どこにでもあるマンションの一室。 しかしその中で起きていることは、非日常的なものであった。 制服のままに部屋でくつろぐ彼女を襲ったのは、やけに準備の良い強盗であった。 瞬く間に彼女は拘束され、部屋の隅に放置された。 男が部屋を物色する間、彼女は精一杯の抵抗として、犯人をにらみ続けた。 『ほどけ!』『帰れ!』『一体何なのよ?』ありとあらゆるメッセージをそこに込める。 一仕事終えた男が、彼女に近づく。その手には、テープを1ロールと、長布を持っている。 彼女は自分の行いを悔やんだ。だが、もう遅い。 男は両手を、身動きできない彼女に伸ばした―。