コバルトワンが きがつくと……、
シルバスが めのまえに たっていました。
「………!!」
いそいで とびのこうと しますが、
からだは くびわが つながれていて できません。
いや……それだけでは ありません。
「ざんねんねえ。アナタはもう、
"かこ" から のがれることは できないのよ。」
シルバスは くびわを はずしますが、
やはり からだが いうことを ききません。
まるで みえない力に あやつられているかのようです。
うしろから クリンブも あらわれます。
そう、これは まさに、四年前の できごと————……。
(でも、すこしずつ ちがう……!)
コバルトワンが あたまを はたらかせようと するも、
「えい。」
バジュッッッッ!!!!!!!
「っっっっっっっ!!! があっ………!!」
「いーンだよ、むずかしい ことはよォ。
あのとき みたいに たのしもうぜ。」
クリンブが からだを おしつけると、
いつのまにか ベッドの うえ。
みうごきは とれません。
「ほうら、ヨシヨシ、かわいいでちゅねえ、ワンちゃん。」
ふたりは コバルトワンを はさみ、
ベタベタと からだを まさぐります。
「や、め、ろっ……!!!!」
つづく