるはずだけどやっちゃうの?って引く人もいるかもしれない。
結論:目立たない形、サムネやタイトルで虹ヶ咲だとハッキリわからない形で投稿してみようと思います。ひとまず宣伝もしない。
結論
結論が出ました。こっそり載せます。
なんだろう、こう、胸を張れないですね。所詮自分都合でデジタル上でも載せたいというところからスタートしてる上に、人を納得させられる理屈を主張することもできません。デジタルだって製作費はかかっとるわい!と言うことはできますが、印刷費のように単純でないし微妙。なにより同人ですからやはり胸は張れません。
結局のところ今回の文章は、僕が支援サイトでも虹の絵を載せたいけどグレーゾーンだから迷ってて、けど実際に自分が怒られる可能性は少ないからこっそりやろうと思う、という情けない表明です。
ご支援者の皆様が喜んでくれる、ないし許してくれればそれが嬉しいですが、見切りをつけられても仕方ないことでもあります。
自分の行動で人に好かれて嫌われて……そんな当たり前の人生というものを、最近僕は同人活動を通して感じています。こういうの今までは必死に避けてきたなあ(自分語り)
せめて今回の決定がご支援者様と近い考え方であることを祈っております。
ということで、昨年末に書いたH作品構想は棚上げです。虹のH本を出すのは当分先ですが、おかずプランのなんでもあり枠で散発的に描くことになるので定期更新する枠がありません。黒髪彼女ちゃんを期待した方がいらっしゃったらすみませんが、これまで同様に不定期に描くのでそちらを楽しんでいただけたらと思います。
今回も長々とすみません!ずっと悩んでいたことなので色々と書いてしまいましたが、そんなわけですのでよろしくお願いいたします。
あ、今回の記事は更新としてカウントされていませんのでご安心ください。