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馬之助強制ヒトイヌ露出・猿轡無し&ボールギャグ差分&短編小説後編

「ふぅーっ、ふぅーっ、ふぅーっ……」 馬之助は体を内側から削り取るように強烈なバイブの振動に耐えながら、必死に大通りを進んでいた。時刻はすでに0時を超えているだろうが、道路には時折車が通り、そのたびに馬之助は精神をすり減らしていく。 (どうしてこんなこと……ひどい……もし誰かに、見つかったら……) 大通りにはまだ誰も通りかかっていないが、もし誰か来たら。 何と言われるか、何と思われるか、何をされるか。 むしろ誰かに見つかって、警察に通報でもされた方が結果的にこの状況からは解放されるだろうか。 だが悪い人に見つかれば、どうなるか。 色々な思考が頭の中で巡り、バイブの振動でかき混ぜられるかのようにそれがぐちゃぐちゃになっていく。四肢を拘束されて自由を奪われ、口枷を付けられて言葉まで奪われて。そんな人間から堕ちた今の馬之助にできることは、記憶の中の地図を頼りにゴールとされる犯人の家を目指すことだけだった。だが、それも自身を誘拐し、日常的に嬲るような人間の元へ自ら帰っていくようなものである。その人物は解放すると言っていたが、今までの行いからその言葉を信用することは出来なかった。 馬之助のいる大通りは街灯や車のライトなどでぼんやりと照らされており、さらに上空には不自然にドローンが飛んでいるため、近くへ行けばその姿ははっきりとわかってしまう。馬之助は恐怖におびえ、涙を流しながら進んでいく。すると、奥に見える街灯がちらちらと瞬き始めた。 誰か来る。 遠くからこちらに人影が向かってくるのが見えた。 馬之助はパニックになり、辺りを見回す。しかし、大通りは開けた場所で隠れられそうな物陰は周囲には見当たらない。そこで、今いる場所から少し進んだところにある大きなビルの敷地内に、小さな生垣があるのがわかった。馬之助は急いで慣れない四つ足で這い進むが、バイブの振動がその歩みを遅くする。涎をまき散らしながらその場で絶頂を迎えた馬之助だったが、その震えを何とか抑え込み、茂みの裏に隠れることに成功した。 あとは見つからないことを祈るだけだが、上空を飛ぶドローンはどうやっても隠し切れない。もし通行人が人のいない場所で飛ぶドローンが気になって見に来てしまえば、確実に馬之助は見つかってしまう。 (お願い、見つからないで……!) 馬之助はバイブの振動に耐えながら祈った。 通行人が生垣の前を通ろうとすると、不意にうつむいていた視線がこちらを向いた。 「……っっ!!!」 心臓が飛び跳ねるような感覚に襲われる馬之助。 通行人はやはりドローンを怪しんでいる。 (お願い……お願い……!) 通行人は視線を下におろす。その地面にはさっき馬之助が絶頂した時に吹き出た涎や愛液の染みができていた。 「うわ、なんだこれ……酔っ払いか何かの吐いた後か?汚いなぁ」 通行人は気味が悪そうに顔をゆがめると、足早に去って行った。 茂みの中からその姿が見えなくなるのを確認すると、馬之助はほっと胸をなでおろした。 幸運なことに、その後も大通りでは誰にも見つかることはなく、馬之助は路地裏に入った。しかし、強烈なバイブの振動は耐え難く、馬之助は建物と建物の隙間に入り少しの間休んだ。この間もバイブの振動は止まらず、ゲーム開始から何回絶頂したのかは、数えるのも億劫になるほどであった。 嫌々ながらも歩みを再開した馬之助。深夜の路地裏は普通に歩くだけでも恐怖を感じるというのに、こんなにも無防備な姿で通ることになるとは、夢にも思わなかった。車通りから離れ、風の音だけが響く暗い路地裏に、履かされた金属の蹄の足音とつけられたバイブ、空を飛ぶドローンの駆動音、そして自分が恥ずかしくなるくらいに大きく口から漏れ出てしまう、自身の喘ぎ声が響く。恥ずかしさでいっぱいの気持ちに肉体的な快楽が殴り掛かってくる。馬之助の思考は快楽と恥辱に侵食されかかっていた。 かすかな物音に怯え、バイブにもだえ苦しみながらも馬之助の行く道は後半に差し掛かっていた。記憶の中の地図に記された道を、快楽に浸かり切った脳で必死に追い、進んでいく。車の中で道を記憶できていたのは幸いであった。 やがて、馬之助は路地裏を抜けて住宅街にたどり着く。 時間の間隔はもはやわからないが、1時間を超えていなければもう少しでゲームクリアとなるはずである。路地裏よりさらに暗い道を、馬之助は意を決して進み始めた。 すると、近くで話し声がする。見ると、左の方向にある小さな公園に何者かが数人でたむろしているようだった。笑い声や物音からどうやら学生くらいの若い男たちのようだった。彼らはこの公園にちょっと寄っただけには感じられず、しばらく前からそこにいるような感じで、当分その場を離れてくれそうにはなかった。 馬之助はルートの近くに彼らがいることに怯えたが、おそらく時間は残り少なく、この公園を経由しなければ時間切れになることが想像できた。また、彼らがたむろしているのは公園の中央あたり。その場から離れないとなると、公園の周囲を回って行けば邂逅せずに済むはずである。 馬之助は意を決し、声を殺して進み始めた。公園の敷地は四角くなっており、ゴールに行くには1回は必ず角を曲がる必要があった。馬之助は慎重に進み一つ目の角を曲がる。すると、出し抜けに視界が明るくなった。 「えっ!?何だこれ!」 馬之助が顔を上げると、公園にいるはずの男の1人が、そこにいた。 馬之助が曲がって行こうとした道には自動販売機が設置されており、彼はどうやらそこで飲み物を買おうとしていたようだった。 男は驚愕した表情で馬之助を見たが、すぐに表情を変え、馬之助を担ぎ上げた。そしてそのまま公園の中央に戻り、地面に無造作に馬之助を投げ出す。 「みんな見てよ、これ。露出狂の痴女見つけた!」 「確かに、露出狂だ」 「俺初めてみたぜ、こんなの」 体の落書きも相まって、事情を知らない他人にとって今の馬之助は露出狂でも何でもなかった。馬之助は必死に叫び、首を横に振るが男たちは全く意に介していない様子だった。 すると、不意に男の一人がズボンのチャックを下ろし始めた。 「おい、何やってんだよ」 「いや、ちょっとムラムラしてきちまってよ……」 「流石にマズいだろ……しまえしまえ」 「いやでもほら、フリーセックスとか犯してくださいとか書いてんだぜ。自分で体に書いてるくらいなんだよ。ちょっとくらいヤったっていいだろ」 「……そんなもんなのか?」 「ん”っん”ん”!!!う”う”う”!!!」 馬之助は必死に首を振るが、暗いから見えていないのかわざと無視しているのか、男たちの目には届かない。 「お前らもヤろうぜ、最近溜まってるって話さっきしてただろ?またとない機会だぜ、童貞のヤツもここで一発パァーっとイッちまえ」 そんな声が上がるや否や、ぞろぞろと馬之助に男たちが忍び寄ってきた。 「ん”う”う”う”う”う”う”-----------!!!!!!」 馬之助の叫び声が公園にこだましたが、それに耳を貸す者は誰一人いなかった。 「あー。ひどいね、こりゃ」 人物が車から降りて初めに目にしたものは、大量の精液と泥でぐちゃぐちゃになり、虚ろな目で奇を失っている馬之助の姿だった。 制限時間の1時間はとっくの昔に過ぎており、今の時刻は午前2時を半分は過ぎようかというところであった。馬之助は男たちにぼろぼろになるまで犯され、大量の精液を出された膣内にはもともとつけていたバイブがねじ込まれ、その振動で体が時折震えていた。 鍵の付いた頑強な拘束具は男たちではどうすることもできなかったようで、どれもそのままにされていた。 「きったないなあ、もう。こりゃあとでお仕置きだな」 人物は馬之助を担ぎ上げると車のトランクに乱暴に押し込み、車を走らせて去って行った。 こうして馬之助はまた元の監禁生活に戻っていくこととなった。 彼女の身に自由が訪れるのは、まだ当分先のことである。 (おわり)

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