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田原摩耶
田原摩耶

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【↑100】看板チャイナは脇が甘い!④※END【6,900文字/巳亦×伊波/お風呂セ/攻めフェラ/連続絶頂/挿入なし】

前回 → https://t589423.fanbox.cc/posts/8995316 シリーズ → https://x.gd/CPiIx  抱き抱えられたまま、俺は辛うじて掴み取ってきたタオルで下半身を隠しながら露天風呂へと移動する。  せっかくの露天風呂付きの個室だというのに、肝心の露天風呂への感動よりもこれからされることへの緊張が勝る。  自分で言ったはいいが、改めてとんでもないことを言ってしまった気がしてならない。  赤く照らされた風呂、そして仕切りの奥には満点の星空が浮かんでる。最高のロケーションだ。こんな状況でなければ。 「み、巳亦……黒羽さんに、秘密だからな」 「ああ、分かってるよ」 「ほ、本当に……? う、わぁ……っ!」  言ったそばから手桶で体を清められる。とろみがかったお湯が皮膚を滑り落ち、股間を隠していたタオルが濡れて下半身にぴっとりと張り付いてしまった。  勃起していたのが丸わかりになってしまい恥ずかしかったが、全裸よりマシだ。  俺は誤魔化すように巳亦に背中を向ける。  てっきり後ろにもお湯かけてくれるのかと思いきや、そのままひんやりとした手が尻に伸びる。そのまま柔らかく尻を揉んでくる巳亦。 「ちょ、ま、巳亦……っ」 「曜の肌、赤くなってるな」 「み、巳亦が変なことろばっか触るからだろ……っ! ぁ、ん……っ!」 「……そうか、俺のせいか」  なぜか心なしか巳亦の声が嬉しそうだ。  少しくらい悪びれたらどうなのかと思った矢先、そのまま突き出させられた下半身にお湯をかけられる。 「っ、ぁ、う……っ! ん、み、巳亦……」 「ダメだぞ、曜。逃げたら最初からやり直しだ」 「そんなルール聞いたことないんですけど……っ、ん、巳亦……手……っ」 「お前の皮膚はスベスベだな。ずっと触っていられる」  逃げようとしていた体を抱き寄せられ、そのまま旋毛、頸、背筋へと唇を落としてくる巳亦。そのまま巳亦の手は俺の腿を撫で、ぬめりを帯びた皮膚の感触を楽しむようにじっくりと腿から尻の谷間の奥まで指を這わせる。 「ん、ぅ……っ、み、巳亦……お風呂入りたい……っ」 「今からエロいことするのにか? ……それとも、水中がお好みか?」 「ん、……お風呂……」 「っ、……本当に曜は、堪らないな」  どういう意味だと巳亦を見上げたとき、そのまま抱き寄せられるようにして巳亦に露天風呂の中まで連れて行ってもらう。魔界のお風呂って言うからどんな禍々しいものかと思えば、乳白色に濁った湯船は温度も丁度良くちゃんとしっかりと気持ちいい。  いい香りだし、全身を柔らかく包み込んでくる湯になんか頭がぼうっとしてくる。  目を閉じてたら眠ってしまいそうなほどの強烈な睡魔、それと同時に脳がふわふわしてきた。思わずこくりと船漕ぎそうになったとき、張り付いたタオル越しに胸を撫でられぎょっとする。 「ん、ぁ……み、また……っ」 「お前には少し刺激が強すぎたかもしれないな。……魔物には多少気持ちいいで済むくらいらしいが」 「ん、ぁ……っ、あ、みまた……なんで、おっぱい……」 「赤ちゃんが出来なかったら、許してくれるんだよな?」 「ぁ、え……」  言った、けど。  ちゅ、と頬にキスをされる。白濁の湯の奥ではどうなってるのか見えないが、もう片方の手に腿を開かされてその奥の穴をするりと撫でられそこで自分を理解する。  ちょっと、やばいかもしれない。  このお風呂にお酒が入ってると言われても信用できるくらい気持ちがいい。  ちゃぷちゃぷと水の音を聞きながらも水中で絡みついてくる長い指に息を呑む。 「ん、み、また……」 「こっちきてくれ、曜」 「……? 巳亦の上?」 「ああ」  揺らぐ水面越し、じっと俺は巳亦の下半身を凝視する。その先は見えないが、それでもそこに何があるのかくらいは俺も分かってる。 「えっちなこと、しない……?」 「……えっちなことは、する」 「……」 「あー待て、挿れない。赤ちゃんができるやつはしないから、我慢するから……触るくらいいいだろ?」 「良いって言ったよな?」と再度確認してくる巳亦に渋々頷いた。なんだか、無理やりさせられるのと自分から進んでやるのとは大分大きく差がある気がしてならない。 「ん、う……こ、こう?」 「そーそー、そのまま……ん、上出来だ」  そのまま巳亦の腕に導かれるように巳亦と向かい合う。股の下で擦れる硬い感触が当たる。お尻の下、ずるりと尻の谷間に添えるように動かされるそれにびくりと体が震えた。 「……っ、ん、み、また……」 「こうすると、お前の顔がよく見えてる。……いいな」 「ん、み、見過ぎだって……」 「不可抗力だ、曜、諦めろ」  そのまま顔をガン見しながらタオル越しにすりすりと乳首を育てられる。水分をたっぷりと含み張り付いたタオルなど最早ガードの意味すらない。  逃げようとする腰をがっちりと掴まれたまま、両胸の感触を楽しむように巳亦はいやらしく胸を弄る。時折舌で擽り、戯れにタオルをずらして下から露出した赤く腫れたそこに口を寄せるのだ。 「ん、っ、ぁ、また……っ、そこ……」 「……っ、は、……好きなんだよ、曜のここ。俺。……あどけない顔して服の下ではこんないやらしい体してんの、すげー唆られる」 「や、なんか……っ、言い方やだ……ん、ぅ」  向かい合うように抱き抱えられたまま、キスをするように胸元、乳輪、その先っぽへと唇を押しつけられる。柔らかく挟まれ、軽く吸い上げる巳亦は楽しそうだ。 「は、……お、俺はもういいから……」 「胸、触られるの嫌か? そんなわけないだろ。お前の心、気持ちいいって言ってる」 「い、言ってな……っ、ぁ、ん、す、吸うの……それやだ……っ!」 「ん、……は、なるほど? 舐められるのが好きか」 「も、もぉ~~……っ!!」  ぢゅる、と音を立てて乳首を吸われる。  嫌だと言ったのに。けど、さっきまで巳亦の舌で乳首舐められたり転がされたお陰で確かに変に慣れてきた感じもある。  気持ちよくないと言ったら嘘になるけど、認めてしまってはダメな気もしてならないのだ。  というか俺が好きって言うより、巳亦が好きなんじゃないのか。……胸を吸ったりするの。 「ん、……っは、……っ、ん、俺は、も、いいってぇ……っ」 「とろとろだな、曜」 「長風呂……逆上せちゃうから……」 「そうだったな。俺はここでずっとこうやって暮らすのも悪くはないと思うけど……お前が逆上せるのは心配だ」  言いながら俺の体を抱き抱えた巳亦はそのまま俺をヘリの部分に座らせた。外気に触れ、ふるりと全身が震える。  改めて露天であることを思い出し、その開放感に浸る暇もなくそのまま俺の膝に触れてくる巳亦に驚く。 「巳亦……? って、わ、ま、待って……っ!」 「どうして足を閉じる? 曜」 「み、巳亦が足を開かせようとしてくるからだろ……! んっ、ぁ、力強……?!」 「自分ばっかり嫌だって言ったのは曜だろ?」 「う、わ、わ……っ!」  がば、と巳亦に足を開かされ、ぎょっとした。そのまま俺の股の間に顔を寄せてくる巳亦は俺の太もも、そしてその付け根まで手を伸ばし、それからその奥で震えていた性器に触れる。 「っ、ひゃ、ま、待って」 「震えてるな、寒くなってきたか?」 「ちが、そ……じゃなくて……」  巳亦がそんなところをガン見するからだろ、と言う俺の声は出なかった。 「じゃあ温めてやる」と巳亦がこちらを見上げて笑うから。唇から覗く真っ赤な二股の舌、それが俺の性器――その先っぽにつん、と触れるのを見て頭が真っ白になった。 「ん、ぁ……っ、あ、う、だめ……っ」 「っ、は、……ダメじゃない。……ほら、ちゃんと足を広げるんだ、曜。それとも俺に無理矢理開かされたいのか?」 「ちが、巳亦……っ! ぁっ!」  擽るように亀頭を這う舌先は今度はそのまま尿道を穿っていく。唾液を絡ませ、滑りが良くなるように亀頭を重点的に刺激されるだけであっという間に性器は宙を向いたままびくびくと震えた。 「ぁ、……だ、だめ、また、いっ、いっちゃう……から……ぁっ、ん……っ!」 「っ、らへよ」 「ゃ、あ……っ、よ、汚しちゃう、お湯……っ」  やだ、と首を振れば、巳亦はそのままパクリと亀頭を頬張った。それだけでも俺は驚きすぎて飛び上がりそうになったのに、俺の下半身をしっかりと抱き込んだまま巳亦は更に根元まで性器を飲み込むのだ。  得体の知れない感触。性器全体を締め付けてくる喉と、巻き付いてくる長い舌にただひたすら巳亦の口内で性器を犯される。 「ぉ、っ、ひ……っぃ゛、まっ、は、ぁ、やだ、巳亦……っ! の、飲むな、……っ、ぁ゛……っ!!」 「ふ……っ、ん、……っひへふは?」 「な、なに、そこでしゃべんないで……っ! ぅ、あ」  巳亦の頭を掴んで離そうとすればするほど巳亦は俺の性器を搾り取る。文字通り、汁一滴すら取りこぼさないようにと骨の髄までしゃぶりついてくるのだ。  ぴんと背筋を伸ばしたまま強すぎる快感のあまりただ腰が抜けそうになっていたところ、腰を抱いていた巳亦の手が尻を揉みしだく。 「ぁ、……っ、あ、や、う……っ! ひ、」  何も考えられない。  ぢゅぷぢゅぷと巳亦の口の中で触手のように絡みついてくる舌。  ねっとりと根本から先っぽまで扱かれていると、今度は尻の谷間を穿られる。 「ぅ、や、……ぁ……っ、そこは……っ、ぁう……っ!」  次の瞬間、俺の制止も無視して巳亦は俺の尻の中に指を挿入させた。長い指に中を探られ、逃げようとすれば巳亦に腰を突き出す形になり、文字通り前後逃げ場を失う俺に巳亦は容赦無く責め立ててくる。  二本の指で臍の裏側を揉まれ、腫れでたそこを柔らかく執拗にマッサージしてくるのだ。 「っ、ぅ、へ、……ぁ゛……っ、あっ、や、ら、だめ、だめ……っ、巳亦……っ」 「……ふー……っ、」 「む、無言やだぁ……っ!! ぁ、っ、う、ぉ゛……っ、いっ、でる、やだ、ぁ、ひ……っ!」  内側と外側同時に広がる快感に耐えきれず、溜まった熱はそのまま巳亦の喉奥へと吸い込まれていく。興奮したように目を細めた巳亦はもっと出せと言うかのように前立腺を柔らかく潰す。 「ぉ゛っ、……っ、あ、うそ、まッ――……っ、う゛、くひゅ……っ!! ぁっ、や、だめ、また……っ、ぁ、う、い゛……っ!!」  へこへこと腰が勝手に動きそうになりながら、巳亦の頭と肩を掴んでなんとか体勢を保とうとする。が、無理だ。  イッたばかりの性器を舌で扱かれ、ちろちろとくすぐるように裏筋をなぞられるだけであっという間に性器は巳亦の口内で芯を持つ。  先ほどよりもより感度を増したそこは喉で締め上げられるだけで甘く痺れ、腰が震えた。 「ぁ……っ、あ、はー……っ、ぁ゛、う゛……ま、っへ……っ」  余韻に浸る間も無く性器を吸い上げられれ、脳の裏側で光が明滅する。ふわふわと遠退いていく意識の中、前立腺をこりこりと追いかけられれば「ぉ゛」と再び体が跳ね上がる。  休む暇もなく快感に沈められ、最早空になった玉を柔らかく揉まれながら性器をしゃぶられ続け、多分俺の体はふやけてるに違いない。 「やだ、またくる……っ、ぅ゛……っ! ん、ひ、……っ! ぅ゛……っふー……っ、ぅ、んん……っ!」  ドクドクと加速する鼓動に合わせて少量の精液まで吸い付くされ、このまま体中の水分まで巳亦に吸い続けられるのではないか――そんな恐怖すらも覚えたとき、カウパーすらも丹念に舐め取った巳亦はぢゅぽ、と音を立てて性器から唇を離した。唾液を舐め取り、巳亦はこちらを見て微笑む。 「綺麗になったか?」 「にゃ、……っ、は、な……ったからぁ……」 「本当か?」  そう乗り上げてくる巳亦に股を大きく広げられる。たっぷりと解され、柔らかくなったそこに顔を寄せる巳亦。 「ぁ……ま、まって、……ま、……~~っ!!」  にゅる、と伸びた長い舌がそのまま柔らかくなったケツの穴を擽り、呆気なく体内へと侵入してきた。  なんていうことだ。俺の止めるのも構わず、片手で性器を扱きながらそのまま巳亦は俺の体内をしゃぶる。 「ぅ゛、ふ……っ! ひ、……ッ」 「ん……っは、……ひへふひは」 「な、なんて言ってるかわかんな、ぁ……んんっ! ……っふ、ぁ、や、やだ……っ、も……ぉ……っ!」  とろとろと溢れて、滑り落ちてくる体液を時折舐め取りながらも巳亦はそう俺の中を愉しむのだ。  休む暇もなく、ずっと軽くイッてるような感覚に酔いながらも隅々まで巳亦に味わわれる。 「う、ぁ……や、も……っ、ゆるひ……っ、ぅ……っ」  勃起も治らない。押し倒されてたまま痙攣の治らない下半身、下半身へと覆い被さってくる巳亦の頭を掴んだまま俺はされるがまま声を漏らした。 「……っ、ふー……っ、ふ、……っ、ひ、ぅ……っ!」  だめだ、むり、もう。  何度イッたのかも覚えていない。神経が過敏になっているせいで全身の感覚が研ぎ澄まされているようだ。それが余計悪さしている。  舌先で奥の奥まで嬲られてる間に最奥がむずむずと落ち着かない気分になる。  物足りなさ、その起因がなんなのか知りたくもない。ただ、とにかく勃起するのが怖かった。また搾り取られるのではないかって。とっくに空になった睾丸を甘く揉まれながら、熱と痺れでどうにかなりそうな性器を間抜けに揺らすことしかできない。 「も、……っ、も、でなひ、むり、……っ! ぁ、い、痛いよ……っ、みまた……」  耐えきれず、ぽろ、と目の端から涙がこぼれ落ちた時。巳亦は慌てて顔をあげる。 「悪い……つい夢中になってしまった、大丈夫か?」 「み、巳亦……」  ぴく、と震える性器から滴る先走りを指先で拭い、そのまま巳亦は俺の足を閉じさせる。股の間から間抜けに頭を出す性器は萎える気配もない。 「う、うぅ……イくのやだ、も……っ」 「わかった、悪かったって……一緒にお風呂入ろうな?」 「やだ、も……あがる……巳亦とお風呂入らない……」 「え」 「も、しない……えっちなこと……」  まさかここまでしつこいとは思ってなかった。  命の危険を感じ、嫌だ、と巳亦の胸を押して拒否すれば、「嘘だろ?」と巳亦は慌てて俺を抱き寄せる。 「わ、悪かったって……ほら、だからそんな悲しいことを言うなよ」 「……」 「よ、曜……?」 「……」  ちゃぷ、とそっとお湯に入れられた俺はそのまま巳亦から距離を取る。そのまま背中を向ければ、「曜?!」と慌てたように巳亦がくっついてきた。すこしひんやりとした巳亦の体がお湯のおかげでか少し熱いくらいだ。 「なあ、悪かった。やりすぎた。……だから無視はやめてくれ」  そう腕の中に閉じ込められたまま、向けた背中へと巳亦はキスしてくる。ちう、と触れる箇所がまた熱くなってくるのがわかった。  元々赤ちゃんができること以外ならして良いって言ったのは俺だし。けど、でも。 「……もう、胸とちん……は触るの禁止!」 「分かった。尻はいいか?」 「そういう問題じゃ……っ!」 「腿は?」 「ぁ、ま、待って……」  どさくさに紛れ、性器を避けるように絡みついてくる巳亦の指に湯船の奥で内腿を撫でられる。  ただ触れるだけではない、絡みついてくる長い指に下半身をまさぐられる間にあっという間に形成逆転する。 「さ、触るだけなら……も、舐めたりしゃぶるのは……しないなら……あと指も挿れるのダメ」 「……まあ、曜がそう言うのが好みってなら構わないか」 「俺も触れ合うのは好きだぞ」と笑う巳亦の笑顔がなんだか怖かったが、一先ず逃げられた。  そうほっとしたのも束の間。余計イキたくなってもイケず、生殺しのような時間が始まったのは言うまでもない。  結局、巳亦と銭湯を出た時には俺の体はふやふやになっていた。  ◆ ◆ ◆  翌日。  昨晩は酷い目にあったが、あのお湯にはすごい効能が色々あったようだ。  疲れ諸々が吹き飛び、なんなら昨日よりも元気に目を覚ますことになった。  問題は黒羽さんやテミッドの顔を直視することができないのと、まだ下半身がむずむずすることくらいか。  今日も今日とて刑天閣のバイトにやってきたのだが。  ――更衣室にて。 「お、ヨウ。おはよーさんアル」 「ホアン……待った、それ以上近付くな」 「別になんもしねーアルよ」 「お前がしなくても巳亦が怒るから」 「あ? ああ、ヨウの保護者アルか。我明白了。ねちねち執着気質な男はやめとけアル~」 「だから巳亦はそういうんじゃないって!」  相変わらずなホアンに弄られつつ、早速制服へと着替える。  とにかく、ホアンもホアンでいつもと変わらなくて良かった。……なんだか腑に落ちないが、変に態度変わってたらやだしな。  なんて思いながら着ていた制服を脱いだ時。  いきなり背後から伸びてきた手に脇の下を擽られて「あひゃ!」と変な声が出てしまう。 「ちょ、なにもう……っ!」  ただでさえ散々弄られてまだ腫れてる乳首を触れられるのはまずい、慌てて胸と脇を隠しながらホアンを睨みつければ、自分だけさっさとホアンは「なんもねーアル」とそっぽ向く。子供か。 「や、やめろよガキじゃないんだから……っ! もう……!」 「はいはい、ヨウもさっさと着替えるネ」 「お、お前が邪魔したんだろ……?!」 「意識しすぎておもしれーアル」  くそ、ホアンのやつ……!  言いたいことだけ言ってホールへと向かうホアンの長身の背中を睨みつける。  ホカホカと熱くなる頬は冷まそうとしても治る気配はない。  俺はなるべく遅れないよう、こそこそと刑天閣の制服に着替えた。  何故かその日はよくお客さんに絡まれたり触れられたり襲われかけたりしたが、後からあの温泉の無駄に長い効能の羅列の中に『魅了増幅』というものがあったのだと知り、その日から数日効能が途切れるまで巳亦たちにバイトを止められるのであった。  おしまい

【↑100】看板チャイナは脇が甘い!④※END【6,900文字/巳亦×伊波/お風呂セ/攻めフェラ/連続絶頂/挿入なし】

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