「おれの ゆびは、おまえに
いうことを きかせるための ぶきだ。」
コバルトワンを だきしめながら、
まるで じゅもんを となえるかのように
ささやいた アルビノの ゆびが、
ジジジと おとを たてて ひかります。
「な、なにを する気だっ……。」
「おまえは おれの ものだ。
イエス・オア・ノー。」
「だ、だまれっ!」
ビガッ!!!!!
バヂバヂバヂバヂバヂ!!!!!!!!!
「が、がああああ!!!!!!!」
「あ、あ、ああっ゛…………。」
「お〜、お〜、ごめんな、いたかったよなぁ。」
「はっ、はあっ、うあっ……。」
コバルトワンの しんぱくすうが、
みるみる あがっていうのが わかります。
「やめ、や、はなして、くれっ……!」
「ヒヒ、そうは いかねぇなぁ。」
アルビノは コバルトワンの スーツに
てを つっこみ、なでまわします。
「ほうら、こちょこちょ。」
「ぐ、う、う、………!」
「ああッ………!!!」
コバルトワンは すっかり
"ほねぬき" に されて しまいます。
「ハーッ、ハアーッ、ハアーッ………!」
「おい おい、いしきを とばしたら、
また "べつの ピンチ" に とんじまうかも しれないぜ。
いいのかい?」
コバルトワンの へんじは、ありませんでした。
つづく