――僕が忘れ物を取りに体育館に戻った時には既に校舎内に生徒の姿はなく、職員室の明かりだけが校庭を照らしていた。
僕は足早に体育館へと向かう、体育館の重い扉を開けると薄暗いアリーナへと入る、体育館の中は薄暗く静まり返っていた。
ステージ上に目をやると壇上の隅に僕の忘れ物を見つけた。僕はそれを手に取る
その時、体育倉庫の方からかすかに物音が聞こえた。
僕は半ば驚いて体育倉庫の方へと振り返る。見ると、体育倉庫の扉の隙間からは明かりが漏れていた。
自分の用事を達成した僕は半ば興味本位で音のする体育倉庫へと近づいていった…。
扉の隙間から中を覗くと、まず僕の目に飛び込んできたのは大きく上下する裸体の逞しい背中だった。体育倉庫の明かりで背中を汗が伝い落ちていく様子が見て取れる。そしてその汗の伝う先である下半身も、それは一糸まとわぬ姿だった。
「え…!?なんで…!?まさか…!?」
目の前の光景に混乱する頭のまま可能な限り全体を俯瞰すると、逞しい後ろ姿の見下ろす先にはマットが敷かれており、そのマットの上には華奢な身体が横たわっていた。その光景に僕は扉の隙間にさらに近づき詳細な様子を伺う。そして思わず声が漏れそうになった。なぜならマットの上に横になり足を開いているのは同じクラスの女生徒だったからだ。女生徒と逞しい背中そのどちらも全裸で互いに肌を重ね合わせている。
その光景はマットの上で男女の営みを行っていた事実をありありと物語っていた。
「体育倉庫で…セックスしてる…!?」
僕は目の前の光景に釘付けになりながら、その上に覆い被さる逞しい後ろ姿にも僕は見覚えがあることに気づいた。
「た…武内先生…!?」
そう、それは体育教師の武内先生だったのだ。
僕は目の前の二人の立場と年齢差に半ば無理やり行われている行為かと一瞬気を張ったが、僕の眼前で行われているその行為は誰が見ても、互いが互いを受け入れ欲情しているということが、手に取るように分かる淫靡なものだった。
そんな僕の様子など露知らず、武内先生は息も荒く目いっぱい拡げ受け入れようとしている女生徒の足の間に腰を滑り込ませ、激しく何度も腰を振るように突き動かしている。先生の腰の動きに抑えきれない女生徒の喘ぎ声が扉に近づいた僕の耳にも届いてくる。
体育倉庫から漏れる音は、この距離だからこそ聞こえる物音だったが、それはまるでお互いの股間が擦れ合う水気のある摩擦音が体育館のアリーナ全体に響いているような錯覚すら覚える迫力のあるものだった。
武内先生の腰使いは力強いだけでなく、全身の筋肉の柔軟性を用いて相手の中を弄るように様々な角度から責め立てるように長年かけて培った経験と技巧を女生徒に対して遺憾なく発揮していた。そのチンポの快感に女生徒は声にならない嬌声を上げ続けているようだった。
そして武内先生の腰の動きが一層激しく細かいものになったかと思うと、強く腰を押し込むようにして先生の動きが止まった。
それと同時に、くぐもった女生徒のうめき声が少しの間続き、先生は余韻を持たせるように体を起こしながら女生徒の股間から腰を引き抜いた…
そうして体を起こした武内先生の股間からは生々しく動く勃起したチンポが湯気と共にその鎌首をもたげていた。
先生のチンポは白濁した体液にまみれ、マットの上に糸を引くように行為の残滓を滴らせている。
その迫力は子供のそれとは一線を画した。大人の雄が雌を孕ませるために屹立させた生殖器の迫力を放ち、互いの愛液にまみれた姿をあられもなく晒したものだった。
僕はその大人の本気チンポに目を奪われ、言葉を失ったままただただ凝視せざるを得なかった。
そんな僕の存在なと知る由もない先生は、依然として雄としての昂りと残しながらも普段の先生の面影を垣間見せるように一息つくと、組み敷いた僕の同級生を見下ろしながら声を掛けた。
武内先生は、呼吸で胸を大きく上下させながら、そう満足気な感想を投げかけていた。
その“やっぱり”という言葉に以前から相互に行われていた行為であることの片鱗を感じながら、僕は気付けばその様子を手元のスマホの動画で撮影していた。
その時の僕は"見てはいけないものを見てしまった"という興奮以上に、僕の願望を叶えるためのとてつもない道具を手に入れてしまった興奮で胸を高鳴らせながら、足早に体育館を後にした…。
完
↓その後の彼については過去記事をご参照下さい。

=====================================
====================
今回、PIXIVイラリクで過去更新の前日譚の希望を頂き、それを参考に描かせて頂きました。
体育教師のテリトリーかつ神聖な学び舎の一部である体育倉庫で行われる性行為は背徳感マシマシで個人的に大好きなシチュエーションでした!
ありがとうございました!
フナ
2022-09-30 14:43:21 +0000 UTCveu
2022-09-30 10:47:30 +0000 UTC