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対魔忍アスナ 第5話 刻まれる刻印 その1

 第5話書きあがりました。

 登場人物はアスナとユウキのみで、シーンはユウキのオナニーのみ。

 まだまだアスナは本格登場しません。


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 後日、ユウキの任務の遅れは怪しまれることはなかった。

 ユウキが報告書に任務が遅れた理由を少女を助けるために一目を一層避けていたと明記したからだ。

 今回の任務内容には人命救助は入っていなかったため、注意は受けたが特に処分などは下されることなく、怪しまれることはなかった。

 故に彼女の身体は検査されることはなく、いまだに頭の中ではナノマシンである刻印蟲が潜んでいた。

 そして数日後、とある任務が終わり、ユウキは自宅であるマンションへと帰宅していた。

 このマンションは対魔忍専用のマンションで、多くの対魔忍が住んでおり、防犯性能はもちろん、防音設備も完璧だ。

 全ての部屋はキッチン、ダイニングルーム、ベランダ、寝室に、お風呂、トイレと必要な部屋はすべて揃っている1LDKで、家賃はいらず、支払うのは光熱費だけ。

 アスナの部屋もこのマンションにあり、時折彼女がユウキの部屋に遊びに来ることもある。

 

「さてと……。まずは報告書を仕上げてっと……」


 帰ってきて早々、まずユウキはお風呂の湯舟に自動湯沸かし器で湯を張り、次に部屋にあるパソコンの電源をつけ、起動するとパスワードを入力して、報告書の作成を開始した。

 今回は簡単な任務だったため、30分もかからずに報告書を作成し、ユウキは汗を流すためにお風呂場へと向かった。


「ん……しょ、と……」

 

 着ている服を脱ぎ、その下に着ていた対魔忍スーツを脱ぐ。

 鏡にユウキの裸姿が映り、Cカップの胸を鏡越しに見つめ、次にうっすらと産毛が生えて、ピタッと閉じて見事な一本線を描いている股間へ目が行く。


「もう少し成長しなかなぁ……せめてアスナくらいには。それにこっちも……子供みたいだし」


 性の悩みを口にしつつ、ユウキは小さくため息を吐くと、浴室に入った。

 湯舟にはお湯が張り、設定していた量で止まっており、湯舟に貼る前にユウキはまずは汗を流すためにシャワーを浴びる。


「ふぅ……暖かいなぁ」


 頭からお湯をかけ、腕、胴体、股間、脚と流していく。

 それからシャンプーで髪を洗い、次にシャワーを止めて身体を洗う。

 腕から胴体にかけて泡立てたボディタオルで優しくなでるように洗っていく。


「んっ……」


 胴体を洗う途中で、小さな豆のような乳首にタオルが擦れ、ピリッと甘い小さな快感が乳首から生じ、ユウキが小さく声を出す。

 

「は……んぅ……ふ、ぁ……は……ん、ぁ……」


 重点的に、優しく。

 胸回りをタオルで優しくこすっていく。

 桜色の乳輪に、乳首に、スッ、スッと触れるか触れないかの絶妙な距離でタオルを擦り、ついシュッとタオルで乳首を擦ると……。


「あぁんっ……」


 と、甘い声を出してしまうが、それが引き金となってユウキはタオルではなく、手で直接乳首を弄り始めた。


「ふぁ、あっ……あっ、はっ、あっ……んっ、はぁ、ぁ、あっ……」

 

 泡でヌルヌルとした乳首を指先でクリクリと弄り……。


「くっ、はあっ……!! ああっ……んっ、あっ、ああっ……♥ひっ、ああっ、んあっ♥」

 

 キュッ、キュッとヌルヌル乳首を抓み、力加減を間違えてニュルッと指が滑り強く抓んだ瞬間、


「——ああんっ♥♥」


 ユウキはビクンと身体を小さく跳ねさせた。


「はぁ……はぁ……はぁ……」


 息を少し荒くさせて、ユウキは鏡を見る。

 そこには目をトロンとさせている自分の姿が。


「またやっちゃた……」


 ここ数日、ユウキはお風呂場で乳首を弄ることが日課になっていた。

 少しでも乳首にタオルが擦れると快感が発生し、手が止まらなくなり、夢中になって弄ってしまうのだ。

 そしてそれから快感で興奮が高まり、股間が疼く。

 肉体の奥が疼く。


「もうずっと……んぅ、あ……いっつも……あっ、あっ……ここ……ふんぅ、あぁ……弄っちゃう……」


 右腕が股間へと向かい、泡とはまた違った、ヌルヌルの体液で濡れている膣口に指先が触れ、わずかに華開いている濡れた割目をなぞり……。


「——あぁ、はぁんっ……♥♥」


 ユウキはそのまま中指をヌプッと割目の中に侵入させた。


「ふぅん、ぁ……はぁ……あぁ♥……んぅ……ふぁ、あぁ……♥」


 ヌプッ、チュポ、ヌプッ、チュポと指の出し入れを繰り返し、慣れてくると指を入れたまま擦れて一番気持ちのいいところを指の腹でこすり上げる。

 もう一方の片手は乳房を優しくクニクニと揉んでいる。


「ふぁあぁ♥……あは、ぁあ……んはぁ♥あぁ、んぅ……うっ、あぁ……♥」

(気持ちいい……けど……はぁ……前はクリだけだったのに……それに……どうしてお風呂で毎日やっちゃうようになったんだろう……)


 ユウキのオナニー方法はクリトリスによる外イキだったし、回数も月に一回程度だった。

 だが、今のユウキは毎日浴室で乳首を愛撫し、気分が乗ると、今までは怖かったし、特に入れたいとも思っていなかった膣中へと指を入れて、中イキするようになってしまっていた。

 それに疑問を抱き、気持ちはよくても頻度が多いと湧き出る謎の罪悪感もあり、止めたいと何度も思ったが、止められない。

 タオルが少しでも乳首に擦れ、乳首が快感を感じる。

 それを放置していると、乳首が急に切なくなり、つい弄ってしまう。

 そうすると止まらない。

 本能に従うがまま、ユウキは股間を弄ってしまうのだ。


(こんなにボクがいやらしいって知ったら……アスナは軽蔑するかな……)


 アスナに軽蔑される姿を想像しても、指は止まらない。

 スリスリと中を弄っている時に見つけ出した気持ちのいい箇所——Gスポット——を擦りつつ、時にはトントンと優しく叩き、快感の波をどんどん増幅していく。

 膣肉はキュッキュッと収縮速度を早めていき、やがて……。

 

「あはぁ♥あぁ、んはぁ……あぁ、イ、クぅ……♥♥んぁ、あぁんっ♥ああっくるっ♥あっ♥はぁっ、んっ♥——はぁあぁぁぁぁぁっっ♥♥♥」


 ひときわ大きな叫びを上げた瞬間、ビクンッとユウキの体が大きく震え、絶頂した。

 中では膣がギュウゥゥッと締まり、指を締め付けている。


「はぁ……はぁ……足りないよぉ……あと一回ぃ……」


 ヒクヒクと膣中が反応する中、ユウキは人差し指も追加し、指二本で中を刺激し始めた。

 さっきの優しい弄りとは違う、グチュグチュと愛液を掻き混ぜる卑猥な音が鳴るほどの激しいオナニー。

 胸を揉んでいた手は乳首へと移動し、親指と人差し指で乳首を挟み込み、コリコリと乳首を転がし、ビリビリとした甘くも強い快感の電流を生み出していた。


「あぁあんっ……はぁあぁぁ、んはっ♥はあっ、ふぁあっ♥ああっ♥い、いっぃ♥気持ち……いいっ♥ああんぁあっ♥やぁあんっ♥ああっ、あっ♥ま、たぁ……あぁっ、イクッ……♥♥ふぁんぁっ、はあぁぁっ♥ああっ♥あっあっ♥ああっ♥♥——あはぁんっっ♥♥♥はああっ、ああっ……あっ……あっ……」

 

 今度はビクンッ、ビクンッと何度も身体を震えさせてイク。


「はぁん……ま、だぁ……もう一回だ、けぇ……んくっ、ふっ、んふっ♥ふぁっ、ああっ♥はあんっ♥あああっ♥♥はあっ、あっ♥あっ♥ああーーっ♥♥もっ、イ、クッ♥あああっ♥んはあぁぁぁぁぁっっ♥♥♥♥」


 ビュッと少量の潮が尿道から吹き出るが、ユウキは気になっていない。

 ただ快感を感じるだけに集中していた。

 

(気持ちいいが止まんないっ!! ああっ、もっと……もっとイかないとぉっ!!)

 

 いつの間にか目を虚ろにさせて、ユウキは再び激しく指を動かし始め、すぐにイク。

 それを何度も何度も繰り返し、ユウキは10回以上の絶頂を迎えたユウキの顔はだらしなく緩んでいた。

 そして彼女の発情し、オナニーで連続アクメをしている裏では……。


 ——カリ……カリ……


 と、彼女の頭の中では絶頂に合わせて刻印蟲が脳に刻印を少しずつ刻み込んでいた。

 そう。

 ユウキが疑問に思っている自身の変化は刻印蟲がもたらしていたのだ。

 自身がおかしいと感じつつも、ユウキは誰かに何かをされたのか等を考えることはない。

 それも刻印が刻まれている影響であり、今はその程度だが、刻印が刻み込まれ続けると……。

 と、どうなるかは今後も彼女の様子を確認すれば分かることだ。


 「ハァッ……ハァッ……ハァッ……」


 ようやくユウキの肉体は満足したようだ。

 頬が赤いのは浴室にいるからだけでなく、興奮からくる赤みで、せっかくシャワーで汗を流したのに全身はじっとりと汗をかき、背中には長い髪がべっとりと張り付いている。

 虚ろな瞳も元に戻り、ユウキはかいた汗を流すたびに再びシャワーを浴び、頭から肩、腕、そして股間へとシャワーを当てる。


「ふぅんっ……はぁ……あぁ……ん、はぁ……」


 シャワーの勢いを弱くしてヌルヌルの愛液を流すと共に、シャワーがクリトリスに直に当たり、ジワジワと快感が股間に広がっていく。

 それはユウキを再び発情させることはなかったが、心地よい快感がユウキに幸福感を与えてくれる。


「はぁぁ……あぁ……んぅ、はぁ……あぁ……はぁぁぁぁ……」


 一分ほどユウキはクリトリスにシャワーを当て続け、急にハッとなって現実に戻る。


(いけない……。体を洗って湯舟に入って上がろう)


 身体を洗うとき、今度は乳首の快感に惑わされることなくユウキは全身を洗い、髪もシャンプーで洗ってトリートメントをし、湯舟に浸かる。


「はぁぁぁ……気持ちいい……」


 丁度いい温かさと肉体が重力からわずかに解放される心地よさが性的快感とは違った、魂の解放とも言うべき快感を与えてくれる。


(お風呂上がったら料理作って……。夕食が終わったらALOで遊んで寝よう)


 ALOはアバターとして仮想空間でゲームに参加するVRMMORPGのことで、9つの種族が世界樹と呼ばれる巨大な樹木の頂点にあるとされる空中都市を目指すという内容になっており、プレイヤーは9つの妖精族のどれかに所属するようになっている。

 ユウキは9つの妖精族の中のインプという種族で、ALOでは現実と同じ"絶剣"と呼ばれている凄腕のプレイヤーだ。

 ちなみにアスナは支援・回復魔法に長けたウンディーネという種族であり、種族特性に合わせた治癒師(ヒーラー)だが、そのスキル構成は近接戦闘も視野に入れたハイブリッド型のビルドとなっている。

 現実では前線に赴くことが多いため、ゲームであってもつい前衛に出たがる悪い癖があり、種族特性に似合わぬ戦いぶりから"バーサクヒーラー"とゲーム内で不名誉な二つを与えられている。

 

 「よし!」


 湯舟の栓を抜いて、ザバァンッ!と音をたててユウキが立ち、浴室を後にする。

 それからユウキは料理を作り、食事を終えて、ナーヴギアを装着してALOにログインするとアスナもログインしており、二人でクエストを受注してクエストを攻略する。

 

「さっすが、アスナ!! ボク一人じゃ苦戦してたかも。助かったよ」

「こっちこそ。ユウキのおかげで狙ってたドロップアイテム手に入ったし」


 ALOはアバターに羽を生やして空を飛べる。

 二人は一緒になって夜空のファンタジー世界を飛んでいた。


「現実ではここ最近、アスナと任務が一緒じゃなかったから久しぶりに楽しめたよ」

「ふふっ。私もだよ、ユウキ。アルヴヘイムの件が終わったらまた一緒に任務に行けるよ」

「そうだね。ボクたちが揃えば、達成できない任務はない!!」

「油断大敵だよ」

「あははっ、分かってるよ、アスナ」


 友人と、それに親友とも呼べるアスナとゲームをすることはユウキにとって息抜きであり、例え短い時間であっても最高に楽しい時間であった。

 

「明日任務があるから今日はここらへんでログアウトするね」

「オッケー!! またね、アスナ」

「うん。またね、ユウキ」


 アスナがログアウトするとユウキもログアウトして現実に戻り、ユウキは歯を磨き、ベッドに入る。

 するとまるで条件反射のように身体がムラッとした。


「はぁ……今日も……」


 布団がもぞもぞと動く。


「はぁ……ん……」


 布団の中ではユウキが背を丸めてパジャマの中に、そしてパンツの中に手を突っ込むと、ぬちゃ……と指に粘性のある液体が触れる。

 それからスイッチが入ったかのようにユウキはクチュクチュと音を立てて、浅く指を膣の中に入れて弄り始めた。


「ふぅんっ、あぁ……はっ、はぁ……んっ、ひぁ……あぁ……ふっ、んぅふ……はっ、あっ……♥」


 クチュクチュ、クチュクチュと布団の中で音が鳴る。

 ピクンピクンと身体が震え、快感がじんわりと全身に巡っていく。


(布団に入るといつもこれ……。どうしても……アソコを弄りたくなっちゃう……。あぁ……こんなことおかしいのに……気持ちよすぎて手が止まんない)

 

 気持ちよさに顔を緩めながらユウキは肉体が求めるがまま、快楽を貪っていく


「はぁぁんっ……あぁっ♥あっ、あっ……ふ、ん、はぁ、あぁっ♥はっ……はぁっ、ああっ♥あっ、ああっ♥ああっ♥」


 指が奥に、奥に入っていく。

 熱い液体で滴っている肉壺の中で、指が蜜を絡ませながら踊るように動き回り、トロトロの蜜がどんどん掻きだされていく。

 快感は次第に大きく、そしてある一定の量を超えると……。


「ふっ、はっ、あああっ♥イクッ♥♥はあっ——ああああぁぁぁっっ♥♥♥」


 絶頂する。

 背を丸めてビクビクとユウキの身体が震え、強い快感が全身を駆け巡る。

 だが、ユウキは満足していない。

 布団を隅にやり、横向きから仰向けになってマンコを弄り始めた。


「はああっ♥♥ああっ、うあっ、ああっ♥気持ちっ、ああっ♥気持ちいいっ♥アソコがっ、ボクのアソコッ♥あああっ、いいっ♥♥」


 情欲がユウキを突き動かし、防音のマンションなので隣の部屋に聞こえず、ユウキは本能のまま言葉を紡ぎ、声を押さえず大きな声で喘ぐ。

 肉体の疼きが指を奥へ入れていく。

 だが、最も刺激を求めている最奥までは指が届かない。

 そのもどかしさと何度も迫る快感に、ユウキさらに狂っていく。

 

「ひぃあっ♥ああっ、奥っ!! 欲しいのにっ、もっと奥にっ♥あああっ、イクッ♥♥ああぁっ♥イクとっ、あああぁぁっ♥♥もっと奥に欲しくなっちゃよぉっ……!! あああっ、んあああっ♥イクッ♥♥またイクゥッ♥♥♥」


 膝を折りたたみ、膝と膝から下の部分を支えにユウキは腰をヘコヘコと上下させながら、何度も絶頂を迎えていた。

 指が動くたびに滴っている愛液がシーツに飛び、ぽつぽつとシーツにシミが出来ていく。


「指っ、届かないっ!! ああっ♥奥にっ!! 奥にぃっ……!! あはあぁぁっ♥♥あっああっ♥イクイクッ♥♥ずっとイクッ♥♥あああああぁぁぁぁっ♥♥♥イクーーーーッッ♥♥♥♥」


 乱れに乱れてユウキはイきまくり、半開きの口から涎が垂れ、火照りが全身に汗をかかせる。

 目には光がなくなり、今のユウキは刻印の影響下にあった。

 これも刻印が刻まれることによって引き起こされる現象だった。

 浴室とベッド。

 この二つの場所でユウキが発情するのは刻印がそう仕向けているからで、彼女が絶頂するたびに刻印は脳に刻まれ、このような状態になる疑問を快感で塗りつぶし、気づくことなく脳には刻印が刻まれる。

 これが刻印洗脳の過程だ。

 肉体が快感を求めれば求めるほど、快感が強くなるほど、刻印の範囲は広がっていき、ユウキはオベイロンの、須郷の奴隷へと近づいていく。


「あっあああっ♥♥♥ボクの大事なところがっ!! キュンキュンッてぇっ……!! あああっ♥♥イクッ♥♥♥はぁぁあああっ、奥っ、弄りたいっ!! ああああっ♥♥奥が気持ちよくなりたいっていってるぅっ……!!!! あああああっ♥♥♥イクイクイクーーーーーーッッ♥♥♥♥」


 腰を限界まで高めてヘコヘコと無様なダンスを興じるユウキはオナニー狂いそのものだった。

 絶頂するたびにピュッ、ピュッと少量の潮が飛び、ベッドを超えてフローリングの床に飛んでいき、イク度に脳では刻印が刻まれ、子宮が激しく疼いていく。

 もはやクリトリスだけを弄っていたオナニーには戻れず、彼女は指で中イキを繰り返し、しかし肉体で最も刺激を求めている子宮は満足することが出来ず、肉体が完全に満足できないオナニーは彼女の体力が尽きて、気絶するまで続いた。


「はぁあっ♥ああっ、あっ、イクッ♥イッ、クッ……♥♥ハアッ、ハアッ、あぁ……」


 ドサッと腰がベッドへ落ち、虚ろな瞳で天井を眺め……。


(明日……アレを……買お……う……)


 そんなことを思いながらユウキは目を閉じたのであった。


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