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対魔忍アスナ番外編 リズベット

対魔忍アスナの番外編です。

洗〇でありますが、そこまでエロくないです。


12月は諸事情により多忙になるため、投稿の予定は一応ありませんので、注意してください。


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「キリト、分かったわよ!」

「ホントか!? リズ!?」


 ユウキが行方不明になり、調査をしていたキリト。調査の結果、アルヴヘイムという組織が行方不明に関与していると知り、キリトはリズベットに手がかりの調査を依頼していた。それはアルヴヘイムが次に行う取引現場の場所の情報だった。


「はい、これ」

「これか……。取引現場は……二か所」


 リズベットが手渡してきたメモを受け取り、取引が行われる場所を確認する。メモには二か所、書かれており、話し合いの結果、一方にはアスナとリズベットの二人が行くことになった。


「じゃあ、これで決まりね。アスナにも伝えておいてよ」

「ああ、任せてくれ」


 リズベットがキリトの部屋を出る。すると、真剣そうな顔が急に恍惚とした表情になり、自分の腕で体を抱きしめるとブルブルと身体を震わせる。


「はぁああぁぁぁぁぁ……。裏切るの……気持ちいいわねぇ……。洗脳されてるって分かってるのに……、ふふっ、ご主人様を裏切る気持ちが湧かないの。だからごめんね、キリト、アスナ」


 実はすでに、リズベットは調査の途中でアルヴヘイムの罠に嵌り、洗脳されていた。今、キリトに渡したメモに書かれた情報はアスナを捕らえるための偽の情報である。

 リズベットがどのように、どんな洗脳を受けたのか。それを今からお見せしよう。


 



 リズベットは椅子に拘束されていた。肘掛けの先と脚の先にある鉄製の拘束具が手首と足首に付けられ、腹部にも帯状の拘束具ががっちりと付けられている。赤と白を基調とした対魔忍スーツの秘部から不浄穴にかけてビリビリに破られ、座面から生えているバイブが彼女の二穴に突っ込まれていた。意識がないのか、うな垂れている彼女の頭にはヘルメットが装着され、天井から伸びるケーブルがいくつもヘルメットに接続されている。


「それでは洗脳を始めよう」


 リズベッドがいるのは白い壁の部屋で、彼女が向いている方向の上部にはガラス窓があり、そこから一人の男がリズベットを見下ろしていた。その男の名前はオベイロン。リズベットを捕らえた組織のボスである。

 オベイロンの命令が下されると、彼の後方にいる白衣を着たスタッフたちがキーボードを慣らし始める。すると……。

 

「——ンギイイイイイイイイイイイッ!!!!」


 ガッと顔を上げたリズベットが鋭い叫びを上げ始めた。ヘルメットからはバチバチと青白い電流が走り、彼女の全身に激しい痛みが迸ったのだ。その痛みはリズベットの全身をこわばらせ、脚を内股にさせる。見開いた目の中にある瞳はキュウゥッと収縮し、全身が不随意に痙攣を始めた。


「ギイイイイイッ!! ガッ!? グギガガァアアアアアアッッ!!!!」


 手の指や足の指はでたらめに動き回り、目からは涙が流れ、リズベットの悲痛な叫びが、彼女の肉体がどれだけの痛みを感じているのかを知らせてくれる。


「ギヒイイイイイイッ!! イギッ、アガッ! アガガガガガガガッッ!!!!」

(痛い痛い痛い痛い痛い痛いーー!! これッ、私ッ、拷問されてるの!?)

 

 童顔でいつもは表情豊かな顔は、痛みで引き攣っている。意識を失っていたリズベットは、その痛みで完全に意識を覚醒させ、自分は拷問されているのだと悟った。それから30分程、リズベットはその鋭く激しい痛みの中に置かれ続けた。


「ふむ。そろそろか」


 リズベットが痛みで苦しむ姿を眺めていたオベイロンがそう呟いた。

 リズベットは拷問だと勘違いしていたが、これは洗脳だ。洗脳に必要なのは痛みではなく、快感。しかし、オベイロンは痛みと快感を利用した新たな洗脳方法を作り上げた。


「やれ」


 オベイロンは、スタッフに聞こえるようにはっきりとした命令を口にする。すると、リズベットに変化が起きた。


「——んふあああああっ、はわぁあっ、はぁ……あああぁぁぁぁぁぁ……」


 ビクンッと身体を跳ねさせたと同時に、全身が急激に弛緩した。ビクッ、ビクッと時折身体を反応させ、引き攣っていた顔がほにゃりと蕩けた。しかし、変化したのはそれだけで、ヘルメットからは依然として青白い電流が放たれていた。

 電流は脳を操作するために必要なものであり、電流自体が痛みを与えているわけではなかった。

 ケーブルから送られた電流がヘルメットに流れると、ヘルメットが脳に電流を流す。ヘルメットを介した電流は指向性があり、 脳の痛みを司る器官へダイレクトに刺激を送っていたのだ。それが鋭く激しい痛みの原因だった。そして今は反対に、快楽を司る器官へとダイレクトに刺激を送り、快感と幸福感をリズベットに与えていた。


「はぁぁぁぁぁぁ……あぁぁ……んはぁ、あぁぁぁあぁぁぁ……」

(きも、ひぃ……あぁぁぁ……しあわへぇ……)


 膣穴とケツ穴に突っ込まれたバイブは静かに振動していた。本来なら開発されていなければ快感を感じないアナルも、脳を直接刺激されれば、快感を感じることが出来る。リズベットは何もかもを溶かす、砂糖のように甘い快感と幸福感に包まれ、全身をだらしなく弛緩させている。半開きの口からは涎が垂れ、垂れさがった目の中にある瞳を軽く上を向いていた。

 痛みと同じく、30分、快楽に漬けこまれたリズベットに再び鋭く激しい痛みが襲いかかる。


「——ンギギィイイイイイイイイッッ!!!!」


 蕩けていた顔が瞬時に引き締まって、悲痛な表情に変わる。バイブは止まり、半開きだった口が大きく開かれ、絶叫が部屋に響き渡り、不随意な痙攣がリズベットの全身を不気味に震わせている。


「ギガギグアアアアアアアアアアッッ……!!!!」

(痛いイタイイタイイタイーーーーーーーーッッ!!!! 止めてェエエエエエエエエエッッ!!!!)


 心が痛みを拒絶する。先ほどまで与えられていた多幸福感とドロドロに甘い快感との天と地の差があるギャップは、常人であるなら耐えきれるものはいない。そしてそのギャップは、前回を超える30分間以上の時間、痛みを与え続けられた対魔忍であるリズベットでも耐えきれなかった。


「ウギギギギギギギギギッッ!!!! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいィイイイイイイイイイイッッ……!!!!」


 痛みを与えられるのは、自分が悪いからだ。耐えきれない痛みに、リズベットはそう結論付けた。指をでたらめに動かし、涙を鼻水を流し、そして尿を漏らして全身を不気味に痙攣させ、リズベットは必死に謝る。それこそが、オベイロンの狙いとも知らずに。


「精神抵抗、大幅低下を確認」

「多幸福と快感を与えてやれ」

「はい」


 スタッフがキーボードを操作すると、瞬時にリズベットの顔が蕩けた。


「——ふへぇあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……、あへぇぇぇ……はぁ、んはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」


 だらぁん……と全身が弛緩し、痛みでつり上がっていた目じりが思いっきり下がる。じんわりと全身が暖かくなり、ビクッ、ビクッと定期的に身体が反応し、止まっていたバイブが再び震えだす。バイブの振動は静かなものだが、奥まで深く入り込んでいるバイブは子宮を揺らし、肉体の芯まで気持ちよくする。半開きの口からダラリと出た舌からは涎が滴り、だらしのない顔のまま鼻水を垂らす姿は、バカになったような無様な姿であり、わずかに上を向いた瞳はピクピクと小さく上下に揺れ動く。


(ふへぁあぁぁぁぁ……きもひぃのぉ……しあわせなのぉ……。これぇ……ダメな気持ちよさなのにぃ……分かってるのにぃ……、ふあぁぁぁ……、逆らえないぃ……きもひぃ……しわせぇ……、あへぇはぁぁぁぁ……、きも、ひぃ……、しあ、わへぇ……)


 痛みを拒絶させ、快楽を受け入れさせる。対魔忍という職業柄、この快感が洗脳のためのものだと察したリズベットだが、肉体だけでなく心も完全に受け入れる体制が出来上がっていた。

 それほどまでの痛み。

 それほどまでの快感。

 それほどまでの幸福感。

 計算尽くされた洗脳に、リズベットは抵抗できない。ただただ流される。


「オベイロン様に忠誠を……」


 ヘルメットから声が聞こえる。脳まで響く、低く、それでいて優しい声。耳をくすぐるその囁き声は、ゾクゾクとリズベットの背中を震えさせる。


「忠誠を……、忠誠を……」

「や、ぁぁ……」

「オベイロン様の奴隷……。お前はオベイロン様の奴隷……。肉奴隷、雌奴隷」

「う、あぁ……、あぁ……」


 スタッフが見ているディスプレイ。そこにはリズベットの脳波が観測されていた。脳波は、リズベットが声に拒否感を露わにしていることを語っており、スタッフがカタカタとキーボードを叩く。


「——ギッヒィイイイイイイイイイイイッッ!!!!」


 訪れる痛み。再び、でたらめに動き出す指。不随意に痙攣する全身。

 痛い、痛い、痛い、痛い。


「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!?!!!?」


 痛みを受けて、条件反射のように謝罪を始めたリズベット。彼女の耳には、声が響いている。


「忠誠を、忠誠を、忠誠を、忠誠を。オベイロン様に忠誠を。忠誠を誓え、誓え、誓え!!」

「奴隷だ、奴隷だ、奴隷だ、奴隷だ。お前は奴隷だ。オベイロン様の奴隷だ!! 雌奴隷、肉奴隷、雌奴隷、肉奴隷」


 脳を揺さぶるように、左右から声が響く。脳に染み渡らせるように、何度も何度も何度も何度も。


「アガギガァアッ!? アアアアアアアアーーーーーーッッ!!!! 誓う誓う誓うぅうぅぅぅぅぅ!! 忠誠ッ、オベイロン様に忠誠ぃいいいいいいッッ……!!!! アアアッ、ンギィイイイイイイイイイッッ!!!! 私は肉奴隷ッ、雌奴隷ッ、オベイロン様の奴隷ぃいいいいいいいいいいいッッ!!!!」


 痛みと声が数十分も続けば、痛みを拒絶する心が勝手に相手の意図を察し、言わせたい言葉を叫ばせる。


「ぢかいますぅううううううううッ!!!! 誓う誓う誓うぅうううううううううッ!! 奴隷ッ、私奴隷ですぅううううッ!! ンギヒイイイイイイイイイッッ!?!? 雌奴隷ぃいいいいいっ、オベイロン様の奴隷ぃいいいいいッッ、誓うッ、忠誠誓うぅうううううううううッッ!!!!!」


 躾られた動物のように、ヘルメットから聞こえる言葉を繰り返し叫ぶ。今はただ、言葉を教え込む。そして……。


「——んへぇぇぇぇぇぇぇ……」


 スイッチが切り替わったように、リズベットの顔がほにゃりと溶けて、全身から力が抜ける。

 快感に多幸福感。

 リズベットが感じたことのない、逆らえない快感と幸福感に包まれた彼女は、軽い絶頂を迎える。


「はふぇぇぇ……はぁぁ、あ、あぁぁぁ……ちかぅ……、どれいぃ……めすぅ……あへぇ、あぁぁ……ふぁあぁぁぁぁぁ……しあわへぇ……ちゅうへいぃ……ちかふぅ……」


 アへ顔とトロ顔を掛け合わせた、恍惚としたバカ顔をさらしながら、軽い絶頂を迎え続け、ヘルメットから聞こえる声を唱えるリズベット。痛みで思考を奪われていたが、今与えられる快感と幸福感は思考できる僅かな隙がある。その僅かな隙から、リズベットは言葉に意味を思い出し……。


「——ンギイイイイイイッ!!」


 拒絶の反応を脳波で感知すると、スタッフがリズベットに痛みを与える。それは一秒ほどであり、再び包まれた快楽と幸福感にリズベットは包まれた。


「んはぁぁぁぁ……、ちゅうせいぃ……、はぁぁぁぁ……」


 拒絶感知。


「——ンガガガガガッッ!!!!」


 痛み、そして快感に幸福感。

 

「はぁぁぁぁぁ……、ちゅうせいぃ……、んへあぁぁぁぁ……」


 拒絶感知。


「——ンギャアアアアアアッッ!!!!」


 痛み、そして快感に幸福感。

 そうやって拒絶の反応を見せるたびに、痛みを与え、すぐに快感と幸福感を与える。これを繰り返すうちに、痛みを拒絶する心が、快楽と幸福感をもっと受け入れたいがためにその言葉を受け入れ、己の気持ちだと思い込み始める。


「ちゅうせいぃ……、あはぁぁ、あ、ああぁぁぁぁぁ……、しわせぇ……きもひぃ……、おべいろんしゃまぁ……」


 拒絶反応なし。痛みは与えれない。

 こうして一つずつ、一つずつ、リズベットの心からオベイロンに対する反抗心を奪い、忠誠心や奴隷としての心構えを受け付けていく。そうして三時間後、リズベットはオベイロンに逆らえなくなった。忠誠を誓い、己の肉体をすべて捧げる相手だと認識したのだ。

 今、流行している洗脳方法は脳に細工する方法であり、今回行ったのは感情の制御。裏切るという気持ちを湧かせない。洗脳されているという自覚はあるものの、反抗心を産ませないのだ。人間は何かをするために感情がなければ、何もできない。従来が肉体改造の一種だとすれば、今回の洗脳は精神改造である。


「んはぁぁぁぁ……イクぅ……はぁ、あ、あぁぁ、あ……きもひぃ……おひっこぉ……んへぇぇぇぇ……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」


 恍惚とした表情のまま、リズベットはチョロチョロと尿を漏らす。痛みを与えられている時の失禁と違い、放尿時特有の気持ちよさ、さらにはバイブと脳の刺激から与えられる性的快感と多幸福感で、天にも昇る心地でリズベットは尿を漏らしていた。


「はへぇ、あぁぁぁ……きもちぃ……しあわせぇ……あ、あ、あぁぁ……アスナぁ……ごめん……もう、親友なんて思えないのぉ……。アスナを裏切って……もっときもちよく……しあわせにしてもらうのぉ……。んはぁぁぁぁぁぁ……オベイロン様ぁ……ちゅうせい……あぁぁぁ……ちかいますぅ……はへ、んへぇぇぇぇぇ……」


 ビクッ、ビクッ、ビクッ……、とリズベットの身体が小刻みに震える。力という力が抜け、身も心も極上の悦楽に浸され、侵され、堕落した。痛みと悦楽による躾によって、正義の対魔忍リズベットは、ただの女になりオベイロンの雌奴隷となったのだった。


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