支援者の皆さまへ
Added 2023-05-17 09:57:07 +0000 UTCこんにちは、ペンギンです。
これを見ている支援者の方々、ご支援ありがとうございまず。先月とは比べ物にならない程数多くのご支援を頂き、嬉しい反面、満足頂いているのか不安になることもあるペンギンです。
さて、『裁判体験の被告人役に選ばれた女子中学生のお話』はいかがでしたか。実は作中に出てきた教誨師は今作を執筆していく中で初めて知った存在です。死刑囚の心の支えとなる教誨師は、宗教が持つ力を最大限に発揮して死への恐怖を和らげるという、なんとも残酷なボランティアです。お金は発生していないらしいですね。
そんな教誨師を知るために一冊の本を買ったところ、私の想像以上に深い心のやりとりが描かれていました。作中では持田優歩が取り乱していることもあり、教誨師の存在は薄く描かれていますが、本来はもっと重量があるとても大切な役目です。死刑囚と話すことが出来る唯一の一般人だそうです。興味があったら教誨師の本を手に取ってみる事をお勧めします。
以下は、6月用に公開する小説のご紹介です。ネタバレが嫌な方は注意してください。
『産まれながらに懲役35年を言い渡された女子小学生のお話』
この物語は一人の重犯罪者の女性が刑務所内で陣痛にうなされるところから始まります。しかし、出産予定日がまだ先であったことから刑務官は対応を遅らせてしまい、女性は衰弱。出産時の手錠拘束もあってか、ある一人の女の子を産んだ時にはその女性は息を引き取ってしまった。しかし、その女性に残された懲役35年はどうするのか。被害者遺族を第一に考える風潮があったこの国では、その産まれた女の子に刑罰を引き継がせることを決定してしまう。そしてそこから12年が経過したある日――。
カテゴリーはR18です。文字数は3万から4万字程度だと思います。