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※この記事は自分の描いたエロ漫画の萌え語り、設定語りをする記事です。
理屈は抜きの邪魔じゃという方は、この記事を読まなくても漫画の内容に支障はないようになってますので、見なくても大丈夫です!!!
いだ天ふにすけのエロ漫画を読むためには、こういう本編以外の記事も読まなきゃならない、ということは決してないので、各々が楽なタイミングでやめていただければと思います。
※成人向け漫画の解説記事です。そして数日無料公開した後に、300円支援者プラン記事になります。
ではスタート!
目次
1,「大好き南雲くん」あらすじ、軽い登場人物紹介
2, 今回やりたかった事
3,南雲くん、森ちゃんの解説
4, タイトルの意味
5,雑記
【あらすじ】
やっと好きな人と付き合えた主人公森だったが、相手の南雲は海外留学が決まっていた。長い期間会えないことが確定事項になっている中、2人は再会したら結婚しようと約束する。
四年後無事再会した2人。はじめこそぎこちなく会話していたが、だんだんと盛り上がっていき、会いたかった期間を埋めるかの様に一心不乱に性行為を始めるのであった。
【登場人物】
南雲くん
一流のネイリストになるべく海外に留学した。森とは付き合っている。
森
南雲くんの帰りを日本で待ちながら、絵を描く作家活動に勤しんでいる。南雲くんのことが大好きなため、頑張るも寂しかった。
それはずばり「(暗くない)純愛」です。先ほど述べた『久しぶりに会ったカップル、好きなだけドロドロラブラブ交尾してくれ』もそうなのですが、それはいったん置いといて。
作品外の話になってしまいますが自分の作風はベースが暗く、どんよりとした後味のものも少なくありません。
またゆくゆくはまた単行本も出したいな〜と思っているため、全部がおんなじ湿度、重量、暗さの話だと読んでる方も疲れちゃうのでは?などという気持ちから、今回の話は意識して明るく、読んだ後に「良かったね〜」と言ってもらえる様なものを意識しました。
具体的に何を意識したか
・話を前半、後半、エピローグに分けて、前半とエピローグを特に明るくした。
前半=セックスが始まるまでの流れ
後半=セックス
エピローグ=最後一ページ
・前半は森ちゃん視点で進んでいきます。好きな人とやっと付き合えたのに離れ離れになっちゃう悲しみ、再会できたけどずっと寂しかったという心情の吐露など、ほぼ森ちゃんの気持ちを描いてます。ここを思いっきり暗く描くこともできたのですが、あえて青春作品の様なセリフのチョイス、少女漫画を意識したトーン貼りをするなどして、繊細で可愛らしい読み心地を意識しました。
↑優しそうな雰囲気のかけあみグラも多用した。手が終わった。
・後半のセックスシーンでは先ほどの森ちゃんの「寂しかった、会いたかった」という吐露に南雲くんが答えてあげる、という流れを作っています。この2人を絶対に完結した幸せに浸からせる、と意識しました。
しかしそれだけではフワフワした感じになってしまうところ(それもいいんですが)どうしても何かズドンと来る重さが欲しく…セックスシーン自体は割とドロドロな感じにしています。
長年会ってなくて、会いたくてたまらなかった恋人同士が会った時にするセックスときたら…ドロくちゃ執拗交尾一択ですよね…。
↑欲をひたすら満たし続けるかのような交尾
・エピローグではこの2人はその後も人生を共にし、無事結婚まで行けましたよ〜という王道の流れにしました(あの後結局別れちゃったけど、今でもたまに彼のことを思い出す…みたいなオチにも出来たけどしなかった)
結婚はしたんですが、結婚というワード抜きでそれを表現したのが…お気に入りポイントです。
↑(表札、2人のセリフ、指輪など)しかも相変わらずエロいことはしてるらしい。仲良くて良かったね!終わり
南雲くんについて
前回の「不束ながら」ではすがもちゃんを超理想の全肯定ヒロインとして作りました、と言いましたが、南雲くんもそれに近いです。
こういう彼氏、いいよね〜と思いながら固めていきました。
ただ完全に理想の彼氏!というよりは、世界からはそう思われないかもしれないけど、自分だけはその人を誰よりも特別な人だと思ってる…みたいなイメージでキャラデザしました。
だからあやめくんや喜助などの「いい顔の男」というよりは、実際に知人から彼氏として紹介してもらえそうな顔にしています。(伝わるかなこの表現…)
清潔感があって気の良さそうな感じ、でもどこかモブ顔でもある…そんなイメージです。
図にしたら思ったよりわかりづらかった…。
あと冬に彼女と別れの挨拶をする彼氏には絶対絶対絶対フードがモフモフのモッズコートに、全体的にちょっとだけ垢抜けない様な服装でいてほしい…という欲を詰めました。森さんも似たような意味で別れ→再会で垢抜けて見えてたらいいなと思って服を考えています。
南雲くんにも若干の執着を詰めてしまいましたが、基本的にはいい意味でモブっぽい、優しそうだねーという印象を持たれるようなキャラにしました。モブ顔と言っても、特徴がないだけだとつまらないので、口が横に大きい、横上がちょっともさっとしてるのがチャームポイント…という感じで進めました。
森さんについて
森ちゃん(森ちゃんと呼びます)のキャラデザは最初から結構決まっていて、エロいことに対して奥手そうな、純朴っぽい感じのイメージでした。「会えなくて寂しい…」という心情をそのまま顔にしたみたいな顔です(?)
少女漫画っぽさも出したかったので、目を結構明るめ(ハイライトが大きめ)にしました。普段描く女の子の目は基本真っ黒なので、割とこれが大変でした…。
とは言え森ちゃんも南雲くんに会えない間、彼氏を思ってオナニーするような女の子なので、そのギャップが光るように前半の清純ぽさをがんばりました。
あとはアーティストなので、この子こういうものが好きなんだ…こういう絵描きそう…っていうのが伝わるような小物選びをしています(森ちゃんが取ってくれたホテルの内観とか、森ちゃんちにあるぬいぐるみとか。森ちゃんさくらももこ先生好きそう)
ラグの感じとかね。
意味て言うほどもなくほぼそのままなんですけど、いつもみたいに捻ったりせずに直球でつけてみました。
「大好き南雲くん」
最後のページで、南雲くんの苗字は南雲から森に変わってますが、それでも森ちゃんは南雲くんって呼ぶのが好きなんだという…。初心を忘れず、いつまでも大好き南雲くんなんだろうなと思います。良かったね。
ひねったタイトルつけてしまいがちなのでめずらしいもの入れられてよかったです。
・少女漫画っぽいトーンの貼り方を少し勉強したのですが、これがすごく難しかったです。やりすぎると「あ、少女漫画風にしようとしてんな」としらけるような読み心地になりそうだし、塩梅がとにかく難しくて…。
Twitterでもちょっと言ったんですけど、何かのパロディをしたりする時に、その大元を良いな〜と思ってないと、なんとなくギャグっぽく、しらけた感じになっちゃいますね。2ページ目に薔薇散らそうと思ってたんですけど悪趣味に見えたのでやめました。
(薔薇を散らすか迷った2ページ目)
タイトルの字をいつもワニの人にやってもらうのですが、このレトロキュートな感じ、昔の少女漫画の付録の便箋の字みたいですごくかわいいです。
ほどけないから。のコピーもたまりません!毎度ありがとうございます!
あとお気に入りの表現を見てください。
セックス中、南雲くんに挿入された時の森ちゃん
ここはわざとすごい目をキラキラにしました。ずっと待ってた好きな人のちんぽを入れられて、嬉しい…!という森ちゃんの気持ちを表現してみました。普段キラキラな目描かないから苦労した…。
(その直後に汚喘ぎにだらしない開脚を見せてしまうギャップも萌えどころです)
(普段のキラキラしてない瞳のヒロインたち)
どうしてもハイライト少な目、シンプルめな瞳の作画が好きなのですが、たまにはいいかな~と思いました。
あとまたブラも可愛く描けて嬉しいです!
以上です!次の掲載はもう何か月か後になりそうなのですが、その前にビッグニュースをお届けすべく、準備に奔走しているのでお楽しみに…です!
あと今月は500円プラン記事あるので良しなに…先月描いたifのお互いに片思いしちゃった喜助船子を二か月かけてやろうと思っています。これは現実ではありません、と銘打てば好きなだけセルフで好きな展開が描けるのって、嬉しいですね。
↑あと今回のために描いたカラーの森ちゃん。一般男性のぬいや缶バッジ描くの楽しかったです。兎年だったので兎ポーズ。
では!
esss
2023-02-20 01:24:40 +0000 UTC