愛斗が大地をレイプする話【↑100/5,500文字/無理矢理/拘束】
Added 2019-10-10 09:42:32 +0000 UTCなんでこんなことになってんのか、思い出せば思い出せるけど。元はと言えば俺のせいかもだけど、だからってこんな。こんな。 口の中噛まされたタオルは止めどなく溜まる唾液を吸い込む。声も出すことも出来ない、後ろ手に縛られた手首では触れることすらできない。そして背後に立ったそいつの顔も、俺からは見えない。ああ、流石愛斗だ。俺の大好きな大好きなクソ彼氏。俺の嫌いなものを熟知している。 好きなものと嫌いなものを同時に食わされてるような最高で最悪な気分だ、分かってんのだろう。こいつは。 腰を掴まれ、根本まで収まったそのブツで奥、その行き止まりを先っぽで刺激されるだけで指先までビリビリと痺れるようだった。焦れったくて、それでも、愛斗に犯されてるというだけでも脳汁ものなのにこんな生殺し、最悪だ。もっと、もっと動いてほしいのに、拘束された体ではただ愛斗を受け入れることしかできない。 声も、吐息も、タオル地に吸い込まれる。 短いストロークとピストンで最奥を刺激される都度奥歯に力が入らなくて、愛斗の動きに合わせて痙攣するみたいに腰が震えるのだ。チンポ、前も触ってほしい。キスしてほしい。乳首弄って。抱きしめてほしい。そんな欲ばかりが出てくるが、あいつは俺の願望に答える気などサラサラないのだ。 これは、一種の罰だ。俺が愛斗の先輩と寝たから、それに怒った愛斗は俺を後ろ手に縛ったのだ。「そんなにセックスしてーなら付き合ってやるよ」と、ネクタイを引き抜いて。ろくに慣らさず速攻で挿入されて気持ちいいわけがない、いくら童貞とはいえもっと優しくしろという俺の言葉なんて聞く耳持たず、それどころか「うるせえ黙れ」と猿轡をされ、ただ犯される。性急にもほどがある。ヤキモチか?可愛い奴め、なんて言ってる場合ではない。 クソいてえし下手くそだしせめて俺のバッグに入ってるローション貸してやるから使えって言いたいのに言葉すら発せられない。ムカつくのに、痛みに慣れてきたら今度は焼けるみたいに体が熱くなるのだ。絶対裂傷のせいだ。炎症が起きてるのだ。そう思ってたのが十分ほど前。そして今、静まり返った部屋に俺のうめき声と肌を打つ音、それに混ざって体内に響く粘った水音がやけに大きく響き、ただひたすら恥ずかしかった。 「っ、ふ……ッ、ぐ……ッ」 なにか言えよ。なんで無言なんだよ。しかもさっさとイケよ、そんなに俺のケツじゃイケねえのかよ童貞のくせに。 言いたいことはたくさんあるのに、これほどまでに口にできないことが悔しいとは思わなかった。 力任せのピストンから、中を舐るように腰をゆっくりと引かれればそれだけで背筋が痺れ、次第に呼吸も浅くなる。愛斗のくせに、と思うのに、前立腺を擦られればそれだけで何も考えられなくて。痙攣する内腿を閉じることもできない。自分のチンポからたらたらと流れるカウパーを拭うこともできなくて、犬みたいなポーズで犬みたいに交尾をする。まじ、なんだよこれ。全然気持ちよくねえ、そう思わないと耐えられない。快感から逃げようと引く腰を掴み上げられ、そのままぐ、と奥まで捩じ込まれれば背筋が大きく震える。そのとき、顎を掴まれ、顔を見られた。 「……っ、ぅ、ん……ッ」 今だけは、愛斗に顔を見られたくなかった。自分がどんな顔をしてるのかもわからなくて、愛斗の手から逃れようも首を振るが、こちらを睨む愛斗は離そうとしない。それどころか、人の顔を見て更に眉間のシワを深くする。そして。 「――お前、ずっと猿轡着けてた方がいいんじゃねえの」 腹立つほどの笑顔。俺と一緒にいるとき、デートのときだってそんな風に笑ったことなんてなかったくせに。冷ややかな目に、素っ裸になった胸の内を覗かれたみたいな屈辱を覚える。こんな、卑怯だ。ずるい、ふざけんな。そんな言葉も全部阻まれる。瞬間、奥、本来ならば早々当たるはずのなに突き当りをチンポの先っぽでなぶられる。それだけで背中は焼けるように熱くなり、汗が滲んだ。仰け反る体を羽交い締めにされ、更に執拗に奥を犯される。それだけで下腹部の痙攣は止まらず、濁った精液がどろりと溢れるのだ。 下腹部に力が籠もり、愛斗が息を吐くのがわかった。気持ちいいのか、締め付けたくても下腹部に力が入らない。もう勝手にしてくれという諦めの境地にすら辿り着いそうになっていた俺だが、俺の意思とは裏腹に体は体内を散々犯す愛斗のものを恋しがってるらしい。 荒くなる息、それが俺のものなのか愛斗のものなのか最早判断つかなかった。目の前の壁にしがみつく。尻の肉を掴むように指を食い込まされ、何度も何度も奥まで貪欲に犯される。気持ちいい、と認めるのも癪だった。突かれる度に声が漏れ、出入りする愛斗のがチンポの裏側を掠めるだけで頭が真っ白になる。もっと、なんて勝手に動く腰を止めることもできなくて、ただひたすら肉オナホと化する。こんなのを気持ちいいなんて認めたくもない、けど、ぢゅぷ、づぷ、と下品な音を立て執拗に嬲られる度にそれを受け入れようと自分の体が解されていくのを感じて、怖かった。 競り上がってくる熱が溢れるのも止められない。心を殺して耐えようとしたとき、愛斗の分厚い手のひらが俺の首に回された。そして、項垂れていた頭を無理矢理起こされたとき、項に熱を感じた。次の瞬間、無防備に晒していたそこに歯を立てられる。肉に埋まる歯に、痛みに、全身が大きく跳ねた。逃げようとしたその瞬間、深く根本まで挿入されたそれは射精しやがったのだ。 「っ、ふ……ッ、ぅ……ッ」 痙攣する体を抱き込まれ、まるで全部飲めと言わんばかりに注がれる精液に腹は瞬く間に満たされていく。ムカつくのに、この充足感。痛みと甘い熱に頭も体もぐちゃぐちゃになっていた。歪む視界の中、息苦しさに喘いでいると愛斗はようやく俺の猿轡を外してくれた。 「っ、て……め……」 言いたいことは色々あった。文句、罵詈雑言、なにを言っても足りないくらいだ。それなのに、熱を孕んだやつの目を前にすると言葉に詰まる。射精してようやく満足したのか、引き抜かれるそれに堪らず声が漏れてしまい、ムカついた。もの寂しさに開くその穴からどろりと垂れる精液を拭うことも出来ないまま、愛斗を睨めば、やつは相変わらず可愛げのない態度で俺の頭を掴んだ。そして。 「綺麗にしろよ。好きなんだろ、チンポ舐めるの」 知らねえ男のチンポシャブるくらいだもんな、と吐き捨てる愛斗に、顔の鼻先へと突き付けられるそれに思わず息を呑む。先程まで自分の中に入ってた、精液で濡れた充血した肉の塊。脳まで侵食するような野郎臭さ、しかも、射精したばっかでなんで勃起してんだよ。興奮してんのかよ、お前も。腹立つ、糞ムカつく。俺が素直に言うこと聞くと思ってんのか。 そう思うのに、バキバキに勃起した濡れたチンポを見てると口の中に唾液が滲む。散々掻き回された腹の奥が再びきゅんっと力入るのを感じて、舌打ちした。 「い、やだ……っ」 「……あ?」 「今日の愛斗、ムカつくから、やだ……」 そう、しゃぶりつきたいのを必死に堪えて顔を背けた時、伸びてきた手に口を思いっきり開かされる。嘘だろ、と思ったのも束の間、開いた唇を抉じ開けるようにねじ込まれるチンポに、えずく暇もなかった。口いっぱいに頬張らせ、あっという間に喉奥まで侵食する肉棒に目を見開く。 「ん、ぉ゛ぶ……ッ」 「いやいやいやいや言ってんじゃねえよ尻軽の癖に……ッ、人には好き勝手やってきたくせに今更通用すると思ってんじゃねえよ……ッ!」 「っ、ぉ゛ッ、ぐ、ぷ」 顎、外れる。力任せに喉突くな馬鹿、下手くそか。愛斗には敵わない。気持ちよくなんかないのに、愛斗のチンポ無理矢理しゃぶらされてると思うとすげー頭の奥がじんじんして、また股間が痛くなる。くそ、俺め、素直か。 仕返しのつもりで舌の上を滑るチンポの嵩とその谷間を舌先で舐めれば、愛斗が顔を歪めた。フェラで俺に勝てると思ったのが大間違いだ。 は、と息を吐く愛斗に、そのまま俺はカリを舌で転がす。全体をなぶり、尿道に残った精液を吸い出す。愛斗の顔が歪むのを見てると……やべえ、スイッチ入ってきた。 「……っ、ぅ、……っ、お前……ッ」 ストロークが緩くなる。気持ちよくてそれどころじゃないんだろう、快楽に弱いのはお互い様だ。ムカつくけど!やられっぱなしは性ではない。股を汚す精液の感触が余計ムズムズして、落ち着かない。そんな中健気にお掃除フェラする俺ほどの女神はいないだろう。 前髪が邪魔だ。手が使えないから玉揉んでやることもできない。それでも、愛斗が感じてる顔が見れるだけでよかった。ピクピクと口の中で震えるチンポを口輪で締め付け、窄めた舌の先っぽで裏スジをなぞってやればまた更に大きくなってる。 愛斗は裏っ側の太い血管を優しく舐めるのが好きだった。声を殺し、息を吐く愛斗、そのなんとも言い難い目を見つめながら俺は再度チンポを喉奥まで飲み込み、喉全体を使って締め付け、愛撫した。本人よりもかなり素直で正直者のチンポはすぐに射精する。 二度目だというのにこの濃さ、粘り気のある量のあるそれを舌で受け止め、俺はそのまま愛斗のブツから口を抜いて、口の中に溜まった精液を喉奥へと流し込んだ。 「っ、は……もう終わりか? 大したことねえな、ヘタレ野郎のレイプも、チンポも」 俺はこのときほど自分の軽口を後悔したときはなかった。 運動部の底ナシの体力を見縊ってた。 ケツが馬鹿になるんじゃねえかってくらい犯されて、そのくせキスはしねーし猿轡は外してくれたけどそのせいで出したくもない声が出て死ぬほど不愉快だしチンポ痛えのに気持ちいい。トイレ行かせてくれと懇願しても「うるせー、黙れ、どうせ垂れ流してんだからここで漏らせ」なんて勝手なことを言う始末。愛斗の形に拡げられたケツの穴を何度も犯され、まじでそろそろ飽きろよって思うのに全然開放してくれねえし寧ろこちらから泣きつく始末だ。何時間経ったのか、愛斗んちの親が帰って来た頃には既に夜遅く、声を抑えながらなんで俺がこいつのために声我慢しなきゃなんねーんだよってまたムカつきながらもそれでもこんな声聞かせたくなかった。俺の矜持のためだ。 更に数時間後。何度射精したか、中に出されたのかもわからない。けれど、ようやく愛斗が俺からは抜いたとき、俺はもう自分が起きてるのか寝てるのかすらわからなかった。恋人同士の甘いセックスとは程遠い、搾り取られるような疲労感。それでも、しっかりと気持ちよくなってる自分の体には我ながら助かった。つか、まじ、無理。ケツこれ暫くオムツ履かなきゃやべーんじゃねえのってレベルで力が入んねえ。 そのままベッドの上起き上がることもできない俺を見下ろしていた愛斗君。十七歳サッカー部の性欲が満たされたら次は何が来るか俺は知ってた。 キュルキュルときゅるきゅると鳴る腹の音。こいつ、腹減ったからセックスやめやがったな。突っ込む気にもなれなかった。つか、俺も腹が減って仕方ない。 「ラーメンと焼き飯、どっちがいい」 なんて、寝たまま動かないまな板の上のマグロこと俺に尋ねてくる愛斗。流石に俺に悪いと思ったのかしらないが、そんなことを聞かれると思わなかった俺はむくりと起き上がろうとして諦めた。その代わり体を愛斗の方に向ける。 「……愛斗が作ったオムライスがいい」 「人の話聞いてたか」 「…………」 「チッ……」 無言で返せば、愛斗は舌打ちして出ていく。……作ってくれるのだろう、愛斗はなんだかんだ優しいことを俺は知ってるからわかる。……ムカつくのに、ぜってー死ぬまで今回のことは根に持ってやるって思うのに、こういう風に後から優しくしてくれる愛斗を嫌いになれるはずがない。それどころか、そんなに俺のこと好きかよって可愛く見えてくる始末だ。 「……そういや、なんで俺たち喧嘩してたんだっけ?」 まあ、いいや。どうでもいいや、そんなこと。朝方四時。ずりずりとベッドから這い出た俺は愛斗の服と下着を適当に借り、鉛のような体を引き摺って、愛斗のいる下の階へと降りていった。 おしまい