サウナから出された二人は、刺激臭のする布を顔に当てられ、意識を失った。 先に目覚めたのは、黒髪の彼女。 自分の様子を把握するなり、目に見えて同様している。 テープにより頑強にホグタイにされ、猿轡は相変わらず声を封じている。 隣で眠る彼女も同様だ。だが、何かが違う・・・。 さっきと恰好が違う。色が黒になっている。 自分の衣装を確認すると、色が白になっていた。 その瞬間、体の底から言い知れぬ感覚が沸き起こる。まさか、これって・・・。 ふと顔を上げると、見知らぬ人間が立っていた。その手には、黒と白の靴下を持っている。 そのタイミングで、横の彼女も目覚めた。 するとその人物は、その靴下を彼女たちの顔に―正確には鼻に―巻き付けた。 白い水着の彼女には白いそれを。黒い水着の彼女には黒いそれを。 恐らくそれは、水着と同様に、先ほどまでお互いが身に着けていたもの。 息をするたびに恥辱を味わわされる。こんな屈辱・・・! 二人の愉しい時間は続く。