阿賀松×完堕ち齋藤レイプSSS※【↑100/4,300文字/阿賀松×マゾ齋藤/首絞め】
Added 2021-07-18 13:21:01 +0000 UTC表向き芳川会長と付き合い出してどれほど経っただろうか。相変わらず周りからは腫れ物扱いされているが、それでも大分周りも俺もこの状況に慣れ始めていたようだ。 時間が経てばそれは当たり前のようになってくる。 昼間は芳川会長と生徒会室で過ごし、『それ』らしく接していた。けれど、それは表向きだ。スキャンダラスなことはなにもない。俺と芳川会長はただの先輩後輩でしかない。 寧ろ、俺の本当の恋人は――。 「よぉ、遅かったじゃねえか」 生徒会室前。芳川会長に別れを告げてそのまま学生寮へと向かう途中の通路。 夕日に照らされたその陰に思わず立ち止まる。夕陽のように紅い髪の男は俺の姿を見るなりピアスをぶら下げたその唇にだらしなく笑みを浮かべた。 「阿賀松先輩……」 「んだよ、せっかく迎えにきてやったってのに。もっと嬉しそうな顔してみろよ」 言いながら近付いてきた阿賀松に肩を掴まれる。背後からのしかかってくるように肩を抱かれ、その熱と重みに思わずぎょっとする。 「っ、先輩……ここでは……」 「は? なにが?」 「……っ、誰かが……見てたら……」 「別になんもしてねえだろ、俺がユウキ君可愛がってるだけだ。なんか都合でも悪いのか?」 「………………ありません」 逆らうことなどできるはずがなかった。 言葉を呑み込む俺に、阿賀松は「だろ?」と笑うのだ。肩に食い込む指に思わず身動ぐ。 なにが可愛がってるだけだ、なのだろうか。阿賀松が言うと他意しか感じない。 「じゃ、行くぞ」 「あの、行くって……」 「決まってんだろ、デートだよ」 そう耳元で笑う阿賀松にいい予感などしなかった。それでも断ることも逃げ出すこともできず、わかりましたと頷くことが精一杯だった。 ◆ ◆ ◆ ――ラウンジ奥、VIPルーム。 普段なら人が使うことなど早々ない、主にアンチ生徒会が私物化しているその部屋へと引きずり込まれたときからこうなることなどわかっていた。 「ッ、う゛、ぐひ……ッ!」 「あー……おい、零すんじゃねえよ。掃除面倒臭えからなあ……おい、聞いてんのか?」 「ッ、ぁ゛……ッ、は、ひ……ッ」 テーブルの上、俎の上の鯛のように押し倒されたまま覆い被さってくる阿賀松に犯される。 なにがデートだ、ただ自分のストレス発散じゃないのか。そんなことを言った日には命があるのかどうかすらも怪しい。それに、わかりかっていたことだ。この男がまともなデートなどできるはずがないと。 思いながらも早くこの地獄のような時間が過ぎないか天井に嵌め込まれたパネルの枚数を数えていたときだ、半分ほど挿入っていた性器を一気に根本深く叩きつけられるように挿入され堪らず声をあげた。そして、首の根っこ、顎を無理矢理開くように掴まれる。 「……おい、テメェ余計なこと考えてんだろ。こっちに集中しろ」 「っ、ご、め、んなひゃ……っ、ひ、ぐ……ッ!!」 「テメェの取り柄は面とコレしかねえんだからな、これくらい真面目にしたらどうだ?……なあ、おい聞いてんのか?」 「っ、は、ぃい゛……ッ! 」 首ごと器官を分厚い掌全体で圧されれば息苦しさで全身の筋肉が緊張した。 首を締めたときの下腹部の筋肉が硬直したときの締付けが好きだと以前阿賀松がいっていた。 この男ならば、自分が気持ちよくなるためだけなら俺を絞め殺し兼ねない。必死に阿賀松に応えようとするが、それほどの技巧もなければ余裕もない。更に首を締められ、ピストンで前立腺をごりごり亀頭で潰されればそれだけでなにも考えられなくなる。 「ッ、ひ、ぃ゛ぐ、ッ、う゛……ッ!」 「自分だけ気持ちよくなってんじゃねえぞ。また教えてやんねえとわかんねえのか? ユウキ君は」 「っ、ぉ゛……ッ、ぐ、ひ……ッ!」 奥を突き上げられる都度喉を突き破るほどの衝撃に耐えきれずに目の前の阿賀松の背中にしがみつく。内臓ごと押しつぶされ、焼かれるほどの熱に溺れそうになる。 ごめんなさい、ごめんなさいとうわ言のように謝る俺を見て阿賀松はようやく笑った。 そして、制服の上からわかるほど腫れ上がっていた乳首を抓る。 「っ、ひ、」 「んだよ、そんなに首締められんのはイヤか?」 「っ、……」 先程まで激昂していたかと思えば、今度は甘い声で尋ねてくるのだ。阿賀松の感情の起伏の激しさを身をもって知っているだけにそれが恐ろしく、俺はふるふると首を縦に振れば阿賀松は戯れに俺の前髪を掻き上げ、そして額に唇を押し付けた。 そして笑う。 「じゃあもっと頑張んねえとな」 「っ、ぉ゛、ふ……ッ」 「……おい、返事が聞こえねえぞ」 「っ、は、……ッ、い゛……ッが、んばり、ます……ッ」 そう応えたときただ。刺激を逃そうとシーツを掴んでいた両腕を阿賀松に掴まれ、手綱のように力づくで引っ張られる。関節が外れそうなほどの痛み。それと同時にぐりぐりと亀頭で最奥を押し上げられ、痺れるような鈍痛にも似た快感が体内に広がる。 「っ、は、ぁ゛……ッ、ん、ぅ゛……ッ」 どちらともなく舌を絡め、阿賀松の舌にしゃぶりつく。ピアスをからからと舌先で転がし、必死に阿賀松の機嫌を取る。体内の阿賀松の性器が脈打つのがわかってほっとする。更に阿賀松に唇に噛みつかれ、喉奥まで太く肉厚な舌で咥内いっぱいに犯された。 「っ、ん゛、ぐ、ぅ……ッ、ふ……ッ、せ、ん、ぱ……ッ、ん゛……ッ」 「……っは、相変わらずヘッタクソだな……っ、息できてねえじゃねえか」 よかった、阿賀松が笑ってる。額にかかる阿賀松の前髪の下、俺の目を覗き込む阿賀松にほっとした。 それもつかの間。別の生き物のように口の中で人の舌を蹂躙するその舌に唾液を流し込まれる。 「っ、ぉ゛……ッ、ん゛……っふ、ぢゅ……ッ」 「……っ、は……俺の唾液は美味えか? ユウキ君」 「ハっ、……ん……はい……ッ」 唇に親指をねじ込まれ、空になった口の中を見て阿賀松は笑った。そして、再び俺の唇にキスを落とすのだ。 そのまま再び腰を動かす阿賀松。ピストンの都度先走りを塗り込まれ体内いっぱいに水音を響かせた。 「っ、ん、ぅ……ッ! ふ、っ、ぅ……〜〜ッ」 乳首ごと平らな胸を揉まれながら腰を打ち付けられる。ここ数ヶ月この男に弄られ続けていた胸は最早性器の一つのようだった。指を掠めるだけで感じてしまいそうになるそこを硬い指先で雑に扱かれれば、その布の摩擦の感触に余計声が漏れそうだった。 阿賀松を気持ちよくさせなければ。そう思うのに、そんな余裕すらなかった。気付けば阿賀松似しがみつくのが精一杯で、絡めようと突き出した舌も一方的にしゃぶり尽かされ手も足も出ない。 殺されたくない、この男に殺されたくない。その一心で腰に力を入れる。 阿賀松が気持ちよくなるようにしないといけない。そう思うのに、腰の動かし方すらもわからないのだ。 「っ、あ゛ッ、ひ、ぎ……ッ!」 「っ、は……またイったのかよ。ユウキ君は本当堪え性がねえなぁ?」 「ぉ゛……ッ、あ゛……ッ」 「……ま、いいけどよ。その分俺も気持ちよくしろよ」 ずるりと引き抜かれた性器をそのまま根本まで一気に貫かれた瞬間、電流が走ったように全身が痙攣する。殺される。死にたくない。そう思うが逃れられない。何度目かの絶頂を迎え、先程以上に過敏になった身体は触れられただけでも恐ろしく感じてしまいそうになるほどだった。 逃げることもできず長時間中を犯され続ける。離れることも許されない。密着した身体は最早感覚などない、それなのに快感だけはしっかりと俺の脳に届くのだ。 最早下腹部に力を入れることすらもできない。それでも阿賀松にサボってると思われたくないがために阿賀松にしがみつく。 「っ、は、ぁ゛……ッせ、んぱい……っ、先輩……ッ」 足を絡め、舌をしゃぶり、腰を揺すって押し付ける。恥もなにもない。 そんな俺を見て阿賀松は笑い、更に腰を進めた。 「……っ、ずっと、最初からそーしてりゃいいんだよ」 腰を掴まれ、尻肉に指が食い込むほどの強い力で抱き寄せられる。喉から性器が飛び出してしまいそうなほどの衝撃に頭の中が真っ白になるのもつかの間、重ねられる唇に俺は舌を這わせた。 熱が混ざる。重なる鼓動の中、体内奥深く直接直腸へと吐き出される熱を感じながらも俺は阿賀松の背中に手を回した。 ◆ ◆ ◆ 俺と芳川会長は表向き付き合っている。 けれど、それはこの男――阿賀松伊織の命令があったからだ。 「今日はあいつとセックスしたのか? ユウキ君」 「っ、い、え……」 「ああ? 何やってんだ。キスくらいはしたよな」 「っ、れきて、ないれふ……ッ、ん、ぅ……ッ」 阿賀松の膝の上に乗せられ、上半身へと這わされる大きな掌にシャツの上から胸を揉まれる。 俺の言葉を聞き、「ああ?」と眉間に皺を寄せた阿賀松。その指に、既につんと立ち上がっていた乳首を潰された瞬間全身がゾクゾクと震えた。 「っ、ぁ、あ……ご、ごめんなさ……ッ」 「……テメェ、わざとやってんな? 俺に怒られたくてわざとやってんだろ、だよなあ?」 「っは、ぁ、ごめ、んなさ……ッ」 「ごめんなさいじゃねえんだよ、このマゾが」 「ッ、ひ、ィ……ッ!」 弄られすぎてぽってり腫れ上がっていた乳首を伸ばされながらも指先で凝られる。それだけで下腹部が震え、甘勃ちし始める下半身を見て苛立ったように阿賀松は舌打ちをした。 「本当、どうしようもねえやつだな」 耳朶に吹き掛かる吐息。阿賀松の声が興奮で上擦ってるのを聞き、余計に身体が熱くなる。 「ケツ出せよ、ユウキ君」 逆らうという選択肢は既に俺の頭の中にはなかった。震える膝に力を入れて腰を浮かせる。阿賀松に言われるがまま、腰を突き出した状態で下半身を露出させた。 「ぉ……お願いします、先輩……ッ」 痛いほど腫れ上がった性器を隠すこともせず、俺は既に柔らかくなっていた肛門を自ら指で左右に押し広げた。 これは、阿賀松の機嫌を取るためなのだ。そう自分に言い聞かせて、焼け付くようにひり、と乾く喉奥へと唾液を流し込んだ。 END