矢吹健太朗先生の「あやかしトライアングル」を読んだので、書きました。
あやトラの主人公 風巻祭里です。
文字無しバージョン
色わからなかったところは適当です。
祭里は性知識がほぼないというか、まったく意識してない感じのキャラで、
動機はほぼ、妖(あやかし)を祓うこと(妖を寄せ付ける体質の幼馴染を守ること)です。
エロ妖に女の敏感な部分を責められ、はじめて性感に目覚めてしまい、無知ゆえにどんどん深みにハマっていってしまう、オナニーを祓うための方法と勘違いしている(一時的に性欲が解消されるので)、という感じで描いてみました。
◆以下、単行本感想
本誌は追っていないため、単行本1巻の範囲のみの感想です。
知らない人はいないと思いますが、簡単にあらすじをまとめると、
妖(あやかし)を寄せ付けてしまう体質を持つ幼馴染のヒロインを守るため、
対魔に…祓忍(はらいにん)として戦う主人公の少年 風巻祭里(かざまきまつり)は、高位の妖「シロガネ」から性別が変化してしまう「性醒流転」の呪いをうけ、女の子になってしまう。
春になり、高校に女の子として入学することになった祭里は一体どうなってしまうのか…!?みたいな感じです。
個人的に良かったところをあげると、まず、主人公が一番かわいく書かれているところです。他のキャラ(ヒロインなど)が可愛くないわけじゃまったくないですが、作中で最もスタイルがよく、かつ周囲からも可愛いと思われている、というのはTS作品としては大事なことだと思いました。サービスシーンが主人公に集約しているのもよかったです。主人公が性意識自体ほぼないのでどちらかというと無知シチュというか裸になっても気にしない、みたいな感じがらんま1/2っぽくてよい。
基本的にはTS百合っぽい作品で、ヒロインが女の子になった主人公のかっこよさにドギマギするみたいなのが多いです。しかし、ヒロインは元々主人公に好意をもっているので、女の子に変化してしまったことによる変化を感じづらい部分もあります。
特にバトル要素がそうで、妖と忍術で戦うのですが、女の子になったことによる変化、例えば胸が大きくなったことにより戦いづらくなったり、エロい目にあったりしてしまう、というようなことがほぼなく、普通に戦って普通に勝ってしまうので、なんの変化も生んでいない独立した要素になっていると感じてしまいました。女になったことにより術がうまく使えなくなるけど、なんとなくエロいことになって男の時では勝てないような強敵にも勝っちゃう、くらいバカバカしくてもよかったのでは。
全体的に思ったよりギャグっぽくないというか、TS要素はあくまでもギミックで、主題はあくまでも王道少年マンガ、という印象。お色気要素はTo LOVEるより控えめ。(ダークネスの印象のせいかもしれません)
このへんも含めて続刊に期待したいところです。1巻の最後はヒロインが「キスしたら男に戻るかも」という考えから主人公にキスするところで終わるのですが、らんまでいう水かぶったりお湯かぶったりするのをキスでやる感じになるのかな?性醒「流転」という名前をつけたり、お腹にあるマークが♂♀両方をモチーフにしていることから、男に戻ったり、また女になったりするのは最初から想定していそう。あと1巻の表紙に普通に男主人公を使っているので、今後出てこないってことはないだろう。逆にヒロインが男になっちゃうという可能性もありますが。いずれにしてもこのへんはもう本誌でやっていることと思うので、ネタバレはなしでお願いいたします。
以上、とりあえずの感想でした。