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対魔忍Order その身は肉人形となりて(電マ、脳くちゅ)

今回はモードレッド編。

ユキカゼ2のイブ移植シーンを参考に書きました。

*結末にしんみりする死ネタがありますので、閲覧注意。該当する場面以降の部分にも注意書きを書いていますので、そこまでは大丈夫です。

結末に悩んだら、こんな場面を想像してしまった……。


次回はついに最終回。

立香は淫魔王に勝てるのか……!?

お楽しみに♪


感想等是非よろしくお願いします。

ダウンロードしたい方はPDFを添付していますので、どうぞ。


対魔忍Order_その身は肉人形となりて

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「んほぉおおおおおおおんんんッ……!!? おほッ、んごぉおおおおッ……☆」


モードレッドのくぐもった嬌声がこだました。


「んごおっ、おおっ、おおおっ、おぶほぉおおおっ、おおおおおおおおおおおおお☆☆」


モードレッドの傍らにある絶頂回数カウンターがカチッと鳴り、新たな数値を刻んだ。

頼光によって倒されてから一週間。

モードレッドは絶頂地獄を味わっていた。

その回数は5000回を超え、並みの人間ならば発狂している回数だ。


「んふぐっ!! むぐっ、んぐぐぐ~~~っ、ふうっ、ふーーーーーーーーーーーっっ!!!!」


モードレッドは赤を基調とした対魔忍スーツのまま、肉体改造装置に拘束されている。

両手は頭の上で縛り上げられ、太股とふくらはぎをぴったりと合わせられて、身動き一つ取れない格好で天井から宙吊り状態になっていた。

股間には先端が丸く膨らんだ、電動マッサージ機に似た調教具が太股の間に挟み込みこまれて固定されており、今も激しく振動している。

さらにはその調教具にはアタッチメントが装着されてあり、上面部からディルドが伸びており、ディルドは子宮までしっかりと達している。

そのディルドの中には金属球も仕込まれており、振動でランダムに膣内に刺激を与え、予想できない快感が何度も襲いかかっていた。

調教具はモードレッドのクリトリスや膣、ポルチオ、子宮の下腹部全ての性感帯を刺激し、強い快感を生み出している。


「ふぐぐぐぅうううっ、おふっ、ふおおぉぉおおぉぉぉ☆ ふっふっ、ふぐっ、ふうううううううううっ!!」


口にボールギャグががっちりと嵌められている。

このボールギャグは唾液と反応して媚薬を分泌させる特別製のボールギャグであり、唾液があれば半永久的に媚薬を分泌させる先端技術で作られた道具である。

そんなボールギャグを嵌められているモードレッドは、ボールギャグの穴から涎をダラダラと垂らすだけで、まともな言葉を発するともできない。

しかし、例え口が自由であっても、ボールギャグから分泌されている媚薬と、昼夜休みなく続けられる調教で、すでに意識は混濁状態であった。

股間は小便を漏らしたように濡れそぼり、クリトリスはもちろんのこと、左右の乳首までもが異常なまでに屹立し、スーツの上からもはっきりとその存在が知覚でき、目は光なく虚ろで、ただ涙を流し続けている。

その涙は生理現象であり、モードレッドが強力な快感をその身に受けている証であった。


「ふぐうっ、んぐっ、ふっ、ふっっ!! んほっほっ!! ぶほおおおおおおおおおおお☆」


小柄ながら引き締まったその身体がくねくねと激しく脈打ち、また絶頂回数が一つカウントされた。


「モードレッド。まったく貴様には手を焼かされてばっかりだ。だが……それも今日で終わりだ」


冷徹な目をしたリーアルが、吊り上げられているモードレッドを見上げてそう言った。

リーアルはモードレッドをこの肉体改造装置に拘束させた後、被害の補填や客への謝罪に手間を取られ、そして今日、ようやく全ての雑事を終え、ここにいる。

補填額は数百万ほどでそこまで痛くはなかったが、問題は客からの信頼失墜であった。

一度信頼を失った客から信頼を再び得るにはリーアルであっても難しく、前のように客足が戻るには一年は要するとリーアルは予想していた。


「俺がお前を甘く見ていたのが悪かった。それは認めよう。まさかあの脳改造の呪縛から逃れる物がいるとは。あの装置に改善が必要だとも分かったからその点も感謝しよう」


独り言のようにモードレッドを見上げながらリーアルは呟く。

脳改造装置はさらに進化を遂げ、罰を受けた奴隷娼婦は進化を遂げる前の装置よりも、恐怖や深いトラウマを刻み込まれるまでの調教と脳改造を施されるだろう。

完璧だと思っていた脳改造装置にさらなる改善がなされ、リーアルは満足していた。


「だが、あの場でのあの行動は駄目だ。客の信頼を失うのはこのヨミハラで生き抜くことを難しくさせる。……処分も考えた。だが、やはりその戦力に対魔忍というネームバリューを持つ奴隷娼婦を失うのは惜しい。だからお前には最終手段を取らせてもらう」


ニヤリとリーアルが笑みを浮かべた。

その瞬間に、


「ふむぅぅぅぅぅぅっ!! むぐっ、ふうううううううっ、うぼほおおおおおおおおおおおおお☆」


ガクガクガクッとモードレッドの全身が震え、カウンターがまた一つ数を進めた。

絶頂したモードレッドを見ながら、リーアルは呟き続ける。


「その最終手段。それはお前の脳に"エデン"を移植することだ」


エデン。

それは脳に埋め込むマイクロチップのことである。

それを埋め込まれた者にエデンはまず、脳に電流を流して脳を刺激し、究極の快楽を肉体全体へと与える。

究極の快楽とは多幸福感と快感が混じり合ったものであり、常人なら廃人が確定し、それ以外の者は強い依存症をもたらす。

依存症になった者は常に究極の快楽を求め続け、最終的には快楽の多量摂取により人格が崩壊。

その後、人格がなくなり空っぽになった脳をエデンが操作する。

そして摘出は簡単ではあるものの、仮に摘出できたとしても、もはやその肉体には人格はなく、残るのは空っぽの肉人形のみ、という語れば語るほど、エデンの恐ろしさが伝わるはずだ。

ちなみに名前の由来はマイクロチップが快楽で天国を見せ、同時に天国へ連れて行く——人格の破壊による疑似的な死——物としてエデンと名付けられた。


「んぐうっ、うっ、うううっ——」

(はっ……!?)


何も知らないまま、脳に"エデン"の移植が開始されようとする直前、モードレッドは不幸にも意識を取り戻した。


(オ……レ……何が起きてるんだ……!?)


モードレッドの本能が自身の置かれた状況を確かめようとする。

が、その瞬間……。


——ウィイイイイイイイインンンンッ!!


(くうああッッッ!!!!!!)


モードレッドの秘裂に押し付けられている器具が強烈な振動を発し、快感の不意打ちを受けた。


(マンコがビリビリするっっ!!)


電流にも似た快感は股間全体に響き渡り、覚醒しかけた頭の中が真っ白になる。


「んぐっうううっ、ううっ、うんんっ、んんんーーーーーーーーーッッッ!!!!」


激しい快感が脳天まで突き抜け、脳内でバチバチとスパークする。


(どうなってぇえええええっ!!!)


全身をビクビクと激しく震わせる中、反射的に快感から逃げようと手や足を動かそうとするも、身体がどうにもできない状況になっていることにモードレッドはようやく気付いた。


(逃げられねえっ!!)

「ふぐっ、ふぐうう、んっぐうっ、んんんっ、ふうううううううっっっ!!!!」


くぐもった叫び声と共に、ギュウウウッッと強く締め付けているアソコからブビュッブビュッと恥ずかしい汁が絞り出されて、飛び散っていく。


(こんなっ!! ああああっっ!!!! 感じるなっ!! 気持ちよくなるなっ!!)


余りにも強烈な快感をモードレッドは危険だと瞬時に判断して、何とか気持ちよくなることを我慢しようとする。

だが……。


「ふぐうううううううっ、フウウウウウウウンンンーーーーーッッッ!!!!!」

(ああああああっ!!!! イクーーーーーーーーーーーッッ!!!!)


あっけなくモードレッドは果てた。

我慢できたのは僅か二秒。

ボールギャグの穴穴から次々と涎が垂れ、ボタボタとそのしなやかな身体へと零れていく。


(オレは一体どうなってるんだああっ!!!!)


制御できない快感が肉体を感極ませ、精神を追い詰めていく。

自身の身体がどれだけ媚薬に毒され、どれだけ絶頂をしていたか。

それを知らないモードレッドは己の身体が発する快感に翻弄されていく。


「ほひゅっ、ほふうっ、ふううううううっ、むぐううううっっ、うううううーーーーーーーッッッ!!!!」

(イクイクイクーーーーーーーーッッ、はひいいいっ、またイクうッッ!!!!)


ヘコッ、ヘコッと腰を無様に動かし、連続してモードレッドはアクメした。


(このままじゃ……!! くっ、オレは負けねぇっ!! 母上にっ……マスターにっ!! 再開するまでっ!! オレは……、オレはぁあ……!!)


絶頂と絶頂のわずかな時間に、モードレッドは二人の姿を思い出し、いつ終わるとも知れない快感に必死に耐えようとした。

その決意と同時に身体に力が入り、筋肉が硬直する。

絶頂を我慢しようと、快感を耐えようとした結果だ。


「うぐうぅ、うっ、くうっ……ンンッ、むぐぐぐっ!!」


そんなモードレッドを嘲笑う様に、凄まじい悪寒が彼女を襲った。


——ずるり。


「んぐうううっっ!?」

(ひぃっっ!!)


全身が凍り付いた。


(耳に何か入ってきやがったっっ!? これは……触手かっ!?)


捕捉ズルズルしたものが左右の耳に侵入してきた。

先端が針のように細くなった触手が天井から降りてきたのだが、入れられるまではモードレッドは気付かなかった。


「ひふぐっ、むぐっ、ふぐぐぐううううううううううっっ!!!!」

(細い触手っ!! 細い触手がっ!! ひっ……!! そ、それ以上入ってくるなぁっ!!)


想像を絶する嫌悪にモードレッドは目を剝き、拘束されているのお忘れて激しく身をよじった。

脳改造の時は発狂状態であり、耳に触手が入ってきた記憶もないし、その時は一瞬で入ってきたため、嫌悪感はなかった。

しかし、今回は脳改造よりもデリケートな作業であり、触手は慎重に侵入している。

百戦錬磨のモードレッドでも、耳に異物が侵入してくる感覚は——正気の状態では——初めてであるため、どうすればいいかわからず、耐えることのできない、とてつもない嫌悪感がモードレッドに恐怖を与えてくる。

そんな彼女を気に留めることなく、触手はズルリズルリと、のたくるように耳道を突き進み、まずブチッと鼓膜を破った。


「ンぅうンンンーーーーーーッ!?」

(何でっ!? 何でだっ!! 痛くねぇっ!? マジでどうなってるんだぁあっ!?)


鼓膜を破られたのにも関わらず、モードレッドは全く痛みを感じなかった。

その事実に彼女は恐怖するのだったが、真の恐怖はその後だった。


——ずるっ。


「うぐぅううううううっっ!!!」


鼓膜を貫いた触手がさらに奥まで伸びてきたのだ。

その触手が行く先は、脳。

耳の奥へと触手が入りこんでいく感触に激しい嫌悪と気持ち悪さ、そして死の恐怖がモードレッドへ襲い掛かる。


(止めろ止めろヤメロぉおーーーーーーーーっ!!!! それ以上来るなあっ!!)


死ぬことが怖くないはずのモードレッドが、死の恐怖で全身をゾワゾワと栗立たせている。

何故彼女が死の恐怖を感じ取っているのか。

それは彼女が今まで味わってきた死や、死に様はモードレッドが十分に理解できる範疇だったからだ。

しかし、今は理解できていない。

触手が耳に入りこみ、脳を貪られ、殺される。

そんな想像がモードレッドの中で生まれ、そしてその想像が今まで理解していた範疇から外れているからこそ、恐怖しているのだ。

まぁ、しかし、それは全て彼女にとっての現実だ。

本当の現実は違う。

触手はエデンを移植するために、脳へ向かっている。

そして触手はついにたどり着いた。


——ずっりゅっうう。


「ふあがががががががががががががががっっっ!!!!」

(入ってきらぁあああああああああああっ!!!!)


左右の触手が全く同じタイミングで耳奥を貫いて、脳内にまで入りこんできたことをモードレッドは、はっきりと感じ取った。


(うっ、動いてやがるううううううう!!!)


左右から侵入した2本の触手は、何かを探すようにズルズルと脳内でのたくっている。

頭の中で触手が這う感覚は頭皮マッサージに近かく、弄られている部分が脳という以外はそこまで違いはなった。

しかし、気持ちよさは頭皮マッサージの比にならない。


(ああっ、頭っ、なかでぇえっ、触手がっ、脳みそ弄ってやがるぅうううううっ!!!!)


気持ちよくてたまらない。

どうしよもないくらい気持ちいい。

それが恐ろしい。


(オレッ、どうなっちまうんだぁあああおおおおおおおっ!!)


気持ちよさが頭を駆け巡り、何度も気持ちよさが爆発する。

自分が自分でなくなっていく。

そんな感覚をモードレッドは感じ取っていた。


(父上ッ、マスターッ!! おおおっ、オレぇええええええええええぇあああああああああああっ)

「んふあぐうっ!! ふぐあぁっふ!! ええぇぇえああっ!! っへあああっ!! ひぐっ!! ふぁあああああああああ!! くひひひぎゃやはははぁああっ!!!!」


モードレッドが身体を激しくよじり始めた。

腕や脚、腰や腹部がバラバラに、勝手に動こうとしているような、情人にはあり得ぬ奇妙な動きだ。

手足をガチガチに拘束されていなければ、暴れまわっていることだろう。

さらには、眼球が飛び出るほど目を大きくかっぴらき、その中にあるアルトリア譲りの緑色の瞳が上へ、左へ、下へ、右へとデタラメに動いている。


「あ"っがぁあ"っ!! ふゅがっ!! ぐむっ、むむむへぇあ"っ!! あぎゅぎひひっ!! ひっ、へぐっ!! ふぐぐっ、ふむぐうううっ!! んぶぶぶぶぶっっ!!! ひぐうあうううっっ!!!!」


思考はできず、ただ頭の中に強烈な快感が次々と生まれていき、さらなる快感を求めようと、太股がさらに強く内側へと締め付けられた。

振動具はより強い振動を股間へと与え、押し付けられた股間からは小便のように愛液がジョバジョバ吹き出し、不気味に痙攣し続ける肢体のリズムは連続アクメを迎えている女の姿そのものである。


「んふゅへがあっ!! ひゃぐっ、ひぎゅっ、ひゅがぁああああっ!! へぶううっ!!」


そしてついに、モードレッドの脳姦に細い触手が形状を変化させた触手メスが到達した。


「えひゃっ☆ ぷぎゃああああああああああっっ!!!!」

「リーアル様。触手メスが脳姦に達しました。被験者の反応も良好です。エデンの移植準備完了です」


触手を操作していた魔界医がリーアルにそう報告した。


「ククク。これでモードレッドは死に、俺の命令を聞く奴隷の完成という分けだ。……やれ」


リーアルが無慈悲に命令を下した。

今、モードレッドへ人格の崩壊という名の、死が近づいていた。


——バチッッ!!


「ほごぎぃひはひぃいいいいいいいいいいいいいっっっ!!!!!!」


モードレッドがビクンッッと腰を大きく突き出すほどに大きく跳ねた。

白目を剥いて全身が激しく痙攣する。

この瞬間、モードレッドの脳幹にエデンが移植されたのだ。


(な、なんなんだっ!? 急に頭がすっきりしたやがったっ!! すげぇ気持ちいいっ!! すげぇ気持ちいいっっ!!!!)


乱されていた思考が急にクリアになり、その頭の中ではエデンが脳から強制的に"究極の快楽"を生み出し始めた。


(こんな気持ちいいのはっ、生まれて初めてだっ!! すげぇっ!! すげぇぞこれぇえっっ!!)


こわばっていた筋肉は急激に弛緩し、全身は軽やかにブルブルと震える。


(全身マンコになってみてぇだぁあああああああああああっっ!!!! 気持ちいいーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!)


高純度の快感はモードレッドの精神を素早く蝕んでいく。

さらには多幸福感までも混ざり合わせてくる。


(あはあああああああ~~~~~~~~~~……!!!! すっげぇっ幸せっ!! ほんとすげぇっ!! こんなの何もかもどうでもよくなっちまうっ!!)


モードレッドにはその快感と幸福感が何によって与えられているかは分かっていない。

自分が今まで脳を弄られて、恐怖していたことなどもすっかり忘れている。

エデンが脳を操り、ただひたむきに究極の快楽に向い合せる。


(ああああっ!! 出るっ、でるぅぅぅぅっ!!)


弛緩した身体。

そして何もかもどうでもよくなってきたモードレッドは羞恥心や我慢しようという思いなど全くなく、簡単に尿を漏らした。


「ひゅぐはがぁああああああっ!!!!! いひひひひぃーーーーーーーーーーーっ☆☆」

(きもひいいいいいいいいいいいっっ!!!! 漏らすのきもひいいいいいいいいいいいっ!!!! あああああああっ、最高だっ!!!!)


尿道を液体が通るだけで、異常な快感が尿道から生まれる。

それに加えて漏らすという行為そのものが、モードレッドに異様な興奮と幸福感をもたらした。

そしてそれがトリガーとなり、エデンは本格的に動き出した。


「ひょふぉっぐっ!! ぐむぉおおおおおおおっ!!! むおおおっ、ふぉひゃああ☆ ぎひゅぅうううううううううううっっ!!!!」


快感と多幸福感を織り交ぜた究極の快楽が、止まることなく脳から生まれてくる。


(なんだこれなんだこれなんだこれぇえええええええっっ!!!! 気持ちよさが止まんねぇっ!!! )


他のことを全て捨てたくなる。

そう思わせる依存性の高い高品質の快楽が、モードレッドを容易く依存させていく。


(イキそうだっっっ!! 今までで一番っ、すげぇアクメがっ、ああイイっ、イイっ、気持ちイイッッ!!!! ああああっ、もっとっ!!! もっとだぁっ!! もっと気持ちいいのくれぇえっ!!)


抵抗など一度もせずに、モードレッドはエデンによって与えられる快楽を、受け入れ続ければ精神が崩壊するなど知る由もなく、ただ受け入れていく。

脳内ではモードレッドが快楽を欲求していることを感知して、エデンが過剰な快感を脳に刺激を与えて、生み出していく。


「もぐふぐもぐぐぐぐううううううううううううううっっっ!!!!!」

(来た来た来たああああああああああっっ!!! 気持ちイイイイイイイイイイイイイイッッッ!!!!!)


それと同時に、振動具がエデンに内蔵されている無線装置から送られてきた命令を受信し、さらに振動を強くした。


「んぅあ"ッッ!!! あ"っんッッ!!! ふぉぐぐぐぐぐぐぐッッ!!!! ぐひぃいいいいいいいいいいいいいッッ!!!!」

(きもぢイイきもぢイイきもぢイイギモヂイ"イ"イイイイイイイイイーーーーーーーーーーーーーッッッ☆!!☆!!☆☆!!!)


モードレッドは、もうれしか考えられない。

対魔忍のことも、騎士のことも、アルトリアや立香のこと。

モードレッドが一番大切していること、全てが頭の中から消え去っていく。


「ふぐうンッ☆ ひゅぐっ、うぐっ!! はひっ、はひっ、いひっ、ひっ、いいっイイイイイイイイイイーーーーーーーーッ!!!!」

(何かが消えていくっ!! 消えてるのが分かるッ!! キモヂイイッ☆ 消えるのギモギイ"イ"イイーーーーーーーッッ!!!! もっと消えろぉおおおッ!!! もっと寄こせぇえええええええっっ!!!!!)


プチッ、プチッと脳内で何かが少しずつ切れる音がする。

その音とともに、モードレッドから今までの記憶が消えていく。

誰かと笑いあった日々。

誰かと一緒に闘った日々。

顔にモザイクのかかった、オレンジ色の髪の誰かと過ごした様々な日々が消えていく。


「ふぉぐひひゃあおおおおおおおおおおおおっっ!!! ふぎゅうううぅぅううううううっ!!! あぼあああああああああああああッッ!!!!!」

(イクイクイクーーーーーーーーーッッ!!!! もうイクッ!! アクメするっ!!! 一番気持ちイイアクメするぅっ!! あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っ、オレオレオレオレオレぇえーーーーーーーーーーーッッ!!!!)


消える消える消える。

訓練の日々が。

幼い日々が。

背をかがめた、自身と同じ髪色をした女性に、頭を撫でられた場面が。

消える。

消える消える消える消える消える。


「ふぐぐぐぐぐぐぐぐぅううううううううううっっ!!!!」


絶頂の為に力を溜めるようにモードレッドの全身に力が籠った。

頭の中が真っ白な快楽で埋め尽くされ、他の全ては快楽に押し出され、すり潰れていく。

そして……。


——ブチブチブチブチィイイイイイイイッッ!!!!!


モードレッドの人格を構成する何かと、記憶を繋ぐ糸が全て切れた。

それがとてつもなく気持ちがいい。

頭の中がたった一つのことしか考えられない。

イク。

イクっ。

イクッ。

イクイクイクイクイクイクッッ!!!!


「ふゅがががぎゃがあがぐががぎぎががががひやぁああああああああッッッ!!☆!!!☆!!!☆☆」


モードレッドは自分の叫びを聞くことが出来なかった。

何故なら絶頂と同時に、人格が崩壊したからだ。

モードレッドはただの肉人形へとなり果てた。

それでも肉体は勝手にガクガクと痙攣し、振動具へと股間を強く押し付ける。

そして、股間からブシュウウウッッと潮が股布を浸透して噴き上がり、大量の潮が漏れ出していた。


「んあ"ぁぁああああっっんぅっう"っっ!!!! ぎひゅううううううううううっっ!!!!」


人格が崩壊しても、モードレッドはアクメの呻きを上げ続ける。

当人の意識のあるなしは、もはやアクメに関係ない。

その姿はまさにリーアルの臨んだ奴隷娼婦そのもの。

対魔忍という肩書を持ち、従順で、最高の技術を持つ雌。

それが今のモードレッドだ。


「あ"っあ"あ"っあ"っあ"っあ"っあ"あ"あ"あ"あ"あああああああッッ!!!!」


アクメが終わらない。

エデンが終わらせない。

人格を崩壊させてもなお、エデンはモードレッドをアクメし続ける。

徹底的に人格を破壊するために。


「う"ぅううっんう"う"っ!! んっううぅう"ぅうっ、ぐううっ、ふっんぐぅう"う"ううううううううっっ!!!!」


絶頂の度に身体を硬直させては弛緩する、と何度も繰り返し、尿と潮が混ざった黄色みの帯びた液体が大量に床へと零れていく。


「クハハハハハハハハハハ!!! エデンの移植は確実に行われたようだな!!」


リーアルが満足げに高笑いをする。

それももう、モードレッドには永遠に届かない。


「ふぎっっ!! んぎっっっ!! ふぎいぃいっっ!!! うぎぎひいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!!!!」


絶頂に合わせて、白目を剝いたモードレッドの瞳がさらにグイグイと上を向く。

モードレッドはエデンが脳に着床するようにガッチリと食い込むまで、絶頂をただひたすらに繰り返した。


「エデンの移植の完了、並びに人格の崩壊を確認」


魔界医がリーアルへ、そう報告した。


「よし。ご苦労」


モードレッドの両耳から触手がずるりと引き抜かれた。


「ひゅぎぃあっ!?」


肉人形へとなり果てたモードレッドの身体がビクンと跳ね、惨めなうめき声が漏れた。

ブビュッと残った最後の潮が勢いよく吹き出し、それっきり糸の切れた人形のように肉体が力を失う。


「んぐぅう、うぅうぅ、ふぐぅ、ううむうっ、むぐぐうううっっ……」


振動具の震えも止まり、緩みきった股間からはジョロジョロと失禁が始まっていた。


「あうぅ、うう……ンううぐぅ……むふ……ぅ、ぐぅう……あむぁあぁぁ……」


尿を漏らし、軽く絶頂するモードレッドの小便はどす黒く濁っている。

これはエデンの特有の症状であり、リーアルは人格排出失禁と呼んで、無様なその姿を楽しんでいた。


「ふっ。おめでとう、モードレッド。これでお前は俺の忠実な駒になった。これからは俺のために、俺だけのために働いてくれ」

「んっむぅうぅ……ふぁ……い……」


エデンが脳を操作して、モードレッドの口を動かした。


「クククク……、クハハハハハハハハハハハ!!!!」


彼女の返事を聞いて、リーアルが再び高笑いする。

こうして、モードレッドはリーアルの手駒となった。

その内にあった誇りも矜持も何もかもを失って……。






以下、後日談ですが、死ネタあります。

しんみりなると思うので、閲覧注意。






「襲撃者はテメーらか」


モードレッドはアンダーエデンのリーアルの部屋の前に立っていた。

今、アンダーエデンは襲撃を受けており、モードレッドはすぐにリーアルの元へと駆け付けたのだ。

そして目の前には襲撃者の姿。

モードレッドと同じ髪色に、同じ瞳の色。

アホ毛がぴょんと一本たち、凛々しい瞳をモードレッドに向け、手には何も持っていないのに、なぜか武器を持っているかのように構えている。


「モードレッド……。私が分からないと言うのですか」

「フン! 知ってるぜ。アルトリア・ペンドラゴンだろ。お前」


襲撃者の正体。

それはモードレッドを奪還しに来たアルトリアだった。


「そうです。貴女を迎えに来ました。さぁ、一緒に帰りましょう」

「断る。オレはリーアル様の部下で護衛だからな。それに接客もしなきゃならねぇし」


モードレッドがクラレントの切っ先をアルトリアへと向けた。


「……どうやら洗脳を受けているようですね」

「ククッ……、洗脳か。洗脳ねぇ」


モードレッドは軽く笑う。


「……いいか。お前が知ってるモードレッドはもうここにはいない。オレは、いやモードレッドはこの脳内にあるマイクロチップに操られている存在なんだ」


そう言って、モードレッドは頭をトントンと叩く。


「それならば、そのマイクロチップを取り除けばいい」

「残念ながらそれはできない。正確にはやっても意味がない。何故なら、この肉体には人格がないからだ。魂がない」

「貴様、何を言って……」

「分かりやすく言ってやるとだな。モードレッドは死んだよ。そして今、その肉体はオレが操っている。ただそれだけだ。マイクロチップを抜けば、コイツはただの肉人形だぜ」


残酷な事実が、アルトリアへと告げられる。

目を見開き、数秒呆然とするアルトリア。

そしてスッと一瞬目を瞑り、目を開いた。

その目には決意の炎が灯り、モードレッドを睨みつけている。


「ならば、貴様を殺すことが、我が娘への手向けとなろう。さぁ、死力を尽くしてくるがいい」

「行くぜぇ!!」


二人の刃がぶつかり合う。

そして……。


「ガフッ……!!」


モードレッドの口から血が噴き出る。

腹部にはアルトリアのエクスカリバーが突き刺さっていた。


「ガ……ガァ……」


モードレッドの手からクラレントが落ち、カランと音を立てた。


「口ほどにもなかったな」


勝利者はアルトリアであった。

エデンは脳を操り、その戦闘力も十二分に活用できていた。

しかし、脳の操作をして、身体にその命令を伝達するのに若干のラグがあり、その際に生まれた僅かな隙を突かれ、モードレッドは敗北したのだ。

ズッとアルトリアがエクスカリバーを引き抜く。


「グ……」


モードレッドが倒れこみ、呆然と天井を見上げる。

エデンは機能を停止していた。


「……」


アルトリアが膝を付き、モードレッドの顔をまじまじと見る。


「今世では……やっと認めてあげれたというのに……」


アルトリアの目じりに涙が溢れ、零れる。

零れた涙がモードレッドの顔に落ちた。


「は、は……うえ……」

「……モードレッド?」


モードレッドの口が動いている。

それは奇跡。

人格の搾りかすが起こす奇跡だった。


「あ、りが……とう……。これで……お、れ……はぁ……」

「これ以上喋ってはいけません」

「ま、すたーを……た……の……」

「モードレッド? モードレッドッ!!」


肉体が限界を迎えた。

目を開いたまま、モードレッドは最後に尊厳を残し、逝った。


「……」


開いている瞼をアルトリアは閉じ、モードレッドをそっと抱える。


「共に帰りましょう。そして……マスターは必ず私が取り戻して見せます」


優し気な瞳を亡骸に向けながら、意思の籠った声でアルトリアはそう言った。

そして二人は、親子そろって帰還した。

ちなみに、モードレッドの仇であるリーアルは命からがら逃亡しており、今もアルトリアは情報を集めている。

アルトリアは諦めない。

エクスカリバーの星の息吹、輝ける命の奔流がいつか、リーアルのでっぷりとした身体を滅ぼすその日まで……。

対魔忍Order その身は肉人形となりて(電マ、脳くちゅ)

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