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ホゾヒカル
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へそ出しヤンチャ少年と雷少女その2

「う、嘘だろッ!?」


自分が仰向けに拘束台のようなものに捕らわれていることを知り、気が動転するカケル。


必死に手足を動かそうとするも、四肢全てが"枷"のようなものにはめ込まれビクともしない。


「な、なんだよコレ…、ッ!?」


その時、彼は近くに"何か"がいることを察知した。


ぼんやりと人影のような輪郭が近くにいる…


バチッ!


「ッ!?」


その時、突如火花のような閃光が発せられ、その影を浮かび上がらせた。


「な…!?」


暗闇から姿を表したのは、虎柄の水着のような衣装を着た女性であった。


だが、その頭からはまるで鬼の角の如き一本の突起物が生えている。


「あ、おはよ!」


その異形の"何者か"がカケルに向けって声をかける。


「お、お前は誰なんだ…!?な、何で俺がこんなとこに…ってか、一体どこなんだよココッ!?」


声を荒げるカケル。


「そんなにいっぺんに言われても…ってか分からない?アタシが"誰か"…」


「え…?」


改めてその姿を凝視する。


金色の髪、赤みがかった肌、そしてそのむき出しの腹部の中央に鎮座した赤いバッテンベソ…


「…まさか!?」


「そ、いわゆる雷様ってやつ?ほら、おヘソ取っちゃうぞ~って…」


しかしその言葉はカケルをより混乱させた。


「…な、何言ってるんだよ…雷なんてメイシンで…」


「でも実際にここにいるじゃん」


「…う、嘘だ……だって、だって雷さまなんて…」


「もう~、だったら実際に見せてあげるよ!」


突如カケルを拘束している台が宙を滑るように彼女の元へと移動する。


「ッ!?」


捲れあがったポロシャツの裾から覗くカケルのむき出しの腹へと顔を近づける"自称"雷娘。


「あ~、遠目から見ても汚そうなおヘソだったけど、近くで見るとホントきったないないなァー」


「や、やめろォッ!!俺の臍を見るなァ!!」


「え~、自分からおヘソ出してたくせに…こんなお腹丸見えなポロシャツなんか着ちゃってさ」


「そ、それは…」


「でもそうやって調子乗ってる男の子苛めるの、大好きなんだよねェ~アタシ」


嬉々として、顔を近づけその臍穴を覗き込む雷娘。


「うっわ、くっさッ!」


「ヒッ!、お、俺のヘソに触る…」


バチッ!


「ヒぐゥッ!?」


一瞬、微細であるが電撃のようなものが臍に流れたのを感じるカケル。


次の瞬間、その臍の縁を指で左右へと思い切り広げられる。


ベリッ!!


「はぐぅッ!!??」


閉じられていた穴を左右へと割り広げられ、その中身が余すことなく露となるルカのヘソ。


もともと大きめの穴であったが、それが今や10cm近くまでその孔を広げていた。


「お、俺のヘソがあぁあああッッッッ!!!????」


「すッごぉいッッ!!こ、こんなにへそゴマがたくさん詰まって…最高だよォッッ!!」


「や、やめろぉォォォッッッ!!!!!へその中なんて見るなァァアアアッッッッッ!!!!!!」


嬉々とした声を上げる雷娘、一方己の臍の中を暴かれ叫びを上げるカケル。


「あぁ、予想以上だよォ…最高だよォ、カケル君のおヘソのゴマ…」


「ゴ、ゴマなんか嗅ぐなァアアアアアアアアッッッッッ!!!!!!!!!」


「でもさっき"へそゴマがたっぷり詰まってる"って言ってたじゃん~」


「う、うるさいィィッッッ!!!」


必死に彼女から引き離さんと藻掻く彼の事などお構い無しに、半ば恍惚とした表情で臍内部の観察を続ける雷娘。


「あぁ~、こんな大きなゴマがたくさん…!こんな汚くて美味しそうなヘソ…初めてだよぉ~!最高だよぉ~!!」


「いい加減にしろぉオオオオオオオオッッッッッ!!!!!!!!!」


普段から臍を人前でさらけ出しているカケルも、こんな間近で臍を凝視されては羞恥心が爆発しそうになる。


「あー、それじゃそろそろ始めよっかな?」


「…えっ?」


興奮した面持ちで臍を凝視していた雷娘の顔がふいに離れる。


その手にいつの間にか握られていたものに気づくカケル。


「お、おい!なんだよそれは…!?」


「ん~、商売道具かな?」


鍼治療で使われるような細長い金属針をチラつかせる雷娘。


そしておもむろにその先をゆっくりとヒカルの臍に近づけていく。


「や、やめろぉッ!!俺の臍にそんなものォッ!!」


「あぁん、そんなに動かないでよ~」


「やめろっ!やめろっ!!やめ…ゥくッ!??」


狙い通り臍穴内の肉片の一つに刺し込み、ニヤリと笑みを浮かべる雷娘。


「フフッ、まず一本~」


そして二本目をすかさずルカの臍穴に刺し込む。


「くふぅッ!!」

(な、なんだよコレはぁ…!?)


臍に針を差し込まれる度に生じる奇妙な感覚に身を震わせるカケル。


もはや雷娘に自身の臍をなすがままにされ、やがて全ての針が挿入される。


その肉片一つ一つの全てに針が打ち込まれ、まるで剣山のような様相となっていた。


「は…ぁ…あ…、あァ…」


最も敏感な部分を集中的に長時間嬲られ、息も絶え絶えのカケル。


「これで準備完了~。さて…」


すっと立ち上がると、両手をその臍の真上にかざす雷娘。


「はぁ…あぁ…ん、く…」


何か言葉を発しようとするルカであったが、まるで針一本一本に体の力を抜かれたかのようにうまく言葉を発することができない。


「ちょっとだけチクッとするけど我慢してねぇ~」

ピシャアアアアンンンッッッッッ!!!!!!


「はぁぐゥアアアアアアアアアッッッ!!????」


その手から眩い閃光が発せられたのと同時に、カケルの臍に無数の電撃がほとばしる。


まるで体の芯を射抜かれたような衝撃に、一瞬にして消し飛ぶ意識。


「ちょっと強くし過ぎたかなぁ?…でもその分ちゃんと"膨らんで"くれるよねぇ?んふふ…!」



………


「ぅ、ん…」


再び目を覚ますカケル。


目を開けた先は気を失う直前と同様、謎の空間であった。


変わらず手足を大の字に広げられ、お腹をさらけ出しながら拘束されている状況は変わっていない。


「…、お、俺は…そ、そうだ!」


(ヘソにたくさん針を差し込まれて、それで…!!)


咄嗟に顔を引き起こし自身のむき出しの臍へと目を向けるカケル。


「!?」


視線の先、ポロシャツのボタンの向こうに見える奇妙な出っ張り…


それは変わり果てた己の臍であった…


「な、なんだよこれええええええっっっっッッ!!????」


「何だよって…君のおヘソだよ?」


彼の叫びに応えるように現れる雷娘。


「こ、こんなのが俺のヘソなわけねぇだろッッ!!!!お、俺のヘソはこんな穴から飛び出したり…ッ!!」


目の前にある"ソレ"を必死に拒むように声を張り上げるカケル。


ほんの先まで腹部の中央に存在していた凹み…今その場所には、異形の物体が鎮座していた。


真っ赤に腫れ上がった複数の肉片が折り重なって出来た直径5cmほどの肉塊…


表面には複雑に皺が刻み込まれ、そしてその隙間から溢れ出さんばかりに夥しい量のへそゴマがこびりついている。


それはまさに"醜悪'の一言に尽きる様相であった。


「お、俺のヘソに何をしやがったああああああッッッッ!!!???」


「んー、ちょっと電撃で刺激を与えてこうムクムク~って…」

「ま、これで"仕事"もしやすくなったってわけ、いやー実に立派なデ・ベ・ソだねぇ?」


わざとらしく強調するように囁きかける雷娘。


「お、俺は出ベソじゃない…出ベソなんかじゃ…」


「何?そんなにショックだった?自分のおヘソがこんなになっちゃって…」


「あ、当たり前だろッ!!!これじゃ、もう俺…皆の前でヘソなんか…」


ふいに目から涙が溢れ出す。


いつもはヤンチャなカケルもこの異常事態にはさすがに堪えることが出来なかった。


「返せよ…俺のヘソ返せよぉ…」


ボロボロと涙を流すカケル。


「ゴメンねぇ~、でも大丈夫!もうすぐこのおヘソ"取っちゃうから"」


「え!?」


「でもその前に…」


意味を問いかける前に雷娘の口がふいに彼の出ベソに覆いかぶさった。


「ふああッ!!??」


その口が自分のヘソに触れた瞬間、これまで感じたことのない感覚が腹の中心に沸き立つ。


そして間を置かずえもしれない高揚感が腹部の奥に生じた。


「な、なんだよォこれはぁぁ……はぁうッッッ!!!」


ビクンッと大きく体を震わせるカケル。


(んふ、なかなかいい感度だよぉカケル君。今でこんな状態だったら後でどうなっちゃうだろうねぇ、フフフ…)


その反応を楽しみながら、ヘソの表面を舐めまわす雷娘。


(へそゴマでとても塩っぱいおヘソ…ホントに…堪んなぁい…)


カケルの臍触りを堪能しながら、その舌の先をその臍皺の隙間にねじ込んでいく。


「んひィィィッッッ!!!!???」


ビクンッとカケルの体が跳ね上がる。


「う、うわああああああああッッッッッッ!!!!!!」


まるでお腹の中身を舌で舐められているような感触に、あらん限りの叫びを上げるカケル。


「な、なんだよコレぇぇぇェッッッ!!???何でヘソを舐められてこんなぁぁぁぁぁッッッッ!!!???」


もはや何が何だか分からない…彼の頭の中は完全にパニック状態になっていた。


「ア…ァ…アアアアアアアアアアアアアアアアア~~~ッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」


響き渡る絶叫。


そんな彼の反応を堪能するかのように、そのヘソに舌を這いずりまわらせる雷娘。


この異常な饗応はいつ果てるとも知れず続いた…


【続】

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