お世話になっております。若林です。
今月は「ぱちん娘。」の原稿でほとんど時間を使った月になりました。
単行本を出すにあたって、漫画内で描いた台の版権元に許諾を取りましょうという話になりまして、そのための修正作業などがあったんですね。
あとはpixivさんのリクエスト機能についての紹介・体験漫画を描きました。
もうちょっとポジティブな内容にしたいとも思ったのですが、今の僕から見たリクエスト機能の印象はこういう感じだったので、こんな内容になりました。
PR漫画の仕事をする度に思いますが、商品やサービスの魅力を100%伝えるっていうのは難しいですね。
80%では足りないし、120%だとウソになります。だから100%じゃないといけない。
ちゃんと自分で魅力を理解できてないと、いいPR漫画は描けませんね。
あとは漫画家ミライ会議というトークイベントに出ました。
終わってみると、あんまり大したこと言えなかったなっていう反省しかないのですが、観た方にとって何か役に立つことがあれば幸いです。
あとはもう一本、本当は描きたい漫画もあったのですが、何せ仕事が遅いので、結局年内完成はなりませんでした……。
そんな11月の総支援金額は……
総支援額 226,516円
総支援者 1,781人
となりました。
さらに2020年の総支援額は、振込手数料や、振込申請できる最低金額などを差し引きまして、総額2,771,500円となりました。
おかげさまで、このコロナ禍でも、アシスタントの数や人件費を削ることなく乗り切ることができました。
また、新しいアイデアを試したり、考えてることを整理する場として活用してきたFANBOXですが、「ぱちん娘。」の連載が始まってから、そういうブログやコラムの数が大幅に減ったことを、ずっと支援して下さっていた方はお気付きかと思います。
元々仕事が遅いくせに、後先考えず仕事を増やしてしまったせいで、そういうことをする暇が無くなってしまったのも理由の一つです。
ただ実際は、「ぱちん娘。」を描くこと自体がガス抜きになってまして、ストレス発散のために考えを吐き出すという必要が無くなってしまったんですね。
あとはタロットを始めてから、自分と向き合う時間ができたのも理由かもしれません。とにかく今年は「死にたくなる時間」が例年に比べて少なくなりました。
「幸せカナコ」は「死にたさ」が根源にあるような漫画なのですが、それが別の形で発散されてるのかもしれませんね。
そんな変化の多い2020年でしたが、そもそも年始に掲げた目標は「生産ペースを上げる」でした。
結局、週8~10ページくらいが平均で、すごく追い込まれてMAX16ページくらいって感じでしたね。
生産ペースを上げるには、まず〆切とページ数を設定して、そこに無理矢理体を慣らしていくしかないんだなって気がしています。
来年も引き続き、生産ペースを上げていきたいと思いますが、それよりむしろ「楽しく漫画を描きたい」っていうのが今の一番の望みかもしれません。楽しく描ければ描く量も自ずと増えるでしょうし。
そんなわけで、2020年もありがとうございました。
「ぱちん娘。」
「おごりがいガール」
「撮りたていい肉」
「酒ガチャPR漫画」
今年はこれだけ描くことができました。
他にもネームまでで完成できてないものもあったり、描いたけどコロナの影響で出せなくなったPR漫画もありました。
こうしてたくさん形にできたのも、みなさんの応援あってのことです。
2021年は、まず「ぱちん娘。」の単行本作業から始まって、次に休む間もなく「幸せカナコ」の5巻の作業に取り掛かる予定です。
最近死にたくなるのは〆切のことを考えてる時くらいです。生きる!!
今年もお互い生き延びましたね。来年も生き延びましょうね。
それではよいお年を。
Qさん!
2020-12-31 22:20:12 +0000 UTC