「うぐ・・あう・・いい・・だめ・・」 様々な感情が入り混じりながらも真乃は己の乳房を執拗に揉みしだいていた。 「ひう!」 真乃が短い悲鳴にも似た声を上げると、二つの乳首から勢いよく母乳が噴出した。同時に全身に絶頂にも似た抗いがたい快感が迸る。 「・・は♡・・・ほわ♡・・あ♡・・」 真乃は快感の余韻に浸りながら甘い声を漏らした。 そして収まりつつある快感をもっと得ようとのろのろと乳房と乳首を弄る。それに呼応したかのように母乳が止めどなく溢れ出る。 その度に最初ほどではないが、大きな快感が真乃の身体を満たした。 「・・だめ・・もうこんなのやめなきゃ・・でも・・」 口では行為を否定しながらも、その手が止まることは無かった。 搾れば搾るだけ母乳が溢れ出てきて、真乃の寝床を濡らした。 「ひぅ、う・・どうして・・こんなことになっちゃったんだろ・・」 真乃が刺青を施されてからかなりの時が過ぎていた。 刺青を入れられたショックからある程度立ち直ってはいたが、事故や親友の喪失、心の傷は幾重にも重なり真乃の心に暗い影を落としたままだった。 村の人間たちは真乃を快く受け入れ、真乃にあれこれと世話を焼いてくれていた。なかでも真乃を助けてくれた青年は一際真乃を気遣ってくれていた。いつしか真乃はそれが恋心からだと気付き、少し動搖した。自分は早く村から出て、生存報告や親友の安否確認などやらなければならない事がたくさんある。現状を受け入れて村で生活する事は全く考えていなかった。 「わたし、村を出たいの。」 真乃は意を決して青年に切り出した。片言の部族語を交えての身振り手振り、村に来てからずっとこうしている。 青年は理解したようで、驚きながらも落胆した表情を見せた。 真乃は少し心苦しく思ったが、背に腹は代えられない。プロデューサーや親友たちの事を思い出し、決意を強固にする。 暫くの沈黙の後、青年は了解したようだった。 「族長に話してみる」 そう何とか聞き取れる一言を残し、青年は真乃のもとを後にした。 肩を落としたその後ろ姿に真乃は罪悪感をおぼえたが、灯織やめぐるの顔を思い出すとすぐに迷いは消えた。 「まっててね。灯織ちゃん、めぐるちゃん。」 次の日から真乃の食事に変化があった。 お椀に入った薬のようなスープ状のものが毎食追加されていた。 真乃は不思議に思いながらもそれを毎食口にした。 変わった味だったが不思議と美味しく感じ、 身体の芯から満たされる感じがした。 (なんだろ、これ。なんだかやみつきになっちゃう・・) 気が付くと、離れたところあの青年が真乃をじっと見ていた。そして真乃がお椀の中身を飲み干すと満足そうににっこり笑っていた。 (あのひと、族長さんにちゃんとはなしてくれたのかな・・) 青年が約束してくれたあの日からだいぶ経つのに、彼方から話が何もないので真乃は一抹の不安を覚えていた。 暫くして真乃は自分の身体に変化が起きていることに気付いた。 「おかしいな・・わたしの胸、こんなに大きかったかな?」 朝起きると明らかに前に比べて乳房が大きくなっていた。 そればかりか真乃は何か乳房が張っているような感覚を覚えていた。 少し胸を撫でるとそれはかなり敏感になっていて、 微弱な快感の電気が真乃の身体を襲った。 「ひぅ!」 真乃は驚きと戸惑いの入り混じった喘ぎ声を漏らした。 「え?・・なに・・?今の・・?」 恐る恐る己の乳房を両手でぎゅっと握りしめてみる。 突如真乃の脳髄に激しい雷のような電気が流れた。 「ひぎぃ!」 真乃は不意に自分を貫いた激しい快感に身を捩りながらのけぞった。 すると間を置かずに何かがこみ上げてくる。経験したことの無いその感覚に真乃は快感と共に恐怖を感じた。 「ほあっ♡あっ♡なに♡これ♡くる♡なに♡」 真乃は情けない声を上げながら一際押し寄せる快感に乳房をぎゅっと一層強く握りしめた。 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」 真乃が激しく嬌声を上げ謎の絶頂に達すると、 二つの乳房から勢いよく母乳が噴き出した。 「あ゛!あ゛!なに!?これ!」 困惑と恐怖と快楽がごちゃまぜになり真乃の脳を掻き乱した。 すっかり取り乱してしまってはいたが、快楽を得ようとする本能は止まらず真乃は乳房を乱暴に揉みしだき続けた。その度に母乳が噴き出し快感が走る。性的な快感と排泄の快感、二つの快楽は真乃を強固な檻に捉えていた。 ひとしきり母乳を噴出すると、快感は母乳と同時に収まった。 すっかり快楽に身を委ねて疲弊した真乃は、深く考える事も出来ずそのまま再び眠りに落ちていった。 どれだけ眠ったのだろうか。 真乃が再び目を覚ますとまず違和感をおぼえた。 そしてすぐその正体に気付き顔が蒼くなる。 乳房が更に成長していたのだ。 その大きさはもうめぐるの比ではない。 「うそ・・だよね・・?」 無意識に乳房に触れるとすぐに後悔した。 「ひぐぅ!」 触れただけでまたあの快感が全身を駆け巡ったのだ。 後悔してももう遅かった。 頭では否定してもそれに反して本能的に身体が快楽を求めた。 乳首を指で挟み乳房を握る。すると今度はすぐに母乳が噴き出す。 「ほあ♡」 あの快感がまた真乃を支配した。 そのまま真乃は搾乳を続ける。 「ふふ♡牛さんみたい」 過った不安はすぐ快楽に塗りつぶされ、戯れた事を考えながら また時間を忘れて己の乳搾りに夢中になっていった。
囚人六号
2022-02-12 10:35:45 +0000 UTC中将
2022-02-12 09:52:18 +0000 UTC