コバルトワンが さらに
いしきを めざめさせると……、
そこは げんじつ ーーーー アモンの せかい。
アモンは コバルトワンに とりつき、
しょく手で こうそくして いたのです。
「ぐ、ふぅっ、ううッ!!」
コバルトワンは からだを ひっしに うごかし、
しょく手や アモンを ふりはらおうとします。
ギギギ……!
しょく手の ちからは、
つよくなる いっぽうです。
「ぐ、は…………!!」
「むだじゃ、むだじゃ。
いまから ワシが、おまえの せんせいじゃ。」
「なにを、いってやがる……!」
「ほれ、ワシの どれいに なるかの?
はいと こたえたら、かいほうしてやる。」
「だれが、きさまなんかの……!」
「ホゥ、あんしんしたぞ。」
アモンが そういうと、
しょく手が ねつを おびはじめます。
「ア………!!」
「ワシは えものを こうやって
いたぶるのが、なによりの いきがいでのぉ。
かくごは よいか?」
ビャ ビャ ビャ ビャ ビャ !!!!
コバルトワンが アモンの ことばを
りかいするまも なく、
ぜんしんに でんげきが はなたれます。
バ バ バ バ バ ッ !!!
「ぐ、ああああああ!!!!!!!!!!!」
「ホホホホホ、ホホホホホ。」
コバルトワンの さけびごえに、
アモンは うれしそうに わらいます。
ドジュッ、 バジュッ、 バリッ!!
こぎみよく でんげきが からだに つたえられ、
コバルトワンの からだからは ひばなが
あがりつづけます。
「どうじゃ、どうじゃ、くるしかろう。
さて、ワシの どれいに なるかの?」
「……、な、なら………」
ビガッ!!!!
バチバチバチバチバチ!!!!!!!!
「ううう、うううううあ、ああああ!!!!!!」
「がああああ、がああああああ!!!!!!」
コバルトワンの あせが スーツに じっとりと しみわたり、
しょく手は それを ひろげていくかの ごとく、
より つよく からだを しめつけ、なでまわします。
「どうじゃ、どうじゃ、どうじゃ〜〜〜!!!!」
ジジッ、バヂバヂッ、バリバリバリ、ババババ。
「!!!!!!!!!!!!!」
「も、もぉ゛、やめ゛ッ………!!!」
ギュチチチチ!!!!!!
しあげと いわんばかりに、
コバルトワンの くびを しょく手が しめつけます。
「あ、あ………」
シュウウウ……!
スーツから けむりが あがり……
コバルトワンは ふたたび
アモンに いしきを わたしてしまうのです。
つづく