【全体・NSFW】地獄のハロウィン(’18)
Added 2020-10-31 12:26:27 +0000 UTC——10月31日。 異国の地では、古から『収穫祭』として祝われてきたお祭り。 もっとも、この国では自分たちに都合のいい所だけが取り込まれ、もはや全く別の祭りになっているが。『行事として楽しむ分にはいいんじゃないか』と、朝のテレビ番組で訳知り顔のコメンテーターが喋っていたのを、仮装した町のひと達に囲まれながら白青のヒーロースーツと赤黒のヒーロースーツを身に纏った少年たちは思い出していた。 ——全くその通りだよっ!!ちくしょうっ!! 「くそぉっ!!どうなってやがるっ!!」 「スピネル!このひと達は操られてるだけだっ!怪我させないでねっ!?」 「分かってるっ!!でも、このままじゃ!?」 都会ほどではないが、彼らの町でもそれなりの規模の仮装大会が催されていて、市街は賑わっていた。 そう、つい先刻までは。 突如として現れたヴィランによって、瞬く間に町は混乱に陥ったのだ。博士の家から帰る途中だった少年たちはこの異常事態に対応するためサッと物陰に隠れると、急いでスマートフォンを取り出した。 『変身《アンプド・アップ》!!』 そう、これは彼らの変身アイテム。彼らの声に反応してスマートフォンが白い光を放つと、白クマの少年を青い光が包み、レッサーパンダの少年を赤い光が覆う。先ほどまでいた博士の家から転送された強化スーツが、彼らの身体を纏う。 白クマの少年——氷水白夜(ひみずびゃくや)は『ラピス・ブルー』に。 レッサーパンダの少年——熱木烈斗(あつぎれっと)は『スピネル・レッド』に。 ヒーローとしての姿に変身した彼らは、ヴィランに立ち向かった。 ところが、このとらえ所のないヴィランは町の人達を操り、彼らをひとびとに襲い掛からせたのだった。 「きっと、アイツを倒せばこのひとたちも解放されるはず!」 「んならっ!まずはアイツに集中しなくちゃなっ!!ラピスっ!!」 背中合わせに構える、ラピスとスピネル。互いに目を合わせて、「うん」とひとつ頷くと。 スピネルは、ニヤリと笑った。 「うぉりゃっ!!」 拳を地面に突き立てるスピネル。 すると、二人を中心に熱風が渦巻き、辺りに吹き荒れる。彼らに群がるように集まっていたひとたちは、怯んだように後退っていく。そして、じりじりと身を焦がすような灼熱が広がり、彼らを遠ざけていく。 「今だ!」 その隙に。 両腕を胸に輝くスフィアの前で交差したラピスは、叫んだ。 「グレッシャー・ゲイジッ!!」 スピネルの灼熱を吹き飛ばすように広がる、ラピスの極寒を纏った風。急に冷やされた空気が結晶化して、彼らの周囲を取り囲むように氷の壁を作り上げる。 ——これで、しばらくは足止めできる! 上から見下ろしてくるヴィランに二人は人差し指を突き付けると、高らかに叫んだ。 「「さぁ、次はお前の番だ!!覚悟しろっ!!」」 ラピスは両手を牙のように構えると、両腕に風を纏わせ—— 「フロスト・バイトッ!!」 ヴィラン目掛けて、冷気を伴った風が駆ける。それは、まるで顎をカっと開いた狼か蛇のように牙をむき出しにして、四方から襲い掛かる。 ——これなら避けれないっ!! 「なっ!?」 しかし、ラピスの攻撃はヴィランの身体をすり抜けてしまい、まるで手ごたえがない。 「攻撃が、当たらない!?」 「クックックッ……、そりゃあ実体のない俺様に直接攻撃を加えようとしたって無駄なことだ!そんなこともわからんのかい?」 「実体がない……!?」 このヴィランは、確かにまとまった形をしていなかった。 黒いモヤが集まったような姿は常に揺らぎ、一定の形を取らない。手のようなものこそ見えるが、足らしいものはなく。ごくストレートに『お化け』のような格好をしている。フワフワと浮遊するその姿は、故に捉えどころがない。 「やれやれ、先ほどはいいコンビネーションを見せてくれたから期待していたんだけど、これまでかい?なら、今度はこちらの番だ……!!」 「なめんなっ!!うぉーっ!!!」 「スピネル!?」 ラピスの制止に構わず、だんっ、と勢いよく地面を蹴ったスピネルは、灼熱を纏った拳でヴィランに殴りかかった。 「ちっ!?」 「無駄だと言っているだろう?お前はバカなのか?」 だが、その結果は火を見るよりも明らかだ。案の定スピネルの攻撃はヴィランの身体をすり抜けて、宙に放り出される。無防備になったスピネルの身体は、そのまま地上に落ちてくるかと思いきや。 「なっ!?」 「スピネルっ!」 ふわり、と空中に浮かんだスピネルの身体。ジタバタと暴れるスピネルをニヤリと笑って見下ろすヴィラン。 「お前は、アイツらの相手だっ!」 「うぉっ!?」 スピネルの身体は弾き飛ばされると氷の壁を突き破り、ゴロゴロと転がっていく。見えない力に弾かれた身体はそのまま建物の壁まで押しのけられて。 「なっ!?」 まるで粘土のようにズブリ、と飲み込まれるスピネルの手足。スピネルの身体は、お尻を突き出すようにして、地面から70cmほどの高さに磔にされてしまったではないか。 「くっ!?くそっ、ぬ、抜けねぇっ!?」 「スピネルっ!!」 操られた人たちが、もがいているスピネルの方へわらわらと群がっていくのが見えて、ラピスは思わず悲鳴を上げた。助けに向かおうと、ジリッ、と一歩踏み出したその時だった。 彼の手足に、黒いモヤがまとわりついた。 「うわっ!?しまっ!?」 「ククッ、何をよそ見をしている!」 「うわあぁぁぁぁっ!?」 ラピスの身体は宙に浮き、空中にX字を描くように捕らえられてしまった。 「く、くそぉっ!?はなせぇっ!!」 「んごぉっ!?おっ!?おっ!?」 足元からスピネルが苦しそうに喘ぐ声がして、ラピスはちらっ、と横目でそちらを見た。彼の死角では、下半身を丸出しにした男がスピネルを犯していた。壁から半分ぶら下がるような形で磔にされた彼の腰を抱えて、自らの腰と打ち付ける男。ちょうど、『駅弁』と呼ばれる体勢だ。 しかし、視界の隅では何が起こっているのか確認することはままならず、彼が苦しそうに声を上げるのしか聞こえない。 「す、スピネ……っ!?」 「ククッ、ひとの心配をしている場合か?」 「なっ!?」 ヴィランの声に、はっ、とラピスは向き直った。 「んぎぃっ!?」 ——な、にこれ……!?お尻に、なんか、当たって……!? 「お前は公開ケツアクメショーだ」 「んぁっ!!」 ラピスのヒーロースーツ、その尻に宛がわれたのは、かなりの太さがある張り型。馬族のモノ程はありそうなそれは、スーツの伸張性を利用するかのように強引に彼の秘門をスーツ越しにこじ開けると。 ——は、入ってくる……!?す、スーツ破けちゃう……!?い、いた、いたい、あうっ、あ、だめっ、くっ……!! 無遠慮なまでに、彼のナカを蹂躙していく。 「う、ぁ……っ!!ぐっ、んん……っ!!」 ——入って、こないで……!!くあっ……!!お、しり、ちから、入らな……っ!?ぬぽぬぽ、しない、でぇ……っ!! じっくりとピストンするように、徐々に彼の秘孔へ食い込んでいく張り型。尻の方へ引き込まれたスーツはパンッ、と張って、彼のモノの形をより際立たせる。 「ククっ、街の人の前で尻を突かれて興奮しているのか?スーツの上からお前の小さな逸物が丸見えだぞ」 「んあっ!?んっ、やぁっ!?」 彼の下には、いつの間にか町のひと達が群がってきていた。彼らが見上げる先で、ラピスの股間は勃起し、未熟なそれは確かにその存在を顕わにしていた。 ――そんなこと、ないっ!で、でも、アソコの根元、すごくジンジンして、奥が熱くて……!!なに、これっ!?やだぁっ!!み、見ないで……っ!! 否定の言葉もままならぬラピスは、ぶんぶんと首を振る。そんな彼を嘲笑うように、ヌプッ、ヌプッと厭らしい音を立てて出入りする張り型。ついにはその根元までもが突き入れられ。 「クククッ、気に入ったか?俺様の『呪いの逸物』……!前立腺を直接突かれるようだろう?クククッ、今のお前に堪えられるかなぁ?『ラピス・ブルー』」 ニタリ、とヴィランが嗤い。 ズンッ、と一際激しく、張り型が彼を貫いた。 それは彼の前立腺を押し込み、抉り、その太いモノに刻まれた凹凸が擦りあげ、彼に絶頂を超えるほどの暴力的な快楽を叩きつける。 「んはぁっ!!?や、めぇっ!?!で、でちゃっ!?」 ビュルッ!! 「ん゛んんっ!!!」 スーツの下で彼の陰茎がビクリと震え、溢れ出た白濁液がスーツの内側を汚していく。透湿性に優れた白いスーツの表面は濃い灰色に染まり、透明な液体成分がトプリと水玉を作ってその先端から垂れていく。 ——で、でちゃ……!!でちゃった……!! 操られているとは言え、町のひと達の見ている前で吐精してしまったことにラピスは顔を真っ赤にしてバイザーの下で涙を浮かべて俯いていた。ぐっ、と下唇を噛むラピスだったが、そんな彼の耳にヴィランの含んだ嗤いが響く。 「ほら、まだこんなものではないぞ?」 「んぁっ!?な、なに!?」 ラピスの身体はその場でくるりと天地を替え、逆さ吊りの体勢にされてしまう。彼の尻を貫いていた張り型は一旦ズルリと彼のナカから這い出し。 そして。 「んあああぁっ!?」 再び、彼の尻を貫いた……!! 達したばかりの敏感な彼の身体を弄ぶように、深々と穿たれる杭のような張り型。スーツを引き伸ばされ、その中で彼のむき出しにされた陰茎は自らの白濁液の滑りも借りて擦りあげられていく。 「ら、らめぇ……っ!!い、ま……っ、でた、ばっか、なのにぃ……っ!!」 ヌップッ、ヌップッ、とねちっこく執拗に彼の尻穴を責め立てる張り型。頭に血を昇らせながら、正常な思考を失っていくラピス。 「もれちゃ、んひいぃぃぃぃぃぃっ!!!」 半分白目を剥くようにして、悲鳴を上げるラピス。その陰茎からはビシャビシャと透明な液体が次から次へと噴き出す。ラピスから溢れ返った潮は彼の顔へと降りかかり、彼の顔をビチャビチャに濡らしていく。 その様を堪能したヴィランは、ニヤリと笑うとその両手を広げた。 「さぁ、お前たちも祭りに興じるがいい!朝まで醒めることのない悪夢の中で、ドロドロになるまで犯されてしまえ……!!」 「んぉ……!?」 「んん……っ!?」 ラピスとスピネルの瞳に宿る、怪しげな紫の光。 靄から解放されたラピスは、ドサリと地面に身を投げ出した。しかし、連続で絶頂を迎えた身体はろくに言うことを利かず、尻を浮かせてただ横たわるだけだ。そんな彼を取り囲むように群がる、町のひとびと。 そのひと垣の合間から、よたつきながらラピスに近付いていくスピネルの姿があった。 壁から解放されたスピネルは、スーツの尻からボトボトと白濁液を垂らしながらラピスに近付いていく。彼の陰茎はスーツを引き伸ばすようにしてそそり立ち、その先端からは透明な液体がトロトロと溢れ出していた。 「ハァ……、ハァ……、ラ、ピス……ッ!!」 荒く息を付きながら、ラピスに迫るスピネル。 突き出されたラピスの尻を穿っている張り型を引き抜くと、ラピスが小さく喘いだ。『呪いの逸物』が抜けた彼の秘孔は塞がることなくヒクつき、染み出した腸液でヌラヌラと光っていた。 そこに宛がわれる、スピネルの陰茎。 「んあああああああああああっ!!!」 「んおおっ!!らぴすっ!!らぴすぅっ!!!」 すっかり馴らされたラピスの秘孔は、易々とスピネルのモノを受け入れる。反射的に締められたラピスの肛門が、スピネルのモノを締め付ける。 ——ラピスのナカ、気持ちいい……っ!!ラピスっ!!ラピスっ!!ラピスっ!!んああぁぁ……っ!!! 「んぎいぃぃぃぃっ!!すぴねるうぅぅっ!!!おっき゛いぃぃぃっ!!!んあああぁぁぁぁぁぁっ!!!こ゛わ゛れ゛ち゛ゃ゛、んああぁぁぁぁああぁぁぁっ!!!!」 「きっついよぉっ!!!らぴすうぅっ!!!!んのおおぉぉぉぉおぉぉおおおぉぉっ!!!!」 強烈な快感、そして、ラピスに挿入《いれ》ているという背徳感。それが、スピネルの箍を外し、モノをどんどん膨張させていく。ミチミチと拡げられていく、ラピスのナカ。凶暴なまでに膨張したスピネルのそれが、ラピスの中を出入りする。ヌチッ、ヌチッ、と音を立ててスーツ越しに粘膜同士が擦れ、厭らしい響きを立てる。 「んああぁぁぁっ!!!」 「んごおおおぉぉっ!!!」 取り囲む町のひとびとの真ん中で繋がり合い、乱れる二人のヒーロー。仮装の下で下半身を丸出しにしたひとびとは。 ある者はラピスの口にその逸物を突っ込み、喉を掻き回し。 ある者はスピネルの鼻先からそれを押し付け、強引に彼の口へそれをねじ込み。 無理やりラピスに陰茎を握らせた者はそれを扱かせ。 足りぬ者はスピネルの脇に逸物を挟み。 なお余る者はその光景を見ながら自らのモノを扱き。 「んぷっ!!!おぇっ!!!」 「んぐうぅっ!!!」 次第にラピスとスピネルの身体は、白濁とした液で塗りたくられ。 達したスピネルの身体がラピスから強引に引き離されると、後は地獄絵図だった。 ガバガバに広がったラピスの尻穴には、ふたりの男が挟むようにして二本の陰茎を突き立て。スピネルは上と下、二つの穴を塞がれ、窒息しそうになりながら犯され。ふたりは代わる代わる犯されていく。出るものも出なくなった者は、しかしそれに飽き足らず、小便さえ彼らに降り注がせる。 そして、夜が明けた頃。 催眠が解け、何事もなかったかのように静まり返った街からは、ふらふらとひとびとが去っていき。 「ぁ……、ぅ……」 「ぉ……ぉぇ……」 白濁液とアンモニア臭にまみれた、ふたりのヒーローが取り残されるのだった。