pixivリクエスト絵3枚、更新が溜まっていたのでそれぞれ差分をまとめて投稿します。
高解像度の記事になります。
悪堕ち男の子/ウェディングフォーム
以前も描かせていただいた子でした!
背景のみの差分です。 全3枚
前回イラスト(https://matsukitchi12.fanbox.cc/posts/5838739)
制作小話:
ありがたいことに二回目を描かせていただいた子でした。
前回は男らしい体格はあえて考えず体を描き、ファンレターではその点は問題ないというお達しがあったので今回もその延長で取り組みました。
ただ全身という点が難しく、(これは今回に限らず自分のリクエスト絵の傾向として)ポーズや表情といった部分部分の整合性などのバランスを取らないといけない作業が発生するように感じました。
例えば、「この表情ではこの体の向き、手や足先の置き方がおかしい」などといったパーツとパーツ間の矛盾が出てしまう可能性もあったり……そこは難しく考えず、もっと感覚で閃けば全体がカチッと定まるかもしれません。
今後そういった閃きで全体イメージをサッと作れなければ、全身での料金もある程度高く設定していかないといけないかもしれませんね。難しいところです。
今回の絵に関してはウェディングドレスというシルエットが大きく決まっている特性上、正面や正面気味では面白い絵作り(味のあるポーズ)ができる自信がなくて横向きにさせました。
胴体のくびれや反りが見せやすいこの角度は結構好きで、そこを起点に全身を組み立てる流れになりました。そこから派生して脚をドレスの隙間から出すことになりましたが、これが自分的に楽しい部分でしたね。
自分はハイレグ好きというのもありますが、その延長でそれと同じくらいスラっと伸びた脚が好きなようです。それを絵に活かせたのがよかったです。
そして実際にこの伸びた脚とくびれにピタッと張り付いたエナメルかレザーの材質が、フワッとした柔らかいドレスの質感ととてもいいコントラストになりました。
これは言い訳にもなってしまうんですが、資料のイラストではそこまでキッチリと質感の違いが強調されていなかったので、このコントラストに当初着目できませんでした。
もっと早く気づいていれば、正面でもなんらかの絵作りがイメージできたかも…?と思えなくもないです。
今後はそういうことがないよう、質感の違いに限らず様々な可能性をキャラクター資料・デザインに対して気づけるような想像を膨らませないといけないです。
高解像度版【6615×9356pixel】
※高解像度版は制作時のサイズになります。
谷川柑菜/メイド服(「あの夏で待ってる」)
原作予習しましたが作中で最も心揺さぶられる娘でした。
色差分は制作中に間違って塗っていた肩のフリルが白いバージョンとオマケでピンクメイド服バージョン。表情差分と組み合わせて全6枚。
制作小話:
メイド服か水着でのリクでした。
希望として最初にメイド服が挙げられていたのでそれを優先しました。
記憶する限りでは恐らく初めて(未見の)アニメキャラでのリクエストだったと思います(To Heartシリーズのキャラを除けば)。
ゲームキャラであれば(ゲームからイラストに憧れた身としては)キャラクターの性能や外見からだいたい表現する方向性が決まってくるので絵作りもわかりやすかったり、フレーバーテキストですぐに雰囲気を掴めるんですがアニメキャラだと作中の活躍やストーリーからキャラクターが構築されているので自分の想像だけで描いたらちょっとおかしいことになるな、と思いました。
なによりどういう気持ちでメイド服を着ているのかなど、当然ながらイメージができませんでした。
ちょうどAmazonのPrime Videoに作品があったので何日かかけて全話観ました。
こういったリクエストを通して、自分からは見る機会のなかった作品に触れるのもいいなと思いました。絵仕事を通して新しいジャンルに触れることもありますが、それと同じですね。視野を広げてくれます。
ラブストーリーというのが予想外で、この手のアニメは見てこなかったので新鮮でした。「恋愛」という要素をここまでグイグイと押し出すものは触れてこなかった分、自分がどれだけ恋愛というものから遠くにいたか思い知らされました…!(笑)
作中の夏の雰囲気が非常に良く、OPもEDも余韻を残します。
中でもED曲が何度も聴きたくなり、iTunesで「ビードロ模様」を購入しました。
あとは何より、作中の谷川柑菜がかわいい!愛おしい…!
視聴者の最も思い入れが強くなる娘だったと思います。
ただ惜しむらくは、リクエスト絵は表現としてはおとなしめに収めた点があります。
年月をかけた思い入れは持っていなかったためか、はたまた自分の中で少し弱気な部分がでてしまったのか…
その分メイド服をじっくり描くというテーマにはなりましたが。
今後の課題として、リクエストに対し受け身になるか攻めて切り込んでいくか自分の気の持ちようが試されると思います。そこで絵に動きや躍動感が出てきたり、ものが違ってくると思います。
余談ですが、今度控えているリクエストで予習するべきアニメに『彼女、お借りします』があります。漫画原作ですがアニメの方がビジュアルのイメージが強そうです。
なんとこれもラブストーリー…!
高解像度版【6615×9356pixel】
※高解像度版は制作時のサイズになります。
ウェンディー/レースクイーンアレンジ(サイキックフォース2012)
懐かしいキャラです。アレンジの方向性や色の配色に悩みました。
腰のスカートを外した差分1枚。
制作小話:
懐かしいキャラでしたが思ったより苦戦してしまいました。
自分はけっこうキャラ資料の元絵の絵柄に引っ張られやすいんですが、そこからどう自分の描き方に持っていくか試行錯誤したように思います。
前髪や目の表現などあの時代特有のものがありますが、配色などもそうですね。
面積の大きいメインのカラーに三つも原色(緑・赤・ピンク)が配置されたものは最近のキャラではそうそうないと思います。
色がどぎつくなりそうなのもあり髪のピンクは薄めにしちゃったりなんかしました。
対して緑色は若干暗めに移る色として扱いました。その中で赤色が鮮やかに映ればいいなと。
ただ、またこういった懐かしいキャラを描く機会があれば、積極的に元の作風を活かしてどの原色も鮮やかにしていいかなとも思います。
衣装の指定はセパレートで上着を半そでショート丈に、というものでした。
趣味で袖はパフスリーブに、パンツはビキニタイプにしてみました
(隙あらばパフスリーブを描きたくなります)。
衣装はどの辺まで元のものを取り入れたりアレンジするか悩んじゃいましたが、
自分が好きなものを見直し、活かしながら各パーツを構成しました。
その過程で特に楽しかったのが衣装にスポンサーロゴっぽいものを創作したりスポーティな二本線のラインを入れたり、衣装に合う耳飾り(金属アクセ)を加えたことですね。
この衣装用創作ロゴ・スポーティなライン・金属アクセは以前から大好きで、これらは自然と引き出しやすく手が入れられるジャンルと再確認させられます。
構図など絵的には反省点が出ちゃいましたが、デザイン面では非常に有意義な作業でした。なんならこのお題だけで何通りかのデザインもいけちゃうくらい、この手の衣装アレンジが好きと再認識させられます…!
高解像度版【6615×9600pixel】
※高解像度版は制作時のサイズになります。
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松吉 C105(日)東T-01b
2023-07-04 14:29:53 +0000 UTC秋巳
2023-07-04 01:17:30 +0000 UTC